幻想世界の音楽たち / Music of the Fantasy World

幻想世界の音楽たち / Music of the Fantasy World


Пікірлер

  • @sharo_lu
    @sharo_lu3 күн бұрын

    星が一つ二つ、みつよつと、 数えたところで落ちてきた。 あっ、流れ星.....! 少年は夜空を見上げ目を輝かせた。 星の光が瞳孔を反射するのに負けないくらい、目を輝かせていた。 光が流れ落ちてくるのを眺めていると、それがどうやらだんだん近づいてきていることに気がついた。 少年は不思議な感覚に包まれたが、 星だと思っていたものが本当は何なのか知ろうと目を凝らした。 光で薄ぼんやりとしていたものの正体ががだんだんと分かってきた。 やがてそれは少年の前に姿を現した。 少女が、降ってきた。 少女は何も言わなかった。 少年も何も言わなかった。 魔法の様な夜だった。

  • @pond213
    @pond2133 күн бұрын

    受験生です。毎日寝る前にこれ聞いてリラックスさせてもらってます。

  • @hawaiian6412
    @hawaiian64124 күн бұрын

    無というのは恐ろしいものだ。底が見えず、一度落ちてしまえば落ち続けることしかできない。いつから落ち始めるかもわからない。この瞬間も、意図せず無へ沈み続けているのだろう。 私は、いつからこの無へと落ち始めたのだろうか。私が生まれたときか?あの宝石のような海を見たときか?あの海が私を包んでくれたときか?それとも生まれる前からなのか? 初めて無を認識したときの恐怖は一生私をつかんで離さないだろう。あの海に包まれていた頃は、無に落ちているとは思いもしなかった。あの宝石のような海は、私を無から守ってくれていたのかもしれない。しかし、深いところへ沈みすぎたようだ。あの海が、はるか彼方に見える。より深い無に落ちたからか、より奇麗に見える。あの純粋無垢な色は、私がこれからより無へ落ちていったとしても、無にならないでほしいな。 .......いつかは、この気持ちさへ無へと落ちて行ってしまうのだろうか。それは嫌だなぁ。 そう思いながら、私は今日も一人あの宝石のような海を見上げながら流れに身を任せる。 おやすみなさい。かつて、色鮮やかだったモノたちよ。

  • @hawaiian6412
    @hawaiian64124 күн бұрын

    __もし、生まれ変わりがあるならば.....またこの場所で会いましょう。__ この約束わ交わしたが最後、あの人は消えてしまった。向日葵のように明るかったあの人はもうどこにもいない。 約束を交わしたあの日からそれほどの時間がたっただろう。なぜかあの場所へどのようにして行くのか忘れてしまった。 だけど、この約束だけは胸に残ってる。ならば探そう。太陽が、一番美しく世界を照らす場所を。 たどり着いたとき、その約束はきっと叶うから。 .....あぁ、そうだった。あの人は、向日葵を照らす太陽のように明るく、美しかったんだ。そして、私はあの人の光に照らされて生きてきたんだ。 その光を浴びて思い出した、あの人との思い出。 お久しぶりです。私を照らしてくれる大切な光。

  • @user-lp2lt2ye9w
    @user-lp2lt2ye9w5 күн бұрын

    なんでかな、穏やかな殺し合いが始まりそう。

  • @K-is7xr
    @K-is7xr5 күн бұрын

    「帰ってきたよ。」夕闇が辺りを照らし出す時、私はひとり空を見上げて泣いた。 暗かった 苦しかった 何もかも忘れて死にたかった でも、あなたのおかげで生きてゆけた、すべてを終わらせて今あなた方のところへ還ります。 「system call [[open the world <end cord> check]]」最終コマンドが今、私の手で打ち込まれた。 大地が崩れ、空が唸った。この世界を構成していたすべてが、地響きを立てて崩れ始める、目前に迫る世界の崩壊をこの目で見ながら私は言った。「ありがとう」

  • @user-de5cd8qo5c
    @user-de5cd8qo5c6 күн бұрын

    ー星紡ぎの魔女ー 星を紡ぎましょう 果ての空に届けましょう 光り輝く星は永遠の命 ーーーーーーーーーーーーーー 星紡ぎの魔女は今日も一人、静かに星を紡ぐ 「あら?新しい星が来たわ」 今日も新しい星が来た 祈りを願いを込めた星が来た 紡ぎましょう 星に願いを 紡ぎましょう 星に祈りを 果ての空へ届けましょう この星を 私は今日も一人星を紡ぐ それが私の贖い 全てはまたあの人に会うために 星を呑むことはしてはならない なぜなら星には祈りと願いが込められているから 星を呑むことはしてはならない なぜなら星は魂だから だけれど私は呑んでしまった またあの人に会いたくて またあの人に触れたくて 星を呑むことは罪となる 私は星紡ぎの魔女となった 罪を贖うため 私の中の星の祈りと願いが叶う時まで私は星を紡ぎましょう なんかBGM聞いてたら書きたくなっちゃった… コメ欄文豪だらけだから飽きがこない!!!

  • @user-de5cd8qo5c
    @user-de5cd8qo5c6 күн бұрын

    ついでに外伝も書いちゃおう!! ー星紡ぎの魔女外伝ー 私はもうすぐ星になる いつも窓から見てるあの星たちのように光り輝く星となる あの人に会えないまま星になるのは嫌 だから私は私の星を呑みたいの そうすればあの人に会うまで待っていられる だから私は自分の星を呑んだ 星を呑むことは罪 星は魂だから 呑んでしまうと星を魂を閉じ込めてしまうから 私は自分の星を閉じ込めた 私は星紡ぎの魔女となった 全てはまたあの人に会うため だから私はあの人に会うまで果ての空に行くことは出来ない 光り輝く星になれない だからあの人が来るまで星を紡ぎ待つの 私の願いが叶うその時まで待つの 私の願いはあの人に会うこと あの人に会えば私も光り輝く星として果ての空行くことが出来る 永遠の時間から解放される だから早く会いに来て 星を紡いで待ってるから ーーーーーーーーーーーーーー 私は今日も一人星を紡ぐ 星を紡ぎましょう 果ての空に届けましょう 光り輝く星は永遠の命 今日も新しい星が私の所へやってきた さぁ星を紡ぎましょう さぁ罪を贖いましょう あの人に会うその時まで私は星紡ぎの魔女でいましょう それが私の贖い

  • @user-kc4jc1yf1q
    @user-kc4jc1yf1q6 күн бұрын

    「ねぇ、なにしてるの?」 彼女は、ベランダにいる彼の元へ駆け寄る 「ん、俺か?星を見てるんだよ」 「星?あんまり見えないね」 「そうだな、ここじゃあ見えないな」 「ここじゃあ、ってことはどこか綺麗に見える所知ってるの?」 「いや、俺は知らない。」「星紡の魔女って知ってるか?」 「なに?急に」「おとぎ話?」 「そう、ある魔女が今は隣にいない愛する人への想いを満点の星空の下で希うっていう話だ」 「ふふ、好きだね。そういうの」 「君は好きじゃないのか?」 「私も好き」「その場所、本当にあると思う?」 「きっとあるさ」 「そうね。私も見てみたい」 「なら、一緒に探そう。2人で一緒に。」 「そう言うと思った。いいよ。私たち2人ならきっと見つけられると思う」 「そうだな、見つけたら何か証を残こすのはどうだろう」 「なら、あなたの得意な音楽はどう?」「つくってよ。あなたの感じた世界を」 「なら君は得意の絵を書いてくれ」 「そうね。きっといい作品になるわ」 「あぁ、心を込めて創ろう。」「俺たちがここに居る証と星紡の魔女の想いを込めて。」 ーきっと、そこには満天の星空が広がっているはずだー

  • @user-po6pq5bw5b
    @user-po6pq5bw5b6 күн бұрын

    아...공부하기 싫다...노래만 듣고 싶다...

  • @user-ub6zt2rl9x
    @user-ub6zt2rl9x6 күн бұрын

    900000!!!!🎉

  • @user-vp6po5iz4b
    @user-vp6po5iz4b7 күн бұрын

    曲名なんて読む???

  • @user-ub6zt2rl9x
    @user-ub6zt2rl9x6 күн бұрын

    しんさつじょうのおどりこ。

  • @Orange-47
    @Orange-478 күн бұрын

    この曲の焦るテンポのおかげで、提出物を〆切ギリギリ15分前に終わらせられました! ありがとうございます!!

  • @setunan0609
    @setunan06098 күн бұрын

    背景 流星の魔女様 お久しぶりです。私です。と言っても手紙越しでは伝わりませんね。魔女の守り人43代目の私です。今も元気にしてらっしゃいますでしょうか?この手紙を読んでいる頃には既に私は次の代へ魔法を遺して消えているでしょう。私の娘は元気にしていますか?と言っても私の娘だし元気が無いわけがありませんね。失礼しました。、やはり手紙だと少しだけ違和感がありますね。私は今魔女様が寝ている横でこっそりと手紙を書いているのですが、起きないかドキドキです。魔女様がこれからも星空を保ち続けるのは大変かもしれませんが、流星が落星に変わればほとんどの人が死んでしまうでしょう。なので、お願いします。最後まで貴方様の仕事を貫いてください。私はいつでも貴方様のそばに居ますよ。それではまたお会いしましょう。と言っても次はあの世ですかね?なんちゃって。、、、本当にお世話になりました。 魔女様の親愛なる守り人

  • @user-ub6zt2rl9x
    @user-ub6zt2rl9x6 күн бұрын

    好き。

  • @Zasikiwaasi
    @Zasikiwaasi9 күн бұрын

    空一面に水面のように反射する空、その空を泳ぐ謎の生物たち、彼らは私の知っている魚類と似ている姿だが何か違うような感じがした。私は少し探索することにした。みたいなナレーション欲しい❣️

  • @user-vs1yk6xc2c
    @user-vs1yk6xc2c9 күн бұрын

    女の人「ハッ!」 (悪霊を倒す) 狐「ありがとう、、、」 女の子「っ!あの時の!、」 狐「私はまたあなたに迷惑をかけてしまった、、、ごめんね」 女の子「そんなッ!、私あの時のこと、ずっと謝りたかったの」 狐「そっかァ、、、ありがとうね、、、私はもうこの先長くないの、、、」 女の子「そんな、、、」 狐「だから最後にお願い、私の願い聞いてくれない?」 女の子「なに?」 狐「幸せになって、、、」 女の子「え?、、、」 狐(ニコ、、、) (キツネが灰になる) ⬆だったら最高👍

  • @user-Yuamaru
    @user-Yuamaru9 күн бұрын

    コメ欄大量の小説家湧いてて草しかもどれもレベル高くて金払うレベル

  • @user-qo5rw4ux7w
    @user-qo5rw4ux7w10 күн бұрын

    「あ、魔女サマ、流れ星って知ってます?」 私と、もう1人。確かに会話できる人間が目の前にいて話しかけてきている。 だが、足音は1人分しかしない。その代わりにカラカラと無機質な車椅子が音を立てていく。 上を見上げれば、今立っているこの地面がちっぽけだと思ってしまえる程に広く、そして美しい夜空が広がっていた。 星が会話するように瞬くのが見える。 「知っている。何年生きていると思っているんだ」 「あはは、そりゃそうっすよね」 顔はこちらからは見えないが、きっと楽しそうに笑っているのだろう。出会った頃から、彼は変わらない。 「じゃあ、おまじないあるのは?」 おまじないと聞かれて、それが当たり前かのように一線の星を探した。願いが叶うと言われている星を。 「流れ星が降っている間に3回願い事をすると叶うというあれだろ。非現実的な」 「うわー、辛口。わりかし全人類の夢みたいなとこあるんすよそれ」 長年生きた自分にとって、何が本当で何が嘘か、一応理解しているつもりだった。その中でも、人間は虚空にある御伽噺やまじないを信じたがる種族だった。 この少年も、きっと信じているのだろう。 「せっかくなんすから、流れ星見つけたら願い事しましょーよ。魔女サマ、あんましそういうのしなさそうなんで」 ゆっくり、なだらかに進む。 彼の声が右から左へと流れていく。 この車椅子を押す生活も、半月になろうとしていた。 最初は歩けていたこの少年は病気を患っていて、暫くしたいつかの日歩けなくなった。 そして、近づくなと言われた森に軽率に入るような危なっかしい男だった。 命の短い人生だから何かしら思い出がほしいと入った森の中でこの私と出会った。 魔女だと言えば「凄い」。出て行けと言えば「お話しよう」。「馬鹿か」と言えば「よく言われる」。人様の話を何も聞かないマイペース差にあの頃の私は呆れたものだ。 ただ、毎日毎日飽きずに来るものだから、私も何も言わなくなっていた。 そして、歩けなくなったと言われた日には、私から「散歩ついでに押してやろう」と提案したのだ。 凄く、らしくないと今更になって思う。 夜深くなった空に自然のプラネタリウムが姿を現すその少しの時間だけ、こうして静かに話して歩く。 いつの間にか、私も楽しいと思うようになっていた。 「魔女サマ〜?話聞いてます?」 ふと、呼びかけに我に返ると少年が無垢な瞳でこちらを映す。ただ、その瞳には私だけではなく、満点の星々も映り、小さな夜空を作っていた。 少年がいつまでも無垢なまま、元気に育ってくれたのなら。 「少年。お前はもうすぐ18になると言っていたな」 「そうっすね。1週間後には。でもその日は来れないかも。その日までには、魔女サマと見たいっすね、流れ星」 「あぁ、そうだな」 「そうして、何年経っただろうな」 冷たい、何も残らない石に触れてみても声は返らない。 「結局、見られなかったじゃないか」 人間というのは、儚く脆い生き物だと知っていたはずなのに。 少年との約束はついぞ叶うことはなかった。 いや、約束などしていなかったか。 上を見上げれば、あの頃と全く変わりなく星は瞬く。 1人は慣れていたはずなのに、どうにも弱くなってしまった自分にかすれた笑いが零れた。 願わくば、少年の幸福と邂逅を。 「誕生日プレゼントを送っていなかったな」 夜空に円を描くように指を動かしていく。淡い光が集まったかと思えば、一瞬強く光って、また消えた。 その瞬間、 夜空を埋め尽くすほどの流れ星が姿を現した。 「偉大なる魔女からのとっておきのプレゼントだ」 どうか無垢なる少年に、星が巡りますように。 いつかきっとまた、貴方と逢えますように。

  • @user-tv3um8nj6j
    @user-tv3um8nj6j11 күн бұрын

    良すぎる!

  • @fann-rlion9002
    @fann-rlion900211 күн бұрын

    when my ears heard this song, I felt like I was in medieval times

  • @user-zr8dy6ou8e
    @user-zr8dy6ou8e12 күн бұрын

    魔女は願う あの笑顔が素敵な彼女にもう1度会えるように 人間になれるように ひたすらに星空に向かって、神様に祈って

  • @user-sy1mo7xp4y
    @user-sy1mo7xp4y12 күн бұрын

    暖かいよ....

  • @user-rg7te1ph6z
    @user-rg7te1ph6z12 күн бұрын

    絵めちゃくちゃ好きこれを元にアニメ化してほしい

  • @user-rg7te1ph6z
    @user-rg7te1ph6z12 күн бұрын

    イラストも曲もめちゃくちゃ好き

  • @user-pk5zb5ln7s
    @user-pk5zb5ln7s13 күн бұрын

    🌻「今度は私が見上げる番なのね」

  • @user-er4ei1qi5t
    @user-er4ei1qi5t14 күн бұрын

    異界に迷い込んで、ずっと味方してくれた異界の子とはぐれた瞬間に異界の化け物達に襲われて逃げ隠れするときのBGM

  • @Toubi_Issui212
    @Toubi_Issui21215 күн бұрын

    遅くなってしまいましたが、やっと聴くことができました🌻 この、夏至の前日夜に聴く音楽 まるで生まれ変われるような夜明けを感じさせます いろいろ根詰めていたのですが、 この光と出会えて本当に良かった とても心が救われました 幻想世界の音楽たち制作のみなさま イラストを描かれたinikaさま ありがとうございます まさに太陽、私にとってこころの光と感じる音楽です ☀️●~*

  • @akatuki0302
    @akatuki030215 күн бұрын

    最初怖い感じだけどだんだん切ない感じになってくるのが好き😊

  • @kmkmkmkm5117
    @kmkmkmkm511715 күн бұрын

    あーコメントをかいたあとですが、「よっっしゃあ!いくぜ!」というヒマワリも嫌いではありません。 でも常に前を向けと言われ続けられるのもちょっとしんどい時ってありませんか? と思って投稿してみました。

  • @kmkmkmkm5117
    @kmkmkmkm511715 күн бұрын

    「別にいいんだぜ?無理に前を向かなくても。上を目指さなくても。お前の息がしやすい場所を選べよ」 そのヒマワリはそっと私の耳元でささやいた。 ありがとう。 そうだよね。 晴れもあれば、曇りも雨もあるよね。 無理に笑わなくても元気がなくても。 泣く日があったっていいよね? 晴れているのに、私の目が涙で曇って、空は雨が降っているようだった。 時にはひまわりも優しいかなと。

  • @Naru-oekaki
    @Naru-oekaki17 күн бұрын

    あーーーーーーっっ こ、この曲は……ッ 私がまだKZreadを初めて触った頃に出会って衝撃を受けた神曲……ッ(即いいねとチャンネル登録した)

  • @user-seo___n
    @user-seo___n18 күн бұрын

    "向日葵のような人"なんかじゃない、あの人は私にとって向日葵そのものだった。

  • @user-bi9ho2nu4t
    @user-bi9ho2nu4t18 күн бұрын

    なにも知らない陽がまた地を照らす。また自然は理不尽に動き出す。昨日まであったはずの公園も、今まで多くの人間の肉体を治していたあの病院。 自分の家。 すべて、質量を持った波に持っていかれてしまった。無形の生きる意味も、愛の感情を抱いた人間も、娘も、全て、全てなかったかのように、なにも残らないように、全て。 あのとき、仕事がなかったら、今も腕の中に、二つの心臓の鼓動が聞こえていたのかなぁ。今の自分の手にはこんなに小さくなってしまった二人しか居ない。そういえば、いつかは忘れたけれど、「もし死ぬことがあったら、生まれの海に骨を撒いて」って、言ってくれたことがあったっけなぁ。約束、守れるかなあ。心配、だな。 あの娘も生きていたら誕生日を幸せに迎えて、今は10歳になる歳か。子供が大の苦手だったのに、あの娘のお陰で子供が愛おしいって思えるようになったこと、伝えていればよかったなあ。あの娘…ひまわり好きだったんだだよなぁ。いつも休みの時には連れて行ってあげたなぁ。取ってきたひまわりが枯れた時なんか一日泣いて大変だったこともあったっけなぁ。 懐かしいなあ。愛おしいなぁ。もう一度、あの頃に、二人と一緒に食べた駅近くのレストランのナポリタン、一緒に笑いながら食べたいなぁ、、 、もっかい、抱きしめてあげたい。自分の胸の中で泣いてあやしてあげたい。だけど、今は、死にたいと願う自分を、胸で泣かせて欲しいな。 もう、耐えられそうにないからさ、、、

  • @in9803
    @in980319 күн бұрын

    まるでひまわりのようだった 彼女はどこへ行ってもそう言われる いつでも笑ってる彼女の裏を僕だけは知っている ひまわりは楽しいから笑ってるんじゃない ほんとは誰よりも悲しみを背負っていて それでも いや、それだからこそ 笑うのだと いつの日だろうか 彼女はそう言っていた それは誰にもみせない どこか悲しげな表情だった だからだろうか ぼくだけは彼女をみると泣けて仕方ないんだ そして思う ぼくは彼女にとっての太陽になりたいなと どんなときでも笑うというのは大変だ ひまわりは太陽があるからこそ輝いていられるんだと もう無理して笑わなくたっていい ぼくがいるから ぼくが君の太陽になるからと そう言いたかった でも君はもういない そのまま結局は誰にも弱さを見せることなく 最後までひまわりのように彼女は病気でこの世を去った 言えなかった伝えられなかった後悔は尽きない それでもぼくは今日も生きている 彼女のいない明日を これからも彼女はみんなの記憶の中でひまわりとして 生き続けることだろう いつか向こうで会えるその日まで どうか見守っていて

  • @user-dj3hf7bd2b
    @user-dj3hf7bd2b19 күн бұрын

    『明日、またここで。』 君の透き通る声が空に響いた。 君の向かう方には、 1番星がキラキラと輝いている。 きみが遠く遠く離れていく。 夜になれば、君はまた、行ってしまう。 月や星の光では、寂しくて、淋しくて。 ひとりぼっちにしないでほしい。 『大丈夫。あなたはひとりじゃないよ。 みんな一緒だよ。』 顔に当たる少し熱いくらいの温風と、 足元にすーっと抜けていく涼風が まわりの花をそよそよゆする。 彼らもきっとそうなんだろう。 君の姿に憧れて、 君の姿を瞳に焼きつけている。 まぶしいくらいに笑って、 焦がれるほどの暑さを残して、 君はまた、去っていく。 早く、はやく。 夜が明けないかな。 一年で1番短い夜だと言うけれど。 ほんのひとときでもはやく明けてほしい。 早く、君に会いたい。 『明日、またここで。』 東の空を見つめ、君を待つ。 地平線に君の姿を 1番にきみを見つけたいから。

  • @user-vp8eb1vc9h
    @user-vp8eb1vc9h19 күн бұрын

    「向日葵が   枯れても私 まっすぐと」 って俳句を去年夏休みの宿題で出したなぁ…懐かしい。

  • @user-ub6zt2rl9x
    @user-ub6zt2rl9x18 күн бұрын

    綺麗な表現。

  • @moonblue7829
    @moonblue782919 күн бұрын

    「今年も暑いな......」  僕はこのひまわり畑の世話をする仕事をしている。  この仕事は大変だ、夏の暑さや日差しとの戦いがあったり、病気になっていないかを調べたりしなければならない。  だけどこの仕事は好きだ。いや違う、この場所の世話だからこの仕事が好きなのかもしれない。  ここは思い出の場所だ、あの人との。    僕が高校2年の頃、クラスは荒れていたしバラバラだった。  色んな理由で学校に来ない人はいたし、クラスメート同士のちょっとしたもつれによる、いじめまで発展しないまでも空気で感じる嫌な何か。  そんな中、僕らのクラスを担任と受け持つこととなった教育実習生の女の人。  その人は誰に対しても優しくて、明るくて温かかった。他人の為に涙を流せる人間がいる事を知れたのも彼女のおかげだった。  クラスメートも皆そう感じたのだと思う。少しずつクラスの雰囲気は変わり、直ぐに保健室に行っていた人も、停学の常習の人も来るようになって、教室に居る人数も増えていった。  彼女はいつも言っていた『根っから悪い子なんていない。ただあなた達位の頃は傷つきやすいから、自分を守る為に衝動に身を委ねてしまう。本当は誰かを傷つけても何にもならないって分かっているし、何なら傷つけるつもりさえ無かった事もあったと思う。苦しいよね』と。  皆、彼女と会える日常が好きだった。だけど教育実習には期間がある、別れの日は近付いていた。  彼女と会える最終日の前日、僕らはひまわり畑に彼女に連れられて行った。この場所に。  そこは彼女にとってのお気に入りの場所らしい、それを僕らに最後に紹介したかったと照れ臭そうに話した。続けて彼女は言った『私もあなた達と同じ頃に人間関係や将来に悩んでたんだ、だけど、たまたま来たこのひまわり畑のひまわりに勇気を貰った。ひまわりは俯かずに太陽を、必ず訪れる眩しい明日をずっと見ているんだって。では最後にみんなに一言送ります。かけがえのない一輪の花のみんな、辛い事があって泣いても俯かずに、まだ見ぬ明るい明日を信じて前を見て進んでください』  『はい!』  皆が一斉に言った。バラバラだったクラスはまとまった。僕らは一人一人個性を持った一輪の花、それがクラスとしてまとまった、まるでひまわりの様に。  ーーそして夕日と重なり微笑む貴女はソレイユーー。  あれから彼女は何をしているんだろう。無事教師になれたのだろうか、結婚をしているのだろうか。 (初恋だったな......)  少し伸びをして作業を終わらせた僕は、ひまわり畑の入り口に歩いて行った。

  • @user-oj8hr6de1b
    @user-oj8hr6de1b19 күн бұрын

    やさしくて綺麗な音。

  • @user-ts6hp2rr7b
    @user-ts6hp2rr7b19 күн бұрын

    俯きがちな私たちを、いつでも太陽は照らしている。  たとえ雲で遮られても、向日葵たちは俯こうとはしない。その一生を終えるまで。  前を向くことが全て良いとは思わない。でも毎日、日の光は私たちを照らそうとしてくれている。  だから、少しでもいいから、前を向こう。一夏を精一杯生きる、向日葵のように。   この曲を聴いて、改めてそう思うことが出来ました✨今回も幻想的でとても綺麗な曲を、ありがとうございます(*´-`*)

  • @lumilina6176
    @lumilina617619 күн бұрын

    涙出てきた

  • @cat15_milk
    @cat15_milk19 күн бұрын

    数年前に読んだ本で、読んでいてこんな音を中で聞いたような気がする… 初めて聞いたのに聞いたことがあるみたいな感覚

  • @user-gp1ey8kg6d
    @user-gp1ey8kg6d20 күн бұрын

    やっと気付いた。 彼女は呼んでいた。 諦めずに呼んでいた。 静かな海底に、揺らめいて輝く青い玉石。 中に、少女が眠っている。 彼女が何者か、誰も知らない。 彼女の名前も、誰も知らない。 正体不明の少女を宿す青い玉石を、ひたすら見つめる。 声をかけても、応えない。 寂しくて、思わず触れた石の表面は、悲しい程冷たかった。 見て。お願いだ。 呟く言葉は、青い闇に溶けていった。 ある日、いつもと同じように、彼女を眺めた。声をかけた。 何も変わらない。また駄目か。 「・・・ねぇ」 甘い声。玉石を見る。 少女がこちらを見ていた。 開いた瞳は美しく、微笑みは心蕩かす程に可愛い。 ああ、幸せだ。 玉石に触れた。温かい。 とろりと波打ち、押し当てた掌が沈む。 身体は痺れ、そのまま引きずり込まれる。青い闇へ。 彼女が手を広げ、迎えてくれる。 彼女の腕の中に迷わず飛び込んだ。 抱き締められて、抱き締め返した。 ぶつり。音がした。痛みが走る。 首に彼女が齧りついている。 赤い筋が闇に流れ、鉄の匂いが漂う。 彼女は、首を食んでいた。 そして、やっと気付いた。 彼女は呼んでいた。 諦めずに呼んでいた。 己を満たす餌を。

  • @ByBe_
    @ByBe_25 күн бұрын

    (長文雰囲気小説にて失礼) 「おんやまぁ、珍しいこともあるもんだねぃ」 声を掛けられ、ふと其方に目を向けた。 どこかの店の、格子の内側。ぼんやりと、行灯の光が淡く、部屋の壁を橙の色に染めているのが見えた。当然、その部屋にいるらしいその人__こちらに声をかけてきた彼女もほんのりと橙に照らされているわけで。まるで恋色に頬を染めたかのように色っぽく見せられているわけで。 釣られて、引き寄せられるように足を向けた。ジャリ、と小石が擦れる音を聞き、ようやく視界に足元を映した。履き古したスニーカーだと思っていたが、いつの間にか草履の紐に指を通していたらしい。そう気が付けば、ようやく気を配り始めれば、違和感のひとつやふたつ。いや、ともすれば自分を含めたあらゆるものが不自然だと、頭が捉え始めた。 「ふぅ__こんな辺鄙なとこまで忘れ物を取りに来るなんて。余っ程大事なものを忘れたのかい?嗚呼いや、そんなに大事なら、そもそも失くしやしないか」 「忘れ物……僕は、何を忘れたんでしょうか?」 「カカカッッ!!それすら忘れちまったんじゃあ世話ないね!!」 問いかけに一度、ほんの僅かに目を丸めた彼女は、次の瞬間には大きく口を開けて笑った。遠目から見ても美しい姿からは想像がつかないほど、豪快に。大きな笑い声を響かせた。 何となく、見てはいけないものを見てしまったかのような。所謂、罪悪感を胸に。或いは、思春期の儚くも浅ましい幻想に魅せられまいと、先ほどから彼女が指先で遊ばせている煙管を無理やり視界にいれた。目を逸らしたと言ってもいい。 「さもありなん__どれ、ひとつ餞別を渡してやろう」 「餞別?」 「そうさ、アンタみたいな若造は特に気を付けなね。直ぐに食い物にされちまうからね」 ふぅ、と。 彼女は自身の肺の中にたっぷりと入れ込み、満たし、彼女の体を巡り終わった酸素の残りカスを潤沢に含んでいるであろうその煙を、何の躊躇いもなく此方に吹きやった。それも、顔を目掛けてだ。 「ゲホッ、ぅえッほエッほ!?」 「カカカッッ!!まだ大人の味は苦かったかねぃ?」 なんという暴虐。もしも自分の肺に重篤な何かしらがあったらどうしてくれたと言うのだ。 そう、文句のひとつでも言って差し上げようかとも思ったが、どうやらこの場に限り、彼女の方が自分を知っているらしかった。煙ひと吹きでどうにかなる体ではないと分かられていたらしい。これも存外、不可思議なことだ。 「そら、行きな。お膝元は今やお祭り騒ぎさね。アンタの忘れ物、見失わないうちに迎えに行っておやり」 言うや否や、彼女は徐に立ち上がり部屋の奥へと消えていった。何かを、足を、もっと正確に、足首に巻かれた枷を慮るようにゆっくりと、必要以上に引き摺ることのないよう歩いていった。 やがて、姿は見えなくなる。僅かな邂逅、会話では姿も朧気になってしまったらしく、彼女が美しかったことだけをただただ覚えていた。煙に巻かれたかのように、鮮明だったはずの黒髪が、どうにも色褪せて記憶されているようだった。 ▶っていうところから始まる和風RPG的なものが見たいです

  • @ino_ciel
    @ino_ciel26 күн бұрын

    曲はもちろんのこと、和風、人ならざるもの、怪異!って感じのイラストも好きすぎる〜! 小説書きたくなりますね

  • @mask_kun
    @mask_kun28 күн бұрын

    暗いような、明るいような屋敷 楽しそうな声が響く大広間 その裏で踊り子が化粧をしていた 口に紅を塗り、頬を少し赤く染める 目にも手を加える 美しい花の様になった踊り子は大広間へと歩いていく 美しい自分を皆に魅せる為に

  • @user-ck1so8yl8h
    @user-ck1so8yl8h29 күн бұрын

    釈那は恐怖していた。 目の前の巨大なあやかしに。 同時に舞いたいという渇望もまた抑えることは出来なかった。 あの修練の日々。 先人より伝えられた魂と、自らの編み出した卓越した技巧と。 それをもってこの人外に何かを訴えかけることは出来るだろうか?    否。 たとえこやつらに伝わらなくとも、今自身が舞いたいのだ。  渾身の舞を。 喰らわれようとも命尽きるその瞬間まで舞い続けてみせる! 釈那は凛と顔を上げ、目前の魑魅魍魎を見据えた。

  • @user-ck1so8yl8h
    @user-ck1so8yl8h29 күн бұрын

    意外にも外国人のコメはないな。

  • @Lv-27yadoneko
    @Lv-27yadonekoАй бұрын

    すきー😂😂

  • @K-is7xr
    @K-is7xrАй бұрын

    歩き慣れた路地、見飽きた曲がり角、そして、何百年も変わることのないこの世界。   もう嫌だ、何もかも捨てて逃げてゆきたい。「ここから出られるのならなんでもする、命だってくれてやる!」だが、帰ってきたのは暗闇にこだまする自分の声。 いつからだろうか、俺が囚われたのは、ここから抜け出せなくなったのは、そんなことを考えてみても思い出すことは何もない、ただただ時間だけが過ぎてゆく。 中学2年生の夏、ある路地の噂を聞いた。迷い込んだら出られなくなる路地の噂、冗談半分で友達と一緒に、、? 友達? なんだっけ、トモダチって。 ああそうか、全てわっかた、俺に友達なんていない、そもそも俺は。 「もう十分迷った?」聞いたことのある子供の声がした、「おじさん、帰りたい?」 おじさん?俺はまだそんな歳じゃ 、   いや、もうやめよう、もう、こんなところで迷いつづけるのは。自分でもわかっているんだろ?もう俺は中学2年生じゃない。 「うん、帰りたいな。」「そっか、それじゃあ、またな」そういうと子供は路地に消えていった。   朝、起きたらベッドの上、何気ない朝の匂いがする。スーツを着て、朝食を食べて、会社に行く。まるでこれがいつも、何日もつづいてきたように。揺れる電車の中で空を見上げる、そしてふと思い出す。中学2年生の時に交通事故で死んだ親友のことを。

  • @shii6904
    @shii6904Ай бұрын

    一瞬を切り抜いたような幻想的な絵だなーと思い、一つストーリーが浮かびました☺️ 「もう周りには誰もいない、」 生き延びた、運が良かっただけなのかもしれない。 私は今この地に自分の足で立っている。でも周りにはもう、誰もいない。 仲の良かった子友達も、隣の家に住んでいた人も。 ただ前を向いて足を踏み出して、もう何日経ったのだろう。 ヒューーーー 遠くから聴こえる煌びやかな音。 何かが、尾を引くような心地の良い音が風に乗って聞こえる。 「何の音?」 との瞬間頭上を何か物体が通りすぎる。 凄まじい風と、目を開けていられぬ程の眩さ。 「綺麗、、」 思わず声に出た言葉。夢心地を束の間。 右側で大きな衝撃音と振動波。 右手で顔を覆い目を開けると、 先の衝動波で目の前の雲がひらかれ目にしたのは、見たことのない空。 宇宙というのもがあるのなら、私が今目にしているのは紛れもないそれだ。 このような境遇になったことを悔やんでいたけれど、 不甲斐にもこんな美しい景色を見たことの喜びを感じる。 目の前には紫の尾を引く流星が見える、どこに向かっているのだろうか。 何故かすごくスローモーションに見える。 「流れ星ってこんなものだっけ?」 目に焼き付けた景色を忘れないように目を閉じて心にも焼き付ける。 同時に蘇る、似たような輝かしい思い出、もうだいぶ月日が経ったな。 ヒューーーー また聴こえる、煌びやかな音。 私は再び足を踏み出す、生きる為に。 最期の瞬間まで。