【ゆっくり解説】親の経験が子の遺伝情報を変える!?:エピジェネティクス【 科学 / 進化論 / 遺伝子 】

Ғылым және технология

#ゆっくり解説 #進化論 #プイプイ #エピジェネティクス
生き物の特徴を決めるのは遺伝子だけなのか?
これは生物学上の大きなテーマの1つです。
もちろん、どんな環境で育ったかが重要であることは疑いようがありません。
しかし、親の経験も、子供の遺伝情報に影響するかもしれません。
私たちが成長する過程で獲得した特徴は、いかにして子供に伝わるのか?
今回は過去の戦争ストレスやマウスのネグレクト、モルモットの毛などを例に、「遺伝子じゃない遺伝」を研究する分野、エピジェネティクスについてざっくりと解説します。
【目次】
0:00 今回のテーマ
1:03 似てない一卵性双生児
2:49 飢饉と子供
5:55 支配される遺伝子
8:41 ネグレクトと遺伝子
12:55 獲得形質は遺伝するのか
20:34 メチル化の起源
23:17 まとめ
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Пікірлер: 313

  • @mo-ks3ef
    @mo-ks3ef2 жыл бұрын

    なぜ薄毛遺伝子はなかなかメチル化してくれないんだ。

  • @user-sv3kr2gb1r

    @user-sv3kr2gb1r

    Жыл бұрын

    祖父や父はハゲですがメチル化のお陰でふさふさです。

  • @tok12ki

    @tok12ki

    Жыл бұрын

    薄毛遺伝子ではなく、フサフサ遺伝子がメチル化したからでは??

  • @moikeru1

    @moikeru1

    10 ай бұрын

    発毛遺伝子がメチル化されているのか、 脱毛遺伝子がメチル化されているのか、 それが問題だ!

  • @cu_ro

    @cu_ro

    6 ай бұрын

    テストステロンに関係するからじゃね?

  • @hal2918
    @hal29182 жыл бұрын

    今回も興味深い動画をありがとうございます。

  • @xitebau140
    @xitebau1402 жыл бұрын

    今回も面白かった〜 次回も楽しみです♪

  • @user-wz1hx8gn8u
    @user-wz1hx8gn8u2 жыл бұрын

    ここのコメント欄もそうだけど、エピジェネティクスはそのインパクトのあまり、「あれもこれも全てエピジェネティクスだったんだ!」って安易に飛びついてエピジェネティクスの効果を過剰に信じ込んでしまう人が多い傾向がある。 この動画でも説明されてるけどエピジェネティクスの影響って基本的にはかなり小さいものだしエピジェネティクス以外のメカニズムの影響も大きい。 例えば性格に関してはエピジェネティクスよりも圧倒的に後天的学習による脳の可塑的な回路の形成の影響が大きいわけで。 この動画を見た人も冷静に考えて欲しいところ

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    学習との区別がつかない傾向があるね。幼稚な統計のマジックもあって体質と遺伝とがモヤっとして理解しにくいからだろう。ただ残念なことに、こうした緩い説を信じたくなる形質は遺伝するんだよな。

  • @user-gm9hb3gq5o

    @user-gm9hb3gq5o

    2 жыл бұрын

    ルイセンコ「(過剰に信じちゃいけないのは)当たり前だよなぁ。」

  • @9x9b15

    @9x9b15

    2 жыл бұрын

    うちの教授が「ヒトゲノムが解読されたとき、これですべてが分かってしまうんだなと感じたが、実際は謎が深まっただけだった」と話していましたが、それと似てますね。 センセーショナルな話題ほど過大評価されますが、後にその現象が詳しく解析されていく過程で限界が明らかになると、必要以上に落胆される。最近だとiPS細胞の臨床応用なんかでしょうか。

  • @user-zz7ff2cw8q

    @user-zz7ff2cw8q

    2 жыл бұрын

    @@9x9b15 「実際は謎が深まっただけだった」というのは実に良い話ですね。

  • @Kozak_ra
    @Kozak_ra2 жыл бұрын

    めっちゃ分かりやすかった

  • @AZUKI011
    @AZUKI0112 жыл бұрын

    めっちゃ有益な情報だった😲 こういう科学的な視点から見てくれる情報は非常に勉強になる

  • @vam5162
    @vam51622 жыл бұрын

    ものすごくためになる話だ。以前からの疑問が解けた感じ。

  • @user-ts3vu8gq7w
    @user-ts3vu8gq7w2 жыл бұрын

    すんげぇ興味深い話ありがとう

  • @nekozaemon
    @nekozaemon2 жыл бұрын

    待ってましたにゃ🔥

  • @touchburner4684
    @touchburner4684 Жыл бұрын

    ありがとうございます!

  • @EvoEcoOwls

    @EvoEcoOwls

    Жыл бұрын

    こちらこそ、ありがとうございます!

  • @sasukesaitou7198
    @sasukesaitou71982 жыл бұрын

    後天的獲得形質に関して取り上げてもらえて嬉しいです

  • @oh2730
    @oh27302 жыл бұрын

    かわいいモルの画像に癒された後シリアスな話題にもなりつつ、現れる『レロ』が分かりやすくも面白い例えになっていて面白かったです 遺伝子って思ったより柔らかいね、という言葉が印象的でした モルカーは『渋滞の時も前の車がモルモットなら可愛くて癒されるのになぁ』といったような発想がきっかけだったと記憶しています

  • @user-pw9ul7eh6x
    @user-pw9ul7eh6x2 жыл бұрын

    レロレロの件は一応、理にかなっているらしい そもそも、なぜ親が子どもの世話をあまりしないかというと、例えば外敵が多い、または食料が少ないことなどが原因で子どもの面倒を見る時間がないことがあげられる。 これは逆に言えば、子に構うことに時間を費やすよりも、周囲を警戒したり食糧を集めることに時間を費やす方が、子孫をより多く残せる(=適応度が上昇する)ということであり、自分の遺伝子を次世代に残すという意味では大変合理的なのである。

  • @smakocchann

    @smakocchann

    2 жыл бұрын

    うんうん。 敵が多いというより、むしろ同族が多くて、その過密ストレスでとか、子だくさん過ぎて1匹あたりにナメナメしてあげる時間が減るとか、 子孫の数を減らす事で、増えすぎてしまうのを防ぐ、という調節機能になっているのかも知れませんね。

  • @user-zo6ny7ik1h
    @user-zo6ny7ik1h2 жыл бұрын

    車になったモルモットwww

  • @kanichan2741

    @kanichan2741

    11 ай бұрын

    モルカーですよ

  • @kerokeroke
    @kerokeroke2 жыл бұрын

    レロレロレロが突き刺さり後半うわの空(笑) 取り敢えず優しくしようねって思います😀

  • @tentativeaccount359
    @tentativeaccount3592 жыл бұрын

    やっぱり面白いな、生物の仕組みや性質を調べていくと次から次へと疑問が出てきて好奇心を唆られる。このchは細かい所に工夫があって見やすいです!bgmが気になって概要欄を見てみたらしっかり書いてあった所は細かいながらもありがたかったです。

  • @user-lx5dx6hb4e
    @user-lx5dx6hb4e2 жыл бұрын

    マウスのネグレクトの部分を聴いてユニバース25の実験の理解が深まりました。 知るって楽しい!

  • @user-vp8bm9kf1x
    @user-vp8bm9kf1x2 жыл бұрын

    心からありがとう

  • @user-ub2cc6hy1o
    @user-ub2cc6hy1o2 жыл бұрын

    これめっちゃ見たかった話

  • @user-pw2lm8mu6g
    @user-pw2lm8mu6g2 жыл бұрын

    既に作物の育種(耐寒、耐病性の獲得)にも応用されていて、将来楽しみな分野ですよね

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    白菜は雪の下で保存すると甘くなる。トマトは水やりしないほうが甘く育つ、などなど。そのメカニズムに関わる遺伝子を特定し初期化(メチル化)されにくい位置へ遺伝子組み換えする……エピジェネティクスとは無関係じゃないかな。

  • @user-kn6tu4nq5e

    @user-kn6tu4nq5e

    2 жыл бұрын

    @@MedakaNoBoo 糖分 甘さ= ----- 糖分+水分 トマトが水抜きで甘くなる理由はこれらしい。果菜類ならなんでもこうなると思う。確かメロンも水抜したと思う。

  • @user-jf3dc1hv1y
    @user-jf3dc1hv1y2 жыл бұрын

    エピジェネティクスは進化学で今最もホットな話題の一つなので、いつかやってくれると思ってました! 今回も楽しかったです。

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    エビジェネティクは統計の話です。「その統計処理でも、この結論が言えるのか」が研究課題なんだね。

  • @user-ws7qu4bg9k
    @user-ws7qu4bg9k2 жыл бұрын

    結婚する前に必要な知識だと思いました。 教科書に書くべき内容だって。 猫も子供も沢山ナデナデしよう

  • @baseba11

    @baseba11

    2 жыл бұрын

    猫に引っ掻かれたよーー

  • @mutuya5242
    @mutuya52422 жыл бұрын

    エピジェネティクスについて取り上げてくれたとは!!見たかったのでうれしい! 過去の動画でエピジェネティクスも絡めて進化を説明してみてほしいといったっけなぁと振り返って見たら過去のコメント欄で結構エピジェネティクスについて言及されててさらに嬉しい。 何年も前からわかってることで、結構注目を集めてるのに一般には知名度ないですからね。。。

  • @zeki_stealth2773
    @zeki_stealth27732 жыл бұрын

    生物学って奥が深いですね…。

  • @baseba11

    @baseba11

    2 жыл бұрын

    ひろすぎよ

  • @user-pq6wt9nk5o
    @user-pq6wt9nk5o2 жыл бұрын

    これを聞くと所謂親ガチャは存在するって事か

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    あったとしてもリセマラはできんよ。考えても意味がないだろ?

  • @ri1944

    @ri1944

    2 жыл бұрын

    @@MedakaNoBoo 自分のことならね

  • @baseba11

    @baseba11

    2 жыл бұрын

    @@user-bb8rn5sb5c 量子力学は、まさに「賽を振る神」だからね

  • @cu_ro

    @cu_ro

    Жыл бұрын

    遺伝子で形成されている以上は親ガチャは受け入れなければいけない要素だね 寧ろ補強する役目を持ってる

  • @hatogaya19
    @hatogaya1910 ай бұрын

    要するに、遺伝子と生活環境(特にストレス値)が子供の身体や性格に影響を与えるということですよね

  • @Hazama-no-Hito
    @Hazama-no-Hito2 жыл бұрын

    ネズミのレロレロはヒトのナデナデ。 たとえ自分が親からスキンシップが無くて寂しい幼少期を過ごし、子供への接し方がわからず苦手だとしても、子供ができたら反抗期までたっぷりハグしたり抱っこしたりしてほしい。 最初戸惑うけど、次第に慣れてくるどころか自分が逆に癒しを受ける。

  • @Shinzine
    @Shinzine2 жыл бұрын

    氏の動画はどれも知的好奇心を満たしてくれていつも感謝してます 最近この動画チャンネルを見てると「結局人間の人生を決めるのは全てタンパク質なんだな…」って何か危険思想みたいなものに目覚めそうになります 生物学研究の歴史で同じようなこと思って生命への神秘感が薄れていく危機感を抱いていた人は少なくないだろうなって思いました

  • @user-wz1hx8gn8u

    @user-wz1hx8gn8u

    2 жыл бұрын

    私は大学生のころから生物学の勉強や研究をしてきましたが、むしろ単なる分子の組合せで生物ができているということに神秘感やロマンを深く感じますけどね。 神様とか霊がどうこうなどのスピリチュアル系は逆に作り話臭すぎて神秘感を感じません。 脳の様々な研究を調べてみるとスピリチュアル的な思想は人間の脳神経の性質による錯覚から生まれてる可能性がかなり高いように思います。 人間の脳は厳しい野生での生存力を高めるように進化した結果、副次的にスピリチュアル的な発想をしやすいような構造になってしまったようなのです。 例えば野生世界では未知の現象を冷静に分析するよりも「きっと悪霊だ!怖い!」と思ってすぐに逃げ出すタイプのほうが生き延びる可能性が高いわけです。結果、前者よりも後者のような妄想的な発想をしやすいような脳に進化したわけです。

  • @kkkkijjuuuuuu4126
    @kkkkijjuuuuuu41262 жыл бұрын

    分子栄養学って教科書にのってたの興味はありつつ、あんまり勉強せんかったのやけど、この動画でなんとなくの理解は深まった

  • @SM-gg8sv
    @SM-gg8sv2 жыл бұрын

    恐怖の記憶は子孫に受け継がれて、生存に有利になるとか聞いたことあったけど、これか。

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    ストレスが遺伝子を傷つけ易いって説はある。けれどそれは個体に限られ、その細胞は三年で入れ替わる。遺伝となって顕れるのは、あなたがウイルスなら明日のことだし、あなたが人類なら数万年後だよ。 そこでいう生存とは、種の生存であって個体の生存ではない。人類の終末は予言できるけど、あなたが亡くなる日の予言できないってことさ。

  • @user-ob9se6ver3

    @user-ob9se6ver3

    2 жыл бұрын

    多分元々怖がりな人が生き残っただけだと思います

  • @user-ej9vq5uk4r

    @user-ej9vq5uk4r

    2 жыл бұрын

    @@user-ob9se6ver3 じゃあなんで人間だけじゃなく猫やサルなんかの他の動物もヘビを本能的に怖がるん? トラみたいにデカくて明らかに危険そうなのを怖がるのはまだ分かるが、ヘビは毒があるって知識がないと普通は過剰に恐れないと思うが。

  • @user-vk8pw3ud3h
    @user-vk8pw3ud3h2 жыл бұрын

    素人考えだけど飢饉の例は胎教みたいに思った 『「遺伝子を作る機能」を作る工程』に影響を与えると そういう事もありえるよなって気がした

  • @user-bu2sk9bv6m
    @user-bu2sk9bv6m2 жыл бұрын

    レロレロがじわじわくる

  • @meda_freude
    @meda_freude2 жыл бұрын

    大学院でシロイヌナズナのエピジェネティクス関連を研究してました… 組換え体の導入遺伝子に同じプロモーターやトランスポーターを複数使うと発現量が低下する事があるんですよね

  • @mutuya5242

    @mutuya5242

    2 жыл бұрын

    それは驚きです。 素人に毛が生えた程度の知識しかないのですが、導入遺伝子が遺伝子を修飾するものだったりするわけじゃなく、「導入遺伝子に組まれているプロモーターが同じだと、導入した遺伝子の発現量が低下する」ってことですよね? 不思議だ。。。

  • @user-sv6do1ke5u
    @user-sv6do1ke5u2 жыл бұрын

    正に【孫の代まで祟る】という事か⁉️🤔

  • @user-sv3kr2gb1r
    @user-sv3kr2gb1r Жыл бұрын

    祖父や父はハゲでしたが幼少期のストレスのお陰なのか私の頭はふさふさです。 おかげで父方の男性親族たちからは「種」が違うと言われてトラブルになりますけどね。

  • @mkuchiya3756

    @mkuchiya3756

    Жыл бұрын

    自分が禿げるかどうかは母方の遺伝子で決まります。

  • @engawa576

    @engawa576

    10 ай бұрын

    @@mkuchiya3756そなの?

  • @user-hu8hl5mg3k
    @user-hu8hl5mg3k2 жыл бұрын

    やっぱり育てられ方って重要よね。ただ最近になって獲得形質が遺伝するという説が出たのはびっくり。環境操作という意味でも我々は歴史に作られた部分が大きいとは感じます。

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    それはファンタジーです。フィクションとして楽しむものでエピジェネティクスとも科学とも関係ありありません。

  • @user-ec8sg6li9z

    @user-ec8sg6li9z

    2 жыл бұрын

    昔、その説は全否定されて排除されました。

  • @user-hf2id8kw1m

    @user-hf2id8kw1m

    2 жыл бұрын

    エピジェネティクスってどんな風に反証されたんだろう?

  • @tomoyuki031758
    @tomoyuki0317582 жыл бұрын

    「冷静すぎない?」

  • @user-ij6mm1xg8p
    @user-ij6mm1xg8p6 ай бұрын

    とても勉強になりました!他の解説系動画と比べて申し訳ありませんが、頭一つ専門性が高い内容に踏み込んで説明してくれているように感じます。よろしければ、投稿者さんの参考文献が知りたいのですが、それは流石に論文と異なり、企業秘密として表記していない方針なのでしょうか?もしそうでなければ、より動画の内容を深く理解していくためにも、ざっとでいいので参考文献をまとめて置いてくださるととてもありがたく思います…!(もしかして、メンバーシップとかで公開なさってるとかですかね?)

  • @einsfia
    @einsfia2 жыл бұрын

    まあ人間の場合富とか地位とか権力とか教育環境とか知識とか 遺伝子とは関係ないところで「獲得したもの」を継承出来てその影響の方がべらぼうに大きい いわゆる親ガチャということになるのだけど

  • @nr32256
    @nr322562 жыл бұрын

    ネズミのネグレクトの例は、人間でも似たような事は起きそうではあるよな

  • @user-lx7te9kw1z

    @user-lx7te9kw1z

    2 жыл бұрын

    特に難しく考えることもなく、家庭のでの風習というか、文化は、刷り込まれます。 味噌汁の味加減からして、塩分過多もありだし、手洗いにより、感染防止がなされているとか、すべての行動規範が、親から刷り込まれる。 殴られて育った子は、殴るという行動を身をもって知ることになる。 喧嘩の作法もそうです。 バカヤローと怒鳴られていると、バカヤローとすぐに返せる。 火事になったときにも、めったにないこと、だからこそ、火事だぁ~と訓練するのです。 良いことは継続、継承すればよいだけのこと。

  • @nr32256

    @nr32256

    2 жыл бұрын

    一般的に言われがちな環境要因とは別に、という話ね

  • @user-li2qj4cj6f
    @user-li2qj4cj6f2 жыл бұрын

    唐突なプイプイモルカー。

  • @user-th2fq7ec6j
    @user-th2fq7ec6j Жыл бұрын

    メチル化というの謎の仕組みですね。

  • @fomalhautrick
    @fomalhautrick2 жыл бұрын

    なんか絶望的な親ガチャだな…

  • @user-vp7wl5ez3v
    @user-vp7wl5ez3v2 жыл бұрын

    インスリンは、飢餓の時には必要のないたんぱく質(ホルモン)なので、飢餓になった胎児ではメチル化で遺伝子が抑制されるというのは、合目的的だと思います。ただ、飢餓自体が一生続かないので、肥満になってしまうんですね。

  • @user-xb7wk3wd2o
    @user-xb7wk3wd2o2 жыл бұрын

    ウイルスの影響も関係していると聞いたことがありますね。

  • @user-lr7ws6tu8s
    @user-lr7ws6tu8s2 жыл бұрын

    参考文献お願いします。

  • @sinkaiou
    @sinkaiou2 жыл бұрын

    競馬の種馬見たら経験は大事なんだなっておもえる

  • @rfs51415
    @rfs514152 жыл бұрын

    確かにレロレロには救われているような気がする

  • @ramucchi
    @ramucchi2 жыл бұрын

    今日は難しかったなぁ

  • @SIITAKEDOROBOU
    @SIITAKEDOROBOU5 ай бұрын

    たぶん俺の人生のスパイス、全部キャロライナ・リーパーみたいなんですけど。

  • @carotan
    @carotan2 жыл бұрын

    9:41  花京院典明「お任せください」

  • @00kumakuma
    @00kumakuma Жыл бұрын

    逆に両生成物はこの遺伝が出来るので変化に対応して生き残る。

  • @user-uc4xw9ym7m
    @user-uc4xw9ym7m2 жыл бұрын

    エピジェネティクスな変化はあくまで遺伝情報に書き込まれた変異であり、親の飢餓やストレス状態によって子どもの発達に変化を与えるだけなのに、巷で言われるようなエピジェネティクスは親の努力が子に引き継がれるような話ばっかなのがエピジェネティクスに胡散臭さを感じる原因かなあ

  • @user-id8vr6jt4d

    @user-id8vr6jt4d

    2 жыл бұрын

    キントレしたら子供がムキムキで生まれてくるのか?って考えたら それすぐ間違いだって分かるだろうにね

  • @user-lx7te9kw1z

    @user-lx7te9kw1z

    2 жыл бұрын

    3・4か月までの胎児の飢餓条件は、かなり信ぴょう性があると思う。 各機能に分化した先のある意味分化発達は同じでも、ネットワークなどの軽重などは、当然に総体を間に合わせるためには、栄養不足なら、手抜きをせざるを得ないからだと考えられる。 たしか、女性の子宮頸がんの発生率は、戦後の食糧難に遭遇した人が50代になったときがピークだったような。 まぁ、出産後ではあるし、更年期だし、さらなる女性機能の強靭さが犠牲にされるのも、時の選択としての理屈はあう。 なので、今どきの子宮健診は・・・・ためにするものですから、まぁ、好きにしてください。

  • @user-wz1hx8gn8u

    @user-wz1hx8gn8u

    2 жыл бұрын

    エピジェネティクスって一つの形質の変化がどんどん蓄積するものではありませんからね。 例えばある一族が何代にもわたって飢餓を経験したとして、エピジェネティクスが代々どんどんつもりに積もってその一族はどんどん太りやすくなっていくかって言うと別にそうではない。 遺伝子配列自体はエピジェネティクスで変化はせず、既存の遺伝子の発現のしやすさを変えるだけですからそうはならない。 そこを誤解してエピジェネティクスによってどんどん子孫は変異していく(例えば代々皆勉強しまくればエピジェネティクスの変異が蓄積されて行ってどんどん子孫は頭がよくなってく)と誤解してる人が多い気がします。

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    なにかが解った、謎が解けた的な話ではなく「その統計でこの結論が言えるのか」がエピジェネティクスの研究課題ですから。

  • @user-ty2xd3hk9f

    @user-ty2xd3hk9f

    2 жыл бұрын

    @@user-id8vr6jt4d ムキムキで生まれてくるか? じゃなくてムキムキになりやすか? が調べられてるんじゃないの?

  • @sbnuna2958
    @sbnuna29582 жыл бұрын

    某モルモットの車ですが渋滞でなかなか進まない車の後ろを見てイライラするので、車のおしりではなくモルモットのおしりだったらかわいくてストレスにならないのでは?というこの話に絡みそうな理由らしいですよXD

  • @user-dh9iv8jk2t
    @user-dh9iv8jk2t2 жыл бұрын

    面白いですね ますますウィルスって不思議に思いました

  • @user-rs2gu4lf4b
    @user-rs2gu4lf4b2 жыл бұрын

    顕性をなんだろうな~ と思いながら見てたけど そう言えば 優劣と劣勢の名称が変わったんだっけな なかなか慣れないな

  • @user-zz7ff2cw8q

    @user-zz7ff2cw8q

    2 жыл бұрын

    西洋由来のdominant(支配的な)とrecessive(背後に退いた)を翻訳する際に既に、「優性と劣性」という案のほかに、「顕性と潜性」という案もあったようです。ところがどういう経緯か、「優性と劣性」という翻訳が主流を占め、一般の人に多大な誤解を与えることになりました。例えば病院の遺伝カウンセリングで「あなたの遺伝子型は劣性ホモなので・・・」という言葉を聞いただけで不要なショックを受ける人を数多く生み出す結果となりました。そこで、dominantとrecessiveの原義に立ち返って、「顕性と潜性」という訳語に改めましょう、という提言を数年前に日本人類遺伝学会が出しました。

  • @shikorusukee

    @shikorusukee

    2 жыл бұрын

    でも遺伝子の性質の説明としてはめちゃくちゃ分かりやすいよね。 顕れる性質と潜む性質だから。

  • @skyouya.8998
    @skyouya.89982 жыл бұрын

    なるほど

  • @aaaaaaaaa3606
    @aaaaaaaaa36062 жыл бұрын

    この話は拡大解釈されやすいが、経験が遺伝子を変容させる事例は例外的なケースで、獲得形質は遺伝しないのが原則であることに変わりはない。動画で解説されている内容からわかるように、ラマルクが考えたような形で様々な遺伝形質を自由にいじれるわけでもないし。

  • @user-fg9wh9xx2l

    @user-fg9wh9xx2l

    5 ай бұрын

    紫外線で破壊される経験による遺伝子の一部を女性は修復することが出来るという研究結果を見たことがあるんですが、全てではなくても経験も世代を重ねるごとに蓄積されるのではないでしょうか? 血統スポーツであるサラブレッドも母系を重視しますし。

  • @harahachi3333

    @harahachi3333

    5 ай бұрын

    経験は遺伝子の発現を変えるらしい、この時に遺伝子自体の組み換えはない 遺伝子のダメージの修復は常に起こっているが、変化は不可逆的なものという様に理解した

  • @Sir_Cloudy_Sky

    @Sir_Cloudy_Sky

    4 ай бұрын

    京都大学のHPには「世代に低用量ストレスを与えることで獲得されるホルミシス効果が、数世代にわたって子孫へと受け継がれることを発見した」という主旨の論文について載っているよ。

  • @rangerwolf17
    @rangerwolf172 жыл бұрын

    昆虫などの奇妙な擬態してる連中などで考えると親と子の遺伝子による偶然の自然選択だけじゃなくて、 その生物が生きる上でもっとも隠れやすい場所、あるいはエサを捕食しやすい場所、さらに天敵の苦手なものなどを経験によって学習して すこしでもそれに近づけるようにエピジェネティクスによって修正してる部分もあるんじゃないかなと思いますね

  • @leo1k1
    @leo1k12 жыл бұрын

    うぽつです。今回の動画内容と違うと思いますが、「本能」と言われている生まれ持つ情報について、遺伝子が記憶を伝達するのではないかと思われる点を 深堀りお願いします!

  • @user-ts3vu8gq7w
    @user-ts3vu8gq7w2 жыл бұрын

    参考文献とかあれば記載してもらえると助かります

  • @nowhereman1040
    @nowhereman10402 жыл бұрын

    エピジェネティクスのエピは「後」ではなくepithelium(上皮)のepi(上の、覆うなど)だと思ってました。

  • @sasukesaitou7198

    @sasukesaitou7198

    2 жыл бұрын

    それも意味としては間違ってないですよ

  • @baseba11

    @baseba11

    2 жыл бұрын

    ダブルミーニング

  • @user-zz7ff2cw8q

    @user-zz7ff2cw8q

    2 жыл бұрын

    エピソード(挿話・逸話)、エピローグ(結末)も同様に「エピ」が入っていますが、語源はギリシャ語で、その意味は英語で言うとupon(上に)、near to(近くに)、in addition(加えて)、だそうですね。 いずれも、先行する本体があって、その「上に」あるもの=上皮、それに「加えられた」もの=エピジェネティクス、という意味になりそうです。だから「エピジェネティクス=遺伝学の後に」とでも言えますね。

  • @user-bh9dn3tg9v
    @user-bh9dn3tg9v2 жыл бұрын

    最近この手の話を出すチャンネルが増えた。何年も前に実験結果が出た時にはほとんど触れるチャンネルはなかった(当時は専門チャンネル自体がたいしてなかった)。触れる機会が多くなってきたのはいいことだと思う。低品質な唯物論から高品質な唯物論へあるいは非唯物論への転換が起きている。

  • @user-pe3sk5sc9g
    @user-pe3sk5sc9g2 жыл бұрын

    ウィルス対策のメチル化は除去されないのかな?

  • @user-lz3ny9fk9n
    @user-lz3ny9fk9n2 жыл бұрын

    メチル化おもしれぇな

  • @SitouIru
    @SitouIru2 жыл бұрын

    顕性と優性を併用しているの、素直に尊敬できる、情報の更新が行われている

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    いいえ、顕在化も優生も優劣ではなく環境次第ってことです。

  • @ri1944

    @ri1944

    2 жыл бұрын

    @@MedakaNoBoo (違うコメントに返信しようと思ったのかな)

  • @SitouIru

    @SitouIru

    2 жыл бұрын

    @@MedakaNoBoo そっちの話ではなく、最近、生物学の用語がいくつか変わりました。そのさい優性は顕性へと名前が変わりました。 そのことをちゃんと反映させつつ、しかし古い方も載せて、用語が変わったことを知らない人にも分かるようにする姿勢にが尊敬できると思ったしだいです。

  • @user-eg1uq3ti4t
    @user-eg1uq3ti4t2 жыл бұрын

    話を凄く単純化すると、胎児の時に飢饉を経験すると、子供と孫は脂肪を貯めこみ 易い体質になる。インスリンに関わる遺伝子にメチル化が起きて、細胞がエネルギー を貯めこみ易くなるんだと考えている。現状、コロナ渦を胎児の時に経験した人と その子供にはどんな影響が出るんだろ。

  • @premier3able
    @premier3able2 жыл бұрын

    潜性って潜性同士なら別に潜らないから、字義としては相応しくない気がする

  • @user-wr2xm4gz4c

    @user-wr2xm4gz4c

    2 жыл бұрын

    劣勢同士でも片方が優れてしまうので、どっちにしても相応しくありませんね。

  • @premier3able

    @premier3able

    2 жыл бұрын

    @@user-wr2xm4gz4c 劣勢同士でも片方が優れてしまうのでって、それを優勢と呼ぶんじゃないの 劣勢同士とは呼ばないと思う

  • @user-wr2xm4gz4c

    @user-wr2xm4gz4c

    2 жыл бұрын

    @@premier3able 潜性同士だと片方が顕性になってしまう という指摘だと思っていました。

  • @premier3able

    @premier3able

    2 жыл бұрын

    @@user-wr2xm4gz4c 金髪と金髪(劣勢同士)で交配しても、金が潜って例えば銀髪にはならんだろうって意味です

  • @Shinzine

    @Shinzine

    2 жыл бұрын

    イラストレーターソフトのレイヤーみたいなものじゃないでしょうか 白く塗りつぶしたレイヤー(顕性)と黒く塗りつぶしたレイヤー(潜性)の2枚があって、白は必ず一番上に来るからその下に黒があっても白くなる 逆に黒と黒同士だとどっちが上に来ても結局黒だよねって

  • @user-vp1jd7bj9p
    @user-vp1jd7bj9p2 жыл бұрын

    興味深い話だったけど、なんでもかんでもメチル化、エピジェネティクスのせいにしないように気をつけないといけないなあ、、

  • @arigatoh_origotoh

    @arigatoh_origotoh

    2 жыл бұрын

    エピジェネ詐欺ビジネスがちょっと流行ってすぐ廃りそうw

  • @user-qk5ic1we3h
    @user-qk5ic1we3h2 жыл бұрын

    プログラムのifdefみたいで面白いですね (PC用アプリの時とスマホ用アプリの時で挙動を変えたい時とかに使うやつ)

  • @TezukuriLure
    @TezukuriLure Жыл бұрын

    おもしれー! で、#プイプイとは?

  • @yuu-king
    @yuu-king2 жыл бұрын

    臨床上エピジェネティクスが重要になるのといえば、デュシエンヌ型筋ジストロフィー(XR)のLyon現象が有名ですね。(本来XRの疾患は女性では発症しないはずが、xXのうち片方がメチル化し不活化し細胞単位でジストロフィンの欠損が発生したり発生しなかったりするためD型筋ジスの子供の女性でも軽症例のD型筋ジスが発症する場合がある) エピジェネティクスとは少しズレますが、トリプレットリピート病の「表現促進現象」といい(筋強直性筋ジストロフィー、ハンチントン病やSBMAなどの一部の遺伝性疾患では次世代に引き継ぐことでよりその疾患の重症度が進行してしまう場合がある、だが場合によっては次世代に引き継いだ際に疾患がより軽症にシフトする場合があり結果として形質は保持されてしまう)、遺伝子は意思があるのか?と勘繰ってしまう振る舞いをしますね

  • @yuu-king

    @yuu-king

    2 жыл бұрын

    しかし、まあエピジェネティクスがまるで世間一般の現象全てに当てはまるように言われるのはゲーデルの不完全性定理を思い出させる

  • @user-cz2vu4rb5z
    @user-cz2vu4rb5z2 жыл бұрын

    うわああああ! めちゃくちゃ面白かったです! かんどー! 登録しますた。もっと見たいです (*ˊ꒳ˋ*)

  • @SHINECAT0901
    @SHINECAT0901 Жыл бұрын

    主は何者なんだ…

  • @user-jyanome-daisuki
    @user-jyanome-daisuki2 жыл бұрын

    一卵性双生児でも形質の違いが発現するのは、遺伝子のメチル化という内容は知ってたが、それが形質遺伝することがあるとか、メチル化に度合いが有るとは、新しい内容でした。亦、メチル化とウイルスの関係に関する説が興味深かったね。

  • @tok12ki
    @tok12ki Жыл бұрын

    つまり遺伝は絶対ではなく、生後も変化し続けるから、いくらでも変われるということか。 現状では、その解釈か。

  • @cu_ro

    @cu_ro

    Жыл бұрын

    まあ遺伝の方が確率は高いけどね 何せ設計図だし環境が一定になればなるほどその影響は大きくなりやすい可能性はあるし

  • @garappahide4445
    @garappahide44452 жыл бұрын

    エピジェネティクスは、社会学などで大きな関心を持たれていますね。愛着障害が2世代以上遡ることは統計的に有意らしい。家庭での愛情不足で育った人がそうでない人と出会うことで精神的に克服すると言うストーリーがしばしばあるが、それが人間社会においていかに大切なことかが良くわかる素晴らしい動画でした💕

  • @user-jg8kt7qe2p
    @user-jg8kt7qe2p2 жыл бұрын

    エピジェネシクスはあくまで遺伝子が変化するだけであって要不要とは違うし自然選択による淘汰は結局起きるわけだからラマルクとは違う。「親の努力が子に伝わる」とは限らないってことやね。

  • @user-zz7ff2cw8q

    @user-zz7ff2cw8q

    2 жыл бұрын

    オランダかどこかの若い男性たちが、将来の子どものために健康な食事を採ってジムに通って適度な汗をかいているそうで、そうすることで精子のメチル化をコントロールしようとしている、というニュースを見ました。そういう商売、今後日本とかでも流行りそうwww

  • @user-ct7lf2gz4u
    @user-ct7lf2gz4u2 жыл бұрын

    入れ子構造的に胎児の遺伝子がメチル化して孫の代まで影響が及ぶところで、テッドチャンの短編「七十二文字」を連想しました。

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    受精のときリセットされるともいっていたよね。動画では面倒臭くて誤魔化してあるけど、メチル化とは初期化のことなんです。

  • @Daisuke.Virtubenel
    @Daisuke.Virtubenel2 жыл бұрын

    とても面白い。にしてもエピジェネティクス的にも成長環境って大事なんだな。

  • @user-zv5kw9ko5b
    @user-zv5kw9ko5b2 жыл бұрын

    ひょっとしてストレスではげるってのも、毛根の細胞にメチル化が働いてたら嫌だなぁ・・・ もしうまいことメチル化をコントロールできれば、遺伝子の働きを自分の意思でコントロールできて世代をまたぐことなく自身を改造できるんだろうか・・・? なんか興味が尽きないです

  • @Shinzine

    @Shinzine

    2 жыл бұрын

    このメチル化って作用、つまるところ働く予定だった遺伝子を封印するだけのものっぽいので マイナスやプラマイゼロはあっても、プラスになることはないのではないかと思ってしまいます メチル化で腕を両方もう一本くらい生やせればいいのに!

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    ホルモンの影響でしょう。ハゲ易いのは遺伝でしょうが、ハゲは遺伝とは無関係だね。

  • @rta118
    @rta1182 жыл бұрын

    飢餓が子供の肥満に影響するというのは、子供の燃費がとても良くなっているということですよね? 食欲には影響しないのでしょうか?

  • @kkiijjii
    @kkiijjii2 жыл бұрын

    8:41 からの話が興味深い。子マウスは愛情不足でメンヘラになるんだけど、その原因がストレス耐性遺伝子メチル化による、と

  • @manjugon5372
    @manjugon53722 жыл бұрын

    こういう不利な条件で生きる意味ってないよね。遺伝子がメチル化してるからストレスに弱くて生きづらいとかわかってもどうしようもない。結局比較しちゃダメってことか。

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    いや、比較の仕方は慎重でなければダメって話だよ。ストレスに『弱いと思いやすい』ところは遺伝するってことさ。

  • @Shinzine

    @Shinzine

    2 жыл бұрын

    この実験動物達はどれだけ不利な条件でも逃げ道はないですが、特に場所に縛られてない動物達ならこういう条件下はむしろ好都合かと 仲間達は快適だと思ってる環境が苦痛と感じる個体=その環境から離れて新天地を探そうとする個体とも言えます。生息域の拡大などに貢献するタイプの特性とも言えないでしょうか

  • @user-rl7mm1yq1q
    @user-rl7mm1yq1q2 жыл бұрын

    メチル化が遺伝子の変化を防いだり使うべき遺伝子を使わないようにするって事は葉酸の取りすぎは使うべき遺伝子を使わないようにする事もあるって事かも?

  • @kurokikaneo3492
    @kurokikaneo3492 Жыл бұрын

    今度のコロナ・ウィルスの影響研究が待たれます。本当はその子等が成人する20年後の追跡調査がメインでしょうが、年々相違が発現するかも知れません。新人類が生まれるのでしょうか?

  • @user-cy7sg1bk5u
    @user-cy7sg1bk5u2 жыл бұрын

    あなたの投稿をお待ちしておりました。

  • @user-gb3es8xz2c
    @user-gb3es8xz2c2 жыл бұрын

    妊娠中に飢餓状態にあると子供が肥満や糖尿病になりやすくなるのは聞いたことあります。だから妊娠中は肥満も良くないけど、ダイエットも駄目なのだと。 あとネイティブアメリカンのピマ族や南太平洋の島国では何千年も乏しい食料事情の中で暮らしていたため、現代の食生活では肥満になりやすいと聞きました。 詳細は忘れましたが、一卵性双生児については幼少期に養子に出され離れ離れで成長したケースを追った研究がありましたね。

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    ダイエットがダメじゃなく無駄なだけで、ただの統計ミスです。しなきゃいけないのは運動ですから。食った分だけ体を動かす、食わなきゃ体が動かない。運動なくしてダイエットはない。ね、運動なら結局するわけで、ダイエットは人生の無駄でしょ?

  • @user-kyabetu3
    @user-kyabetu32 жыл бұрын

    ストレスの多い厳しい環境が続くと生存率の高い親の生命を優先するようになるってことよね。 ネズミみたいに多産で世代サイクルの早い場合は良いけど、人間みたいに長寿になると悲惨だね。

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    だから長寿な人間には当てはまらないと考えられている。ストレスの多い環境が続くと哺乳類は子作りを始めるって統計もあるからね。反証済みです。

  • @user-gp4ee6vb3m
    @user-gp4ee6vb3m Жыл бұрын

    メチル化とトラウマの違いについて解説して欲しい。

  • @user-bg8ng1qs7v
    @user-bg8ng1qs7v4 ай бұрын

    私は不器用で、ミシンが使えなかった、でも20過ぎてから努力で克服して、子供服が好きに作れるほど上手くなった、娘は何の苦労もなくミシンが使える、何故か不思議でした。

  • @user-eq9sr6up4y

    @user-eq9sr6up4y

    Ай бұрын

    娘さんは身近にミシンがあって心理的なハードルが低かったのかもしれませんね ご家庭の環境が良かったんでしょう 我が家は祖父が和裁の仕立て屋で新宿に看板を出して半世紀ほど仕事していましたが母は雑巾も怪しいくらい手芸が苦手でした なかなか上手くいかないものですね

  • @user-yz7ju6go2m
    @user-yz7ju6go2m2 жыл бұрын

    三つ子の魂百までですね♪追記:本日パレオスポンディルスのニュースがありました。そのうち解説お願いしますm(_ _)m

  • @mymd1281
    @mymd12812 жыл бұрын

    設計図があっても、それに最適の材料を集められなきゃ設計図通りのモノは組み立てられないよなー とか思いながら見たらそんな話じゃ無かった ふーむ

  • @user-ni3nw6vn8o
    @user-ni3nw6vn8o11 ай бұрын

    人の身体を科学するのは魅力的だし医療に活かせば恩恵も大きいだろうけど、倫理とか神様の領域とか御釈迦様は知っていたとか、実際の影響とか、問題は山積みだけど、魅力的では有るよね。

  • @user-cv6qk6lk5d
    @user-cv6qk6lk5d2 жыл бұрын

    エピジェネティクス。 たしか、DNAがメチル化されることで、その部分が発現しなくなると習った。

  • @9x9b15
    @9x9b152 жыл бұрын

    エピジェネをここまで簡潔かつ魅力的に説明できるのはすごいなぁ (そのぶん誤解が生じそうではあるけど… ) この動画で興味を持てた方々、エピジェネティクスの正体は、"DNAメチル化"と"ヒストン修飾"のパターンによって制御される「クロマチンの構造変化」です。とっても難しい上、新興分野故に良質な教科書は少ないですが、学習を通じて「転写」という現象のセンシティブでダイナミックな全体像を実感できて、脳汁が止まらなくなります。是非こちら側へ…

  • @user-zz7ff2cw8q

    @user-zz7ff2cw8q

    2 жыл бұрын

    ヒストン修飾はメチル化とアセチル化の2つだけを押さえておけばキャッチアップできますか?

  • @9x9b15

    @9x9b15

    2 жыл бұрын

    @@user-zz7ff2cw8q me, acに加えて、メチル基の数(me1/2/3)やユビキチン化(ub)、リン酸化(P)全てが複雑に関与しますので、個人的には始めから一通り網羅したほうがわかりやすいと思います。 ただその際に、官能基の種類を抑えることよりも、その修飾が「促進マーカー」なのか「抑制マーカー」なのかを意識して学んでいくことが重要です! どの程度まで深堀したいのかは判断しかねますが、下記サイトに書かれてることを抑えられていれば、論文は読めると思います。 www.abcam.co.jp/epigenetics/histone-modifications-a-guide-1

  • @user-zz7ff2cw8q

    @user-zz7ff2cw8q

    2 жыл бұрын

    @@9x9b15 ありがとうございます。へ~、ユビキチン化、リン酸化による制御もあるんですね、知らなかったです。真核生物のプロモーター上の転写開始複合体に対して複数の調節タンパク質が促進や抑制の効果を及ぼしているのと似て、ヒストンに対しても促進と抑制の複雑な調節が効いているのですね。そうなると転写は何重にも複雑に調節されていて、確かに「ヒストンコード」と言うだけのことはありますね。これって複雑系で殆どの問題は解けないのでは?とも思ってしましました。そこも面白いですね。

  • @9x9b15

    @9x9b15

    2 жыл бұрын

    @@user-zz7ff2cw8q クロマチンの弛緩後の転写制御機構にも、ヒストンやDNAの修飾酵素群が深く関与しますから、両者は切っても切れない関係ですね。 複雑系の解析はたしかに難しい(そもそも生物学自体そんなんばっか)ですが、逆遺伝学的手法とビックデータ解析を併用して地道に進んでおり、面白い論文がどんどん上がってますので、今後が楽しみです。

  • @Makura_Kotoba
    @Makura_Kotoba2 жыл бұрын

    はえ^~エピジェネティクスって獲得形質的なことなんですねぇ... 中立説よりいい加減に説明されたから、やっと理解できたわ...

  • @Sugiura_Kenji
    @Sugiura_Kenji2 жыл бұрын

    人類は 最早 (狭義の)ダーウィン進化は起きない、という説がありますが、なら、人類は今後、どういうメカニズムで進化するのか?と考えた時、epigenetics が重要になってくるのかもしれません。

  • @Shinzine

    @Shinzine

    2 жыл бұрын

    正直、人間の場合は進化しようにも出来ない という感覚がありますね 自然環境を自分たちに合わせて「環境の激変」を否定しますし、逆に社会環境は10年下手すれば5年単位でライフスタイルが変わりまくるので遺伝子の変異もエピジェネティックな形質遺伝も追いついてない感があります 何なら1万年前のマンモス追いかけてた頃から変わってない(変われてない)んじゃないかと。現代病とかはマンモス追いかけてた時代から身体が変わってないせいで適応出来ないまま苦しんでる気がします

  • @MedakaNoBoo

    @MedakaNoBoo

    2 жыл бұрын

    わたしは人類の進化に興味がありません。なぜなら、そんな数万年もの遠い未来には生きてはいないからです。ダーウィンも「時間の島」という概念で似たようなことを考えていました。彼が生きていたならエピジェネティクスを全否定していたとわたしは思います。

  • @SSKT
    @SSKT2 жыл бұрын

    興味深い話ではある。テレゴニーっていうのも、もしかして形を変えたエピジェネティクスみたいに思えてくる。

  • @multiewell4720
    @multiewell47202 жыл бұрын

    ルイセンコにワンチャンあるかと思ったら、無いみたいだった。 なんでもかんでも獲得形質が遺伝するわけではないですし。

  • @Shinzine

    @Shinzine

    2 жыл бұрын

    あの人、獲得形質の遺伝を大真面目に語った理由は「実際に獲得形質が遺伝した(ように見えた)」現象を発見しちゃったからなんですよね。 やってることは動画内のシロイヌナズナの話を小麦で見つけた感じ これを遺伝子ごと環境変化したって思い込んじゃったのが悲劇の始まり 東側に生まれてしまったばかりに社会主義陣営をまとめて滅ぼしちゃったけど、もし西側に生まれてたらエピジェネティクスの第一人者になってたんじゃないでしょうか そこまでの頭があったかはわかりませんが

  • @user-zz7ff2cw8q

    @user-zz7ff2cw8q

    2 жыл бұрын

    @@Shinzine youtubeに「世界の奇書をゆっくり解説 第12回 「農業生物学」」という動画があり、そこでもルイセンコとエピジェネティクスの話が触れられていました。ルイセンコは結果的にソ連の農業技術を西側に比べて数十年も遅らせ、その間違った農法で何十万人も餓死させましたが、発見した現象自体は現在の観点から見るとエピジェネティクスだったみたいですね。

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