バッタがワタリバッタになると〇〇が大きくなるの?|このバッタが群れを成す方向に進化したのはなぜなのか?
Ғылым және технология
【サイエンスドリームの書籍】
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普段、独立生活をしているバッタは
なぜ群れを成してしまい、
ワタリバッタになった時
体にはどんな変化が起こるのだろうか。
そして、特定の種のバッタは
どうしてワタリバッタに変わるように
進化するようになったのだろうか。
#バッタ#ワタリバッタ#バッタの大量発生
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【参考資料】
- en.wikipedia.org/wiki/Desert_...
- en.wikipedia.org/wiki/Phenoty...
- Stephen J. Simpson et al., (2003). "Mechanosensory-induced behavioural gregarization in the desert locust."
- Stephen J. Simpson et al., (2009). "Serotonin Mediates Behavioral Gregarization Underlying Swarm Formation in Desert Locusts."
- EMMA DESPLAND et al., (2005). "Food choices of solitarious and gregarious locusts reflect cryptic and aposematic antipredator strategies."
- David W. Pfennig et al., (2010). "Phenotypic plasticity’s impacts on diversification and speciation."
- Swidbert R. Ott et al., (2010). "Gregarious desert locusts have substantially larger brains with altered proportions compared with the solitarious phase."
- Malcolm Burrows et al., (2011). "Epigenetic remodelling of brain, body and behaviour during phase change in locusts."
- Hojun Song et al., (2017). "Phylogeny of locusts and grasshoppers reveals complex
evolution of density-dependent phenotypic plasticity."
- Hojun Song et al., (2019). "Density-Dependent Phenotypic Plasticity in the South American Locust, Schistocerca cancellata (Orthoptera: Acrididae)."
- Wangpeng Shi et al., (2014). "Unveiling the mechanism by which microsporidian
parasites prevent locust swarm behavior."
【画像】
Haruhiro Rokuta、ShutterStock等
【BGM】
(1)Music: [Foam rubber] by Alexander Nakarada (www.serpentsoundstudios.com) Licensed under Creative Commons BY Attribution 4.0 License creativecommons.org/licenses/b...
(2)Palm Beach/ Music by Peyruis :
/ peyruismusic
(3)Zaphenath paneah
(4)Ain't Looking Back
(5)End of Time
(6)Rise and Shine
【ナレーター】
森口 裕貴さん
Twittr: / hiroki_kansei
【公式SNS】
Twitter: / qv3px5yydj6a3nl
Пікірлер: 148
子供の頃バッタによる飢饉の話を聞いてまさかそんなことが…?と思ったが、後にテレビで大量発生したバッタと蝗害の映像を見てあまりの凄まじさに恐怖を覚え、成程と納得した次第です。
地球上で最も成功した生物の1種だよな
このチャンネルを見てると思うんやけど、本当に最近研究で分かったこととかがすごい多いんやってな。常日頃人類の知識は進化してるんやな。
もののけ姫の祟り神そのものですね…。 体色、模様まで禍々しく変化するのが見た目からも怖すぎます。
毒まで完備する恐るべき変化… 最終的に群れが消滅する条件(元の姿に戻る条件)は何なんでしょう?
@user-wg5br3hr7k
6 ай бұрын
草を食いつくして共食いしたらじゃない? 密度が減れば接触もなくなるし、セロトニンが抜けたら勝手に落ち着くと思う
昔のニュースで、日本でもバッタが増えすぎて植物がなくなった島があるというかとで取材に向かったやつを思い出した。 食うものがなさ過ぎて、バッタが共食いするんだけど中々に衝撃的。
バッタの相変異には本当に驚かされます。これも生物の進化の賜物であり、多くの分岐を経て最適化していく過程を生きる私たちにも似たような性質があると示唆するサイエンスドリームには、感心します。
1番キモくて嫌いな生き物だけど、気になるので画面離して細目で視聴した
おもしろなー! ありがとうございました。
ここまで解明されてるんだ・・すごいなぁ
バッタの大量発生は人間抜きでも自然界の中でも影響が大きすぎるなぁ…時期が重なって多くの生物の進化や絶滅の大きな要因になってそう
今週もありがとうございます!!昔は天災のひとつに数えられてたって聞きますよねぇ。驚異的過ぎる。
@shrk838
6 ай бұрын
今も充分天災だ。
イントロの入り方めっちゃ好き
あけましておめでとうございます🌅 今年も動画更新楽しみにしてます^ ^
@sciencedream_jp
6 ай бұрын
あけましておめでとうございます!
トビバッタの研究は2010年代に進んで、孤独相への体色移行は幼若ホルモン、群生相への体色移行はコラゾニンが関わっているという研究がありますね。
ニワトリの餌にすらならないとは・・・ なんてこった😱
ミジンコの防御形態?かっこいいな
バッタが増えると鳥は 食べ放題と思ったら、 毒草をメインに食べるから 食べられないと厄介な習性だ
同じ生物でもここまで見た目が変わるなんて! バトル漫画みたいで面白い
昆虫も脳が大きくなるとは初めて知った。 昆虫は小さいけど侮れませんね。
まさかセロトニン中毒で荒野を集団でヒャッハーしてるなんて世紀末のチンピラみたいだ
こんだけ急激に増えて減ってを繰り返してたら、進化が進みやすそう
触覚などの簡単に触れられそうなところにワタリバッタスイッチがあるの恐ろしいですね。ワタリバッタになると脳が大きくなるの、セロトニンも関係してくるんでしょうか? ニンゲンも満員電車に詰め込まれると凶暴になるので、バッタもそうだよなぁ…と思いました。
2020年の夏頃に蝗害のニュース見たときはコロナ禍と相まってヨハネの黙示録かよ…って暗い気持ちになったの思い出した
聖書とか、お隣古代中国の古典に度々蝗害は記載されてるから あるんだろうなとは思ってたけど、 改めて映像とか、移動距離見るとすごいよな
バッタの大移動って有機物の大移動だから、痩せた土地に養分を運ぶことになるのでは。 ちょっと不思議なのは、常時ワタリバッタ状態の方が、移動も繁殖も高性能なのに、なぜそうしないのか。何かデメリットがあるのでしょうか。燃費が悪いとか。
@sariasofii
6 ай бұрын
動き回ることに特化した群生相では、個体数が少ないと鳥などに狙われやすくなるからかもしれませんね。1匹が蓄えるヒヨスチアミンでは、鳥を弱らせるほどの効果はなさそうです。 また、群生相のまま新しい餌場を探し、集団で移動し続けることもデメリットとなることもあると考えられます。移動先の環境に合わないと一気に個体数が減ってしまうことに繋がりかねないからです。現に多くは数年で消滅してます。
@marinsp173
6 ай бұрын
移動に特化してるからなぁ…食べ物にもならん
@user-zb8fw4vj6p
6 ай бұрын
養分を運ぶ側面は確かにあると思う。 常時ワタリバッタ状態じゃないのはたぶん、ユニバース25みたいに少子化になるんだと思う。
@user-ub2cc6hy1o
4 ай бұрын
考えたことなかった…。おもしろいですね
動画お疲れ様です。バッタの触覚って不思議ですよね。コオロギの尻の触覚を刺激すると攻撃的になるため中国ではそんなコオロギを戦わせる賭け事があるみたいに(専門書があるくらいのw)バッタは触覚を通して物凄い情報量を仕入れているのでしょうね。勉強になります。
大量発生の時食べて駆除が出来なかったのは毒のせいか
@Zokusenoshimenjyu
4 ай бұрын
渡バッタになると味が不味くなるらしいよ
じゃあ本性はワタリの方だったってことか 環境破壊とかでバランス崩れだしたらすごい変革が起こりそう
群生相こえぇ😮
水草の場合…とくに熱帯魚店で売られてる水草は水中葉と水上葉を持つ物がほとんどですが形が大きく変わるのは珍しいですね
前野浩太郎先生の冒険譚しか思い出せない。 子供の頃はバッタいたがいまはめったにいない。
セロトニンというホルモン、人間でも見られますが、バッタにも見られるのですね。 人間では気分を落ち着かせるとか、幸福感を増大とか聞きますが、ワタリバッタへの働きは随分違うようです。 あえて言えば、社会集団の形成とか。 系統上随分離れているので驚きました。
集団を形成すると途端に凶暴化するのは、人間もバッタも同じということですね。
食べて減らせないのかなぁと思っていたけれど、毒素があるとは…厄介ですね。人間も飢えで凶暴になってしまうのでしょうか…恐ろしい。
相変わらず最後の挨拶好き😊❤❤ バッタのとこが人の顔になったのおもろい😂
本当に仮面ライダーの返信みたいに変化するんやな
群生相になったバッタはセロトニン分泌されてるからめっちゃ気持ちいいのかなぁ
仲間の屍を越えてある程度の海をも渡るらしい、、、『バーサーカー』ですね🤔
日本でも以前、イナゴの大発生が有りました。 水田の近くを通る国道で、夜間に大量のバッタに遭遇しました。 車のライトに照らされた、その数は計り知れないと行った感じ…!。
別の生き物かと思ってたら、まさか、緑のバッタと同じとは…
シン仮面ライダーでショッカーライダーのモチーフにしたのは良かった
@wu-tang0000
6 ай бұрын
お前全然分かってねーな
アフリカでサバクトビバッタが大量発生した時に、現地の人がフライパンで炒めて食ってたけどアレ大丈夫だったんだろうか
バグズ・ライフのホッパーみたいな輩バッタもおるもんなんやね……。
昆虫の中でバッタだけがこのような変身と巨大集団形成するのが不思議。 霊長類の中でホモサピだけが、てのも不思議だが、セロトニン分泌のパターンが類似かしら?
青森県の田舎で子供の頃に家の近くの野原に、殿様ばったがたくさんいたけど、今は一匹もいなくなったし、他のアメンボや、トンボ、カマキリ、ゲンゴロウ、水カマキリ、水スマシ、蛙、雀、など生物が激減している、相変わらず田舎なのに。
大量にいるなら食べればどうにかと思ったら毒持ちで食い物にすらならないとは、まさに災害だな
バッタの脳をクチュクチュいじくってるのマッドサイエンティスト感ある😂
通り道を焼畑するとどうなるんだろう
たまにニュースで聞く蝗害にそんなメカニズムがあったとは驚きです! 毒素のある植物を食べて天敵に狙われなくなるなら日頃から食べればいいのに。やっぱり無理して食べてるのかな。
なんか投稿ラッシュ来てるやん😁
エクソシストにもでましたね。 悪魔の象徴ということですね。
これ以上砂漠を増やさないことも相変異を妨げることになるんじゃないかなあ
終末に訪れるいなごの群れってこいつらなのか
とりあえずバッタのゲシュタルト崩壊がやばい
「オマエ ドッチだ?賢いノカ 賢くないノカ。俺は…賢い…」
@SnowButter
6 ай бұрын
賢いやつはあまり自分のことを賢いって言わん
これは本当に興味深い。以前アフリカで大蝗害が発生した際に、なぜ群生相になるのか気になって調べてみたけど、解説動画やウェブ検索では大した情報は得られずモヤモヤしてたが、この動画でスッキリした。
なんか脳の図をみると人間の脳と同じかはわからないですが生命機能部分が大きくなり情報蓄える部分が小さくなってるようにみえますね。その個体が共食いをしたからなのか変化によって起きたものなのかも気になるところですね。
ヨハネの黙示録とかで蝗害が終末の始まりとか言われるのは過去の歴史で経験してきた災害のことなんだなって思うと納得がいく
群れに火放ったらおもろそうだけど
変身!
知らなかったことが知れるので、いつも楽しく見ています。研究者の写真が必ず出てくるのが、可愛くて好きです〜 1日に150kmを移動するって、さらっと言っていますが、すごい距離ですよね〜 毒素を持って鳥に食べられなくなるのなら、普段からそうすればよいのでは??? 表現型可塑性、初めて知りました。。。 密度が高くなると、違った行動を起こすというのは、人間の集団心理に近いものなのかなと、思っていたのですが、種が違うと思えるぐらいに変われるとなると違うのでしょね。 幸せホルモンのはずのセロトニンが関わっているのも不思議ですね。
遺伝子に刻まれていて、危機が訪れると凶暴化するとか怖すぎ‥
よくよく考えれば トレーニーとヒキニートの方が形態に大きな差があるよね
超デカいバッタも居るからなぁ。
仮面ライダーオーズのコンボ攻撃を思い出した。名前忘れたけど。
セロトニン3倍とか幸せそうやな 弱者男性にも分けてくれや…
生き延びるために表現型が変化する。人間の肌の色の変化もその一つかもね。
そのうちバッタの惑星みたいな映画が出てきてバッタ人間がブームになるんだろう
バッタは神すら恐れるだろう生き物だろうな。
たいへん興味深く拝見しました。 そう言えば、ワタリバッタが日本に飛来して大被害…という報道を聴いたことがないですが(ないですよね?)、なぜ日本には飛来しないのでしょうね?
@user-dz4hc2ph7v
6 ай бұрын
国内で起こることはありますが、中国や朝鮮半島から渡ってきたって話は確かに聞きませんね。島々を渡れば可能性としてはなくはないと思いますが、やはりある程度大陸から離れているので、餓死、もしくは衰弱死していくんでしょう
@sariasofii
6 ай бұрын
ヒマラヤ山脈が越えられないからです。
@ひぐまびっち
6 ай бұрын
湿度が高いから天敵のカビ類にやられちゃうのと国土が狭いから大規模集団を維持できない説
@user-dz4hc2ph7v
6 ай бұрын
@@sariasofiiそれはサバクトビバッタの話で、中国国内や朝鮮半島で発生するトノサマバッタなど蝗害とは別では
@sariasofii
6 ай бұрын
@@user-dz4hc2ph7v なぜ日本に飛来しないのかと聞かれていましたので、このような回答になりました。たしかに日本でも造設地などで近年でも、群生相のトノサマバッタが見つかったりしていますね。
リオックの大群
米の生産量を「1日あたり」で表現するのは笑
もしかしたら人類も表現の可逆性で・・・
It's High Quality…
こういうワタリバッタって食べれないのか 残念
いなごじゃぁ〜、と言う時代も日本にあったなぁ(知らんけど)
したったらずで可愛い♡
遺伝子が同じでもそれが発現する化しないかはエピジェネテイクスで決まるからでは? 「ヒストンがアセチル化をうけると遺伝子発現が活性化される」、 「DNAがメチル化されると遺伝子発現が抑制される」。
トリテツも集団になると
接触が増えると態度が急変するヤンデレ
7:37で触角食われとるやん
逆に言えば、特定の部位を刺激し続けてやれば変形する生物がいるわけだ。
ウルド浩太郎 の出番はなかったか(>_
食ったらええやん思ったら毒を貯めよったんか……そら無敵やわな💦
バッタが多く発生したら草原に火をつけるくらい思い切って対策した方がいいと思う
ライセスターじゃなくてレスターでは?
デザインも変わってキモくなってるのね ゾワってした
こんにちは
今回も本当に面白い!( ߹ᯅ߹) 子供の頃から気になっていたけど答えまで辿りつけずにいたことがどんどん知れて最高に楽しいチャンネルです!!>_ 知れるだけじゃなくて今後の自分の考え方にも応用できそうな興味深い知識ばかりでわくわくします(៸៸᳐>𖥦
この機能何の為にあるんだろ?
遊戯王カードで知ってた
田舎に住む人は穏やかで ⇔ 都会に住む人は攻撃的 そんな単純なことはありえませんが、人だって環境によって何かに反応する契機があるのかもと思ってしまいました~(^^♪
バッタが❌を食ったら群れをなすと😂
??? 「相撲しようぜ‼︎」
@shinagawa_pierrot
6 ай бұрын
おかしい。どう見ても白石が色っぽい。
@SnowButter
6 ай бұрын
このマタギスケベすぎる!
@shinagawa_pierrot
6 ай бұрын
頭がクラクラする…
バッタって聞きすぎてゲシュタルト崩壊したわw
色が変わる理由は他のバッタに共食いされない為らしい。
接触の刺激で変異するってことは、1匹だけで飼ってても撫でまくったらワタリバッタになるってこと?
人は誰もが仮面ライダーと言われる由縁 そう言えば蝗害の危機が日本列島に迫ってるって話はどうなったの?
@user-dz4hc2ph7v
6 ай бұрын
元々ない。そもそもサバクトビバッタはヒマラヤ山脈を越えられない
バッタ大嫌いだから、バッタの大群が現れたら気絶する