日本の怨霊第一号は藤原広嗣!藤原広嗣の乱の謎を解明する

Ойын-сауық

この動画では、怨霊第一号と言われる藤原広嗣とその反乱についてゆかりの神社・仏閣を通してご紹介していきます。
■そもそも怨霊とは何でしょうか
Wikipediaによると、怨霊とは、自分が受けた仕打ちに恨みを持ち、たたりなどをする、死霊または生霊のことである、とされています
慈円の書いた愚管抄によると、怨霊とは、現実世界において果たせなかった復讐を、冥界において果たすために登場する存在で、相手を攻撃するだけでなく、世の乱れをも引き起こす存在だと記されています
■祟り神
怨霊と同じような言葉に、祟り神があります
天武天皇が天叢雲剣に祟って亡くなったり、桓武天皇が十拳剣の祟りで亡くなったりと史料に記されています
古代より怨霊と同じような考え方として祟り神が、存在したということがわかります
ということで、天皇家に祟る怨霊が出現して1300年近く経ちます
怨霊とか、幽霊、妖怪が、我々人間の作り出した幻想だとしても、その存在を畏怖し敬ってきた歴史が記録されているという現実は尊重すべきでしょう
■藤原広嗣とは
藤原広嗣は、714年頃、式家の藤原宇合の長男として誕生しました
天平9年(737年)、朝廷にて圧倒的権力を握っていた藤原四兄弟が相次いで亡くなった後、広嗣は、9月に従六位上から、従五位下に昇進します
ところが急転直下、12月、朝廷内で反藤原氏勢力が台頭した背景のもと、親族への誹謗を理由に、大宰少弐に左遷されてしまいます
藤原式家の嫡男・藤原広嗣は、かなり傲慢で直情型の性格だったようです
【目次】
00:00 スタート
01:37 藤原広嗣とは
02:53 橘諸兄政権
04:32 吉備真備
05:27 藤原広嗣の乱
07:37 怨霊となった広嗣
11:41 鏡神社
日本古代史の謎を紐解き、すこしでも本来の日本建国の姿を再現できればと思い、ご紹介させていただきました
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・Wikipedia
・Adobe stock
・KZread オーディオライブラリ
・VOICEPEAK
【参考書籍】
・『古事記上中下』次田真幸 著
・『日本書紀上下』宇治谷孟 著
・『怨霊とは何か』山田雄司 著 中公新書
・『日本史集中講義』井沢元彦 著 祥伝社黄金文庫
・『日本の怨霊』大森亮尚 著 平凡社
・『修験道がつくった日本の闇』関裕二 著 ポプラ社
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