【橋爪大三郎】専業主婦はうつになる?「社会」とは何か。孤独や困難に折り合いをつけながら、生きていくための心得え
#橋爪大三郎 #社会学 #人生相談
日常的に見聞きする「社会」という言葉。私たちはみな「社会」で暮らしていますが、そもそも「社会」ってなんなんだろう?
社会学者の橋爪大三郎さんに「社会」とは何かについて伺ってみました。
・人間と動物の違い
・一夫多妻制ではない形(原始乱婚制)を支持したエンゲルス
・専業主婦は苦しくなりがち?
・子どもはどう育っていた?
・子どもの社会性を養う方法
・アメリカにあって日本にないもの
・子どもにとって一番大切なこと
・今すぐできる、孤独解消法
・生きるために必要な場所とは
・たとえ夫婦で語り合えなくとも
・介護の問題に対する心得
・「社会」の大きな特徴
・あの頃の自分にどう声をかける?
・「疎外感」を感じたら
・どのように生きるのか
・「いいこと」と「どうでもいいこと」
・苦しみから逃れらなかったとしても…
専業主婦であった私が味わっていた孤独感、疎外感とはなんだったのか。
橋爪先生から伺ったお話には、専業主婦に限らず、社会に生きるすべての孤独を味わっている(た)人にも共通して言える考え方が詰まっていた気がします。
私たちは生きている限り、「苦しみ」「大変さ」を0にすることは難しいかもしれません。ですが、たとえそれから逃れられなかったとしても、できることがある。なぜ「知る」ことが大切なのか。知ったら何ができるのか。終わりの4分間だけでもぜひご覧いただきたいです。
◆橋爪大三郎さん書籍「面白くて眠れなくなる社会学」
www.amazon.co.jp/dp/4569821553
当チャンネルではジャンルを問わず、みなさんからのお悩みやご質問を随時募集しています。下記のメールアドレスまでお悩み・ご質問をお気軽にお寄せください。
miraiju21@gmail.com
Пікірлер: 23
橋爪先生の話しには聞きいるだけの価値があります。
だいさんが、橋爪さんのいい話を聞きながら、とても感激して、みるみる目頭を熱くしている姿が、ほんとうによかった。 たぶん、今回の動画では、だいさんの感動が主役で、橋爪さんのいい話は名脇役に回ったと思います。 どんないい話も、いい話だなあと受け取ってくれる聞き手がいなければ、ただの話になりますものね。 この関係の妙は、人間のあらゆる事柄に普遍的に妥当すると思います。
立ち向かう姿勢も大事。しかし逃げる姿勢も必要。問答は続きますね。
動画内容がおもしろくて、時間を見つけて一つづつ見ています。日本にもたくさんキリスト教会があります。日曜学校は年齢枠別に構成されていて、聖書のお話しを聞いたりおやつをもらったりします。その間に大人は礼拝に出て、牧師に相談すれば、同じ境遇の女性グループの中に入れてくれて困りごとを聞いてくれます。
仕事をしていても、結婚しておらず友人もいなければ社会に参加していないと思って鬱になる事もある。
このような番組を作ってくれてありがとう。コロナ禍で橋爪先生のお話を聴く機会が減ってしまっているのでた大変にありがたいです。
@lessons_for_the_future
3 жыл бұрын
tsさん 大変嬉しいコメント、本当にありがとうございます。このようなお声が番組づくりの励みになります!!橋爪先生にもtsさんからのこちらのコメント、ご共有させていただきますね。 もしtsさんが先生にお聞きになりたいこと(テーマやお悩みなど)がございましたら、ぜひコメントにてお寄せください。一緒に番組をつくっていけたら嬉しいです! 今後ともどうぞよろしくお願い致します✨
自身が最近転勤族の妻になり、専業主婦になりました。頭ではわかっていても経験すると体験する苦しみが言語化されていて、なるほど!という気持ちになりました。 だいまりこさんへ、この場を作っていただきありがとうございました。正直にお伝えすると、このような対話を進めていく上で、選ぶ言葉や聞く内容の選択など、プロでされている方と比べるとやはり聞きづらい内容だなと思いましたが、それでも行動するという姿勢がとても素敵だと思いました。まさに「自分が良いと思うことをする」ですね。応援しています📣
@lessons_for_the_future
3 жыл бұрын
なおみいつもさん、コメントありがとうございます☺️✨ なおみいつもさんも専業主婦生活を送られているんですね!専業主婦生活は、どうしても社会との関係が少なくなりがちで苦しくなりやすいということを教えていただいて、救われた思いでした。 選ぶ言葉やリアクションなど、お聞き苦しい思いをさせてしまってごめんなさい…精進します!! 応援してくださるというお気持ち、とても嬉しいです✨ 先生をはじめ、さまざまな方から知見を分けていただこうと思っているので、今後ともどうぞよろしくお願い致します☺️✨
宮台真司→小室直樹→こちらのチャンネルに行きつきました。 とても有意義な対談をたくさん作って頂きありがとうございます。 社会科学、とても面白いと感じますし、日本の諸問題の原因や構造を理解する上で大事ですね。 自分も何か行動したいと思います
いつも楽しく見ています。最近じゃこの長さがちょうど良くなってきました(笑)
橋爪先生シリーズ最高! 内容が多いから聞き流しちゃうだけだがw
@lessons_for_the_future
2 жыл бұрын
コメントありがとうございます!!橋爪先生の生授業は最高ですよね!!いつかまた先生から生講義を受けれる日が訪れるといいなと願いながら、それまでの間は先生のご著書から学ばせていただこうと思っています✨他の先生方も深い知見に満ち溢れているので、気になったテーマ回がありましたら、ぜひご視聴ください(^^)
「社会は家族の外側」で良いのかな。社会とは何か、に応えている学者が欧米には居ないようです。 欧米社会に社会問題を解決できる社会学者が存在しないという事でもあります。
ずいぶん昔ですが、結婚したばかりの若い女性が自分のハズバンドについてうちの主人がと言った時何か違和感を感じました。若い男性が社会的に主人という器だろうかという違和感です。 金田一春彦?金田一秀穂?さんの解説によると、日本語は、一番下の者を中心として呼び方が決まってくるということだったように思います。 子ができれば、パパ、孫ができれば、おじいちゃんと呼ぱれることになります。 使用人のいる家庭においては、自分のハズバンドは、使用人にとっての主人ということになります。相撲部屋においては弟子から見て自分のハズバンドは親方ということになります。妻である自分の主人、自分の親方ということではありません。他人を含めた家族を代表する主人です。貫禄が必要です。使用人や弟子たちのため社会を意識した貫禄を演出するのがおかみさん女主人の役目ということになります。 使用人のいない家庭においても居候や近所の人など他人が入り込んでいました。 子育てにおいても地域で育てていました。アロマザリング、守姉、名付け親などです。これが子育て社会の自然な姿だという研究が進んでいます。
家族の有無が人間とほかの動物の違い、社会を人間関係という人が居ます、共同体の集合という人が居ます、経済共同体、家族の集合体、様々に表現しようとすると何か足りないものがあることに気が付きます。欧米文化が作った言葉は定義されていません。 社会ばかりでなく、自由、平等、愛、民主主義、社会主義、専制君主制、封建主義、人道主義、正義、悪、善、富、貨幣制度など全てが虚の存在でしかないという人が居ないことが不思議ですね。社会を定義した人は居ません。定義し放題である自由の悲劇です。
橋爪先生のお話をもっと聞きたい。お母さんの話はもう少し纏まってたらなあと思います
@lessons_for_the_future
3 жыл бұрын
映画太郎さん ご視聴いただきありがとうございます!まとまりがなくてご不快な思いをさせてしまい、ごめんなさい…精進致します💦 橋爪先生には今後も定期的にお話いただくので、お楽しみいただけたら嬉しいです! 先生に聞いてみたいテーマやご質問などございましたら、ぜひお気軽にお寄せいただけたら幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願い致します☺️✨
@user-vb1un2uo9s
3 жыл бұрын
@@lessons_for_the_future 不快な思いなんて、とんでもございません。 橋爪先生は碩学とも言われる方ですから、もっとお話を聞きたいなぁと思ってしまった次第です
拘禁症状、いじめられた子にも出てくるんでしょうか?
社会学の建学の精神を言及しないのはなぜ?欧米の文化に対する検証無くして、日本文化の検証無くして現代の社会問題は解消できないのでは?専業主婦は明治から?奥様とは何?欧米文化の影響で専業主婦ができたでいいのかな?
優しい語り口ですが無邪気なほどに男性目線・上から教える?目線、に感じました。無意識に「家庭の男性不在」が前提のレクチャーで、がっかりしました。これはだいさんが望んでいた会話ではなかったのではないでしょうか。 テーマにより講師さんの人選を考えた方が良かったのではないかと思いました。 家庭が社会でない、と言い切るのは、「専業主婦のうつ」問題を考えるときに一番障壁になるのではないかと思います。