ミソノUX10 筋引き 270mm サーモン加工 研ぐ前と後でどう違う? @TOGITOGI動画
Ойын-сауық
ミソノUX10筋引きのサーモンです。
側面に溝加工が施されています。
「リブ加工」とか欧米では「kullenschliff」とか言われる加工で、ミソノでは「サーモン」と称していますが、魚のシャケの体側の模様に似ているからだと思います。
こういう加工がある包丁はグレステンが有名ですが、グレステンは片面だけ加工がしてあるのに対して、ミソノのこの包丁は両面に加工があります。
今回みたいにゴリゴリと薄めていったら失敗はしにくいんだけど、刃先だけ一定の角度で研ぐやり方だと、刃先になる中心線が右面か左面かに偏ってしまって、刃線がガタガタになってしまう危険があります。要注意。
まあ、側面もときどき研いで溝加工が刃線に近付かないようにキープすることだと思います。
これ確か高かったよなー。と思って調べてみると、実勢価格4~5万ぐらいするようです。
さいきんなんか、高い刃物の依頼が多い気がする。動画ネタに使わせていただけるという意味では有難いのですが、研ぎ代も研ぎ方も刃物の値段で変わらないので、このまえみたいに壊してしまったりするリスクを考えると、単純になんかイヤw
Пікірлер: 27
リブ加工って身離れが本当に良いのですね。欲しくなっちゃいそうです。
@TOGITOGI
Жыл бұрын
科学的な検証はしてないのでただの感覚ですが、抜け感はいいような気がします。 買ってゴリゴリ研いでくださいw
TOGI TOGIさんへ〜 いつも勉強させて頂いております。僕が気に入った所は研ぎ動画もさることながら、BGMの小粋な選曲が、良いですね♫ 又、動画を拝見させて頂きます♪
@TOGITOGI
Жыл бұрын
これはまあ、演奏してる方がエラいんですw
切れないパフォーマンスなのは分かっていても、素人には刃を直接触る映像は刺激が強いです…
@TOGITOGI
Жыл бұрын
パフォーマンスのつもりで特別なことしてるんじゃなくて、いつも指を当てて刃の鋭さを確認してるんですよ。 だけど考えてみたら、ぼくも他人が指を当ててるの見たらコワイかも(^^;;
コンフィづいてますね~。確かにうまそうに火が通っている! 鋼材をちょっと調べましたら「EU製ピュアステンレス特殊鋼」となっており、知らない鋼材でした。 結構高級品なんですね。 カスタムナイフみたいにバカっ高くはないけれど・・・。 研ぎ代上げるか、悩ましいですね。ちなみにミソノって砥石も作っているんですね。
@TOGITOGI
Жыл бұрын
ただの低温調理にすることもあるけど、コンフィの方が油が抜けにくいんでバラ肉なんかはいいと思います。もともと油分が少ないハツとかレバーはただの低温調理でも大差無い気がします。 鋼材は昔はスウェーデン鋼という表記だったと思いますが、いまはみんなEU鋼に変わってますね。要はボーラーウッデホルムとかのステンレス系鋼材ということだと思います。
良い包丁と流石の研ぎですね!凄いです! 長い包丁なのに、均一に研げてるのが流石ですね…。長くてしなる包丁は均一に研ぐの本当に難しいと思います。 リブ加工の筋引き欲しくなりました笑
@TOGITOGI
Жыл бұрын
砥石に依存して研ぐのではなく自分の手で角度や力加減を決めて研げるようになったら、けっこうなんでも研げるようになります。細長くてしなる包丁の場合は力を必要以上にかけない、力を抜けることが大事になります。 この筋引きはお刺身なんかでも十分使えそうです。
鮭の模様に似てるからじゃなく、スモークサーモンを切るのに適したナイフと言うことだと思います。 スモークサーモンは粘りが強いので、普通の包丁だと(柳刃を含め)身が貼り付いてめちゃくちゃ切りにくいんですよ。 なので、細身・ディンプル加工(リブ加工)がある包丁が身が貼り付きにくくていいんです。だからサーモンなんだと思いますよ。
@TOGITOGI
Жыл бұрын
スモークサーモンも柔らかくて身崩れしやすいから、確かにリブ加工してる方が切りやすいでしょうね。 ただ、ミソノに関してはリブ加工してる包丁をぜんぶ「サーモン型包丁」と言ってて、30センチの牛刀も12センチのペティナイフにも「サーモン型」があるので、スモークサーモン用の包丁という意味では無いんじゃないかと思います。問い合わせたわけじゃないですが。 www.misono-hamono.com/PERFORMER/ux10.html
リブ加工って刃先だけ研げばいいのかと思っていました(^^; ギトギト研ぎしていいんですね、 また一つ勉強になりました!m(_ _"m)
@TOGITOGI
Жыл бұрын
リブ加工でも研ぎ減るにつれて刃線際の厚みがぶ厚くなるので、研ぎ方自体はふつうの包丁と変わりません。
刃を動かすたびに肉が重みで倒れていく 切れている証拠ですね。
貝印のディンプル包丁の厚みを抜いてたら 裏のディンプルが殆ど無くなって 等間隔に並んだ小さなエクボになりました😅
@TOGITOGI
Жыл бұрын
最終的にはそうなっていく運命ですw
@user-ku8cw1ry8n
Жыл бұрын
@@TOGITOGI これで 魚🐟も さばけますかね?🤔
ずいぶん薄くなりましたね。 刃を入れるには厚いよりも薄い方が入りやすいのは当たり前のはずなんだけど、小刃だけ研ぐ簡単砥石みたいなのが売れているからこんな簡単な理屈も忘れちゃうんでしょうね。
@TOGITOGI
Жыл бұрын
まあでも長い両刃の洋包丁を肉抜きするのってけっこう難しいですからね。 同じ9寸なら柳刃の方が簡単です。柳刃は形が狂ってると最難関になりますが。
ウスウスに研いで、ウスウスに切る。断面も全く違いますね。いい包丁でもあるでしょうが、いい研ぎですね。ところで、C120でもっと研ぎ減らして、120の傷を消すために220のPA,GCを当てて、そのあと400~1000~4000で研ぐと早く終わるように思うのですが。TOGITOGIさんの場合は、120での整形と、そのあとの220GC,PAでの整形を比較すると、GC,PAで研ぎ減らす量が多いように感じます。220での整形が多くの部分を占める理由は何かあるのでしょうか?
@TOGITOGI
Жыл бұрын
C120はやっぱりツルツル滑るんです。割込みの側面の軟鉄ならよく食いついてくれていけるんですが。 あと、傷が深いので、C120 で十分な薄さまで減らすと400番とかでも傷が残りがちです。
あれっ・・・リブ加工がある。TOGITOGI流(の真似)でグレステンを研いで厚みゴッソリ抜いたらリブ加工無くなったんですが・・・w w w なぜ・・・
@TOGITOGI
3 ай бұрын
リブ加工は無くなる運命ですw 片刃の和包丁の裏スキも、身幅が半分以下ぐらいになると無くなりますし。
@HaraYuhichiro
3 ай бұрын
@@TOGITOGI 分かりました。これからはもう一切気にせず togitogi ギトギトにしてやります。笑
お疲れ様です 指先は切れないのに、豚肉が切れるとは?押し当てる力(面圧)の違いでしょうか?
@TOGITOGI
Жыл бұрын
生肉の方が組織の結合力は強くて柔軟性が高いと思います。 かけてる力は当然違います。指は切れない程度の力しかかけません。研いだあとは極小の力でも皮が切れますが。豚肉は切るのが目的なのでちゃんと切れる力で押し付けて切ってます。その押し付ける力が研ぐ前と後でだいぶ変わります。