都合2時間ぐらいかかった作業ですが、生肉(ほぼ)の試し切り比較は映像を見ても大して違いがわかりません。切った感触ははっきり差があったんですが。グニャグニャのものを切っても映像では切れ味の違いが見えにくいですね。
良いですね。ありがとうございます。
尺牛刀の厚み抜き本当にしんどいですよね...お疲れ様でございます!
見ただけでゲロゲローってなります!(^^;
私も勢いで30cm牛刀買ってまだ使ってないけれど、研ぐの大変そうだなぁ。 中華包丁研いでみて、重く大きな包丁になると研ぐのがこんな大変になるとはと実感。
30センチの牛刀を刃線の形と肉置きも整えながらきちんと研ぐのは、33センチの柳刃包丁をきちんと研ぐより難しいと思います。 中華包丁はサイズによるんですが、そもそも安定して持つための手掌筋のグリップ力がないと角度が安定させられなくて大変だと思います。
身を薄くすると良く切れるって当たり前の様なのですが、刃先だけ研いでいるとそんな包丁になっちゃいますよね。刃元が出っ張っていたのは研ぎ残しなのでしょうか?
デカい包丁は刃元が出っ張っちゃってるのよく見ます。テレビでやってた老舗の有名なすき焼き屋さんの包丁も刃元が出っ張ってました。 長いと刃線全体を一気に研げなくて、分割して研ぐことになるから、ちゃんと「刃線をこういう形にするぞ」という意識をもって研がないと、「こういう形」にはならないです。
お疲れ様です、この包丁のように先と顎だけ削りたい包丁持ってます。荒砥石で大角度で先と顎だけ研いで修正できるものですか?あと片面だけで大丈夫でしょうか?その包丁も片側しかいつも研いでいないのですが
シルエットは大角度で出っ張ってるところだけ削れば修正できますが、そのまんまだとぶあつくて切れ味が悪いはずなので、けっきょく側面の厚みも全体的に削らないといけなくなると思います。 この動画の作業では、シルエットを整えるのは10分ぐらいで、厚みを削って刃付けするのに1時間以上かかったと思います。 片面だけでいいかどうかは使う人が判断することで、ぼくはお客さんの包丁を研ぐので、特に指定がなければ元の形を踏襲して研ぎます。これはもともとほぼ片刃だったので片刃に研ぎました。
@@TOGITOGI かしこまりました、ご返答ありがとうございます!
思わず笑いました。昨日恒例の地域おこしボランティア包丁研ぎで、同様の(もっと酷い)三徳を研ぎました。普通の利器材割込みで、顎はTOGITOGさんのこの包丁の2倍以上出ている、切っ先は鶴首というとんでもない物でした。#120のCから始めて、#240C、#400C、木屋#800まで人造砥、以降は天草備水で仕上げました。 利器材割込みというのが最初は判らなくて、天草で研いで刃先を見たら刃境線がくっきりでした。幸い鋼切れ無く表裏均等でした。やはり砥泥の良く出る砥石をどこかで使わないと、割込みを見逃しそうになります。 持ってこられたアラカンの奥様に、「力を十分の一で使って」とお渡ししました。今まで力いっぱい押して切っていたそうです。持ちかえって切られて多分ビックリされたはずです。
そういう包丁は上弦の鬼と呼びましょう。 もうすぐキメツの鍛冶の里編がはじまります。
@@TOGITOGIさん 今日は上弦の月です。当方の研いだ「鬼」はご主人が研がれているとのこと。他の方への回答で述べていらっしゃいますが、「「刃線をこういう形にするぞ」という意識」が無い結果なのでしょうね。顎が凄まじく出ている、切っ先から1寸くらいで明確に鶴首になっている。これは簡単に言えば真ん中だけを研いだ結果なのでしょう。
家の包丁の厚みがやばくて大村ニュー砥で削ったのですがほとんどけずれなかったので新しい荒砥石を買おうと思うのですが研磨力があって厚み抜きに良い荒砥石ってありますか?
ぼくはシグマパワーの120番の荒砥と今西製砥のあらとくんとメーカー不明のGC220番を状況に応じて変えて使ってるんですが、鋼材によって適不適があったり、厚み抜きでもどこをどう削るかという工程で適不適があったりします。 どれか一本だけならあらとくんがオススメです。
お疲れ様です 荒砥のローテーションは、どのような意図があるのでしょうか? それと、タイトル、サムネが設定されていないような気がします。
設定しましたw 荒砥石を3本持ってて、荒砥だけで1時間以上かかるような作業をしてたら、ローテーションしたくなるんですw
@@TOGITOGI 気分転換みたいなものかな?
おつかれさま(꜆*ˊᵕˋ)꜆🍵 この長さの肉抜きはしんどいでしょうね😂
見ただけでうんざりしますw
シルエットを作るのは 簡単だけど 凹が薄くて凸が厚いのを 研ぎ揃えるのが 難しいです😅
凹はほっといてもいいけど凸は削らんとあきませんね。 そこが機械で出来ないむずかしいところです。
@@TOGITOGI ありがとうございます^_^ 尺の牛刀を使うのに まな板の縦(奥行き)は どれくらい必要でしょうかね?^_^
こういった大修正は機械使わないんですか? 7~8割位機械で修正したら時短になると思うのですが?
シェイプの整形にはグラインダーを使う場合がありますが、これぐらいだと手作業とあまり時間は変わらず、手作業のほうが失敗するリスクが小さいです。 肉置きの調整で使える機械は持ってないです。4~5万ぐらいの100V電源で使ういわゆる刃物研ぎ器ではまるっきりパワー不足で、本格的なものは高価だしうちには設置場所が無いです。
ちょうど昨日反りがなくなった筋引き(片刃)を直したのですが 緩やかな反りを付けるのって難しいですね。 修正に3時間もかかってしまいました。 コツなどあるのでしょうか?
反りをつけるという、シェイプを修正する作業だけなら、体制と持ち方と力加減がちゃんとしてたら難しくはないはずです。 逆に言うと、体制と持ち方と力加減ができてないと、うまく研げない可能性があります。 包丁の上に添える方の指に力を入れて研ぐ癖があると、筋引きみたいな細長い包丁はツル首になりやすいです。
@@TOGITOGI さん 砥石へのあて方が悪いのか形を作って刃を薄めると刃線が狂ってしまうの繰り返しでした。練習あるのみですかね。
研ぎ屋さんでも2時間ほどかかるとは、しんどい作業だ・・・。 綺麗なシェイプになったし、やはり食材に「入る」感じは全然違いますよ。 私がたまに預かる包丁で動画とは逆にタナゴ腹になってしまったものがあるから今度は気合入れて削らないとな・・・。
ぼくはタナゴ腹は持ち主さんが直してほしいと言わなければわざわざ直さないですねー。
@@TOGITOGI たしかに刃金がもったいない気もしますw
あっ… まじめに動画上げてはるw
ウム。
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良いですね。ありがとうございます。
尺牛刀の厚み抜き本当にしんどいですよね...お疲れ様でございます!
@TOGITOGI
Жыл бұрын
見ただけでゲロゲローってなります!(^^;
私も勢いで30cm牛刀買ってまだ使ってないけれど、研ぐの大変そうだなぁ。 中華包丁研いでみて、重く大きな包丁になると研ぐのがこんな大変になるとはと実感。
@TOGITOGI
Жыл бұрын
30センチの牛刀を刃線の形と肉置きも整えながらきちんと研ぐのは、33センチの柳刃包丁をきちんと研ぐより難しいと思います。 中華包丁はサイズによるんですが、そもそも安定して持つための手掌筋のグリップ力がないと角度が安定させられなくて大変だと思います。
身を薄くすると良く切れるって当たり前の様なのですが、刃先だけ研いでいるとそんな包丁になっちゃいますよね。刃元が出っ張っていたのは研ぎ残しなのでしょうか?
@TOGITOGI
Жыл бұрын
デカい包丁は刃元が出っ張っちゃってるのよく見ます。テレビでやってた老舗の有名なすき焼き屋さんの包丁も刃元が出っ張ってました。 長いと刃線全体を一気に研げなくて、分割して研ぐことになるから、ちゃんと「刃線をこういう形にするぞ」という意識をもって研がないと、「こういう形」にはならないです。
お疲れ様です、この包丁のように先と顎だけ削りたい包丁持ってます。荒砥石で大角度で先と顎だけ研いで修正できるものですか?あと片面だけで大丈夫でしょうか?その包丁も片側しかいつも研いでいないのですが
@TOGITOGI
Жыл бұрын
シルエットは大角度で出っ張ってるところだけ削れば修正できますが、そのまんまだとぶあつくて切れ味が悪いはずなので、けっきょく側面の厚みも全体的に削らないといけなくなると思います。 この動画の作業では、シルエットを整えるのは10分ぐらいで、厚みを削って刃付けするのに1時間以上かかったと思います。 片面だけでいいかどうかは使う人が判断することで、ぼくはお客さんの包丁を研ぐので、特に指定がなければ元の形を踏襲して研ぎます。これはもともとほぼ片刃だったので片刃に研ぎました。
@user-ng3sf1nc6t
Жыл бұрын
@@TOGITOGI かしこまりました、ご返答ありがとうございます!
思わず笑いました。昨日恒例の地域おこしボランティア包丁研ぎで、同様の(もっと酷い)三徳を研ぎました。普通の利器材割込みで、顎はTOGITOGさんのこの包丁の2倍以上出ている、切っ先は鶴首というとんでもない物でした。#120のCから始めて、#240C、#400C、木屋#800まで人造砥、以降は天草備水で仕上げました。 利器材割込みというのが最初は判らなくて、天草で研いで刃先を見たら刃境線がくっきりでした。幸い鋼切れ無く表裏均等でした。やはり砥泥の良く出る砥石をどこかで使わないと、割込みを見逃しそうになります。 持ってこられたアラカンの奥様に、「力を十分の一で使って」とお渡ししました。今まで力いっぱい押して切っていたそうです。持ちかえって切られて多分ビックリされたはずです。
@TOGITOGI
Жыл бұрын
そういう包丁は上弦の鬼と呼びましょう。 もうすぐキメツの鍛冶の里編がはじまります。
@user-du8wj7py6h
Жыл бұрын
@@TOGITOGIさん 今日は上弦の月です。当方の研いだ「鬼」はご主人が研がれているとのこと。他の方への回答で述べていらっしゃいますが、「「刃線をこういう形にするぞ」という意識」が無い結果なのでしょうね。顎が凄まじく出ている、切っ先から1寸くらいで明確に鶴首になっている。これは簡単に言えば真ん中だけを研いだ結果なのでしょう。
家の包丁の厚みがやばくて大村ニュー砥で削ったのですがほとんどけずれなかったので新しい荒砥石を買おうと思うのですが研磨力があって厚み抜きに良い荒砥石ってありますか?
@TOGITOGI
Жыл бұрын
ぼくはシグマパワーの120番の荒砥と今西製砥のあらとくんとメーカー不明のGC220番を状況に応じて変えて使ってるんですが、鋼材によって適不適があったり、厚み抜きでもどこをどう削るかという工程で適不適があったりします。 どれか一本だけならあらとくんがオススメです。
お疲れ様です 荒砥のローテーションは、どのような意図があるのでしょうか? それと、タイトル、サムネが設定されていないような気がします。
@TOGITOGI
Жыл бұрын
設定しましたw 荒砥石を3本持ってて、荒砥だけで1時間以上かかるような作業をしてたら、ローテーションしたくなるんですw
@minecraftdon
Жыл бұрын
@@TOGITOGI 気分転換みたいなものかな?
おつかれさま(꜆*ˊᵕˋ)꜆🍵 この長さの肉抜きはしんどいでしょうね😂
@TOGITOGI
Жыл бұрын
見ただけでうんざりしますw
シルエットを作るのは 簡単だけど 凹が薄くて凸が厚いのを 研ぎ揃えるのが 難しいです😅
@TOGITOGI
Жыл бұрын
凹はほっといてもいいけど凸は削らんとあきませんね。 そこが機械で出来ないむずかしいところです。
@user-ku8cw1ry8n
Жыл бұрын
@@TOGITOGI ありがとうございます^_^ 尺の牛刀を使うのに まな板の縦(奥行き)は どれくらい必要でしょうかね?^_^
こういった大修正は機械使わないんですか? 7~8割位機械で修正したら時短になると思うのですが?
@TOGITOGI
Жыл бұрын
シェイプの整形にはグラインダーを使う場合がありますが、これぐらいだと手作業とあまり時間は変わらず、手作業のほうが失敗するリスクが小さいです。 肉置きの調整で使える機械は持ってないです。4~5万ぐらいの100V電源で使ういわゆる刃物研ぎ器ではまるっきりパワー不足で、本格的なものは高価だしうちには設置場所が無いです。
ちょうど昨日反りがなくなった筋引き(片刃)を直したのですが 緩やかな反りを付けるのって難しいですね。 修正に3時間もかかってしまいました。 コツなどあるのでしょうか?
@TOGITOGI
Жыл бұрын
反りをつけるという、シェイプを修正する作業だけなら、体制と持ち方と力加減がちゃんとしてたら難しくはないはずです。 逆に言うと、体制と持ち方と力加減ができてないと、うまく研げない可能性があります。 包丁の上に添える方の指に力を入れて研ぐ癖があると、筋引きみたいな細長い包丁はツル首になりやすいです。
@st-ud2sh
Жыл бұрын
@@TOGITOGI さん 砥石へのあて方が悪いのか形を作って刃を薄めると刃線が狂ってしまうの繰り返しでした。練習あるのみですかね。
研ぎ屋さんでも2時間ほどかかるとは、しんどい作業だ・・・。 綺麗なシェイプになったし、やはり食材に「入る」感じは全然違いますよ。 私がたまに預かる包丁で動画とは逆にタナゴ腹になってしまったものがあるから今度は気合入れて削らないとな・・・。
@TOGITOGI
Жыл бұрын
ぼくはタナゴ腹は持ち主さんが直してほしいと言わなければわざわざ直さないですねー。
@kouichidekinboy533
Жыл бұрын
@@TOGITOGI たしかに刃金がもったいない気もしますw
あっ… まじめに動画上げてはるw
@TOGITOGI
Жыл бұрын
ウム。