ザトウムシの真実!┃4億年を生き抜いた偽物のクモのお話
Ғылым және технология
【サイエンスドリームの書籍】
www.amazon.co.jp/dp/4847073444
ザトウムシあるいはメクラグモと呼ばれる
この生き物は、見た目はクモに似ていますが
実はクモではありません。
彼らは、クモ綱ザトウムシ目に属する節足動物です。
私たちがよくクモと呼んでいるのは
クモ綱クモ目に属すものなので
ザトウムシは本当のクモではありません。
クモ綱に属するサソリ(サソリ目)とダニ(厳密にはダニ亜綱)を
クモと呼ばないことと同じ理屈です。
では、ザトウムシはクモとどういった違いがあるのでしょうか。
今日は、ザトウムシに関するお話です。
#ザトウムシ#クモ#メクラグモ
================================
【参考資料】
- en.wikipedia.org/wiki/Opiliones
- Ignacio Escalante et al., (2020). "Rapid recovery of locomotor performance after leg loss in harvestmen."
- Jason A. Dunlop et al., (2003). "A harvestman (Arachnida: Opiliones) from the Early Devonian Rhynie cherts, Aberdeenshire, Scotland."
- Russell J. Garwood et al., (2011). "Anatomically modern Carboniferous harvestmen demonstrate early cladogenesis and stasis in Opiliones."
【画像】
ShutterStock等
【BGM】
(1)I don't get the lesson
(2)Out law soft the old west
(3)Ain't Looking Back
(4)Dark Accoustic
【ナレーター】
森口 裕貴さん
Twittr: / hiroki_kansei
【公式SNS】
Twitter: / qv3px5yydj6a3nl
Пікірлер: 399
サムネの時点で「どうしてもダメで見れない人」をふるい落とす事によって、「余計な悲鳴や批判が無い純粋なサイエンスドリームなコメント空間」になってるの良き。
@COGMATUBE
5 ай бұрын
ここに悲鳴を押し殺しながら観ている人もおるんやで!😫
@Pnf823
5 ай бұрын
足がムズムズするけど知的好奇心に勝てない笑
@user-or2ne3ej8r
3 ай бұрын
群れは聞いてない
小さい頃に山道で転んだ拍子にザトウムシの群れに手を突っ込んでしまったのが長い間トラウマだったのですが、小さい目がかわいくてちょっと好きになれました。ありがとう
@MirabilisProbeebei
5 ай бұрын
自分は、冬に地元の滝に行ってみた時、そばにある小さなお地蔵さんの収められた 石の構造物をふと見たところ、100匹以上のザトウムシが固まって冬眠していたのを見て、 「え、これで冬を越すんだ!」と、びっくりしたのを思い出しました。 しかも、ちょっと触れただけでワーッと逃げていくので、申し訳なく思ったり。 ザトウムシは暗く湿った所に居るので、昔は学校の運動用具室のカゲから出てきたのを 嫌がる子も多かったですが、ムカデやクモと違って手に乗せても噛まないし、ユラユラと 揺れて歩くのが可愛らしい・・・。 もっとも、海外のトゲ付きタイプや、足がそこまで細くないタイプ、牙の大きいタイプは、 ちょっと躊躇しますけど。
@user.stupidman
5 ай бұрын
長い間トラウマだったのによく開けたなあ…
@JohnJohn-cj3pi
5 ай бұрын
今日からベッドでいっしょに寝れ。
@sa-xw9yt
4 ай бұрын
ゾワゾワした
いつもですが学者さん達の写真まで出してくれるのが好きです
家にザトウムシが出現した時、最初は近づくと逃げたんだけど、何もしないと警戒心が解かれたのか怖がらなくなった。 クモと同じで昆虫より賢い学習能力がありそうだった。
@watarusakurai7030
2 ай бұрын
雑食あるあるだね
ザトウムシが群れるのは仲良しだからだよ!
@tes6517
5 ай бұрын
仲良すぎぃ!
@user-vo2mt2ie6j
5 ай бұрын
確かに仲良しじゃないとあんなに集まれんわな
@NN-jm6he
5 ай бұрын
仲良し(意味深)
@kcckcckcc
5 ай бұрын
足絡まんないのか心配になっちゃう
@railrail1
5 ай бұрын
まあクモは仲良しじゃないしな(共食い) あるいは共食いをするようなのが生き残っていたのがクモで、より集まっていたのがザトウムシなのかもしれん
子供の頃虫好きだったけどザトウムシだけ苦手だった 無機質な見た目がゾクゾクする ふわふわした動きもキツい笑
むかし、遊んでいた時葉っぱを手に取ったら裏にザトウムシがびっしりいて鳥肌立ったのを思い出したあの時が人生で1番鳥肌立ってたと思うわ
ザトウムシの研究がこんなにされてることに驚いた
もう使徒襲来でしかないザトウムシw
ぴょこぴょこ歩いたりお目目がつぶらで可愛いと思う一方で、足が長すぎたり寄り集まると排水溝の髪みたいで気持ち悪いとも思う。キモカワイイとかじゃなくて、交互に来る。
洞窟の中でも森の中でも生息してるから湿潤な場所での適応力が高いんだろうなぁ
超面白い やっぱりこのチャンネルは一味も二味も違う
「クモ綱ザトウムシ目です」←「綱とか目っていまだによく理解できてないんだよなー」 「サソリとダニをクモって呼びませんよね」←「わかりやすい!確かに!」 群れのザトウムシ、足絡まって余計な自切してそう……
@user-uv9qb1mk6t
5 ай бұрын
門綱目科属種で生物の分類ができるみたいですね。 植物か動物かで始まって長い道のりがあるわけです。
@user-pl8sl4xx9s
5 ай бұрын
文科省(旧文部省)が大分やらかしてまして、グループの名前を付けるときに、そのグループで身近な奴の名前にしようっていう、素人からしてもそりゃダメじゃろってルールがあります。食肉目のことをネコ目(お役人はネコ派だったのかな?)とするみたいなやつですね。
ザトウムシ、小さい生き物を食べると聞いてたのに落としたおにぎりの米粒を拾って食べ始めたのを見て驚いた記憶
@JohnJohn-cj3pi
5 ай бұрын
何でも食う、雑食性なんですね。俺と同じですわ
@watarusakurai7030
2 ай бұрын
咀嚼できるからこそ何でも食えるのは強い
山で出くわした時、持参したクリームパンの断片をあげたら食べてた。 クリーム多めのとこあげたよ。
@1g.w.738
5 ай бұрын
その後、鬼退治しに行ったんか?
@user-im7ps2jf6e
5 ай бұрын
クリーム多めのとこあげてるの優しくて好き
@Sandevistan_Arasaka_Mk.6
4 ай бұрын
な〜んだハラヘリか〜?
@tototo111
4 ай бұрын
お供はザトウムシ、ガガンボ、シミのよわよわパーティーでいこう
@corn_to_soup_
4 ай бұрын
@@tototo111心細すぎるって笑
これ、沖縄に旅行で行って初めて見てめちゃくちゃ衝撃受けたの覚えてる
知らなかった事ばかりで勉強になりました
クモ以外の「クモ網」生物に子供の頃から魅せられていたので、 海外の研究も含めて最新の学説を学べるのが本当にありがたいです。 ザトウムシの2本の腕が触覚に近いことを考えると、同じようなウデムシに近いんでしょうねえ。 この調子で、サソリモドキ・ヒヨケムシ・ウデムシ・カニムシ・クツコムシ・ヤイトムシにも、 現在分かっている範囲でいいので、学術的なお話を動画で紹介して欲しい・・・。 原始的な構造を持つハラフシグモ科(生きた化石のキムラグモ)なんかもイイなあ・・・。
@user-vp5yy8wt4i
5 ай бұрын
とても分かります! クモ綱の生き物は他の節足動物とは一風変わった魅力がありますよね
@MirabilisProbeebei
5 ай бұрын
@@user-vp5yy8wt4i どの「御方」も多様性に富んだ形状をしているので、進化の過程に何があったのか妄想が楽しいです♪ ヤイトムシは、小笠原諸島のものはサワダムシという近種がいたり、なかなか判りにくい・・・。 上記に書くのを忘れていたコヨリムシなんて、世界でも60種程度、日本では53年前の1971年に 石垣島で発見された1例しかないので、見つけたら夢がありますね~。 40年以上前、子供の頃に買ってもらった「学研の図鑑 クモ」という本が、子供用なのに こうした超絶マニアックな種も紹介してくれており、特にウデムシにはホント憧れました。 今では簡単に動画で見れたり、ペットにしている人もいるので、隔世の感があります。
蜘蛛は脚あたりの歩幅が小さくて無駄のない歩き方だけどザトウムシはゆったりしてて和む。 そのせいか、キバシリのおやつになってるイメージしかない。
おすすめに出るたびになぜか見ちゃうけど画像が画質良すぎて鳥肌が立つw
集まった時のザトウムシ見て鳥肌立ったw
@user-dn3uo4bb6m
5 ай бұрын
ザトウムシも巨大な人間見てドン引きしてるよw
@1g.w.738
5 ай бұрын
@@user-dn3uo4bb6m ザトウムシ、なかなか賢くて草
山であれなんだろうと見ていたものが何かわかってめっちゃすっきりしました!! ありがとうございます!
前々からコイツについて知りたかったところです。名称すら初めて知りました。山でよく見かけて体節は無く、やたら長い脚で活発に動く様が何とも魅力ですね。
コンテンツ作成お疲れさまです。 ザトウムシか… 初めて見たのは小学校の遠足で林道の中。豆粒が地表から少し浮いて、ユラユラ揺れているようでとても印象的だった。懐かしい。
よくうちの周りに足が細長いクモがいるな~、と思ったらクモじゃなかったんですかいっ?! ザトウムシという種を初めて知った上分かりやすい解説でためになりました。
千と千尋のカマジイもザトウムシなのかな?
@MaronBard2
5 ай бұрын
目は2つ、使ってる脚は6本…
@user-om5jd2hn9s
5 ай бұрын
カマドウマじゃないの? でもザトウムシもちょっと入ってるかもしれんね。
「実家でクモと思いながらよく遭ってたのはザトウムシだったのか!」という所から既にインパクトデカめでした。
クモ「偽物だ!」 ザトウムシ「こっちが古いのに・・」
@user-co1lp8ht7z
2 ай бұрын
商標登録で草
小さな体にひょろ長い脚でひ弱なイメージのザトウムシだけど、 アカザトウムシの仲間はカマキリみたいな鎌がついてて攻撃的な見た目でカッコイイ
ザトウムシかわいいよね 樹海でみんなでゆらゆらしてて
小学生の頃、神社の裏の林に、足がめちゃ長くて胴体が赤いキモチワルイ蜘蛛が大量にいて、あれなんの蜘蛛だったんだろうとずっと思っていたのですが、ザトウムシだったんですね! 初めて知りました。ありがとうございます、サイエンスドリームさん!😂
幼き頃のトラウマ
山の中に行くと、木の幹を大挙して歩き回ってて面白いですよね。 同行者は叫んでましたが
勉強になったぜ!
小一の頃家族で登山してて,休憩のためにベンチで手をついて座ってたら,いつの間にか肘にザトウムシがついてたのを思い出した 永遠のライバル
あいつらがより好きになったわ。ありがとう。
ウイルス進化論を仮定すれば、 古代より進化していない「生きた化石系」は、 何か特殊な「抗ウイルス機能」を持っているのかもしれない。
@hbenpitsu73
5 ай бұрын
興味深いね
5:44 ここ日本語を喋る某フランス人KZreadrの声が脳内再生された
世界中で「何やこいつ?」って思われてたんやろうな。 ザトウムシ研究が盛んでワイもニッコリ
小さい頃キャンプ場で見てびっくりしたの覚えてる。
見た目が人間の敵すぎる
生物系の動画大好きだけど、蜘蛛が1番苦手民 目線を逸らしながら耐え忍んでるw ここのchナレーション穏やかでほんと最高なんよなぁ…
びよんびよん歩くのが可愛い
身を寄せ合っててかわいい……
ザトウムシ知りたかったからありがたい
可愛くて好き
クモ綱をクモもうって読んでた こうって読むんやね 一番勉強になった
目2つなのかわいい
クラヴェリナオシパンダエについて動画化してくれたら嬉しいです!!
生き物のバックグラウンドを聞くと見方が変わるな 大大大先輩やんけ
山に行くとよく出会いますね
物を食べる、交尾する、目は単眼1対と言うとクモより動物的特徴が多い虫って感じがしますね。単体だと可愛いけど集まってるとちょっと近寄りがたい...
ザトウムシはメカっぽくてカッコいい
俺のイチオシ虫、ザトウムシ! こんなに歴史あるすごい虫だとは思いませんでした。びっくりです。 あと細長い足にゆらゆら揺れる玉の体が好きだったのだけど、この動画で思いの外つぶらなかわいい目をしてるのを知れてもっと好きになりました! いいよね…ザトウムシ。
小学生の頃の林間学校で八ヶ岳に行った時に見つけて、体が丸い、脚が長い蜘蛛がいる!!!と思って後から気になってネット調べてもなかなか出てこない…と思っていたら、蜘蛛ではなかったと知って驚きました。 蜘蛛よりかはダニの仲間に近いのか…
ザトウムシは食べ物を目の前に落としてやるとのんびり食べに来てかわいい。
@watarusakurai7030
2 ай бұрын
ちゃんと咀嚼できるからこその強み
本当に世の中には興味深いことが多いな
目だけつぶらで可愛い笑
カニムシ、ザトウムシの番外編感好き
前住んでたボロ家にやたらとザトウムシが出没してて、最初は群れてる姿が気持ち悪くてしょうがなかったのにあまりに身近にいすぎて1年も経たず慣れてしまった。 動きも蜘蛛と比べるとぎごちなくて愛嬌がある気がします。 ギチギチに群れてる姿は流石にアレですが……
家にユウレイグモじゃなくてザトウムシが来てくれるなんて、羨ましい!!
仕事で登山道の草刈りに行ったとき草の下からウジャウジャわいてきて初めて見る虫だったので驚いた。
夜、てちてち歩いてるのを見つけることがある。かわいい。
早い段階で理論値というか、最適解を見つけていたんだね
北海道でよく見ましたね。よく登って来ます
都内某所のテトラ 暗くなってから無限湧きしてきた時はゾワゾワしたな…
祭りの時によく見るやつ 😊
今だとこういう名前は付けられないでしょうね・・・・歩く姿が目の不自由な人(座頭)が杖で探りながら歩いているように見えたからこう呼ばれるようになったのでしょうけども。
ザトウムシはピクミンを踏みつけてきたりマシンガンを撃ってきたりするイメージ(ゲーマー並の感想)
毒を与えると脚がバラバラ落ちるザトウムシ君じゃないか!
集まって暖を取ってる説かわいい。
合宿のミーティングで首に違和感あって取ってみたらこいつだったのがトラウマ
じゃあ見た目は人間に見えるけど実は人間ではない生き物もいる可能性が・・・!?
@user-jh9yl8hs5b
5 ай бұрын
人間こそ毛が抜けただけのサルではないだろうか
この前足曲げて立った状態で直径20cmくらいのやついてビビった 体は直径1.5cmくらいあった
山に行くといるやつか!群れてるのは見たことなくて可愛いと思ってた
今は分類がダニの仲間じゃなくなったのか! 知らなかった
益虫の蜘蛛だと思って、家で迷子になってるといつも外に丁寧に連れて行ったけど蜘蛛じゃなかったのか。。
アイヌ「毒の強さを調べる時に使えるぞ」
山樹にくっついてふよふよしてる奴、なんだろうこれってしばらく気になってたんだよな
英語だと足長おじさんと呼ばれていて親近感湧くよね。小説のタイトルにもなってる
@user-zv6yn9pc8c
5 ай бұрын
このコメント見て、daddy long legsってガガンボのことじゃなかったっけと思って調べたら、イギリスではガガンボでアメリカはザトウムシなんだね 勉強になった
@inukorokorojp
5 ай бұрын
@@user-zv6yn9pc8c こちらこそ勉強になりました。ありがとうございます😊
@watarusakurai7030
2 ай бұрын
雑食のクモもどき
子供の頃、これは宇宙生物だと思った。でも地球生物の大先輩だったw
やっぱ蜘蛛のスペック高すぎるよなぁ
ザトウムシの口にトリカブトの毒を塗って効き目を確かめると、『ゴールデンカムイ』に描いてありましたね。
子供の頃は良く見掛けたんだけど、全然見なくなったな。
マックロクロスケなみに壁一面に集結している動画は衝撃だったな・・・
秋キャンプしてたら暖かいからかテントの中に入ってきてました(つぶさなくてよかった)、そっと逃がしました
小学生の頃林で見かけた。その時は奇妙な姿にしばらく固まったな。 図鑑で確認してザトウムシと知った。
『お茶にごす。』で初めて知ったザトウムシ
知らなかった!世の中は知らないことだらけですね😮
3:42 流石に鳥肌立ってしまった…
一番最初に蜘蛛との違いを説明する所が優秀 その説明の仕方次第でその後の説得力にも影響が出るので入り方が良い動画 入り方、と言えばあれだけ凄い規模の群れだと出入りは不便ではないのだろうか あの細い脚で平気なのか、それに奥の方に居る個体は食事できるのか
虫苦手なのにこの人のチャンネル好きだから見ちゃった…… 今ヒィヒィ言いながら見てる
動き方とかフォルムが千と千尋のススワタリみたいに見えてきた
還暦になりますが初めてザトウムシと言う言葉を聞きました。蜘蛛じゃ無かったんですね。子供の頃はよく足をちぎって遊んでいました。今思うと残酷な事をしていたな・・と反省しています。
ザトウムシ!!田舎のお墓に行ったときに山の中なんだけど蜘蛛みたいな虫居るなぁと思ってたけどこれだったんか!
たまにいますが、なんだか可愛いですね。
カービィに出演されてましたよね
パレットライフル数発でやられちゃった使徒
@michelletoru
5 ай бұрын
第9使徒マトリエル
@user-sh7xb7st1j
5 ай бұрын
@@michelletoru そいつだ! そして今見返したけど数発じゃなくて結構打ってたw 思ったより強かったマトリエルくん🕷️
学生のクラスメイトがこいつ見つけて「新種の蜘蛛じゃね!?」とか騒いでたのが懐かしい
ザトウムシって名前なのね。 子供のころからアシナガグモって呼んでたし 炎の転校生という漫画でも、そう呼んでいたな。。。