【永世名人直伝】競技かるた 最強のイメージトレーニング法 〜突き手編その2〜
Спорт
第2回目「突き手編その2」では相手陣右以外の突き手を中心にご紹介します。現役選手で最も美しい取りをする山下恵令元クイーン、そしてまだまだ粗削りな部分もありますが、男性では最も美しい構えと取りをする（と私が勝手に思っている）並河辰樹選手にもご登場いただきます。
このシリーズは身体を動かすためのイメージトレーニングを行う目的で制作しています。「速さ」と「正確さ」を両立させ、さらに「美しさ」を極めるためには、頭と身体が連動する必要があります。まずは頭の部分で理想をつくるための教材としてご活用いただきたいと思います。その上で、その動きを再現できるようになるまで「払い練」と「実戦」を繰り返し、身体に定着させましょう！
次回の第3回目は「払い手編その1（左方向）」を予定しています。毎月1-2本発信していきますのでお楽しみに！
Пікірлер: 9
やっぱり、みなさん長年競技かるたをやられてきて技それぞれの「正確さ、丁寧さ、レベルの高さ、定着力」が一定まで引き上げられてて凄いです。動画を視聴していてとても勉強になりますし、面白いです。
@user-cp3zc3eh9k
2 жыл бұрын
ありがとうございます。得意とする取り方や場所は人それぞれですが、強い選手は苦手なところをあまり感じさせず一定レベル以上はあるように思います。次回以降で払い手や戻り手などもご紹介していきますので、取り方の違いなどもご注目いただけると面白いのではないかと思います。
このシリーズ、何度も見ています。本当にいい動画をありがとうございます。 最後のほうで、中指は使用不可、と書いてありますが、理由はなんでしょうか？
並河さんの構え真似したいのですがどんなことに気をつけたらいいと思いますか。 言葉で説明するのはとても難しいと思いますが可能な範囲でいいので教えてほしいです。
@user-cp3zc3eh9k
2 жыл бұрын
ご視聴ありがとうございます。並河さんの構えは、安定感があってどの位置も取りやすい正統派の構えです。ひと昔前の一流選手はこの構えが多かったように思います。まずは正座をして、膝を少し開き、右利きの方は右膝を少し下げます。右手は膝と膝の間に、左手は左膝の横（競技線の辺り）に添えるだけです。左手の位置と向きは、人差し指が左下段外側の札にやや斜めに向くような感じです。そして両足の甲全体を畳につけるのではなく、指先部分で畳を蹴ることができるよう若干持ち上げて、踵にお尻が乗るような体勢をつくります。その状態からお尻を持ち上げて前傾になり頭が出ない位置でキープすれば完成です！ 言葉だと難しいですね。次回の払い手にもご登場いただき、下半身の使い方もご紹介する予定ですので参考にしてください！
質問です！突き手はどのような取り方だと定義しておられますか？ 今回の動画を見て、相手陣左に対してだと私の目では払い手に見える取り方もいくつかありました…🙄(1:25等) ただ、私の目が肥えていないだけかもしれません(笑) よろしければ、突き手と払い手はどこで区別しているのかポイントを教えていただきたいです！
@user-cp3zc3eh9k
Жыл бұрын
ご質問ありがとうございます。一般的には自分から見て横方向が払い、前方が突きだと言われていると思います。動画の中では「突き払い」という表現もさせていただきましたが、その中間のような手もあると思っていてそれも含めて編集をしました。相手陣右を攻めていると、相手陣左はどうしても前方というよりは流れるように斜めないしは横方向に手を振ることになることが多くなります。ですので払いに見えるかもしれません。個人的に思う区別のポイントは指が札に触れる瞬間で、指先で札の一点を突き刺すようにとるのが突き手かなと思っています。
@user-yl5xq2cv7f
Жыл бұрын
ご返信ありがとうございます！理解できました！ 私も刺すような突き手が習得できるよう頑張ります💪
2:15