深海生物はなぜ巨大化したのか?
Ғылым және технология
深海生物の体が大きくなる現象のことを
「Deep-sea gigantism」
いわゆる「深海巨大症」と言います。
なぜ、一部の深海動物はこんなに大きくなったのでしょうか。
巨大化した深海生物のお話
これから始めていきます!
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【参考資料】
- William Gearty et al., (2018). "Energetic tradeoffs control the size distribution of aquatic mammals."
- C.R. McClain et al., (2001). "The relationship between dissolved oxygen concentration and maximum size in deep-sea turrid gastropods: an application of quantile regression."
- M R Frazier et al.,(2001). "Interactive effects of rearing temperature and oxygen on the development of Drosophila melanogaster."
- Jianhai Xiang et al., (2022). "Genome of a giant isopod, Bathynomus jamesi, provides insights into body size evolution and adaptation to deep‑sea environment."
- Lloyd S. Peck et al., (2016). "Latitudinal and depth gradients in marine predation pressure."
- Rui Rosa et al., (2010). "Slow pace of life of the Antarctic colossal squid."
- Hideki Kobayashi et al., (2012). "The Hadal Amphipod Hirondellea gigas Possessing a Unique Cellulase for Digesting Wooden Debris Buried in the Deepest Seafloor."
- Callum M. Roberts, (2002). "Deep impact: the rising toll of fishing in the deep sea."
【画像】
ShutterStock等
【BGM】
(1)Aint looking back
(2)Alex Grohl
(3)Music: [Celebration] by Alexander Nakarada (www.serpentsoundstudios.com)
Licensed under Creative Commons BY Attribution 4.0 License
creativecommons.org/licenses/b...
(4)Chains
(5)Can you make it
(6)Glass Jaw
【ナレーター】
森口 裕貴さん
Twittr: / hiroki_kansei
【公式SNS】
Twitter: / qv3px5yydj6a3nl
Пікірлер: 268
皆さん、良いお年をお過ごしください😊 来年もよろしくお願いします!
@Sound_MMD
Жыл бұрын
今年最後に素晴らしい動画ありがとうございます
@pmasashi
Жыл бұрын
今年NO.1に面白いチャンネルでした。来年も楽しみにしてます!
とんでもなくわかりやすいのにこの尺はもっと評価されるべき
すごいな。論文とか本とかどんだけ読んだらいろんな説同士をこんなにスッキリ深海巨大症という課題に集約させられるんだ
@2y255
Жыл бұрын
深海だけでなく、浅瀬や陸地について精通していないと結論づけられないよね
江戸時代から生きてるオンデンザメ、凄すぎる
@user-dj3vj6dr7q
Жыл бұрын
俺も江戸時代より前から生きてる
@ore_wa_baka
Жыл бұрын
@@user-dj3vj6dr7q まじか
@user-np5eh6sz6l
Жыл бұрын
@@user-dj3vj6dr7q 今までの歴史を全て教えてくれないか?
@wu-tang0000
Жыл бұрын
@@user-np5eh6sz6l長屋の頃から今もずっと引きこもってるから、何も分からんやろ
@emptywatermelon
Жыл бұрын
@@wu-tang0000長家に引きこもってた長命種が明治維新のせいでそうもいってられなくなってWW2までの激動の時代を生き抜いてくストーリー見たすぎて死んじゃう
学会であーでもないこーでもないって、大人が真剣に議論して定説が生まれるまでの過程がほんと楽しいですよね。新説で覆るのも一興ですし。 そこには国も民族的背景も無く、真実を明らかにしたいという欲求がある。 社会に出て周りの大人たちを見回したとき、大きいだけの子供しかいないと気付いた時の衝撃といったら。 いつまでも知りたいことを追いかける子供でありたいと、このチャンネルを見るたびにそう思います。
このチャンネルで知った事は多くの科学者達がひとつの疑問を色々な意見を考えて正解を出そうとしてるんだなって事です こんなにも多くの科学者達が将来の為に頑張ってると思うと本当に頭が下がります
@magnet999
Жыл бұрын
まさにおっしゃる通り。 「その上で」という前置きなんですけど、その登場する先生方がチャーミングな写真で紹介されてるのがめっちゃ好き。 みなさん楽しそうに写っていらっしゃる。
確かにカブトムシやクワガタも低温飼育という温度を下げて成長スピードを下げる代わりに幼虫の期間を2倍以上に伸ばしたりして巨大化させる飼育方法がメジャーだったりします
@user-zz7ud1bo9u
Жыл бұрын
ほへぇ〜初めて知った。すげーな未知ばっかりや
@kaiziaou9712
Жыл бұрын
そうなんだ‼︎
@user-ky7kn9rj6z
Жыл бұрын
体の黄色が濃くなると蛹が近いってことなんですけど黄色くなりにくいんですよね
@user-ky7kn9rj6z
Жыл бұрын
成長スピードがあったかくしたときの4分の3でも幼虫の期間が2倍っていうイメージです
@user-ky7kn9rj6z
Жыл бұрын
つまり僕は低温飼育でできれば60歳でも若々しい体を保てる予算です笑
このチャンネルを見つけることができてよかったです 来年も勉強させてもらいます!
深海素敵だやあ……来年も動画楽しみにしてます😊
ここのチャンネル、めっちゃ面白い❗✨。イラストアニメもユーモアたっぷりで、話もかたくるしくなく本当は難しい話であろう論文が、素直に頭に入ってくる。スゴく嬉しい❗✨。
今年は沢山の興味深い動画を有難うございました。よいお年を!😊
動画を見てて疑問が浮かぶ度にベストタイミングでその疑問についての話が展開されていくから見ててとても気持ちが良い!
今年はサイエンスドリームさんに楽しませてもらいました! ありがうございます!
毎度お世話になってます。今年はお疲れ様でした。来年もよろしくお願いします
ふとしたことからこのチャンネルを見つけ、そこから楽しんで視聴してます。 今年もお疲れ様でした!来年もよろしくお願いします!
良いお年を!来年も更新楽しみにしてます^ ^
南国にはカラフルな生物が多いかどうか調べたら全然そんなことはなかった、みたいな話も聞いたことあるし、本当に深海の生物が大きいのかってのが気になる。
@user-ow5uw3wv2l
Жыл бұрын
大きければ見かけたらすぐに分かるだろうけど、深海でネズミ以下のサイズの魚探すのまだ難しそうですもんね
@user-zu5kn6hp2y
Жыл бұрын
目からウロコ過ぎる 確かにアンコウのオスとかめっちゃ小さいですもんね 地上や海面付近みたいに、小さくて生命サイクルが短い普通の昆虫みたいな生物も沢山居るのかも
超深海にクジラみたいな大きい生物がいたら魅力的だなぁ 今年も良い動画をありがとうございました、来年もよろしくお願いします
あけましておめでとうございます😊昨年も色々とありがとうございました✨今年もよろしくお願いいたします🥰そして楽しい動画楽しみにしていマス❣️
また面白いの知識は増えたな、 ありがとう
陸上だと生物が大きくなるとそれを支えるパーツも頑丈にならなきゃいけないけど、水中はそれがないからネズミとゾウよりさらにエネルギー効率の差が大きそう
めちゃくちゃおもしろい あけましておめでとうございます!
来年もよろしくお願いします。楽しみにしてます!
今年も動画ありがとうございました。 来年は毎秒動画よろしくお願いしますってばっちゃが言ってました。
個人的にロイド・ペック博士の主張が灯台下暗しな感じがして面白かったです! 自分だけかな!!! あと、今年もよろしくお願いします!!!
他のサイエンス系の動画の中で一番ソースがちゃんとしていて、余分がなく、イントロ、ボディ、コンクルージョンがしっかりしているので一番お気に入りだし信用できる
勉強になりました!
ほんっと海洋生物見てるとウキウキしてしまう🤩🦈🐠🐟
メモ取って2,3回見ないと理解も疑問を持つのも難しいくらい充実した動画でした。 正月の酔っ払いには腹一杯。 シラフでまた見ます
こう聞くと深海とい名の時間と空間が引き延ばされた異世界を見てるような感覚になる
なんかで見たけど天敵がいないと大きくなる説が一番納得できる。 多分大きさ的に地球では人間がちょうどいい。しかも昔に比べて平和。だから人間は大きくなっている。
リヴァイアタン、クラーケンタン…
@user-qr1mi1ip1d
Жыл бұрын
メガロどん
@neo-chinidone
Жыл бұрын
@@user-qr1mi1ip1d うまそうだなおい。
@user-sd7qf4jv5p
Жыл бұрын
かわいい…
@user-yk3nc4hw6c
Жыл бұрын
萌
@user-mk7wx1ey7z
Жыл бұрын
@@user-yk3nc4hw6c かわいいってなってるのくちゃぁ
むちゃくちゃ面白い動画😁
コナンと新一の中間みたいな声でとても聴きやすいしかっこいい
代謝が象の方が効率いいの驚いた。 毎回このチャンネルの動画を見て、進化の理由に対して、いろんな仮説が登場していて一つの要因だけじゃ語れないんだなって思った。複数の環境が複雑に絡みあって生物は変わっていくんだなあ
なる程。勉強になりますね。こういう動画は大歓迎です!
来年の動画も楽しみにしてます!!!!
布団の中で見ると心地よく眠れる動画ですね
良いお年を。
今年も素敵な動画を楽しみにしています
深海の生物は最近新種で発見されたヨコヅナイワシがニュースになりましたがまだまだ未発見の生き物が深海🌊には少なからずまだ居るでしょうね✨発見される度にこんな末な世の中でも嬉しいニュースですよね〜😋
来世は深海魚に生まれ変わって、一日のほとんどをじっと動かないまま過ごし、 時々落ちてくる動物の死骸を食べながら一生を終えたい
深海…好きすぎる…
宇宙や深海、秘境には浪漫がある
生命が滅亡するほどの異常気象になったとしても光の届かない海底の生命は最後まで生き続けれるんでしょうね。
代謝率が低いと体内時計がゆっくり進むので長寿命というのが驚いた。筋トレをしすぎると寿命が縮んだりするのだろうか、そういう噂ありますよね。
今から深海に住んでみます!
大晦日投稿最高!!!
お、年末年始にふさわしい巨大生物の動画だな
ホオズキイカの代謝率の低さと必要エネルギーの低さに驚きました。 興味深い動画ありがとうございました。
身体が大きいほど生きるためにさぞ餌が必要だろうと思てたけど目から鱗な動画でした
0:11リヴァイアタンwww
ダイダラボッチとかいう生物が実在するのが驚きだわ
オンデンザメの生態は面白いですよね これだけ大きいのに体に毒を持っていたり、長生きしている個体は目が見えないものがほとんどだったり
声が好き❤❤
リュウグウノツカイは巨大なタチウオ、そう思っていた時代がわたしにもありました。
じゃあなんで温度がめっちゃ暑かった恐竜時代は生物の巨大化が進んだんだろう
そう言えば人間の身長も寒い北欧とか逆に極度に暑くて乾燥したアフリカ・中東とかはやたら高くて比較的温暖で湿度もあり、寒すぎない東アジアは身長が低い傾向にあるね。
サムネイル見て期待してしまった 全長1000mの伝説のクラーケンが本当にいるのかと
溶存酸素量って深海の方が低下するんじゃないの⁇ 大気から遠いし、水温が下がるから溶解度も下がるのでは?
@user-vx7sb2ej4y
Жыл бұрын
光も届かないから仮に植物が居たとしても光合成も出来ないし生き物が排出する二酸化炭素で酸素量なんて少なそうですよね
深海生物の時間の流れはゆっくり…つまり浦島太郎がいった竜宮城の事ですね!
@cabanaho
Жыл бұрын
目から鱗なコメですね!!
海にはロマンが詰まってる
あまり詳しい事は分からないのですが、代謝率の比較に変温動物と恒温動物を比較して適応した結果という事に違和感を感じました。
地表面の温暖化は深海底への影響が遅くて少なめなのでは? なので、地表面で温暖化が更に加速して深刻な状況に陥っても、深海底では「まだマシ」な時期が続くのではないでしょうか。 「溶存酸素量」が温暖化によってどのように変化するかは、その言葉自体をこの動画で初めて知ったので何も言えませんが💦
良いお年を😂
レヴィアタンとリヴァイアサン混ざっとる
深海にはなんか凄い宗教的ななにかしらの構造体があるとツチノコくらい信じてるのでワクワクが止まらない
海底恐怖だけどこう言うのに興味がある
溶存酸素量が深海の方が多いってなんか不思議。 植物がないから海の対流だけで、それらの生き物を支えてるのかな?
動画自体はすごくよかったけどどうしても気になったことだけ・・・ 0:10 画像はレヴィアタン、文字はリヴィアタン、読み上げはリヴァイアタン(リヴァイアサンの間違い?)とごっちゃになってますなw レヴィアタン(=リヴァイアサン)は動画通り怪物、リヴィアタンはリヴィアタン・メルビレイという古代のクジラです。 リヴィアタンはメガロドンといい勝負してるぐらいのクジラなんで興味のある方は是非検索を!
エネルギー効率自体は体が大きい方が良いかもしれないけど、効率よりも必要となるエネルギーの絶対量が深海では足りないんじゃないの?
イカとクジラ、体重が近くても比較対象にしていいのでしょうかと疑問に感じました。
メガロドンやモササウルスの様な巨大生物が深海で生きてるかもと思えますね。
@nogi_nanase
Жыл бұрын
そうですよね。絶滅したと言われてる生物もまだ調べてない深海とかにいるかもですよね。いてもおかしくない。
@user-gf8se5tf4g
Жыл бұрын
モササウルスは肺呼吸だから絶対にないな
敵が少ない、餌が少ないから修行僧の如く座禅してじっくりと暗闇を過ごす感じか
ロマンあるなぁ…
深海生物は何故水圧で潰れないんだろう
地球上でも太古の時代は酸素量が多くて実は木々も人もとんでもなく巨大だったという話もあるし、溶存酸素量が影響してる!のではないかと思ってしまいますね〜。
メガネウラみたいな古代の昆虫が大きかったのは酸素濃度が昔は多かったからだと聞いた事がある。それと似たような事が深海でも 起きているってことなのかな(要因の一つとして)
ダイオウグソクムシ、謎の可愛さがあるよね。
深海の温度グラフ、森林の相対照度グラフとそっくりでびっくり 違うようで似てるんやなあ
じゃあ、やっぱりメガロドンいるのかなぁ~
リヴァイアタンってなんか可愛いな
4:29 水温↓水圧↑で溶存酸素量が増えるのってなぜでしょうか?
非常に興味深い内容の動画です。宇宙研究よりも深海の研究にもっと投資すべきだと思います。
@user-dz4hc2ph7v
Жыл бұрын
お互い少ない費用しか出ないのにそれを奪い合うんじゃないよ笑
@user-sz8jr7iq4r
Жыл бұрын
@@user-dz4hc2ph7v あんた、連休最終日の終わりの夜中の3時にユーチューブのコメントにレスしてんの?働け!!何やってんのよ。カッコ悪い・・・。
2023年初視聴動画はこの動画になりました!
元深海生物学者ってなんだ?!面白い肩書き…
クラーケンあたりは人知れずに絶滅しただけで過去には確かに存在したんじゃないかと思ってる
2:53 「重力が小さい環境」が「体が大きくなる」ための十分条件というのは、必要条件の間違?なのかな
@_Baller_0325
Жыл бұрын
「重力…」→「体が…」は成立するけど、「体が…」→「重力…」は成立しないから十分条件で合ってると思います!
@user-jh3se4nj9n
Жыл бұрын
@@_Baller_0325 「重力...」→「体が...」が成立するなら、「重力...」かつ「高い温度」→「体が大きくなる」も言えてしまって、ウィリアムさんの主張である「低い温度が体を大きくさせた」が言えないように思うんですよね。どういうことなんでしょう??
@_Baller_0325
Жыл бұрын
@@user-jh3se4nj9n それは動画内でも触れられてるように、「熱の放出」を減らすためだと思います
@user-jh3se4nj9n
Жыл бұрын
@@_Baller_0325 高い温度でも、重力さえ弱ければ体が大きくなるなら、熱の放出を減らすために体が大きくなったと言えないと思うんですよね。
@user-dz4hc2ph7v
Жыл бұрын
@@user-jh3se4nj9n まぁ深海が高い温度になることはないし、気にしなきゃええんじゃないの。てか必要条件だと尚更おかしくならんかい?
ダイダラボッチってエビみたいなやつだったのですね😂名前は聞いたことあるけど、正体不明なものトップクラス!自分的に😅
リヴァイアたん可愛い
深海魚って地球古参みたいでいいよね
文系の鏡過ぎて半分くらい理解出来なかったけどそれでも面白かった(ようぞんさんそりょう????)
@user-vx7sb2ej4y
Жыл бұрын
それは文系理系関係なく元々の頭が良くない
@aacr-starleess
11 ай бұрын
鑑じゃね? 文系にすらなってないじゃん
深海の定義って水深200mでは? そこからは太陽光が透過し切れず深い紺色の世界で、植物プランクトンが光合成できないため存在しないってのがボーダーラインになってた筈だが。
酸素が多いから体大きくなるってのは恐竜の時代みたいでワクワクするな
確かに人間も暑い地域の人って小さいかも? 南米とか東南アジアとか
あけおめ
リヴァイアたん...ちゅき❤
深海生物は話題に上がるのが動物ばかりですが、植物はどうなのでしょうか? 太陽光線が届かない深海で光合成を行えないのは当たり前ですが、食物連鎖の底辺ではありましょう。 食物連鎖次第で、深海生物の大きさに変化があるかも知れません。 学の無い一般人の思い付きですので、的外れな発想であったらお許しください。
深海生物と老化の関係を知りたい
深海魚は水圧に耐えられるから潰しても大丈夫って事か