【安藤寿康】遺伝とは何か。行動遺伝学が示す遺伝の真実とは

#安藤寿康、#日本人の9割が知らない遺伝の真実、#行動遺伝学、#社会学
人の行動に大きな影響を与える「遺伝」。才能や収入には遺伝が関わっている、と聞くと、遺伝の前には成す術がなく残酷なようにも聞こえます。しかし、遺伝を正しく理解すると、そのような考えには至らないそう。
行動遺伝学の第一人者である、慶應義塾大学教授の安藤寿康さんに、遺伝とは何か、大きな影響を及ぼす遺伝を役立てるにはどうしたらいいか、などについて伺います。
◆安藤寿康さん著「日本人の9割が知らない遺伝の真実」
www.amazon.co.jp/dp/4797389745
◆安藤寿康さん著「なぜヒトは学ぶのか 教育を生物学的に考える」
www.amazon.co.jp/dp/B07H7HXV91
◆安藤寿康さん研究概要
www.flet.keio.ac.jp/research/...

Пікірлер: 26

  • @shioriohno7991
    @shioriohno79912 жыл бұрын

    教育は、自他共の為。ということですね。他人のためになることは、結果的に自分のためにもなりますよね。素晴らしい授業、ありがとうございました。

  • @lessons_for_the_future

    @lessons_for_the_future

    2 жыл бұрын

    Shiori さん 嬉しいコメントをありがとうございます😭✨教育は他者とともに生きるためにあるということ、私も読んだときに涙出そうになったほど刺さりました。他者のためは自分のためでもありますしね! また安藤先生にはお話を伺わせていただこうと思っているので、ぜひまたご視聴いただけたら嬉しいです✨

  • @shioriohno7991

    @shioriohno7991

    2 жыл бұрын

    @@lessons_for_the_future 私も一緒に感動させてもらい、ありがとうございます。自分が学んだ事は、その時は学んだだけでも、後に誰かの役に立つだけではなく、誰かの命をも救う事があると思っています。これからも素晴らしい活動、期待しています。忙しい時間の中、返信まで下さり、ありがとうございました。

  • @yu-asada
    @yu-asada Жыл бұрын

    【第2回「遺伝子は『不都合な真実』か?」(1)】という記事で、安藤先生が執筆されていましたので読んでいるところです。 そこに次のようにありました。(「」内、上記記事より引用) 「ですから遺伝的類似性は普通のきょうだいと等しく50%であり、同性の場合も異性の場合もあります。このように一卵性と二卵性とでは、遺伝子の共有度は100%と50%と2倍違うのですが、環境に関しては出生前の胎内環境から、生まれた後の家庭環境まで含めて、一卵性と二卵性との間にそれほど劇的な差異があるわけではありません。これは「等環境仮説」とよばれ、おおむね検証されています。」 ①一卵性双生児いがいのきょうだいの遺伝子の共有度が50%というのは、知人に教えてもらいました。 兄弟姉妹は、父母からそれぞれ遺伝子を50%ずつもらっている。 1つの遺伝子について父がA,a 母がB,bを持っていた場合、 組み合わせはAB,Ab,aB,abの4つ。 兄弟間で100%完全に一致する確率は4分の1、半分一致する確率が2分の1、全く不一致が4分の1。 期待値としては50%程度一致するということだろう。 とのことでした。(伊井大さん、ありがとうございます。) ⓶等環境仮説については検索しても安藤先生の記事のほかはほとんど見つかりません。 「おおむね検証されています。」とありますが、具体的にどのように検証され、確からしいと考えられているのでしょうか? ③図6で 一卵性と二卵性のきょうだいの、知能や学業成績、才能、パーソナリティなど、様々な形質に関しての類似性を相関係数(完全に一致していれば1、まったく似ていなければ0を取るような値)という数値で表したグラフが掲載されています。 美術(才能)、協調性(パーソナリティ)など評価しにくいものをどのようにして数値化したのでしょうか。

  • @user-pm4ov3qu7g
    @user-pm4ov3qu7g2 жыл бұрын

    無駄どころか頑張りすぎて精神病患ったよ……… 自分にとって努力は害です

  • @yu-asada
    @yu-asada Жыл бұрын

    36:50 このよくこうも妻を論者仮想の作用主義者っていう相手や環境なんてばそんな単純な 36:56 もんじゃない すごく複雑にか頑張っていると思って同じ移転でも環境が違ったら全然違ったで方し 37:04 ちゃうまあそういう穴を指で住んでもそういう人たちとそこの道路を強調してパスです 文字おこしするとこうでますが、何度聞いてもよくききとれないです。

  • @cujing56
    @cujing563 жыл бұрын

    直接この動画に関係ない質問なのですが、どうしてこのチャンネルはビッグネームの方々をお呼びできるのでしょうか?

  • @lessons_for_the_future

    @lessons_for_the_future

    3 жыл бұрын

    ノイズキャンセリングさん コメントありがとうございます✨ゲストの方々はみなさん、チャンネル概要に記載しているような理念に賛同し、お話くださっています! どうやって?という部分は、各ゲストの方々に、どの本のどこがよかったか、どうしてそれを配信したいと思うのか、などをご依頼時にお伝えし、それに賛同してくださるという感じです! チャンネル名の通り、未来に残したい、と切望する論考なので、その思いをストレートにお伝えしています。 気になってくださってありがとうございます!!ぜひ今後もご視聴くださったら嬉しいです✨

  • @cujing56

    @cujing56

    3 жыл бұрын

    @@lessons_for_the_future なるほど。それは凄いですね。頑張って下さい!

  • @lessons_for_the_future

    @lessons_for_the_future

    3 жыл бұрын

    @@cujing56 さん ありがとうございます✨応援のお気持ちとても嬉しいです☺️✨今後ともお楽しみいただけたら幸いです☺️✨

  • @user-hz6vr7rz5i
    @user-hz6vr7rz5i2 жыл бұрын

    Nancy.L.Segal

  • @user-hz6vr7rz5i
    @user-hz6vr7rz5i2 жыл бұрын

    安藤寿康(あんどう じゅこう、1958年 - )は、日本の心理学者、慶應義塾大学教授。 [来歴] 東京都生まれ。 1981年慶應義塾大学文学部卒業、86年同大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。 92年慶大文学部専任講師、93年助教授、2001年教授。

  • @user-ve8ce8ik1i
    @user-ve8ce8ik1i9 ай бұрын

    彼女は解読出来るけど 現実の 行動的確信はどうなの?

  • @yu-asada
    @yu-asada Жыл бұрын

    11:11 同じ環境で育っているけれども遺伝的には一卵性の半分しか●ていない 二卵性双生児 の類似性と比較したときに一卵性のほうが二卵性よりも高く類似して大きく強く類似していれば 環境は基本的には同じだけど あのー遺伝だけがまあ二倍違うわけなんですね (●は聞き取れず「にていない」かな?) 一卵性双生児は「そっくり」と言われて育つから、同じように育ち 二卵性双生児は「似ていない」と言われて育つから違うように育つ なんてことはないんでしょうか。 (つまり、環境要因を排除できていないように思える。) 一卵性双生児を別の環境で育てても似ているところが多ければ、遺伝の影響といえそうですが 一卵性双生児が別々に育つ例は少ないと思います。

  • @yu-asada

    @yu-asada

    Жыл бұрын

    二卵性双生児の類似性と比較したときに 一卵性のほうが二卵性よりも高く類似して大きく強く類似していれば 環境は基本的には同じだけど 遺伝だけが二倍違う。 2倍の根拠もよくわからないです。

  • @yu-asada

    @yu-asada

    Жыл бұрын

    @@YY-rj6xw さん、ありがとうございました。 私もコメントしてから本を読みました。2倍の差はおっしゃるとおりの意味のようですね。 ①「クリケットというスポーツがない文化に育てばクリケットをする能力は全く育ちません。」(遺伝子の不都合な真実 131pより引用) と安藤氏は書いておられました。 クリケットを学業成績におきかえると、 「勉強するという習慣がない文化に育てば、勉強をする能力は全く育ちません。」 ということになりますよね? ⓶安藤氏は次の様にも書いておられました。 「一卵性双生児のきょうだいに、文法中心の教え方と会話中心の教え方でそれぞれ学習してもらったところ、文法のテストでは文法中心のクラスで学んだ子のほうが、また会話のテストでは会話中心のクラスで学んだ子の方が、それぞれおしなべて成績がよいという結果でした。 ~略~ しかしこれは環境の違いが、同じ遺伝的素質に異なる高さの能力をもたらしたといえます。」(遺伝子の不都合な真実 132pより引用) 『一卵性双生児のきょうだいの兄に英語を学ばせ、弟には英語を学ぶことを禁じたケース』 について語ると、①から、 「勉強するという習慣がない文化に育てば、勉強をする能力は全く育ちません。」 と導き出されるので、次のようになりますよね。 兄は英語を勉強することができたが、弟は勉強することができなかった。 英語のテストの成績は、兄が上で弟が下。 つまり同じ遺伝子をもつ一卵性双生児であっても、環境によって学業成績の差は当然生じるということになるのではないか、と思いました。 安藤氏はなぜこのケースについてふれなかったのでしょうね。 そういうわけで、ちょっと納得しがたいものがありました。

  • @user-hz6vr7rz5i
    @user-hz6vr7rz5i2 жыл бұрын

    non_shared environment

  • @yu-asada
    @yu-asada Жыл бұрын

    「育った国や家族が違う一卵性双生児」のIQや価値観にはどのような差が出たのか? という記事があり、次のような内容が記されています。 ①2歳から韓国とアメリカに離れて過ごした一卵性双生児を42歳のときに調査 ・韓国育ち・・・知覚的推論と処理速度に関する知能テストでかなり高いスコアを獲得 ・アメリカ育ち・・・韓国育ちの双子の片割れよりより16ポイント低い。 ⓶性格は似ていた。 これは1例しかありませんが、性格は遺伝、頭のよさは環境が大きく影響していそうに思えます。 別に、「頭のよさは遺伝だなんてけしからん」などとは思っていないです。

  • @yu-asada

    @yu-asada

    Жыл бұрын

    19分ごろの話を聞いたかんじでは、同じ環境で教育を受ければ、という前提があるわけですね。 >19:02 これはもうみんなが学校に行くようになってくるとみんな読み書きそろばんやるようになるので あのそういう能力の違いっていうのは農民の子であったとしても頭のいいわけで それがあぶり出されてくる だけどそのあとで >28:49 もしデフォルトで何も情報与えられなかったらば だいたい 遺伝が50%非共有環境が50%っていう風に考えてものを考えると ともおっしゃっていて、ちょっと意味がわからないですが。

  • @happyface2071

    @happyface2071

    Жыл бұрын

    @@yu-asada ビリギャルを思い浮かべて欲しい。 偏差値の高い高校の落ちこぼれが 勉強という訓練を受けたら どうなるかという話。 訓練を怠っていた 遺伝的素質を持った人が 勉強ちゃんと頑張ったら、 自分の能力発揮出来ました! つまり、 素質を持った人間が 訓練することで、 能力は出来上がる。 ところで、 訓練と言ったけど、 「本人の素質にあった訓練」 なる物があった時に、 「その双子にとって」 韓国の方が合っていた。 という可能性はある。

  • @yu-asada
    @yu-asada Жыл бұрын

    【なんで一卵性双生児でも違う部分があるの?→加納純子|素朴な疑問vs東大】 という記事にはこうあります。 ①同じ受精卵から生まれる一卵性双生児では、理論上、DNAの配列が同じだが、体質が違ったり違う病気になったり見かけが少し違ったりする。 ⓶日々の暮らし方が同じではないから。食べ物、運動量、睡眠時間などの違いによって、体で作られる物質の種類や量が違ってくる。 ③生を受けてから少しずつDNAの配列が変化する。 ④DNAの折り畳まれ方も重要。 DNAの鎖はまっすぐ伸びているのではなく、いろいろな折り畳まれ方をしている。 折り畳まれ方がゆるいかかたいかで、そこにある遺伝子から合成されるタンパク質の量が決まる。

  • @yu-asada

    @yu-asada

    Жыл бұрын

    こういう記事をよむと、そもそも本当に一卵性双生児は似ているのか、と思ってしまいます。 データがあれば納得できるかもしれませんが。

  • @user-kj7xo4ei1b
    @user-kj7xo4ei1b Жыл бұрын

    苦悶式

  • @user-hz6vr7rz5i
    @user-hz6vr7rz5i2 жыл бұрын

    一卵性双生児 identical twins

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