1989年
もうなんだろう、笠智衆さんを見てるだけで癒される〜
原節子(1920~2015)は岸恵子(1932~)より10歳余 年上だが、同じ1953年に、それぞれの代表作と言ってもいい「東京物語(小津安二郎監督)」(原)、「君の名は」(岸)に主演した。二人とも世界に自慢できる日本女優だ。各々、日独、日仏の合作映画にも出演してるし。
映画のセリフ以外で笠さんの声を初めて聞きました。
父ありきとか浮草物語良いよね
秋刀魚の味のラストシーンで笠智衆が茶の間で酔い潰れると軍艦マーチが流れてきて、やがてマーチが優しい子守唄のように変調していき斎藤高順の秋刀魚の味のテーマに転調するラストカットは母親を亡くした独身の小津安二郎の自画像だった。
寅さんこと渥美清さんが最も尊敬する俳優さんが笠さんと志村喬さんらしいですね😃
「君の演技より構図が大事だから、俺の言うとおりにしろ」この笠智衆の言葉は、佐藤忠男の何千の言葉に勝る。
笠智衆さんが正直すぎて話が崩壊しそうな危険を感じて、岸恵子さんと評論家がフォローしていたような感じだと思う。
この話の中では音楽はいらない。立さんの話が大事ですから。
「東京物語」の話からいきなり「秋刀魚の味」の話になっているのは、何故かカットされているからですね。確か以前これをTVで見た時は、笠智衆さんが話されていた部分が、もっと多かったと記憶しています。笠さんは独特の雰囲気でいいですねぇ。 岸惠子さんは小津作品への出演は「早春」の一作だけですが、「東京暮色」にも出演が予定されていたところ、結婚のため出演を降りたんですよね。とても残念。代わりに有馬稲子さんが出演しました。
そういう事だったんですか。 東京物語の話をしているのに秋刀魚の味について語るもんだから、 笠智衆さんが戸惑っているように見えてしまうw
岸さんの「へぇいせい」っていうへいにアクセントのある発音は 新元号に変わった当時よく聞いた気がする しばらくして平坦なアクセントに落ち着いたが
「東京物語」のような深さはないかもしれないけど、個人的には「秋刀魚の味」が小津さんのベストだと思っている。そして、昭和37年のヒット曲別にいらんわ。映画の雰囲気とまるで違う。
ほんと、邪魔なBGMです。
笠さんも、泣くのだけは断固拒否したらしいですね。
誰もが笠智衆のコメントを聞きたがっている中、ベラベラ喋る評論家www
ラーメン店の苦労を描いた映画では全くない。
おいおい平成も終わっちゃったよ。
秋刀魚の味は何を描いた映画かと思えば秋刀魚を表現しただけ。直線を多く取り入れた美術はサンマそのもので独特の苦味と人生の苦味、その苦味ごと味わってこそ秋刀魚の味ってわけ。
ても、海外版では別の題名になってたらしい。 「酒の味」だっけ?
追悼番組だな
30年前のドキュメンタリーなのね、佐藤忠男は要らない! 笠智衆が沢山語ればいいから
岸恵子さん 前髪いらない おでこを出して欲しい
ファーザーコンプレックスの人は額を隠すと聞いたことがあります。
大島渚が言ってましたね
うるさい音楽が残念だなあ
かつての恩師がラーメン屋を営んでいた。ラーメン店と店主の苦労が描かれている映画。
フィルムの黒い縁取り、白い菊の花、遠くへ行きたい……まるで笠智衆さんが亡くなったようだ。
笠智衆さんって俳優ってより普通のおじいさんがたまたま映画に紛れ込んでたみたいな感じする。
何処かで聞いたが、何故笠智衆を使うか聞かれた小津が「笠は人間として真っ直ぐだ」みたいなことを言ったらしい。 正確な言い回しは忘れたが。
たしか「笠は人がいいんだよ」だったかと思います 笠さんは小津監督が考える誠実でちょっと不器用な理想の日本人男性像だったようです。理想の日本人女性像は東京物語の原節子さんでしょうね
@@takaos7992 確かに、小津さんは原節子を理想の女性として描いて いましたね。それに比較すると、成瀬は等身大の女性として原節子 をみていた。「めし」「驟雨」などは、その典型ですね。黒澤は また別ですが。
この評論家はしゃべりすぎ!画面と全く合わない曲もいらない
こらこら、小津映画の初心者もこれを見てるんだぞ。
へ↑いせい
F& S
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もうなんだろう、笠智衆さんを見てるだけで癒される〜
原節子(1920~2015)は岸恵子(1932~)より10歳余 年上だが、同じ1953年に、それぞれの代表作と言ってもいい「東京物語(小津安二郎監督)」(原)、「君の名は」(岸)に主演した。二人とも世界に自慢できる日本女優だ。各々、日独、日仏の合作映画にも出演してるし。
映画のセリフ以外で笠さんの声を初めて聞きました。
父ありきとか浮草物語良いよね
秋刀魚の味のラストシーンで笠智衆が茶の間で酔い潰れると軍艦マーチが流れてきて、やがてマーチが優しい子守唄のように変調していき斎藤高順の秋刀魚の味のテーマに転調するラストカットは母親を亡くした独身の小津安二郎の自画像だった。
寅さんこと渥美清さんが最も尊敬する俳優さんが笠さんと志村喬さんらしいですね😃
「君の演技より構図が大事だから、俺の言うとおりにしろ」この笠智衆の言葉は、佐藤忠男の何千の言葉に勝る。
笠智衆さんが正直すぎて話が崩壊しそうな危険を感じて、岸恵子さんと評論家がフォローしていたような感じだと思う。
この話の中では音楽はいらない。立さんの話が大事ですから。
「東京物語」の話からいきなり「秋刀魚の味」の話になっているのは、何故かカットされているからですね。確か以前これをTVで見た時は、笠智衆さんが話されていた部分が、もっと多かったと記憶しています。笠さんは独特の雰囲気でいいですねぇ。 岸惠子さんは小津作品への出演は「早春」の一作だけですが、「東京暮色」にも出演が予定されていたところ、結婚のため出演を降りたんですよね。とても残念。代わりに有馬稲子さんが出演しました。
@user-bw4ee2wp2j
2 ай бұрын
そういう事だったんですか。 東京物語の話をしているのに秋刀魚の味について語るもんだから、 笠智衆さんが戸惑っているように見えてしまうw
岸さんの「へぇいせい」っていうへいにアクセントのある発音は 新元号に変わった当時よく聞いた気がする しばらくして平坦なアクセントに落ち着いたが
「東京物語」のような深さはないかもしれないけど、個人的には「秋刀魚の味」が小津さんのベストだと思っている。そして、昭和37年のヒット曲別にいらんわ。映画の雰囲気とまるで違う。
@shubou213
6 жыл бұрын
ほんと、邪魔なBGMです。
笠さんも、泣くのだけは断固拒否したらしいですね。
誰もが笠智衆のコメントを聞きたがっている中、ベラベラ喋る評論家www
ラーメン店の苦労を描いた映画では全くない。
おいおい平成も終わっちゃったよ。
秋刀魚の味は何を描いた映画かと思えば秋刀魚を表現しただけ。直線を多く取り入れた美術はサンマそのもので独特の苦味と人生の苦味、その苦味ごと味わってこそ秋刀魚の味ってわけ。
@user-ev9zn1ww6n
3 жыл бұрын
ても、海外版では別の題名になってたらしい。 「酒の味」だっけ?
追悼番組だな
30年前のドキュメンタリーなのね、佐藤忠男は要らない! 笠智衆が沢山語ればいいから
岸恵子さん 前髪いらない おでこを出して欲しい
@user-qn6yt3ht9b
5 жыл бұрын
ファーザーコンプレックスの人は額を隠すと聞いたことがあります。
@user-ys8pz5sw7j
Ай бұрын
大島渚が言ってましたね
@user-ys8pz5sw7j
Ай бұрын
大島渚が言ってましたね
うるさい音楽が残念だなあ
かつての恩師がラーメン屋を営んでいた。ラーメン店と店主の苦労が描かれている映画。
フィルムの黒い縁取り、白い菊の花、遠くへ行きたい……まるで笠智衆さんが亡くなったようだ。
笠智衆さんって俳優ってより普通のおじいさんがたまたま映画に紛れ込んでたみたいな感じする。
何処かで聞いたが、何故笠智衆を使うか聞かれた小津が「笠は人間として真っ直ぐだ」みたいなことを言ったらしい。 正確な言い回しは忘れたが。
@takaos7992
Жыл бұрын
たしか「笠は人がいいんだよ」だったかと思います 笠さんは小津監督が考える誠実でちょっと不器用な理想の日本人男性像だったようです。理想の日本人女性像は東京物語の原節子さんでしょうね
@user-wr4ew8bu6t
Жыл бұрын
@@takaos7992 確かに、小津さんは原節子を理想の女性として描いて いましたね。それに比較すると、成瀬は等身大の女性として原節子 をみていた。「めし」「驟雨」などは、その典型ですね。黒澤は また別ですが。
この評論家はしゃべりすぎ!画面と全く合わない曲もいらない
@user-gz8xq1rx8b
5 ай бұрын
こらこら、小津映画の初心者もこれを見てるんだぞ。
へ↑いせい
F& S