カメが甲羅を持つようになった本当の理由!腹甲vs背甲 どっちが先に進化したの?
Ғылым және технология
亀のトレードマークである甲羅!
現代の亀の甲羅は
身を守るために使いますが
遠い昔にも甲羅は
身を守るために登場したのでしょうか?
また、腹甲と背甲のうち
どっちが先に進化したのでしょうか?
亀の甲羅に関する進化の秘密
動画でご覧ください!
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【参考資料】
Donald C. Jackson., (2000). "How a Turtle’s Shell Helps It Survive Prolonged Anoxic Acidosis."
Tobias Landberg et al., (2003). "Lung ventilation during treadmill locomotion in a terrestrial turtle, Terrapene carolina."
Chun Li et al., (2008). "An ancestral turtle from the Late Triassic of southwestern China."
Tyler R. Lyson et al., (2016). "Fossorial Origin of the Turtle Shell."
Marcela S. Magalhaes et al., (2017). "Embryonic development of the Giant South American River Turtle, Podocnemis expansa (Testudines: Podocnemididae)."
Ylenia Chiar et al., (2017). "Self-righting potential and the evolution of shell shape in Galapagos tortoises."
【画像】
【BGM】
(1)Fantastico
(2)Slide
(3)Buccaneers March
(4)Once and for all
Пікірлер: 162
このシリーズは他の配信とは違って、学説の論拠や出典、学説を唱える学者を明確に示した上でストーリーを組み立てているので、分かりやすく、信頼性のある内容になってると思います。また、興味が湧いて、自分で調べてみようとする時にもとても助かります。今後も楽しみにしています-😊
酸素なしでブドウ糖を分解すると乳酸ができるって内容を聞いて、マラソンをするとき乳酸ができるのとおなじ原理だと気づいてちょっと嬉しかったw
人類が大昔から親しんできたカメでも、その進化に関する研究が進んできたのがごく最近の話っていうのが意外だなぁ
@not6169
11 ай бұрын
どの生物でも科学のレベルが上がらんと研究は進まないからあんま意外ではないと俺は思う
我が家では亀を飼ってるけど、この動画で亀の事をより知れた気がしてちょっと嬉しい
9ヶ月前の作品にコメントをつけるのもなんですが、本当にもっと評価されるべきチャンネルです。極めて専門的な内容をここまでわかりやすく掘り下げ、ここまでかつわかりやすく発信したものは英語圏やEUのものでも映像成果物はありません。日本語圏だけでなく英国BBCのネイチャー特集に全く劣りません。あなたこそ世界に情報を発信すべき情報番組のポジションに付くべき人材です。世界はあなたを知らなさすぎると言っても過言ではないです。あなたの作品は、間違いなく多言語対応すべきものです。
親戚が出演していると聞いて見に来たんですが、普段気にした事がなかったので面白かったです!!。
@user-vk8st7ko2p
Жыл бұрын
おおおおおおおおお
@user-rn4xn2ly3v
Жыл бұрын
いえええええええええええええ
@user-dj3vj6dr7q
Жыл бұрын
うあああああああああああ
@sepiairo
Жыл бұрын
爬虫類のご親戚がいらっしゃるのすごいです!
@user-tl6rb1ok4t
Жыл бұрын
ひょおおお
亀以外は 肩甲骨の 内側に肋骨があり 亀は 肋骨の内側に 肩甲骨が ある 不思議な進化
進化の過程を見てると、多様性と自然による選択圧の両方が生物にとって必要なんやなと思う 意図的に抑えるのも、保護するのも良くない 子孫を残せるなら残せばいいし、残せないなら残さなくていい そうするだけで、各々の命(役割)を全うしてる
ラストらへんのチャンネル主さんの感想っぽいセリフがポジティブで好きです。 元々の土を掘るための役割から身を守るための防御用に役割を変えていたことを初めて聞いたため驚きましたし、亀の甲羅について百年もの間論争を続けていた学者さんにも尊敬の意味で驚きました。 これからも動画の制作よろしくお願いします!
@btspace4127
Жыл бұрын
あと、このような長期間の論争は珍しくないことなのですか?
🐢「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」
カメの甲羅の謎、面白かったです!勉強になりました。
たいへん興味深く拝見しました。 亀は身近な存在ですが、進化の過程に思いを馳せたことがなく、とてもおもしろいと感じました。
甲羅の上下が別々に出来る(融合する)から 進化も時期的に差があるんだろうって考えるの、自分では絶対考えつかないから凄い
@user-xv7hk6pl4f
Жыл бұрын
生物学で習う初歩的な一般則で、この件で思い付いたとかそういうことではないんですよ。
@user-rd5to3my7n
Жыл бұрын
@@user-xv7hk6pl4f 詳しく
@user-de9en7ir9y
11 ай бұрын
@@user-rd5to3my7n人間の発生とか見てみるとわかりやすいです。魚類→爬虫類→人間のような進化に沿った見た目になっていってますよ
これは、とてもよい動画ですね! 進化について、論争について 勉強になりました!
田舎に住んでるから亀は身近な動物だけど、知らないことがいっぱいあるんだなぁ。 今回も面白い動画をありがとうございます😊
幼い頃は甲羅はヤドカリの殻のように脱ぎ捨てられるものと思い込んでいました 全てノコノコが悪い
亀飼ってるので、興味深かったです🐢
高校時代理系コースで全く興味がわかなかった生物ですが、このチャンネルを知って生物をきちんと勉強したくなりました。ありがとうございました
わかやしぃー…ホント興味深い😂 うぽつです
生き物には収斂進化が付き物ですが、カメと同じように進化した生き物は中々思い当たりません。 優れた形質であると同時に、そう簡単に到達できない特殊性を感じますね
@user-xv7hk6pl4f
Жыл бұрын
外骨格方向に収斂進化したとも言えそう。 蟹とは別のルートで蟹に収斂した結果、貝のような中にしまう機能という付加価値を獲得!みたいな。
@serorikureson
11 ай бұрын
そういえば貝の貝殻部分はどうやって形成されるんだろう
ユーノトサウルスアフリカヌスってアゴフトトカゲににてるし、アゴヒゲトカゲもろっ骨が幅広いし、穴掘るからそういうのもあってすごく納得できた
@user-hf9vt2ms7u
Жыл бұрын
フトアゴヒゲトカゲのこと?
@user-zc5so3ll2b
Жыл бұрын
@@user-hf9vt2ms7u あ、それですw 間違えました😣
こうしてみると進化というのはとても不器用なものに感じますね ある目的のために伸びた性質が別の問題を呼び、それを解決する方向へまた進路を変えていく過程はなんだか可笑しくて面白い
@rumasa3757
Жыл бұрын
進化って知的な存在が狙って設計したんじゃなくてランダムな変異の中でたまたま現環境に有利な個体が高確率で生き残るってのを繰り返すものですからね。 つまりは苦し紛れのその場しのぎの積み重ね。 なので進化の過程を無視して現在の姿だけ見ると生き物の身体の設計はかなり不合理な部分が多いです。
甲羅と鈍足のおかげで、爬虫類にも関わらず人間に愛される愛嬌と可愛さを手に入れたというのも大きいと思う。猫犬の生存戦略と通ずるものがある
@ch.8194
Жыл бұрын
リクガメは鈍足と人間の関与で絶滅しかけたのですがそれは。。。
いやーすごいわかりやすいです
亀の泳ぎ方好き
初手からなんと可愛いこと
おもしろかった!
5:51 身を守るためだけだったら、アルマジロやアンキロサウルスみたいにオステオダームを進化させればいいだけだし
亀の甲羅って肋骨だったのですね、知らなかった。甲羅の進化についての学説もとても分かりやすくて、面白かったです。 勉強になりました👏😊
いつも見てます
勉強終わったら見ます!!!
@sciencedream_jp
Жыл бұрын
是非!!!
面白かった!
自然選択の説明で、毎回「〇〇の方向へ選択圧を受けた」とか、「〇〇な性質を持つ個体が生き残りやすかった」のように誤解を生まない丁寧な言い方をしてくれているのが好き。 ありがちな例えで「キリンは高いところにある食べ物を食べるために首を伸ばした」のように、まるで意志を持った個体によって種が進化したみたいな言い方や、種の保存のために個体が変化した、みたいなのがあるけれど、そういう言い方は厳密じゃないから
6:29 思わずニッセン2年って言ってるの草
亀っていいよね。
こういう進化論的な生物は好きだったけど授業ではほぼやんないから物理選んじゃった
お腹の甲羅から進化したのは海中の敵から身を守る為、背中の甲羅が進化したのは空を飛ぶ翼竜が現れ空かも攻撃を受けるようになったからって昔聞いてた。 土を掘るためとは、未来でまた新しい検証が出て来るかも。
おしい。5/23日は世界亀の日。数日早かったw
非常に興味深い説だと思います。本当に亀が動画のように進化してきたのだとすると、その起源は海ではなく、陸という事になりますね。という事は、現在の陸亀はそのように陸で進化したものがそのまま生き残ったものなのでしょうか?それとも海に行った者(海亀)が再び陸に戻ったのでしょうか?非常に興味がわきます。
やばい 面白い
肋骨周辺の骨や関節が石灰化しやすくなってしまう遺伝子を持った個体が呼吸しにくくなった結果、代謝が下がりその時飢餓の選択圧を受けて生き残ったみたいなことが思い浮かんだから腹甲説で
亀は何故か他の爬虫類に比べて愛嬌がある。 噛み付き亀は可愛くないが。
なるほど、亀を地中生活種と考えると、甲羅は土中での冬眠を快適に過ごすためのシェルターなのかも知れない。甲羅のカルシウムを使って無酸素でエネルギー代謝できるなら、冬眠を冬だけではなく何年も続けて地表の厳しい気候をやり過ごすこともできるのかも知れない。
カメ飼いたいなぁ2年前まで飼ってたんたけど
滑舌ゥ!やっぱこの手のナレーターはバイエンスが一番うまいな
すごいね、あばら骨鎧!しらなかった!甲羅、炭酸、すご
20230523今日は世界亀の日。この日にこの動画に出会えた事に感謝。
一つには長い冬眠期間、体幹を護るのに適していたと思う。今のカメは頭や四肢も器用に甲羅に仕舞い込めるし、氷河期の生存率を高めるにはもってこいだ。そうしてエサの乏しい時期の捕食者に喰われる確率も低減できそうですよね。
ウミガメとリクガメはどうやって分かれたのか、ウミガメはヒレは変化したのに甲羅だけはそのまんまなのかも不思議
@Bloomerschwater
Жыл бұрын
オサガメ「せやな」
今まで気づかなかったけど、ウミガメの甲羅を取ると首長竜みたいになりますね!
正に色んな道筋が有って、生き物の進化なんだな。
おもしろいなぁ〜
1億年後の亀は甲羅に燃料を生成できるようになり ガメラと呼ばれるようになったとさ。
@user-qc6ge1ty3q
Жыл бұрын
そういや、名前にガメラって付いてる古代の亀がいたぞ。 「シネミス・ガメラ」って、化石の発見者がガメラが好きだから、そう名付けたとか。
個体発生は系統発生を繰り返すというやつですね 中学の理科で習ったのをウン十年経って思い出しました
肉体という限られた資源を無駄なく活用するのが生き残る秘訣なのだろうか
土を掘るために進化したのなら亀の起源は陸上生物だったという事なのでしょうか
@orinbou
Жыл бұрын
2.2億年前が水生、2.6億年前が陸生なので順序的には陸生起源ということになってしまう気がしますね…😅
@user-xv7hk6pl4f
Жыл бұрын
そしてそれをまた覆す為に、皆が地面を掘るんですね😂
今後、カメに収斂進化する生物は果たして現れるのだろうか。
頭よくなりそう。
生き方もそうだけど、進化についてももうちょっと別の道なかったんか?って不器用さが大好きです でも甲羅のお陰で、爬虫類の割に人気あるから、愛玩動物として成功だったんだろうなぁ
家で飼っている亀で水中冬眠する種類の水槽に氷がはると、呼吸が出来なくなる💦と慌てて割っていますが意外と平気な事が多いんです。ニホンイシガメ、オオアタマヒメニオイガメ、キボシイシガメで見られました。彼らも炭酸塩を作り出しているのかもしれません。
僕の知ってること全てが入ってて満足な動画ですわ(^ω^)
丁度亀について🐢海🌊で発生したのか?陸で発生したのか?不思議に思っていました〰😅爬虫類?両生類?!と全く無知でモヤモヤ😭しかし、未だに不思議な進化ですね~🎉🎉🎉
この理論だと中盤にでてきたオドントケリスの背甲が進化した理由がよく分かんないな 穴掘るために腹甲が大きくなったカメが陸上だと早く歩けないから背甲が進化したとして、ウミガメ類や海にいたであろうオドントケリスにも当てはまるのでしょうか?
2:13 左から1,2番目 まんま鎧竜じゃん
スカッと爽やか KAMECOLA
オドントケリスのちょっと不完全 な見た目が結構好き( ̄∀ ̄)
背中と腹どっちが先かで100年も議論するんやニッチやね
進化は意図的なモノではなく、本当に唯単にガチャなんだと納得する話ですね。
亀って恐竜より前にいたの驚きだわ
0:45 REV-9『僕脱げるよ』
最硬だぜ〜!🙌
初めてみたけど聞きやすい声だし内容もわかりやすい。 海外に本チャンネルがある?(ビジュアルが海外っぽい)
外敵から身を守る為には攻撃よりも防御力、背中とお腹どちらの甲羅が先に進化したなんて重要な事ではありません。
カメに腹筋があることに1番驚きました。
ガメラシリーズにカメの最新研究成果が反映されるとしたら回転しながら穴を掘るようになったりして
ノコノコみたいにはならないって事か
ルパン
亀は結局水由来なのか陸由来なのかわからなくなった
ワニやサメはカメを丸呑みにするからね カメの甲羅は正直大して防御として機能してないのよね そう考えれば甲羅って防御用に発達してきたものではないと推測するのが自然なのかもしれない
@Theheavylance
Жыл бұрын
でも、それ以外の捕食者って、亀の甲羅自体を破れるほどの牙も爪も持ってないですよね ライオン君がたまにチャレンジするけど、バリバリは嚙み砕けない ワニでも時々のどに詰まらせて死ぬこともありますし、一部の動物に通じないからといって甲羅が防御として機能してないというのは言い過ぎかと思いますが
@user-qh7sb2nj5z
Жыл бұрын
北米のミシシッピ川流域に生息するアカハラガメ類の成体は背甲がドーム状に高く盛り上がっていますが、これは同地域に生息するミシシッピワニに捕食しづらくされる為と考えられ実際、成体はミシシッピワニと言えど簡単に食べられないそうです。
(頭の形とイチモツじゃないのか・・・?!)
亀は甲羅を脱げない... あれ、ノコノコ...?
@user-qg1hs2bz3t
Жыл бұрын
骨が分離されるような異次元の進化をした種か、 または収斂進化で見た目だけが似てるだけの別の種なのか、興味深い・・・
酸素なしだとエタノールでなく乳酸ができるのは、多細胞生物にとっては乳酸よりエタノールは毒性が強いって事かな?
炭酸塩が乳酸を中和するってことは、ニシキガメは筋肉痛とも無縁なのかな。
イチコメ いつもおもろい動画ありがとう
@sciencedream_jp
Жыл бұрын
こちらこそいつもご視聴ありがとうございます!
カメの甲羅の進化にこんなストーリーがあったなんてビックリしました。 見ていて気になったのは、日本固有種であるスッポンの存在です。 あのペラペラした柔らかい甲羅は泥の中で生活することで獲得したものだと思いますが、 他にも秘密があるのかな?
@Ochikubo_Eri
Жыл бұрын
軽い上に水の抵抗を受けにくくなるから、同じく甲羅が柔らかい亀であるオサガメと同じように泳ぎが速いんよね 突然変異で生まれた柔らかいやつがすばしっこくて、生き残った結果かな ちなみにスッポンは全世界におるで ニホンスッポンが日本固有種やね
亀はひっくり返っただけで終わる生物
亀っていっつも転がってるよな
地面を掘るために腹甲ができたのに、中国で見つかった腹甲しかない亀は海に住んでいたのですね?
ワニガメやカミツキガメの胸の装甲が薄いのはやっぱり強いカメだからかな?
@user-qh7sb2nj5z
Жыл бұрын
小形だが胸の装甲が薄いニオイガメやオオアタマガメもいるので、そうでもないと思います。
亀はのんびり屋さんだから
ワニは亀の甲羅ごと噛み砕く
カトォ!
2億年の時の試練を耐えたなら、甲羅はなくならないだろ。甲羅を有効に活用する亀の話をもっと聞きたかった。
アーケロンは、どうなのか詳しく教えて欲しかったじゃん。
ヤドカリがなぜ貝を自作できないのか知りたい
ポケモンに出てくる「カメックス(ゼニガメの最終進化)」「カジリガメ」が『殻を破る』という技をもらって強化されるのセンスあって好きwww
ろっ骨が皮膚の外にある変わった生き物なんだな
@rumasa3757
Жыл бұрын
いや、それは違いますよ。亀の甲羅の一番外側は皮膚です。ただ、その皮膚は角質化して爪のように固くなってます。皮膚なので定期的に表面が剥がれ落ちて内側から新しく作られます。
@Ceylon7040
Жыл бұрын
@@rumasa3757 そうなんですね。誤解してました
今の蜥蜴や鰐が亀みたいに進化するのだろうか?数千年掛かりそうだから答えは、確認出来ないね。亀は、人間みたいに腰痛は無さそうだね。
未だに毎日穴を掘って寝る種類の亀もいるな
スカッとさわやかコカ甲羅。