解説考察と【批評】宮崎駿『君たちはどう生きるか』ネタバレ感想レビュー【おまけの夜】

Ойын-сауық

スタジオジブリ宮崎駿監督作品『君たちはどう生きるか』の批評と解説考察付きのネタバレ感想レビューです
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#君たちはどう生きるか
#宮崎駿
#解説

Пікірлер: 495

  • @user-ux7jt4pn2j
    @user-ux7jt4pn2j Жыл бұрын

    あの積み木は13個の木で形成されている。 そして宮崎駿監督作品は13作。 最後に真人が積み木を持ち帰った姿は、次の作品を作ろうとしている意欲なのか、もしくは誰かに託そうとしているのか。色々と読み取れる。 エンディングで協力会社が紹介されている中には、 押井守さんのスタジオ地図や、 新海誠さんのコミックスウェーブフィルム、 鬼滅などでも有名なUfotableが、今回の君たちはどう生きるかの製作に関わっていたと知って、 後継者がいないジブリだとしても、その種はしっかり撒かれたな、と感じた。

  • @yni7560
    @yni756011 ай бұрын

    小生、人生で映画や小説とはほとんど無縁に生きてきた70代の男です。この度必要性を感じて昨日『君たちはどう生きるか』を見てきましたが、宮崎駿作品もテレビで3本ほど見た経験しか無い私には、理解に苦しむ作品でした。しかし今夜、KZreadで3本目ほどに出会ったこの”OMAKE NO YORU" の貴兄(Kakinumaさんと仰るのでしょうか?)のお話しを視聴し、疑問のほとんどが氷解して、作品を理解することができました。誠にありがとうございます。 作品理解のみならず、終盤に少しだけ仰っている批評も素晴らしいですね。Kakinumaさんの鋭い感性が彷彿としていて、映画やアニメ作品に疎い小生にもとても勉強になります。 只、素人の私なので見当違いのことを述べるかも知れませんが、「種蒔く人」の絵は、岩波文庫一般に付けられている絵であって、『君たちはどう生きるか』に付けられた絵ではない、のではないでしょうか?しかし例えそうであっても、「種蒔く人」を巡ってお話しなさっている内容は、宮崎駿さんに対する敬仰の念に溢れ、Kakinumaさんの謙遜なお気持ちと共に、共感致します。 素晴らしい解説を、ほんとうにありがとうございました。

  • @kappyu
    @kappyu Жыл бұрын

    私は物心ついた頃からナウシカを何度もビデオテープで見ながら育ち、ナウシカ漫画も何度も読み、金ローでジブリ映画をやっていれば見ちゃうくらいのジブリ好きです。 この映画はむしろ説教くさくてもいいと思って観に行きましたが、感じたものは全く違いました。 私にとっては幼少期に持ち帰った石の一つがナウシカという作品で、人生において忘れていた時期も長いけど、どこかでずっと存在していて、私の人生を豊かなものにしてくれています。 最後に大叔父の作った世界は崩壊したけど、きっと石自体は残っていて、私たちは現実がイヤになっても何度でも異空間(石の場所)に逃げ込める、いつでも先人の叡智や創造力に触れることができるのだ、いつでも会える、だから人生を豊かに生きろ。 そんな風に言われた気がしました。 感じたことの言語化ってむずかしいですね。。柿沼さんの言語化能力に脱帽です🎩

  • @icekong
    @icekong Жыл бұрын

    宮崎監督の人生と重ね合わせる見方もまた一つの見方なのかもしれないですが、私はそれを抜きにした物語、見た人みんながそれぞれの人生に重ね合わせることができる物語でもあるところが本当に素晴らしいと思います。 それはこの映画のタイトルである「君たちはどう生きるか」の本を読むきっかけになる映画であり、 宮崎監督が次世代に種を撒いていきたいという意思ですよね。 人間がより豊かな視点で生きていくための知恵が原作のこの本には書いてあります。 そして見終わって色々考えた今思うのは、 「自分自身の可能性や存在意義を認めていいんです。あなたはあなたの母親や偉大な先人達に望まれて今存在しているんだよ」 と宮崎監督に言われたような気がしているということ。 本当に素晴らしい作品を残してくれたなと私は思います。

  • @Nigesue_holoV
    @Nigesue_holoV Жыл бұрын

    「継承」をテーマに考えると、それを一見肯定しているようで実は否定しているようにも見えるのが面白いんですよね。眞人は最後に記憶を持ち帰るが、それも日常に帰るへつれ失っていくという切なさを残している。大おじ様の世界は継がれることなく崩壊し、ヒミや夏子もここから卒業していく。 正体不明の宇宙物体=高畑勲にジブリという外殻を作って彼を継承した宮崎駿監督ですが、結局この世界も忘れ失われていくのだという吐露を感じずにはいられませんでした。 でもアニメ監督からしてみれば、自分の作った世界に人々がいつまでも固執して出ていかないことこそ不幸と言えるかもしれません。まして年長者なら、そこを抜け出て新しい世界を作ってほしいと願われるのではないでしょうか。 だからこそ、本作には「俺を忘れないでね」ではなく「俺は忘れられていくけど、君たちはどう生きるか?」という未来志向のメッセージが汲み取れるように思います。 本作が公式の宣伝を一切行わない異色作だったことも鑑みると、この映画は「君たち」に向かって語り掛けているが、必ずしも遍く大衆をターゲットにしてはいないのだと思います。むしろ宮崎監督からすれば、出来れば観て欲しくないというくらいの照れ隠しが伺える。果たして我々は「招かれた客」だろうか? きっとこれから数多の考察動画が散見されるのでしょうが、この映画の核心の部分は極僅かな一部の人だけに伝わればそれで良いのではないかと思います。それもきっと、宮崎駿監督の手の届くような範囲にいる人ではないのかと。 そうして見ると、スタッフロールに宮崎吾朗氏やufotableといった顔触れが加わっているのに感慨深いものがありました。 自分はジブリそんなに詳しくないですが、宮崎監督の最終長編作品として相応しい出来栄えだと感じた次第です

  • @par1nco865

    @par1nco865

    Жыл бұрын

    素敵な感想だと思います。楽しい映画でした。

  • @nigirimeshi_japan
    @nigirimeshi_japan Жыл бұрын

    私の見解なのですが 産屋で夏子がマヒトに「大嫌い」 と言ったのは ここに居てはいけない 危ないから早く逃げてほしい という気持ちからだったのではと 解釈しました。 夏子が自分(マヒト)を大切に思い わざと突き放すという 母親らしい言葉に気づき 「夏子母さん」となったのかなと、、 母親というのは、ただ優しくすることが愛情ではなくもっと深いような気がして そうなると矛盾してきますかね

  • @sbn5054

    @sbn5054

    Жыл бұрын

    まさか眞人がここまで私を探しにくるなんて…という気持ちが眞人を一目見た時の夏子の中にもしも湧いていたなら、その路線も矛盾ではないと思います。 人の気持ちは瞬間瞬間、ちょっとしたことで変わりますし。 もしかしたら、夏子はお姉さんの代わりのように再婚相手に選ばれたわけで、自分だけに向けられる関心をあんまり感じられてなかったのかな?とも私は思いまして、となると、誰か私を探してくれないかな…という気持ちであのお屋敷を飛び出した節もあるような… からの、それを夫でもなくばぁや達でもなく眞人が行ってくれた。 自分を見ようとしてくれた、ということを知った夏子の中には計り知れない感動があったのかもしれません。

  • @nigirimeshi_japan

    @nigirimeshi_japan

    Жыл бұрын

    ⁠​⁠@@sbn5054 ありがとうございます。 そこまで感じ取れたことが とても素晴らしくステキです。 その見解、とても人間らしく 好きです。 動物は出産間近になると 子孫を守るために 気性が荒くなったりしますが それは、人間の女性も ホルモンバランスの乱れから 同じ状態になりますし 人間に関してはそこに何重にも 感情が入り乱れて 自分だって姉さんを亡くしたことが悲しいし でも、あなたは私に冷たく当たるし 大好きな姉さんの息子だから 大切にしてあげたい。 母さんと呼ばれなくても心を通わせたい だけど、出産もあり気持ちの浮き沈みが激しい私は今気持ちに余裕がない など、夏子はいっぱいいっぱいだったのだなと 姉さんの代わりではなく 自分自身を愛してくれる人は 本当にいるのかという不安もありつつ 愛のカタチとしてできた お腹の子がとても愛おしい。 ということを考えると 序盤の図々しくお腹を触らせるシーンは、納得な気がします。 不安や自信がない人ほど 人にアピールしたりしますし 夏子もそうだったのかなと。 こう考えさせてくれた sbn5054さんにとても感謝してます。

  • @hoh2594

    @hoh2594

    Жыл бұрын

    このコメントを読んで、塔が崩壊する時の憑物が取れたような夏子の感情の変化について腹に落ちました。 唐突なハッピーエンドだなあ!って納得してなかったけど、なんかこれでいいんだなって思えましたよ

  • @dym1773

    @dym1773

    Жыл бұрын

    解説見たらめっちゃ感動してきた…

  • @TheHiguchi01
    @TheHiguchi01 Жыл бұрын

    いくつか解説や解釈を見ましたが、ダントツで納得しました。姑息な少年だったマヒトが「君たちはどう生きるか」を読んで覚醒し、彼を見たヒミが希望を見出して現世に帰ろうと決意した、…と。それを聞いて自分の中でバラバラだったパズルのピースがどんどん組み上がり、全部わかった気になりました。 誰が高畑勲で誰が鈴木敏夫で…みたいな話は、作品そのものを味わい尽くしたあとに、ついでにやるなら楽しいけれど、それが本線となったらスキャンダル報道と変わらない。そういうのはずーっとあとにお願いします。 このところ柿沼さんと意見合わないな…と思うことが多くてちょっと離れ気味だったのだけれど、今回は敬服しました。ありがとう。

  • @unleashedjack7965
    @unleashedjack7965 Жыл бұрын

    見た直後は困惑を感じつつも、衝撃のでかさにずっともやもやしていました。 この解説を聴いているうちに、駿さんが真摯かつ全力で創られた映画なのかもと思えてきて。 また観たくなりました。 宮崎監督や同世代の監督たちの、「こんな世界でも現実見て生きろよ」というメッセージは正直しんどいけど、今作はエンタメジブリ映画のヒーローたちのような英雄でなくても「ありのままでいいんだ」「いつでもやり直せるよ」というメッセージだと思うと、泣けてきて勇気が湧いてくる。 あの薔薇は美女と野獣のようなタイムリミットの象徴?かなぁ。 ともあれ、種をまく人たち、そして発芽するための水や栄養を与えてくれる解説動画。 柿沼さん、いつもありがとうございます。 失われたものたちの本、予約しました。君たち...の原作も読んでみます。 2回目は小難しく考えず、映像とキャラクターの表情を楽しみたい。

  • @MT-wc1wz
    @MT-wc1wz Жыл бұрын

    夏子さんの部屋、矢と一緒にお父さんのコートが掛かってるのが生々しくて良かった。台詞じゃない部分で主人公の気持ちと観客をシンクロさせるのが本当にうまいんだなと改めて思いました。

  • @user-de3fi1py4p

    @user-de3fi1py4p

    11 ай бұрын

    鈴木さんが自伝ものだっていってたけど 作家主義の私小説だから 心象風景も多めだったし、今回のは宮崎さん自身に興味があるか 一人の作家の個人的な話についていけるかどうかでのれるかのれないか 極端に分かれると思う

  • @user-mz7hi9oc1h
    @user-mz7hi9oc1h Жыл бұрын

    論理的、かつエモい解説動画ありがとうございました! 鑑賞後はある種の宮崎駿ロスで色々な考察を見漁っていましたが、その中でも一番心を動かされた動画でした。 劇中の積み上げられた石のように不安定な偶像である巨匠「宮崎駿」を、「宮﨑駿」があらためて俯瞰・総括するような作品であり、かつ作劇やアニメーション作成手法の従来作品とのアプローチの違いも含めて、今回の改名(崎から﨑)の意図があったのかな、と思いました。

  • @doyadayo
    @doyadayo Жыл бұрын

    最後のつみきの考え方、まさにおまけの夜の知識のあるなしに上下をつけないって考え方に似てますね。 柿沼さんがナウシカを好きで始めたおまけの夜が君たちはどう生きるかで肯定された感じ、とても美しいです。ありがとうございました。

  • @MOTO-O
    @MOTO-O Жыл бұрын

    おまけの夜の動画のなかで歴代最高傑作の動画だと思った。

  • @miki-od9dv
    @miki-od9dv Жыл бұрын

    とてもありがたい動画でした。 自分は二日前に映画館に行って初めて見たのですが、そのときは宮崎駿さんの伝えたいメッセージが上手く読み取れず、でもすごいシーンはいくつかあったし、でも世界観にはうまく馴染めない、といったもやもやした思いを抱えていました。 そんな自分でしたがこの動画を見て初めて駿さんのメッセージを受け取れたと思うことができました。この動画が無ければ自分は絶対にこの映画を過小評価したままに過ごしていたので柿沼さんには本当に感謝しています。

  • @YS-et5wu
    @YS-et5wu Жыл бұрын

    眞人は母に救われ、母は眞人に救われた。その中心に一冊の作品があり、母子を繋いでいる。母子の絆の話であるとともに、作品を作り出すクリエーターを肯定する話でもあるんだなぁ。深イイ!

  • @user-yt2wu5jv3k
    @user-yt2wu5jv3k Жыл бұрын

    種に関する解説がとても面白いと思いました。 我々視聴者が、これまで宮崎駿監督から種を蒔かれた側で、これからもたくさんの人に種を蒔いていってほしいというメッセージが隠されていると思いました。 積み木(石)はこれまで宮崎駿監督作品の12作品の比喩で、次の13作品目を作るのではなく、これからの作品は宮崎駿監督作品の積み木を持ち帰り、現実で自ら新しい世界を作っていってほしいというメッセージが隠されているのではないかと思います。今回の作品が宮崎駿監督作品として最後になる可能性が高いのかもしれないと思いました。 今回の作品は視聴者を楽しませることだけではなく、宮崎駿監督作品を通して視聴者やこれからの映画制作に対するメッセージを伝えたい作品だったから、宣伝をせずに公開されたんではないかなと思いました。賛否が分かれることをわかっている上で。

  • @as_soon
    @as_soon Жыл бұрын

    おまけの夜史上最も丁寧な前書きから、柿沼さんのこの作品への敬意を感じる

  • @Zukk0724
    @Zukk0724 Жыл бұрын

    ひみが苦しみが満ちている現実に帰ることを選択し、「眞人を産めるなんて最高じゃないか」っていうセリフを言った時に宮崎監督が引退記者会見でおっしゃられていた「この世は生きるに値する」という言葉を思い出して目頭が熱くなりました。 苦しいこともあるけど、希望もまた同じく存在すると信じて生きていかねばと自分を奮い立たせることができた気がします。

  • @user-oe1ln1vt1p
    @user-oe1ln1vt1p Жыл бұрын

    待ってました! この動画を観てから2回目観に行くつもりでした!! 個人的には初回から楽しめたのですが、色々見落としてたことが却って幸いしていたようです。次の動画も楽しみにしております!

  • @jyunpei20
    @jyunpei2011 ай бұрын

    すばらしい解説動画、ありがとうございます。 「宮崎駿が全作画をチェックしていないので、宮崎駿らしさが少なくなり、そこに物足りなさを感じている人がいる」という部分はその通りだと思います。 なんだかんだで、宮崎駿の最大の能力の1つに、「圧倒的なアニメ作画能力」があるということを再確認したと同時にと、その「圧倒的なアニメ作画能力は、もう見る事ができないんだ」という寂しさを感じました。。。。  公開前「冒険活劇ファンタジー」と紹介されていたので、あの空を気持ちよく飛ぶシーンや、躍動感ある走り回るシーンを最後に見れると期待していたので。。。

  • @onecb6448
    @onecb644811 ай бұрын

    滅多に映画は見ないのですが、哲学的なタイトルに惹かれて見に行きました。見終わった直後は何となく理解はできるけど、今一つ腑に落ちないというか、映画の趣旨がつかみきれず、youtubeで分かりやすく解説してくれるチャンネルを探していて、偶然このチャンネルをみつけました。結果としてすごくわかりやすく、もやもやしていた部分がすっきりし、この映画に出会えたことがよかったと思うと同時に、高いと思っていた映画代がすごく安いと思うようになりました。ありがとうございました!

  • @user-nj9vd5rp4p
    @user-nj9vd5rp4p Жыл бұрын

    厳密な一致ではないけれど、ひみは火の神を生んで死んだイザナミのようだとも思いました。

  • @user-yz6fe6vb3c
    @user-yz6fe6vb3c Жыл бұрын

    この作品のレビューはジブリ内部と重ねるモノに偏りすぎている気がするので、作品に正面から向き合っている貴重なレビューだと感じました。

  • @sss3737sss

    @sss3737sss

    11 ай бұрын

    同感です!

  • @user-py1zy8xy7v

    @user-py1zy8xy7v

    9 ай бұрын

    無自覚に隠喩に逃げすぎなレビュアーは多すぎます

  • @user-eo9je7ys7b
    @user-eo9je7ys7b11 ай бұрын

    宮﨑さんが作画修正を行ってないというのは鈴木プロデューサーお得意の誇大表現です。 実際には「年齢によって衰える集中力と画力に苦戦しながらも必死にアニメーターの原画を修正していた」ことを宇多丸氏のアフター6ジャンクションにて参加アニメーターの井上俊之さんが明らかにしています。 また制作に7年もかかった理由も「宮﨑さんの集中力の低下により、作画チェックに遅れが生じたため」と話していました。 キャラの絵が違うのは宮﨑監督のラフ修正を本田氏が清書しているため、絵柄のイニチアシブを本田氏が握っているためです。『千と千尋』で、キャラの絵が宮﨑さんよりリアルになっていたことと同じですね。 『ポニョ』の時点で宮﨑さんのチェックで修正されるカットは以前より少なくなっていたようですし、『風立ちぬ』はその半分だったようです。しかし『君たちはどう生きるか』では「全部作画修正する」と宮﨑さんは意気込んでいたようです(結局一部本田氏に投げたようですが)。そのため修正量は『風立ちぬ』より多いでしょうし、『君たち』の作画が味気ないと感じるならばそれは宮﨑さんの感性と粘りの衰えです。

  • @user-eo9je7ys7b

    @user-eo9je7ys7b

    11 ай бұрын

    なんならば、鈴木プロデューサーは数ヶ月前のインタビューにおいて、インタビュアーから 「宮﨑さんが絵コンテを描いて、作画は任せるというスタイルなら作り続けられるのでは?」 という質問に対し鈴木プロデューサーは 「無理ですね。彼は絵に手を入れないと気が済まない」 といったようなNHKインタビューと相反する発言をしています。 鈴木プロデューサーというのは昔からその場で面白おかしく脚色する人ですから発言は信用しないほうがいいです。

  • @lone1715

    @lone1715

    11 ай бұрын

    Q.宮崎監督の年齢を気にされてましたが、ちゃんと(『君たちはどう生きるか』は)完成に至りました。監督の仕事ぶりはいかがでしたか? 鈴木敏夫 「(机に向かっているのは)今は、1日3時間くらいじゃないですか。「若い頃の自分が3人欲しい!」ってよく叫んでますよ(笑)」 「宮さんは(『君たちはどう生きるか』の)目立つシーンは自分で描いてますね(笑)。本人は意識してないかもしれないけど、そういう絵コンテになってるんですよ。宮さんが描いた新しいキャラクターはやっぱり上手かった。お客さんに喜んでもらえると思いますよ」 アオサギは宮崎さんが描いてるんじゃないかな

  • @user-eo9je7ys7b

    @user-eo9je7ys7b

    11 ай бұрын

    ​@@lone1715 前作『風立ちぬ』の作画期間が2年です。宮崎作品の作画期間の大半は1年から2年。 対して『君たちはどう生きるか』は2017年から2022年まで作画期間は5年です。ちなみに絵コンテは2019年に完成しています。 宮﨑監督が作画を任せていたのならば不自然に時間かかりすぎでいます。アオサギだけ修正していたと考えてもおかしい。 そもそも鈴木プロデューサーは観客の興味を煽るために嘘をつくことは珍しくありません。今回の場合、鈴木プロデューサーの話は宮﨑駿本人の発言とも原画担当井上俊之の発言とも矛盾しているため話半分と考えたほうがいいです。

  • @togeyama4567

    @togeyama4567

    11 ай бұрын

    @@user-eo9je7ys7b 鈴木さんが嘘ついてる可能性もあるけど、同じくらいの確率で本当のこと言ってる可能性もあるのよね。 嘘だって断言するには理由が薄いんじゃないの?

  • @user-eo9je7ys7b

    @user-eo9je7ys7b

    11 ай бұрын

    @@togeyama4567 では ・作画に5年掛かったこと ・井上俊之氏の「宮﨑監督は今回も沢山修正している」&「宮﨑さんの修正スピード低下でスケジュール遅延」という発言 ・宮﨑さん本人のインタビューにおいて「作画をすべて修正すると意気込んでいた。しかし一部作監に引き受けてもらった」という発言 これらと鈴木Pの発言が異なっている点についてどうお考えですか? あと思い出しましたが、数年前のアニメスタイルのトークショーにて本田雄さんが 「宮﨑さんのラフを清書してるけど、キャラ顔がコロコロ変わって統一が大変」という趣旨の発言をされてました。

  • @rara_0215
    @rara_021511 ай бұрын

    今を受け止められない眞人。あなたなんか大っ嫌いとやっと本音を伝えられた夏子。たとえ死ぬとしてもあなたを産みたいというヒミ。それぞれの不安、葛藤が痛いくらい伝わってきてしばらく涙が止まりませんでした。私はこの作品に出会えて本当によかったです。

  • @fish_wo
    @fish_wo Жыл бұрын

    ナツコの出ていきなさいが、彼に対しての母性の現れで助けるために嫌いという言葉を使ったように感じてました。それを感じ取ったマヒトも母と認めたのかなと、

  • @user-pz9ok8kh2q
    @user-pz9ok8kh2q Жыл бұрын

    異世界の継承を提案された主人公が、悪意や苦しみに溢れた世界と向き合うを決断をしたことには凄く感動しましたが、その勇気が他のキャラクターにも影響して結果的に救うことになるロジックには感心しました!この動画のおかげです!

  • @user-ls6px2ot7g
    @user-ls6px2ot7g Жыл бұрын

    自分は凄く楽しんだ派ですがこの動画でより魅力の輪郭がクッキリした気がします、ありがとうございました。特に単に自分の過去作オマージュなのではなく、それらを作るに至った影響元が塔内に散りばめられていたんだというのはとても美しい解釈だと思います

  • @user-jf4no4oj3g
    @user-jf4no4oj3g11 ай бұрын

    今日初めて観てきました。 多少私の理解と異なるところはあれど、概ね感じたことを言語化頂いたような気がしました。 私もあの世界は大叔父様の理想郷で、現実世界から逃げたい人々の拠り所なのかな?とは思っていたのですが、最後にその世界が崩壊するシーンやヒミが辛い現実に戻ることを決めたシーンを含め、「現実は辛く過酷であるが、理想の世界で生き続けることもできないから、現実の世界で生きるための目的や生き甲斐を見つけなさい(=君たちはどう生きるか)」というメッセージもあるのかな、と改めて思いました。 この作品は宮崎駿監督の最高傑作だと思います。 動画とても参考になりました。

  • @merymery_mery
    @merymery_mery Жыл бұрын

    分かりやすく素晴らしい考察動画でした 後日発売されるパンフレットの内容や主題歌の「地球儀」の歌詞、「地球儀」CDに同梱される宮﨑監督達も写っているというドキュメンタリー写真集や対談などを踏まえた考察ものちのち聞いてみたいです

  • @user-we1bt8cs3l
    @user-we1bt8cs3l Жыл бұрын

    『君たちはどう生きるか』を観て「?」が浮かんだ全人類に是非見てほしいと思う素晴らしい考察&批評動画でした! 柿沼さんの考察を聞いてなるほど!と思うも良しだし、全く違う感想や考察を持ってもそれもまた良しだと思う。この作品を観て感じた自分だけの感想こそが何よりも尊重されるべきで、その思いを持った僕たちがこれからどう生きようが僕らの自由。宮崎駿が我々にそう委ねたからこそのタイトル、表題なのかなとも僕は思いました。 それこそ駿さんが「私は好きにした、君らも好きにしろ」と言ってるようにも聞こえますし笑 これからこの作品を観返すたびにきっと前と違った見方や感想がまた湧いてくるんだろうなぁと思うとまた観るのが今から楽しみになってきます。 とにかく1番に深く強く思うのが、ジブリを好きになれて良かった。これに尽きます。 ありがとう!宮崎駿…! 柿沼さんの今後の動画も楽しみにしてま〜す!お疲れさまでした!

  • @sumiret4254
    @sumiret425411 ай бұрын

    私もラストシーンのヒミの言葉と表情に非常に感動しました。 考察ももちろん楽しいですが、すごくシンプルなメッセージもたくさん詰まっているなと感じました。

  • @user-ld8xz8jz9g
    @user-ld8xz8jz9g Жыл бұрын

    決して子供向けの作品ではないけど なぜか子供に見て欲しいと思える作品

  • @anishiwatanabe9524
    @anishiwatanabe9524 Жыл бұрын

    あの世界はジブリの映画製作を抽象化しているのかと思っていましたが、少年時代に観てきたものという解釈は新鮮でした。 ヒミがあの世界に行った理由はあまり考えていませんでしたが、眞人と出会ったことで元の世界に帰ろうとしたという考え方はすごくいいと思いました。1回目見たときは眞人と青鷺のやりとりがすごく好きだったので、次に行く時はヒミの気持ちをもう少し感じながら観たいと思いました。

  • @kenkishi1354
    @kenkishi135411 ай бұрын

    昨日観てきました。 視聴後自分なりに色々考えたのですが、最初は「なんとなくテーマは認識出来て感動もしたけど、作品全体の輪郭がつかみきれなかった」という感想でした。 しかし、この動画のおかげで作品の流れや感動の理由が言語化され、作品の印象がよりハッキリしたように感じました。ありがとうございます。 最後の眞人が拾ってきた石に対するアオサギのセリフ「そんなに強いチカラを持った石じゃないし、塔の出来事もそのうち忘れるさ」みたいな感じだったと思うのですが、 あれはこの動画で語られていた『種』であると同時に、その種を芽吹かせる(=次のクリエイターや意思を継ぐ者となってまた種を撒く)ことの大切さと難しさを語っていると感じました。 何かの作品に強く影響を受け、自分もこういう作品を作ろう!こういう風に生きよう!と思っても、技術力・意志の強さ・運などで挫折してしまうことも多いと思います。 ヒミが将来命を落としてしまう運命を受け入れてでも自分を産んでくれた、その覚悟を受けてこれからも生きていく(生きていけるのか)という眞人の例が作品内で描かれた上で、 まさにタイトル通りに、では「君たちはどう生きるか」?という壮大な問いと激励をもらった気持ちです。 ちなみに、私もひとつだけ石を拾うとしたらロックマンなので、動画を見ながら勝手に二重に感動していました。

  • @yusuke3020
    @yusuke302011 ай бұрын

    ナツコの「あんたなんて大っ嫌い!」は眞人に対して初めてホンネを出したことで、本音を言い合える関係、本当の意味での家族になったんじゃないかな?

  • @miya8402
    @miya840211 ай бұрын

    映画見た後に色んな人の考察や感想聞いたけど、やっぱり柿沼さんの解釈が1番納得できるし好き 本も読んで改めてこの動画見返してるけど、主人公の行動や心情の理解が深まって、もう1回映画見たくなった

  • @user-dp2bq1xg7p
    @user-dp2bq1xg7p Жыл бұрын

    素晴らしい内容の動画でした。 映画が公開されてからここまで映画についてあれこれずっと考え、思いを馳せ、この動画を見て、とても豊かな時間を過ごさせてもらっています。 原作から蒔かれた種を咲かせ新たに種を蒔く(蒔き続けてきた)宮﨑駿監督。 どう生きていくのか。 眞人君、東京に戻る時も大事そうに石持っていましたね。

  • @khr2
    @khr2 Жыл бұрын

    初日に全く情報を得ずに見に行きました。過去に君たちは~の本を読んでいたぐらい。 情報を得ていないも関わらず本をなぞるストーリーになるのだと強く思い込んで挑んでしまい、結果前半のある部分から「思っていたのと違った」という感想に支配され、作品の本意を見いだせないまま終えてしまっていました。 時間が経ってようやくおちついて「あれはなんだったんだろうか」と思えることが出来るようになり、こちらの解説を発見、拝聴しました。 おかげさまで、現在は良く出来た作品だと思うことが出来ています。 作品において確かに書籍「君たちは~」は重要なポイントとなってはいますが、それでも主体ではない。自分みたいに思い込みから適切な感想を得る事が出来ていない人は多いのではないかなと思います。そもそも万人向けではないし、やはり難しかった、素晴らしかった、その人によっての適切な感想は異なるでしょうが、それでも改めて視聴しても良いかなと思いました。 一つ、前情報のリリースがほぼ皆無だったことは、あの世界観を初めての絵本や夢を見るような新鮮な感覚で味わえることに繋がり、ありがたい配慮だったと感じています。

  • @user-hn9ow5ih5t

    @user-hn9ow5ih5t

    Жыл бұрын

    前情報なしは自分もすごく新鮮な気持ちで観れたので良かったです。これまでの映画体験のセオリーや定番に沿わない展開には子供の頃に初めてファンタジー小説を読んだ時の、空想ならではの世界観にときめいた気持ちを思い出しました。予想や考察を抜きに一体この物語はどうなっていくんだろうという純粋なワクワク感で観ることができました。その点でも前情報なしで今作を観るという経験は貴重なものになりました。

  • @myk9524
    @myk9524 Жыл бұрын

    おおよそのキャラの心情は理解できていました(この動画内で解説されていたこととも合致)が、「君たちはどう生きるか」の本は読んだことが無いので、その辺りの解説をお聞きしたことで残りの部分も腑に落ちました。 ありがとうございます。

  • @user-kg2rd5ru7t
    @user-kg2rd5ru7t11 ай бұрын

    やっと見に行けて、何も情報がない中で見に行ってよかった。 作品の見方が絵画と近くって、実際絵画のオマージュがらしきシーンがあったり(マグリット、キリコ、ベックリン等)自分が元々美術を学んでいた事から、神話やメタファー、表現の意図をなんとなく感じ取れたりしてとてもおもしろかった。 ただ見た直後はバラバラとしたいろんな情報と考えが頭の中にあって一つのつながりやまとまりに中々できないけれど でもこれで何度も思い出して考えることが楽しくてずっと作品のことばかり考えちゃう まだ1回しかみれていないからまた見たいな

  • @user-cq4id1gi1g
    @user-cq4id1gi1g11 ай бұрын

    自分も鑑賞後すぐに考察書き出したんですが、動画と結構似ている解釈でしたがこちらの方が解像度が高く自分が言語化しても10数分程度にしかならない考察でした。 僕の解像度が低く恥ずかしくなるくらい素晴らしい考察です。 アニメーションに関しては同じく絵が違うなぁと思いました。もっと手書き感というかザワザワした感じや記憶に残る味のある描き方や動きをする方なのでお気持ちよく分かります。 素晴らしい動画ありがとうございました

  • @user-xm5ms7en9y
    @user-xm5ms7en9y Жыл бұрын

    理解度上がりました。 私自身は割と楽しんで見られましたが、柿沼さんの解説でもっと良いものだったと思えました。

  • @takikumo
    @takikumo11 ай бұрын

    私も生きてきていちばん 嬉しかったことは子供を授かれたことです。この作品を若い人にたくさん見てもらいたいです。

  • @oy7894
    @oy7894 Жыл бұрын

    37:20 宮崎キャラがエヴァの動きしている、大人の女性は千年女優。と思いましたね。 冒頭の義母の指差しで、「あー」と。 たしかに、宮崎キャラじゃない鳥や集合体の動きは、「こっちのほうが良いかも」と思わせるものがあった 今一番気になるのは書籍名「君たちはどう生きるか」のノイズ無しに見ることができる、英語圏の人たちの感想。(英題の和訳は「少年とサギ」)

  • @Ryo-ku4cw
    @Ryo-ku4cw Жыл бұрын

    おまけの夜の中で一番感動的な動画でした。何よりもう一度見たいと思えたことがうれしいです。柿沼さんほんとにありがとう!

  • @user-wg5vn4np5k
    @user-wg5vn4np5k Жыл бұрын

    柿沼さんの解説おかげで、自分の中でモヤっと霧がかかったように言語化できなかった感想や感情がクリアになった気がします!ありがとうございました!

  • @user-hg5qz8su1l
    @user-hg5qz8su1l Жыл бұрын

    素敵な解説ありがとうございます、もう一度作品に向き合いたいと思いました。

  • @user-pw4sm3kc1p
    @user-pw4sm3kc1p Жыл бұрын

    すごく納得しました。 かきぬまさん自身が、最後のつみきから新しい作品を作り出して欲しいです。

  • @user-zn2mm7hl1p
    @user-zn2mm7hl1p Жыл бұрын

    眞人はお母さんの残した君たちはどう生きるかで成長して救われて、成長した眞人に現実から逃げたい幼い頃のお母さんであるヒミは救われてるってまわり回ってお互いが影響し合ってるのが好き、眞人に君たちはどう生きるかを残したお母さんは記憶はなくても石の塔の中で眞人に救ってもらったお母さんなワケだし、尊い

  • @yusuke3020
    @yusuke302011 ай бұрын

    ここで言うのも野暮ですが、アオサギは手塚治虫だと思います。 ミヤザキ少年が初めて作った作品(矢)は、どこか手塚治虫の影響(アオサギの羽)を受けていたんでしょうね。

  • @Michael_Douglas666
    @Michael_Douglas666 Жыл бұрын

    私も、この作品から バトンを受け継ぐ感覚があったので、 柿沼しゃんの言うタネを撒かれたという解釈は同じだと感じました。 そして、バトンを渡された、タネを撒かれた人たちの船出を祝うようなラストに涙が溢れてきました。 その受け継がれたバトン、撒かれた種子 それを受けて『君たちはどう生きるか』というタイトルそのままの投げかけがあるのかなと感じたわけです。

  • @user-uz8rg7sz4h
    @user-uz8rg7sz4h Жыл бұрын

    この解説すげえわ ここまで理解できてる人がいるんだ この映画のことちょっと好きになれました

  • @ny3757
    @ny3757 Жыл бұрын

    いつも楽しく拝見してますが、何時にもまして熱の入った批評に敬服します。色々な視点で観れる懐の深い作品だと感じます。 駿監督にとって永遠のライバル、勲監督とのバディものでもありますよね。アオサギ。宗介とポニョが母親にはちみつミルクもらうシーンと同じ構図で、あなた達二人で冒険に出なさいってところから特に。そのあとお互いこんなやつ!うそつき!だなんだってやってるのがまさに駿監督と勲監督なんですよ。それが最後の最後、「あばよ友達」のところで涙腺が崩壊。整合性取れてないのがわざとなんじゃないかと思ってからは、シーンごとに登場人物に憑依する人がコロコロかわるので、楽しく見れました。まさに駿さんの人生と、継承、友達、そんな想いが沢山詰まった映画!素晴らしかった。

  • @shirasu_senmu
    @shirasu_senmu11 ай бұрын

    父「まひとがセキセイインコになっちまった」←ここ笑った

  • @machi-ryodan
    @machi-ryodan Жыл бұрын

    おまけの夜さんの解釈概ね賛同できました。アニメーションに関しては本田さんを筆頭にアニメアニメしてるような誇張表現はあまり見受けられませんでしたね。冒頭の崩したような作画は大平晋也さんというアニメーターが担当していたり前作の風立ちぬでは二郎が設計図の絵を描いているシーンの担当をしていました。ただその時には作画監督の高坂さんが絵を整えていたりとどこか手を加えられた表現が映像として流れていましたが、今回は大平さんの作画がそのまま出ていたように思えます。他にも井上俊之さんという劇場アニメでは引っ張りだこのアニメーターも魔女の宅急便以来宮崎作品に参加しており。リアル系統な写実的な動きを得意とするアニメーターが多く参加している印象を感じます。また、おまけの夜さんが好きと言っていた、カエルとかが大量に出てくるシーンは田中敦子さんという昔からジブリでアニメーターをしていた人が担当したのではないかと思います。田中敦子さんは昔からああいった物量の多い生物とかを動かすシーンを担当しており、その説が濃厚かと思います。 ストーリー面では特に気になっているのがキリコというおばあさんで。このキリコという名前はシュールレアリズムの画家”ジョルジョ・デ・キリコ”から取っているのではないかと思いました。終盤の方でこの画家の有名な作品”通りの神秘と憂愁”に似た情景があってそこから連想しました。また、最後の積み木のシーン”悪意のない積み木だ”と大叔父がいっており、大叔父が組み立てていた積み木とは違い、積み木には欠けている部分がありませんでした。あれが大叔父の言うところの”悪意”なのではないかと思いました。この作品至る所に考察に値するモチーフがあり、ずっと頭の中で考えてしまいます。獲った魚のはらわたを食べれば転生できるというシーンでは魚はキリスト教圏では”生”を表す象徴とされていて、そのはらわたを食べることは生きることのきっかけになるという意味。また、あの魚をもらいに船に乗ってやってきた黒い人達は輪廻転生しようと”生(魚)”にすがりつくが、できない人達なのではないかと考察してます。現在気になっているのは、現実世界に通じる扉の横に木の椅子があったような気がしてましてその意味がきになっています。あの椅子はなんなのだろうかと・・・ まだまだ、考察足りないところだらけですが、今後も考察を落としてもらえると嬉しいです!

  • @cap5181
    @cap5181 Жыл бұрын

    めちゃくちゃいい動画でした。 今作、理解できなかった部分たくさんあったので 柿沼さんの考え聞けてとてもよかったです。

  • @motsu528
    @motsu528 Жыл бұрын

    素晴らしい解説ありがとうございます! バラの花ビラが落ちた時、一瞬、美女と野獣が浮かびました。もう時間がないんだなって感じました。あ、コナン!あ、ナウシカ、あ、ラピュタ!とジブリ作品が蘇ったり、白雪姫とか世界の児童文学の断片も散りばめられているように感じました。

  • @user-ro5zx2fs9c
    @user-ro5zx2fs9c Жыл бұрын

    ナツコが塔行ったのは、眞人を守るためだと思いました。 大叔父の血を継ぐものしか、塔を見ることも後を継ぐこともできず、いま生きているのは眞人とナツコとその赤ちゃん。そして、おそらく塔を継ぐものは男系でないと行けません。女性はヒミのように塔の秩序を守る役割があるからです。故にヒミは大叔父の後を継ぎませんでした。ヒミ・ナツコとなかなか男性が生まれない家系のなか、塔を守りたい大叔父にとって眞人はようやく産まれた立派な後継者です。 しかし、ナツコは大切な姉の子どもが犠牲になることを知っていながら無視はできず、代わりに自分の赤ちゃんを塔の中の産屋で産むことにします。この時点では赤ちゃんが男か女か分かりませんが、石の産屋で産むことで後継者になりうる儀式が行われていたと考えるのであれば辻褄があいます。 語釈あると思うので何か意見ください!

  • @toro8888

    @toro8888

    11 ай бұрын

    何故、ナツコは姉のこどもの眞人は守りたいと思って、自分のこどもは犠牲?にしていいと考えたのだろうか、そっちのほうか不自然に感じます。

  • @user-ro5zx2fs9c

    @user-ro5zx2fs9c

    11 ай бұрын

    @@toro8888 確かにそうですね… ぱっと思いついたのは、ナツコは眞人の父親のことを本当に愛してるわけではなかったとか…?(結局子どもを産むことを選んでたりキスシーンもあったりで矛盾しそうですが) 明確な理由は説明できませんが、なんか眞人のお父さんって図々しくて欲にまみれてて嫌な感じがしたんですよね。戦争で儲けることを厭わないし、何か目が「風立ちぬ」のカストルプみたいに不気味だったし。そもそも逆玉の輿なわけで、ナツコがあの人を「好き」になる理由がないような気がします。(あの時代、実業家と結婚できるだけでも「幸せ」とされたかも知れませんが)

  • @sss3737sss
    @sss3737sss11 ай бұрын

    映画を見て特に自分では考察してなかったんですけど…。 おまけの夜さんの解説を聞いて作品が好きになりました!素敵な解説、ありがとうございました。

  • @user-jz6gn9qm2v
    @user-jz6gn9qm2v Жыл бұрын

    何も考えずに見てた者としては、ステンドグラスの窓から侵入するシーンや、沢山の白くて小さい生き物がいるシーンで、千と千尋の神隠しやもののけ姫がパッと出てきて、そこで友人と盛り上がって終わりでした😅スッキリする解説ありがとうございます。

  • @user-iy3mw9dm3c
    @user-iy3mw9dm3c11 ай бұрын

    煮詰めたシジミエキスみたいな映画だと思いました。いわゆる黄金期の駿的アニメーションやエンタメ性での味付けはほどほどに潜在意識のようなものを詰め込んだ感じで普段創作物を見たうえで色々考えたり人の考え方に思いを馳せたりしてないと楽しみ辛いタイプだったと思います。自分はこういうのは好みだから宮崎駿が昨今溢れる頭ぱっぱらぱーなエンタメじゃない人生80年の重みのある映画を作ってくれて拍手です。

  • @forelsket395
    @forelsket39511 ай бұрын

    柿沼さんの解説のクリエイターとしての鋭さや洞察力に留まらず、ハートフルでリスペクトに満ちた言葉が、ひとつ、リスナーにとっての〝君たちはどう生きるか“だなぁと感じました! 柿沼学芸員の展示の仕方が最高に大好きです!

  • @The960329
    @The960329 Жыл бұрын

    素敵な動画ありがたいです。 私はこの映画大好きです。私たちがジブリを追い続けて宮崎駿も映画を作り続けて創作と向き合ってきて最後の最後に宮崎駿が少しだけ近くに座ってお話してくれたような感じがしました、終始ボロ泣きでした。また見に行きます。

  • @sneakers1661
    @sneakers1661 Жыл бұрын

    直接的な作画直しなどしていなくても宮崎駿は絵コンテをかなり緻密に描いていて、それを元に作画スタッフは拡大してレイアウトとして使用しているんだから、宮崎駿の意図はいつも通り画面に出ていたと思う。監督なんだから作画監修はしているし。 ここ最近の風立ちぬの絵の質感(寝ていて目をつぶった顔etc)、近年の駿さんの画風がちゃんと感じられたもの。 鈴木敏夫さんは誇張して言ってるだけだよ。

  • @moonwhisper2055
    @moonwhisper2055 Жыл бұрын

    怪物の時もそうでしたが、映画本編で泣かなかったのに柿沼さんの解説聞いてやっと理解できて泣いてしまった

  • @ku828
    @ku82811 ай бұрын

    様々な解説・感想動画を見ましたが意見が近い人がいてうれしく思います。31:20前後の下りは正しくその通りだと思いますし、一方で映像という点では正直物足りませんでした。 ただ、個人的にはタイトルとは異なり全体的に「俺は死ぬ」という感じの映画に見えて、それが何とも悲しい思いです。 幼いころに触れた愛、恐怖、感動、それらの上に築かれる生き方、そして死とともに崩壊し消えていく世界。 昨日の記憶より遥に鮮明な幼いころの記憶で作り上げた作品のような気がして。 誰だって生まれ変わりたい、幼いころの感動を再び経験したいと願っても、それは絶対に叶わない。 そんな当たり前なことを、80歳を越えほぼ確実に数年~10年以内に死を迎えることを自覚している人の目の前の現実と叶わない願いが映像になっているような気がしました。 そういう点において、宮崎駿という偉大なキャリアを持った人だけが、この年齢になって初めて作れる作品であるように思いました。 もちろん、完全に思い違いかもしれませんが、ストーリーではなく、どんな人間がどういう思いでこの映像を作ったのかを想像して劇場で涙がでてきました。 少なくとも、ネット上ではこれでもかというくらい多くの色々な解釈・感想が出ていますし、 それだけ多くの人の心を揺さぶるのは間違いないので「こころ」とか「星の王子さま」のように永く語られる作品になれば良いのかなと思っています。 それにしても、おっさんではなく普通の少年少女が見たらどんな感想になるのか知りたいです(笑)

  • @user-gh9ct3qm5q
    @user-gh9ct3qm5q Жыл бұрын

    眞人くんが火事の起こった病院に向かうシーンが不安と焦燥に駆られた心情を映したような映像表現でとても印象に残りました。

  • @nobuyuki_bc
    @nobuyuki_bc Жыл бұрын

    映画顔で観終わった直後は、あまりの意味不明具合に放心、落胆して、ドルビーシネマの特別料金を払った自分への後悔と憎悪から、道で拾った拳大の石で自らこめかみを殴ろうかと思いました。流血しながら自撮りして「この傷は自分でつけました。僕の散財の印です」とツイートしようかと思いました。 ただ、一日経ってこちらで考察を聞かせて頂いたら、整理がつかなかった様々な場面、心理、ものごとが腑に落ち、気がついたらぽろんぽろんと涙がこぼれていました。「これと似た気持ちを、つい最近経験したような気がする」と思い起こしてみたら、先日、このチャンネルで是枝監督の『怪物』を解説してくださったのを拝見したとき以来でした。なんというか、言葉が出ません。 この気持ちを確かめるためにも、もう一度、映像に焼き付けられた宮﨑駿監督の姿をしっかり観て来ようと思います。僕がこの作品から受け取る積み木がどのような形であったとしても、この先、自分の中に何かを積み上げることにきっと役立てられる気がします。 ひたむきで丁寧な、魂のこもった解説を本当にありがとうございました。

  • @sesuglay0204
    @sesuglay0204 Жыл бұрын

    柿沼さんが一番誠意があるレビューでした! 自分が宮崎ファミリーなら本人に見せたいぐらいだわ🥹

  • @yendoofun5279
    @yendoofun527911 ай бұрын

    めっちゃ納得しました。なんとなく感動した箇所はあったんですが、過去の作品のつぎはぎでつくった、芯がよくわからんふわふわした映画だなと思っていました。そういう映画だったんですね。バラバラのピースが繋がった感じです。そこまで洞察できるもんなんですね。たとえ数回みても自分では決して理解できなかったと思います。面白かったです。

  • @mobuo4006
    @mobuo4006 Жыл бұрын

    解説動画ここまで見た中だと、いちばん感動的な解釈でした。ありがとうございます!

  • @user-ug7hq7rq5k
    @user-ug7hq7rq5k11 ай бұрын

    途中からも、見ながら泣いてましたけど、最後に涙した理由が自分でもよく理解できずにいましたが、この動画をみて、大納得しました。多分全部に(作品の内容だけじゃないところにも)感動してたんだろうなぁって解ったきがします。拙く自分的に言うと、ちょっとシンエヴァっぽい感動の仕方でした。一緒に見に行った彼女は、さっぱり訳わからんということで、泣いてる私を笑っていましたが、それは仕方ないなぁと思いました。

  • @user-s.修斗
    @user-s.修斗11 ай бұрын

    時をかける少女のリバイバル放映を見てきましたが、 次世代のアニメ監督やアニメーターの方々の立場になるほど感動する作品なのかなって感じました。 まだ一回しか見てないけど‥ 庵野さんや細田さん新海監督ほど響いてると思いました。

  • @mokamoka774
    @mokamoka77411 ай бұрын

    中田敦彦のトークチャンネルで「君たちはどう生きるか」の感想を聴いてたら、あっちゃんが「おまけの夜」を連発して解説されてました🎉

  • @arinkokingyo
    @arinkokingyo Жыл бұрын

    作品解説として色々納得できたのはもちろんですが、この44分の柿沼さんの語りそのものがもう素晴らしい作品として成立していて、年表に引き続きクリエイターからクリエイターにバトンが渡される物語として感動しました。ありがとうございました!

  • @user-xe2hs3yd1f
    @user-xe2hs3yd1f Жыл бұрын

    なるほど。眞人が持って帰った積み木は所謂、「初期衝動」的なものなんですね 積み木(作品、コンテンツ)という表現も素敵ですよね。その積み木も下の積み木の影響を受けているし、上の積み木に影響を与えてもいる感じがしました。

  • @user-gx9sf9xv4f
    @user-gx9sf9xv4f Жыл бұрын

    まひとのこと、なんかいけ好かない少年だなあって思ってたんですけど、その通り子供だったんですね😊涙するシーンさっと流れたけど少年があの本を読んで変わった瞬間だったと思うと感動します。鳥がなんであんなに出てきたかも教えてください!

  • @jo0567
    @jo0567 Жыл бұрын

    配信に続き動画投稿ありがとうございます! 自分の"分からない"が腑に落ち納得出来ました。 おもしろい、つまらない など タイトル通り考えて感想を抽出することで映画って完成するのかなぁと思いました。 この映画が好きです。

  • @user-id9kd6dr9j
    @user-id9kd6dr9j Жыл бұрын

    映画の解説でありながら、動画の最後の〆が自分にとっての君たちはどう生きるかなのがすごく綺麗な動画だと思いました…

  • @user-mh7dp9sz5g
    @user-mh7dp9sz5g Жыл бұрын

    宮崎駿っぽくない作画が混じっているのは、この作品で次の世代へ引き継ぐという意味を込めてるのかと思った。

  • @user-ql4bv2if9c
    @user-ql4bv2if9c Жыл бұрын

    主人公の最後の選択は、漫画版ナウシカのラストを少し思い出しました。 「君たちはどう生きるか」というより 俺はこう生きる、という映画に感じました。

  • @user-el3gy9os1y
    @user-el3gy9os1y Жыл бұрын

    聞いていて山人(さんじん)を思い出しました 昔は妊娠した女性が山に還っていこうとしたりすることがあったといいますよね 人間の精神の臨界を超える負荷が(特に社会的弱者に)かかってしまうと聖域に足を踏み入れてしまうのかも タイムスリップ系作品としても見れそうだし、あとなにより自己欺瞞を扱っているような感じにも聞こえるので、だいぶ気になりました。 映画館は二十年近く縁遠い存在でしたが、、さっそく見に行ってみます。 ありがとうぎょざいます

  • @user-mp7ye3xr3u
    @user-mp7ye3xr3u Жыл бұрын

    作品を受け取る柿沼さんの心、それを言語化する勇気と能力。 この動画観れて良かった。

  • @yyoshida3156
    @yyoshida3156 Жыл бұрын

    なつこさん視点で考えると切ないですね。 姉の息子で可愛いと思っているのに、当の真人には拒絶されてしまっている悲しさ。 現実世界ではつらかったでしょうね。

  • @msk4880
    @msk4880 Жыл бұрын

    この動画を作ってくれてありがとうございます。 この批評で記憶の中でシーンを思い出すことにより、話を聴きながら頭の中でこの映画を観ることができました。

  • @holicholic3997
    @holicholic3997 Жыл бұрын

    話されてる事も納得できるし、作品に対する捉え方も素晴らしいと思いました。ただ僕は深く考えなくても心に刺さる宮崎駿のジブリ作品を幾度と観てきたのでそれを期待してましたし最後に観たかった。というのが素直な感想ですね。

  • @toometomesuke
    @toometomesuke11 ай бұрын

    素敵な解説でした 自然と涙が出てきました また観たくなりました。

  • @masashigao
    @masashigao11 ай бұрын

    もう一回劇場で観直したいという思いが強くなりました。素敵な解説をありがとうございます🎬

  • @user-tj9lj2xt8y
    @user-tj9lj2xt8y11 ай бұрын

    ようやく観てきて、とても満足できる作品だった おまけの夜が続きそうな感じで良かったです

  • @Lavender_a
    @Lavender_a11 ай бұрын

    一回観ただけだと、母からもらった「君たちはどう生きるか」を読んだシーンとかも、真人がどうして泣いたのかもわかってなかった…(「この物語を母さんが遺してくれたのか」みたいな感情かと思ってました) ワラワラが象徴してるものが他の人の考察で死んだ子供達の命、って言われてるのがあって、それを食べようとしたペリカンと、どちらも焼いてしまったヒミのやったことの意義など教えていただきたいです🥲ワラワラのことも焼いてるから浄化したわけではないし、ヒミがその時良いことをしたわけでは無い?と思ったのに、キリコと真人はそれを良しとしてたのが引っかかりました💧

  • @user-ts3wm8ov4k
    @user-ts3wm8ov4k Жыл бұрын

    映画見て泣けなかったのにこの動画見て泣きました。素晴らしい解説動画ありがとうございました。

  • @JOHSUKE
    @JOHSUKE Жыл бұрын

    やっぱり本気で作品と向き合ってるクリエイターの解説は違うな

  • @user-nr4jy2bj1r
    @user-nr4jy2bj1r Жыл бұрын

    絵画的、っていうのすごくしっくりしました。 もう一度観に行こうと思います!

  • @lan8864
    @lan886411 ай бұрын

    大叔父→先人+宮崎駿 アオサギ→高畑勲+鈴木敏夫 マヒト→宮崎駿+他人 に思えました。ただ、こういうメタ視点は後付で…頭空っぽにして、感じるままに感じる作品ですよね。 マヒトは自分の悪意を受け入れて、大叔父が作った「地獄」に新しい積み木を加えるだけじゃなく、大叔父が用意した積み木で「新しい地獄」を作るわけでもなく、マヒトは「現実の地獄」に戻ることに決めたように見えました。 前半の苦しみの描写の積み重ねも、ラストのカタルシスで爆発しました。初回から号泣しました😂

  • @amazing469
    @amazing469 Жыл бұрын

    なんならこの動画も種子の1つだと思います。素敵な解説を本当にどうもありがとうございました。

  • @user-ct6lb7dk4z
    @user-ct6lb7dk4z Жыл бұрын

    私が夏子さんの立場だったら…て考えると。姉の旦那よりも、姉の息子のほうが百億倍愛おしいと思うので、観る人によって夏子さんの感情の解釈全然違うんだなぁ…!!!!!てびっくりしました😮w

  • @user-kp7tw9zp4b
    @user-kp7tw9zp4b11 ай бұрын

    本日見てきました。 僕はこの作品を見終わった後、すごく悲観していました… 眞人も大叔父も宮崎駿の写し鏡という所は感じたのですが、だからこそ、眞人(過去の駿)が大叔父(未来の駿)に「戻るか残るか決めなさい」と問われ、「現実世界で友達をつくります」といい、あの世界から離れる決断をしたことと、 最後の城(ジブリのメタファー)が崩れるシーンが重なり、駿は最後になる作品で自己否定をしたのか…と感じてしまったのですが、なるほど、鳥がこちらの世界に飛び立つシーンなども考えると、「種まき」という捉え方もできますね…少し安心しました…笑 ですが、一つの捉え方として、 「私はこの通り、作品にほとんど全てを注いできたが、そんなものはもしかしたらくだらないのかもしれない。より多くの友を作ることもまた、幸せだと思う。また、それらじゃなくても、しあわせの形はたくさんある。 だが、何をどう選ぶかは、君たち次第だ。」 という種をまいたのかな‥とも思えました。

  • @user-oe1ln1vt1p
    @user-oe1ln1vt1p11 ай бұрын

    今回の柿沼さんを観て、シンエヴァの「知恵と意志を持つ人類が神の手助けなしにここまで来てるよ、ユイさん!」っていうマリの台詞を思い出しました😆 自分に影響を与えたものを作品に散りばめるのは庵野監督っぽいなと思ったんですが、作品づくり自体がそういうものなんでしょうね! 「君たち〜」早く2回目観に行きて〜!!

  • @user-qw2os8ht3s
    @user-qw2os8ht3s11 ай бұрын

    もっかい見たくなる 解説ですね! あぁ、なるほどぉーー! って、解説ばっかりでした😊

  • @yutaroikeda8282
    @yutaroikeda828211 ай бұрын

    この動画でかなり理解が進みました。 あんまり言及している人がいないのですが、漫画の藤田和日郎「双亡亭壊すべし」に設定上かなり似ているんですが、直接参考にしていると考えるのはあまり現実的でないので、共通の元ネタがあるか、偶然なのか、かなと思っていますが、もし柿沼さん、どなたか意見あれば教えてください。 宇宙からの未知なるパワーを資産家の一個人が受け取る、オーパーツの周りに建築物を建造する、外界を断絶して生きている、時の回廊を介したタイムリープ、一部の時代設定などです。

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