質問回答動画をつくってみました。この動画の本編は明日公開します。
平砥石で面直ししながら研ぐってやっぱ裏押しが重要な片刃の和包丁だからこそなんだなー って思う一方で,でもカンナって海外でもあるよなーどうしてるんだろと思って調べてみたら,西洋カンナ自体に興味が出てきて一台買って使ってみたくなってきました 西洋カンナでもやはり砥石の平面性は重要みたいですが,刃の厚さが薄くて比較的研ぎやすいのと,刃の角度が規格で厳密に指定されてて専用のガイドを使って機械的に研ぐみたいなので研ぎグセで平面が崩れていくってことは少ないのかなっていう印象でした
欧米のプレーン(カンナ)は裏スキとか裏押しとか無いですよね。チゼル(ノミ)も。 日本のカンナみたいに変態的に平面精度に拘らないのかもしれません。
That was my question, thank you for your answer
that's right. I want to make English subtitle videos but it's spend much time for me.
以前、裏押しにおすすめされていたニューケント硬口購入しました。 比較用に購入した標準は研削力が強いです。
硬口のほうが減らないぶん滑って研削力も弱いんですかね?
@@TOGITOGI そうですね。硬口は減らないぶん研削力は弱いと思います。 標準は食いつきもよく削れます。
当方片刃和包丁は少ないので面直しに葉それほど気を使わなくても済みます。とはいえ切り出しナイフとか皮包丁などというのがあるので、裏押し確認などでは砥石の平面をつくります。同じ砥石というよりも粒度の違う(主に天然中砥)を3丁で供擦りしています。ご老体が亡くなられて(人のことは言えませんが)使わなくなった砥石を良くもらいます。田舎の農具研ぎに使っていたのが多いので、真ん中が凹んでいます。こういうのは端の凸部で研いで、研ぎながら平面に近づけています。刃物に合わせて砥石を成型することが大事ですね。研ぎは平面というのは大事だけれど呪縛になっても違うのかなと思います。
曲面・曲線を研ぐときは平面じゃなくてもいいんですよね。
何をどうするの感じはしますね。 当方は個人レベルなので無駄より、ベストを目指します。 ふと思うと、インバウンドの方包丁を購入して切れ今一な時どうするんですかね・・・ 浅草、合羽橋・・・外人溢れている感じですが・・
じつは個人の趣味の方がコストとか効率を度外視できるから丁寧な仕事ができるんですよね。 ベストを目指して研いで作業時間分の料金を請求すると包丁1本買えちゃったりしますw 砥石も外国向けにいっぱい売れてるそうなので、少なくともプロの人は頑張って研いでいらっしゃると思います。寿司屋が増えて、和包丁を使う料理人さんが増えて、柳刃とか出刃がいっぱい売れてるんですが、柳刃とか出刃は砥石じゃないとまともに研げません。
@@TOGITOGI ですよねー 研ぎ棒じゃ・・・
柳刃って用途が限定された特殊な包丁なので刺身引く用途以外ではあんまり存在価値が無いと思うんです。 だから寿司とかで刺身を引くという実需といっしょじゃないと、外国には伝わりづらくて、それとセットになってやっと平砥石も広がっていったのかなと。
@@TOGITOGI 六本木界隈でフェラーリやランボルギーニがが距離も無い交差点で高回転で所有者の自己満足をアピールしている感じですかね・・・ 高性能車の維持(メンテ)はどうする??? 自己満足と今の利用価値しか見てない場合は使えなくなったら捨てるだけ・・と言うのは・・・ 最近の風潮にはある気もしますが・・・ 道具の真骨頂を生かすと言うTOGITOGIさんの仕事にサスティナブル感じます
投稿お疲れ様です、電着ダイヤは何番とか荒砥は面直しするのかとか気になります
電着はアトマエコノミーの細目です(たぶん)。 荒砥は面直ししてあるのとしてないのがあります。荒砥の面直しも共摺りです。
@@TOGITOGI 解答ありがとうございます
お疲れ様です 荒砥にも電着ダイヤは使えますか?
荒砥はあっという間に電着したダイヤモンド砥粒が剥離するのでダメです!
荒砥の面直しはコンクリートブロック笑 精密な平面は出せませんが荒砥ならコンクリートブロックでおっけーと割り切ってます😅
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平砥石で面直ししながら研ぐってやっぱ裏押しが重要な片刃の和包丁だからこそなんだなー って思う一方で,でもカンナって海外でもあるよなーどうしてるんだろと思って調べてみたら,西洋カンナ自体に興味が出てきて一台買って使ってみたくなってきました 西洋カンナでもやはり砥石の平面性は重要みたいですが,刃の厚さが薄くて比較的研ぎやすいのと,刃の角度が規格で厳密に指定されてて専用のガイドを使って機械的に研ぐみたいなので研ぎグセで平面が崩れていくってことは少ないのかなっていう印象でした
@TOGITOGI
3 ай бұрын
欧米のプレーン(カンナ)は裏スキとか裏押しとか無いですよね。チゼル(ノミ)も。 日本のカンナみたいに変態的に平面精度に拘らないのかもしれません。
That was my question, thank you for your answer
@TOGITOGI
3 ай бұрын
that's right. I want to make English subtitle videos but it's spend much time for me.
以前、裏押しにおすすめされていたニューケント硬口購入しました。 比較用に購入した標準は研削力が強いです。
@TOGITOGI
3 ай бұрын
硬口のほうが減らないぶん滑って研削力も弱いんですかね?
@takato657
3 ай бұрын
@@TOGITOGI そうですね。硬口は減らないぶん研削力は弱いと思います。 標準は食いつきもよく削れます。
当方片刃和包丁は少ないので面直しに葉それほど気を使わなくても済みます。とはいえ切り出しナイフとか皮包丁などというのがあるので、裏押し確認などでは砥石の平面をつくります。同じ砥石というよりも粒度の違う(主に天然中砥)を3丁で供擦りしています。ご老体が亡くなられて(人のことは言えませんが)使わなくなった砥石を良くもらいます。田舎の農具研ぎに使っていたのが多いので、真ん中が凹んでいます。こういうのは端の凸部で研いで、研ぎながら平面に近づけています。刃物に合わせて砥石を成型することが大事ですね。研ぎは平面というのは大事だけれど呪縛になっても違うのかなと思います。
@TOGITOGI
3 ай бұрын
曲面・曲線を研ぐときは平面じゃなくてもいいんですよね。
何をどうするの感じはしますね。 当方は個人レベルなので無駄より、ベストを目指します。 ふと思うと、インバウンドの方包丁を購入して切れ今一な時どうするんですかね・・・ 浅草、合羽橋・・・外人溢れている感じですが・・
@TOGITOGI
3 ай бұрын
じつは個人の趣味の方がコストとか効率を度外視できるから丁寧な仕事ができるんですよね。 ベストを目指して研いで作業時間分の料金を請求すると包丁1本買えちゃったりしますw 砥石も外国向けにいっぱい売れてるそうなので、少なくともプロの人は頑張って研いでいらっしゃると思います。寿司屋が増えて、和包丁を使う料理人さんが増えて、柳刃とか出刃がいっぱい売れてるんですが、柳刃とか出刃は砥石じゃないとまともに研げません。
@pooharu3806
3 ай бұрын
@@TOGITOGI ですよねー 研ぎ棒じゃ・・・
@TOGITOGI
3 ай бұрын
柳刃って用途が限定された特殊な包丁なので刺身引く用途以外ではあんまり存在価値が無いと思うんです。 だから寿司とかで刺身を引くという実需といっしょじゃないと、外国には伝わりづらくて、それとセットになってやっと平砥石も広がっていったのかなと。
@pooharu3806
3 ай бұрын
@@TOGITOGI 六本木界隈でフェラーリやランボルギーニがが距離も無い交差点で高回転で所有者の自己満足をアピールしている感じですかね・・・ 高性能車の維持(メンテ)はどうする??? 自己満足と今の利用価値しか見てない場合は使えなくなったら捨てるだけ・・と言うのは・・・ 最近の風潮にはある気もしますが・・・ 道具の真骨頂を生かすと言うTOGITOGIさんの仕事にサスティナブル感じます
投稿お疲れ様です、電着ダイヤは何番とか荒砥は面直しするのかとか気になります
@TOGITOGI
3 ай бұрын
電着はアトマエコノミーの細目です(たぶん)。 荒砥は面直ししてあるのとしてないのがあります。荒砥の面直しも共摺りです。
@yukkari_1986
3 ай бұрын
@@TOGITOGI 解答ありがとうございます
お疲れ様です 荒砥にも電着ダイヤは使えますか?
@TOGITOGI
3 ай бұрын
荒砥はあっという間に電着したダイヤモンド砥粒が剥離するのでダメです!
@user-qq9zy8mv3p
3 ай бұрын
荒砥の面直しはコンクリートブロック笑 精密な平面は出せませんが荒砥ならコンクリートブロックでおっけーと割り切ってます😅