【構造塾#30】木造住宅は地震に弱いのか?(再)

木造住宅の耐震性能は建築基準法で規定されていますが、この建築基準法の規定は「最低基準」
建築基準法で考える最低基準と、住む人が考える最低基準とのある
大きな誤解!これを知らないと命は守れても財産までは守れないかも
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#構造塾#木造住宅#構造計算

Пікірлер: 52

  • @tatsuyatakumi
    @tatsuyatakumi4 жыл бұрын

    こんばんは。 説明される内容、本当に納得感が多いです。 一点、弁護士さんの見解の 「基準引き上げでの国への損害賠償」というのは クルマなどに当てはめてもあり得ないと思うのですが…、 行政の制度変更抵抗の言い訳のように思います。 新築棟数に影響するなどは確かにあり得る話で経済にも影響もしますが 地震国での政策としては素人目に見てもおかしいなと感じます。 以前もコメントしましたが、 CAD使う以上、 設計時点では(施工精度は無理ですが) 何らかの方法で基準強化が出来ると思えて仕方がありません…。 話は変わって… 「耐震性の担保が法律ではなく、建築士、でも建築士が不適切」というところ、 実際に私も、実体験として経験しました。 建築士の申請内容が不適切でも、建築許可も下りるし、住宅性能表示も可能、長期優良住宅(性能評価に準ずるため)可能でした。 全く法律が順守されていない。 法律を遵守しなかった建築士(大手HM勤務)は無知ではなく、 企業風土に抵抗できず(抵抗せず?)不正を行っていました。 自動車業界で言えばトヨタの社員が法令違反を犯すようなものなので、 いかに建築業界に法令順守意識が低いか想像されます。 大手HMでさえ法令順守意識が低いのに、 小規模事業者に法令順守意識が生まれにくいのは当然かと感じます。 (もちろん、法令順守意識が高い事業者も知っています。) 不動産業界もですが、建築業界は法令順守意識は希薄ですね。 どうにかならないものか…ため息しか出ません。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    思うに、建築士の「倫理観」だと思っています 仕事柄、建築に関連する資格を取得する中で、必ず最初に勉強することは「倫理」でした 倫理からスタートして、その資格を有した者の責任感を植え付けられるイメージ! 当たり前のことですが、この倫理、建築士の試験では勉強した記憶なし! 学生時代も勉強した記憶ゼロです!! そして、実社会でも倫理観ゼロ、知識低めの取り巻く世界で、おかしいことに気が付かず 生きている人が多いと見ています・・ 倫理観も持ち、知識もあり、施主目線で良い家を提供している建築士も多くいます ハウスメーカーも工務店も、良い業者はたくさんありますが、 ダメな業者もそれいそれ以上にあるため、平均値低め、良い業者に出会う確率低めという ダメな業界です・・

  • @shin401401
    @shin4014014 жыл бұрын

    本日もありがとうございます。 建築基準法の最低基準の引き上げが、出来ないのではなく、しない理由がよく分かりました。 耐震とは異なりますが、世界には、室温18℃以下は法律違反になる国もある一方で、残念ながら日本では生命を守るには自己防衛しか道はないのだなと。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    いつも、ありがとうございます 最低基準はいつまでもこのままですね・・ そうそう、省エネもそうですが、もう少し国民目線で基準を決めてほしいですね 耐震も、省エネも自己防衛がもっとも確実です 現状は!

  • @ru7641
    @ru76414 жыл бұрын

    構造計算(耐震等級3)について質問です。All檜、All杉、All集成材でそれぞれ同じ工法、間取りで作った場合どこら辺が変わってくるのでしょうか?後、無垢の木は200年かけて強度が上がるみたいなことが工務店とかで言われていますが住宅にとって良いことなどでしょうか?構造計算はその辺は計算に入っているのでしょうか?

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 檜、杉、集成材は材料の強度が違うため、骨組み(特に梁)の大きさが変わります 集成材の種類にもよりますが、一般的な強度順はこちら 集成材>檜>杉 よって、集成材を骨組みにすると、梁は少し小さめで済みます あと、集成材は基本JAS(日本農林規格)の規格品のため、強度が明確です 檜、杉はJAS企画品はほぼ流通していないため、生産地域により強度にばらつきがあります 耐震性については、材料の違いによる影響は考慮されていません しかし、実際は強度順と同様で、硬い材料は釘の効き目が良いため、耐震性能は高くなります 最後に、無垢材は徐々に強度が上がる話、これは本当です! 建物にとってはデメリットはありません・・構造計算には考慮なしです!

  • @ru7641

    @ru7641

    4 жыл бұрын

    有難うございます。無垢の強度上昇は計算に入れないんですねw地震が来るその時までに強度が上昇するとかロマンというか自分にとって資産価値が上がるみたいで無垢は面白いですね。100年以上守っていける住宅が欲しい。基礎とかが寿命がきたら強度が上がってる無垢を再利用して子供に新築の材料に使って欲しいなw

  • @ru7641

    @ru7641

    4 жыл бұрын

    集成材はビルが建つ位レベルが上がっているが自分は無垢が好き

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    そうそう、無垢材の強度上昇は余力ですね! 無垢材は面白みがありますよね! 100年以上の長寿命住宅、無垢材を使えば十分可能だと思います そんな長寿命な住宅が増えてくと良いですよね・・

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    僕も、無垢材は大好きです!!

  • @YK-je7pn
    @YK-je7pn4 жыл бұрын

    コメント質問失礼致します。現在地元静岡の在来軸組+ツーバイのハイブリッド工法の工務店にて新築契約の最終段階であるのですが、耐震等級について不安があります。構造計算は外注業者に出すそうで、耐震等級3はマストでお願いしているのですが、外注に出した図面が等級3に達してない場合、どのあたりを変えれば等級3にもっていけるのか聞くようにしますと言われています。許容応力度計算のできない工務店が構造計算代行する外注からの説明だけで再設計、等級3は取れるのか不安です。また、そういった修正やりとりが何度かあるのではないか、追加料金が発生するのではないかという不安もあります。工務店からは今の設計で長期優良住宅申請は通ると思いますと言われています。(等級2?) 施主の立場として、どのような立ち回りが正解なのかわからず、ご教授頂けましたら幸いです。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    コメントありがとうございます なるほど、よくある話ですね・・ 耐震等級3が難しい場合の変更箇所は、壁の追加がメインです 大きな吹き抜けがあれば、吹き抜けを小さくするなどの見直しも出ることもあります 構造事務所のレベルにもよりますが、通常、構造事務所は明確に壁の追加、吹き抜けの修正を 提案してきますので、構造に関して不得意な工務店さんでも大丈夫ですよ・・ 追加する費用は、上記壁の追加分です 施主としての立ち位置は、耐震等級3をつくってほしいスタンスを変えないこと 工務店との関係を保ちつつ、遠慮しないことです 工務店、建築士の多くは、施主の意向より自分たちの「やりやすさ」を優先します すると、耐震等級3に修正することの大変さを全面に出し、耐震等級2で収めようとします そして、変更、修正は申し訳ないと施主が思い始め、自分の家なのに想い、要望を抑え承諾します・・ これは避けましょう! kzread.info/dash/bejne/hKhm0bShl5e3ibA.html (7/1UPの動画です、施主が遠慮する現状を解説しています) 話は戻りますが、 施主としての立ち位置は、耐震等級3をつくってほしいスタンスを変えないこと これだけです! 耐震等級3取れない!など、まずい状況、不安、疑問などあればいつでも連絡してください! info@ms-structrure.co.jp

  • @YK-je7pn

    @YK-je7pn

    4 жыл бұрын

    構造塾 御返答ありがとうございます。延床約34坪総二階で南東角に4畳の吹き抜けがあります。本当に質問させていただいてよかったです。等級3はマストであるスタンスは絶対に崩さず、工務店さんにも配慮できるよう心がけてようと思います。 外注先から戻ってくる回答がどの程度明確な指示になるのかが1番不安だったのかもしれません。産まれた時から東海大地震はすぐくると言われ育ってきた中でやはり耐震性、きっちり安心を買おうと思います。恐れ入ります。1点、耐震等級3の認定?が取れた場合何か証拠になるような書面などは発行されるのでしょうか。構造計算後、または施工後、耐震等級3である証拠の判断基準を教えて頂きたいです。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    耐震等級3の証明としては、大きく分けて2つあります ・公的な証明:長期優良住宅の認定と性能評価の認定        長期優良住宅は設計時点での認定、        性能評価は設計時点の設計評価と施工時の建設評価の二つがあります        どちらの認定取得のために手数料等必要です ・構造設計者の証明:構造設計者より「安全性の証明書」を発行してもらう事もできます           こちらも設計時点での証明です           費用は、上記認定取得より安価のはずです これら、確認してみると良いですよ 南海トラフと考えると、耐震等級3はマストですね!!

  • @YK-je7pn

    @YK-je7pn

    4 жыл бұрын

    またまたありがとうございます! 成る程段階別にトレーサビリティが取れ、進むにつれて費用が上がっていくイメージなんですねえ。いやはやご丁寧に助かりました!工務店さんと相談しながら納得できる家になるよう打ち合わせ進めて行こうと思います。今後も動画楽しみに見させていただきます!ありがとうございました!

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    こちらこそ、よろしくお願いいたします!

  • @user-ci3eo2nn5i
    @user-ci3eo2nn5i4 жыл бұрын

    構造を知れば知るほど不安でしかありません。うちの家は築31年の木造モルタルで今リフォームを検討中ですが、リフォームでも耐震等級3は可能でしょうか?

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    住宅業界の現状を伝えると、ついつい不安を煽るように聞こえますが 知れば知るほど、不安を解消できる可能性が広がると思ってください・・ リフォームの場合は、耐震等級3という言葉はありませんが、 耐震補強設計で耐震性能を「評点」で示します この評点が1.0以上で、耐震性能あり!評点1.5で、耐震等級3レベルの1.5倍の耐震性能 となります(直接比較は出来ませんが、考え方は同じ) しかし、リフォーム工事で評点1.5は、難しい場合があります そこで、下記の選択も考えてみてください ・評点1.5になるよう、がっちり補強する ・評点1.0以上とし、制振装置を取り付ける チャンネル内のいくつかの動画で、耐震等級3を先ず取ってから制振装置をオススメしていますが、これは新築住宅の場合です リフォーム工事は、評点1.5を取るまで補強することが厄介な場合が多々あります それであれば、最低限の耐震性能を確保し(評点1.0以上)、 制振装置を取り付けることは、効果があるため、リフォームの場合はオススメしています ご検討ください!

  • @user-ci3eo2nn5i

    @user-ci3eo2nn5i

    4 жыл бұрын

    わかり易い回答有難うございます。 私の住んでいる地域は南海トラフで震度6強と示されてるので対策しなければです。教えていただいた事を検討しながら業者選びをします!

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    ぜひぜひ! また、不明なこと、不安なことがあればいつでも連絡してください!!

  • @universal_0794
    @universal_07943 жыл бұрын

    先生の解説によると 建築士のレベルアップ と消費者である施主 が本を読み先生の チャンネルで勉強 するべきですね。 有難うございました。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 建築士のレベルアップは、「構造塾」(プロ向け)にて開催中 すでに11年目に突入 そして、 消費者の皆様にはKZreadで勉強して欲しいです あ、著書もありました 建築士、消費者、両方が勉強することで 良い住宅は増えていきますよ!!

  • @universal_0794

    @universal_0794

    3 жыл бұрын

    先生の本に出会わなければ また先生の動画を知らない ままでは、耐震等級1のまま 建築されていた事でしょう。 ゾッとします! 先生の動画には感謝です!

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    間に合ってよかったです!

  • @user-xm9ri2rn8k
    @user-xm9ri2rn8k4 жыл бұрын

    大変興味深い話。 この建築士に対しての話に付け加えてもっと、恐ろしい現実の話を追記してみよう。 建築士は現場での施工を管理していない場合が多数ある。 この事が建築設計図面通りに建築されていない場合が沢山あるという事実の要因の一つ。 建築業界には、非常識が沢山ある。 その非常識の中で最たるものが現状最優先という事。 実際に、大手ハウスメーカーでも多数起こっているトラブルがある。 少し例をあげてみるが、外部コンセント用の穴が図面とは違う面(図面は東面だけど、北面に空けた)に開けられて、実際に外壁まで施工された例が三田市の大手ハウスメーカーの物件で起こった。その理由は、電気業者が図面を見ずに通常の感覚(つまりは慣れ)で思い込んだ場所に穴を開けて配線し、その後のすべての業者が現状維持していった結果、外壁にも図面とは違う場所に穴を開けて施工していた。誰もが図面とは違う事を知っておきながら元請けの現場監督に連絡や相談もせず、また、現場監督も現場に何度も行っているが、気が付かなかった。この間、2週間以上もあったにもかかわらず。 また、この真逆も起こっている。 大手ハウスメーカーの物件で基礎工事のやり直しが起こった。 地縄まで張られている状況で基礎業者が配置図面上の基礎の位置とは違う事に気が付いたが、元請けに連絡もせず、図面通りに基礎工事を行って基礎工事を完了した。たまたま、隣地の新築計画があったために、法規制の確認をする為に出来上がっていた基礎を参考にしようと道路からの距離を計測して基礎の位置のずれに気が付いた。この原因は、担当していた建築士が役所からの指摘で基礎の配置計画を変更した時に変更後の配置図面を基礎業者に渡すときに旧図面を渡してしまったことに起因する。 上物の建築前であったために、基礎を解体し再度基礎工事を行ったために図面通りに建築は完了したが運が良かっただけにすぎない。 このような事態が沢山起こっているのが建築業界である。 建築士が正しく図面を作成しても必ずしも建物がその通りに建築されているとは限らない恐ろしさがこの業界にあることを知っておくことも、新築住宅を建築する上においては重要なことである。 なお、これらに対する対処方法もあるわけなので、専門家の役目というものの重要性も知る必要もあると思う。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    ありますね・・現場トラブル・・何度も見聞きしたことがあります 配置違い、分譲地での敷地間違いなどなど または、施工のいい加減さ・・ 設計で高性能を図っても、つくられなければ意味がない・・ 建築業界あるあるですね・・一般の方には信じがたいことでしょうが・・

  • @user-xq5yr1zs5q
    @user-xq5yr1zs5q4 жыл бұрын

    善意の無知であることを祈りたい。まさか悪意あって悪い家を建ててたら…怖いです。 家作りにおいては業者選びでほとんど決まってしまうような気がします。 とても分かりやすい動画ありがとうございました。 今家を検討している知人に紹介させてください。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 住宅業界で多くの方とお会いしますが、悪意ある方はいないと思っています・・ 多分・・ 「善意の悪」が多いですね・・ これもダメなんですけどね、でも人間性が悪いわけではないので、良い家をつくってくれる可能性はあります! と、信じたい!! ご友人への紹介、お願いします!!

  • @kawabatakatsuyoshi6407
    @kawabatakatsuyoshi64074 жыл бұрын

    いつも楽しく拝見しております。 その法律の先生は少し話が外れているのではないかと私は考えます。 仮に構造計算をして耐震等級3を取得したが、巨大地震が起こり住めなくなった場合も同じく現在の耐震3の基準が甘かったのではないか、住み続けることが出来るのが耐震3ではないのか?耐震3の基準を決めた国が保証すべきだ!と現在でも同じことが言えてしまうのではないでしょうか。 それは、むしろ条文の書き方の問題であって「住み続ける事ができます」「国が保証します」などと謳わなければ良いだけの事(保証してくれるならありがたいですが)。 結局現状でも耐震等級3の建物を建築士が設計している事実があるのですから国としてはこの建築士に責任を負わせる構想になるのでしょうが果たしてこの建築士に責任を負わせることが出来るでしょうか、熊本地震の様に鉄骨造でも大破するような惨状で。 それよりも1970年の自動車排ガス規制(マスキー法)の様に自動車メーカーが困難と思われる基準を設けることによりホンダのCVCCエンジンの様に強く洗練された物、技術が生み出されるのではないでしょうか。マスキー法も米国発信の物で、日本の政治家はそんなことはやりたくないのでしょうか。 やはり国としての基準は時間がかかったとしても最低基準を必ず上げていくべきだと思います。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 法律の話、誤解を招いて申し訳ありません・・ 法律上の耐震等級では、住み続ける事ができること、国の保障など全く謳われてはいません・・ 住み続けることについては、熊本地震の繰り返し起きた震度7にも耐え、住み続けることが出来ている 実績が調査の結果判明した程度なんです・・(耐震等級3) もう一つ、熊本地震で大破した鉄骨造は旧耐震基準で、現在の耐震基準ではありませんでした・・ などなど、法律の状況を見ていると、建築士に責任を負わせるスタンスです 僕は、当たり前のことだとは思っています(大分、重い責任ですが・・) だからこそ、仰るように、国としてはもう少し最低基準を上げてほしいですね・・ あまりにも低すぎます!

  • @user-ih2fi9px8x
    @user-ih2fi9px8x3 жыл бұрын

    今の現状、国にも責任があると思います。 素人にはわかりません。 構造計算と耐震等級3を義務にすれば良いのです。 もちろん建築士への罰則強化。 残念ながら、こんなにも構造計算が認知されたのは、姉歯事件のお陰かもと思ってしまう。 国はズルい。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 理想は、建築基準法の強化、そして建築士の罰則強化ですよね・・ どちらもゆるいから、消費者へしわ寄せが行っている状況です 確かに、姉歯事件で構造計算は認知されました もっと、構造計算が常識となるような世の中にしたいですね!

  • @user-ep1gy7gt9e
    @user-ep1gy7gt9e4 жыл бұрын

    耐震等級を上げていくために必要な「おおよそのコスト感」を発信するのも、業界を改善していくには必要な要素だと思います。 「構造材+金物+計算の手間+施工の手間など」がどの程度の金額になるのか?また、そのコスト感は妥当なのか?をエンドユーザーが理解できるようにする。 そのうえで、プロの建築士からのアドバイスを加味して、性能とコストを天秤に掛けて最終判断する。 実現するにはハードルが多過ぎますけどね、、、

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    コストは重要です! 高性能ばかり推奨しても、高額であれば手が出ませんからね・・ とは言え、僕自身、住宅造りをしていないためコストまでの提案できずです・・ さらに、地域による価格差、その会社の現在の耐震性能レベルで耐震性能UPさせた分のコスト増加が全く違いますしね・・ 業界の皆さんに話を聞いている限り、耐震等級1から耐震等級3へ移行した場合、 コスト増加は30万円から50万円(計算費用別途)が多いですね・・ もともとがかなり低性能だと、100万円増加の話も聞いたことがあります・・

  • @user-cl7hs6xv7u

    @user-cl7hs6xv7u

    4 жыл бұрын

    @@user-gc1hn7el3y 私のイメージでは耐震等級3を叶えるためのコストはプランによってはコスト増は無いケースも少ないくないと言う感じですね と言うのも現在普及している外壁面構造合板張り+根田レスであり整形のプランだった場合計算してみたら耐震等級をクリアしていたと言う事や 耐力壁の配置を再検討する事で耐震等級を取得できたと言うケースも少なく無いからです 外注で構造計算のコストがかかる分はいわば建築士が自身で構図計算を出来ないと言う勉強不足の怠慢の部分なので エンドユーザーに請求するべきではないと私は思います また性能表示や長期優良住宅などをする場合は話は別になりますが、個人的にはそういった制度によって 耐震等級が普及するのは望ましくないと思っています 別に第三者の認定やチェックが無くても建築士が当たり前に自然にやる様な方向になっていけば良いと思います

  • @user-ep1gy7gt9e

    @user-ep1gy7gt9e

    4 жыл бұрын

    @@user-gc1hn7el3y ご返信ありがとうございます。 ポジショントーク要素の無い佐藤さんの意見はエンドユーザーにとって有効な判断材料になると思います。 ダメな現状を嘆いて悲観色ばかりが強くなるのは業界にとって悪影響ですし。 正しい情報を元に自分で判断することが何より重要だということを、プロもエンドも理解してほしいなと思います。

  • @user-cl7hs6xv7u

    @user-cl7hs6xv7u

    4 жыл бұрын

    @@user-ep1gy7gt9e >ダメな現状を嘆いて悲観色ばかりが強くなるのは業界にとって悪影響ですし。 >正しい情報を元に自分で判断することが何より重要だということを、プロもエンドも理解してほしいなと思います。 →それはどうでしょうか? ダメな現状を嘆いて悲観する事を避け続けて今の現状がある事は紛れもない事実です 耐震等級の計算を自身でできる建築士、工務店に依頼すればコストUPはさほどでもありませんが 右も左も分からない工務店や建築士にとりあえず100万追加と言われたらどうでしょう? それは【正しい情報を元に自分で判断すること】なのでしょうか? 残念ながら現状の日本で住宅を建てると言う事は多くのケースでギャンブル含みである事は間違いありません

  • @user-cl7hs6xv7u

    @user-cl7hs6xv7u

    4 жыл бұрын

    私が工務店選びで提案したいのは 構造計算を外注せずに自社で行っている工務店を選ぶことですね それが一番信用できます 又はそれが難しい場合、構造事務所を施主が指定する 例えば工務店に構造計算は佐藤先生の構造事務所指定として契約するなどです

  • @user-tl9do8pb7y
    @user-tl9do8pb7y4 жыл бұрын

    こんにちは。 「忖度合戦」している場合ではないですね。 これだけ気候が変わってきていても、責任を取れないから、基準を昔の(最低の)ままにしておくというのは、おかしな話です。 「備えろ」と言っていても、家自体が備えられていなかったら、結局、住んでいる人の自己責任になるのですよね💦 住む側として、その恐れから 保険を多額にかけるなら、初めから、耐震等級3と指定したほうがよいと思いました。 そういえば、建築関係で、建築士と設計士は違うのですか?

  • @user-cl7hs6xv7u

    @user-cl7hs6xv7u

    4 жыл бұрын

    建築士は建築士資格を有している者と言う意味ですね 設計者はその名の通り法律上設計を行う者 法律上、住宅を設計する者は確認申請の2面の設計者の欄に記載される者が設計者となります (ここに記載されている建築士(設計士)が責任を負うと言う事です) 99.99%建築士が設計者になりますが建築の条件によっては法律上では建築士の資格が無くても 設計者と成り得る内容になっているので設計者と建築士は意味合いが異なります

  • @user-cl7hs6xv7u

    @user-cl7hs6xv7u

    4 жыл бұрын

    @福田こんちゃん わかりにくい説明ですいません

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    4 жыл бұрын

    説明ありがとうございます! もう一つのパターンとして、 明確に法律上の資格が「建築士」 建築士の資格はないけど、何故か設計行為をやっちゃう人は自分を「設計士」と自称している場合もあります マズイパターンですね

  • @user-tl9do8pb7y

    @user-tl9do8pb7y

    4 жыл бұрын

    ホームレス底辺プロニート東南アジア沈没生活 さま 返信をありがとうございました。 「建築の条件により」という部分は、結構あるものなのですか?

  • @user-tl9do8pb7y

    @user-tl9do8pb7y

    4 жыл бұрын

    構造塾 さま 素人の疑問についてコメントをいただけて、みていらっしゃる皆さまにも感謝です✨ なんちゃって建築士は、本当に困りますね。 以前、営業の方が設計をしているところもあると聞いたことがあり、頭をよぎりましたが、その方が建築士の資格を持っていれば、設計はしても問題ないのですね。(ただ、家をたくさん売るところの営業さんには時間がないでしょうから、その中で設計したらどうなるのか…不安です)

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