【超絶鬱展開】有名ギャグ漫画家の隠れたトラウマ作品「光る風」【ゆっくり解説】
Фильм және анимация
ご視聴頂きましてありがとうございます!今回は、山上たつひこ先生の作品「光る風」解説です!「がきデカ」のイメージが強い方こそ見てもらいたい作品です!想像以上に過激描写も多い作品に驚きますが、現代を生きる私達こそ一読すべき作品であるとも思います。また鬱展開でもあり胸糞展開もあります。とにかく見応えありますのでぜひご一読下さいませ。
※本動画では、結末の「ネタバレ」はございません。
そのため、ネタバレを示唆する内容にしていないので何卒ご了承下さいませ。気になった方はぜひ本作を読んで見て下さいね!
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【出典】
書籍名:「光る風」
作者:山上たつひこ
出版社:小学館クリエイティブ
※動画内の画像はすべて引用の範囲内の元、引用させていただいております。 著作権を侵害する目的はございません。
【音源素材】 下記サイト様より使用させて頂いております。
魔王魂様→maoudamashii.jokersounds.com/...
甘茶の音楽工房様→amachamusic.chagasi.com/terms....
効果音ラボ様→soundeffect-lab.info/
#光る風 #山上たつひこ #がきデカ #胸糞 #鬱展開 #ゆっくり解説 #漫画 #漫画解説
Пікірлер: 66
「光る風」!1970年の「少年マガジン」、私は当時秋田県の中3で、一家で大阪万博に出かけてアメリカ館で「月の石」を見てきた。ベトナム反戦運動が世界各地で盛んで、「スチューデントパワー」炸裂の時代。この漫画はもの凄く衝撃だった。主人公の兄が手足の無い「イモ虫状態」で帰国した姿が強烈で、66才になった今でも覚えている。劇中では米軍がカンボジアに中性子爆弾を落としたが、それが現実に進行中のベトナム戦争の行く手への警鐘となっていた。60年代後半の「反戦運動や学生運動で騒がしい世情、日本の戦争責任への自省の声と一方での無関心、三島由紀夫ら『盾の会』の自衛隊占拠自害事件、水俣病事件、高度経済成長と公害問題」等々の中での「少年マガジンと光る風」..........。唐突と思える終了、その後同じ作者「山上たつひこ」が1974年、「週刊少年チャンピオン」で画期的なシュールギャグ漫画「ガキデカ」を発表..となって、これは大学生になった私の愛読漫画になった.....
@foch3676
3 ай бұрын
汲み取りトイレからウンコを掻き分け脱走するシーンもトラウマの様に記憶に焼き付いてます。
汲み取り式トイレの汚物トンネルに潜って脱走するシーンが、子供の頃トラウマになりました。
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! あれかなりな展開ですよねw読んでてマジか!となりました(*_*;
@user-tp4im8xu9s
Жыл бұрын
@@retromanga-channel お久しぶりですね。あの脱走は、作品の中では最大の見せ場で、漫画好きなら必見のシーンですから!!驚くのも無理はありませんので
この漫画、さすがに読むと2~3日鬱状態になるような スーパートラウマ漫画ではあるけれども 日本漫画の傑作のひとつだと確信している。 人生一回ぐらいは手に取ってみてください。スーパートラウマ漫画だけど。
子供の頃、シビリアンコントロールという用語をこの作品で覚えました。
『ショーシャンクの空に』を観てると「あぁ」と思わず変な声出てしまいました(笑) 『光る風』は高校の頃に古本屋巡りして探し当てて読んだ事があります 内容とその結末は今も強烈に頭に残っていますが 主人公が兄の出征を見送って後に袋叩き(?)にあって倒れる次のページが いきなり海原を切り裂いて進む快速艇のページで その場面転換の絵になんとも不思議な気分になった記憶があります(その後が更に凄惨なわけですが)
この頃の漫画家さんたちは戦争に近い時代を生きていたから臨場感が半端ないなぁ
こち亀の秋本治先生はデビュー時には「山止たつひこ」と名乗っていたのですが、こち亀の最初期やそれ以前の短編等、「光る風」の影響があるのかなとも思います
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! 秋元先生も影響受けられたようですね(^-^) と言っても「山止たつひこ」として名乗るのは、かなり攻めていますねw
@yanky-mate5086
Жыл бұрын
コミックス2巻くらいまでは山止たつひこ表記もありましたね。
ネットで見たけど特にダルマ状態の兄のシーンは衝撃すぎてしばらく脳から離れなかったし改めて戦争から帰ってきたら兵士たちの現実を見た気がしたし当時の子供や人々はそれ見てベトナム戦争から帰ってきた米兵たちの現実を知ったのかもしれませんね。
光る風はマガジンが「社会派」と呼ばれてた頃の作品、とにかく重かったな^^; 学生運動が盛んな時代でそれを反映してた。 その後の「喜劇新思想体系」から作風がガラリと変わったけど📖
『光る風』だけでなく、『鬼面帝国』等、ハード路線から山上たつひこを知ったので、逆に『がきデカ』には驚いた。 その後の作品では、自身がパロディ化してます。「この顔で名前が六高寺だもん」と言って日本刀を振り回す老人・・・
喜劇新思想体系は話も素晴らしいですがワラ半紙のの様なペラペラな紙質の単行本も最高です。
動画、興味深く拝見しました。山上たつひこ先生と言えばいがらしみきお先生の『羊の木』の原作者でしたね。あれもなかなかな作品だったと思います。
フィクションだけど「この漫画はフィクションです」と言い切れない所がある 明日「光る風」と同じ世界になるよと言われても信じてしまう凄みがある
昔一話だけ読んだことがあった。たしか、雑誌「ガロ」の特集号に一話だけ掲載されてた。その時に作者名を見たはずなのに「がきデカ」と同じ作者と認識しなかったのは、内容に落差がありすぎたからだな。
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! 内容の差がすごいですよね(*_*;私も読めば読む程驚きでした。 がきデカのイメージが強い分尚更でした。
お疲れ様です。また、スゴい作品の紹介ありがとうございました。 モブキャラさんの言葉が気になるので、弦くんと謎を追求していきたいと思いましたが、今は心して読む勇気がないので霊夢ちゃん解説で留めておきます。なんだか、色々繰り返されているような気がしてある意味タイムリーな作品だと思いました。でも、読み応えのある好きなタイプの作品かもです😃
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! かなり読み応えはありますが、ずしっと心に来るものもあるので心に余裕がある時の方がいいかもしれませんね(*_*; 昔の漫画は、現代と重ねて考えさせられる作品が多いので好きです(^-^)
これは八十年前後に読んだかな?「がきデカ」「快僧のざらし」とは逆順ですね。 「山止たつひこ」の両さん、初期のこまわり君、ともに何かこうアナーキーな、世間に対する怒りというものを抱えてましたね。一瞬、「同一人物が描いてる!?」と思った。ああいう気分が懐かしい来年還暦のオヤジです。
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! そういうパワーを感じる作品と出会えるのが1970年代~の漫画の良さですね。まだまだ代表的な作品とか読めていないので楽しみです。 来年還暦なんですね!おめでとうございます!・・っと気が早いですね( *´艸`)
@user-fb3oq9jq3d
2 жыл бұрын
@@retromanga-channel 恐れ入ります。いまだに気分は厨二で呆然、です。
漫画評論家の呉 智英さんや『トリビアの泉』の考証でお馴染みの唐沢俊一さんは、(左派系の漫画作品なんかとは全く違って)“この作品は完成度が高い!”と評価をしていましたので。読後感(やるせない気持ち)は残りますが、決して後悔はしないと思う作品です。
近未来と言うより、現在の話ですよ😱 よく考えれば、コロナや今戦争をしている国、まさか70年代に書かれた事が今の話になるなんて思いもよらないと言えますね。 それから一周年おめでとうございます😃
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! 読んでいてあまり変わっていないことに驚きました。 繰り返したくないですねm(__)m 嬉しいお言葉、またいつも当チャンネルを支えて頂きありがとうございます! これからも頑張ります(^-^)
お疲れ様です♪ 霊夢が最後の方にもろに現代だなぁのコマを見てみましたが本当にそのとおりな印象を持ちました。 危機感とは自信に降りかからないと人はなかなか理解できないですからね なんとなく 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという言葉を思い出してしまいましたが人はなかなか賢者にはなれそうにないですね
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! いつまでたっても歴史から学べていないですね。 まだまだ知らない作品の方が圧倒的に多いですが、色んな作品がこうも訴えかけているのに・・と思うことが近頃多いですね(*_*;
山上先生 初期はハードでダークなSFやホラーが上手かったですよねー 鬼面帝国あたりのレビューも期待しております
@user-fb3oq9jq3d
2 жыл бұрын
あ、「鬼面帝国」かあ!
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! がきデカが好きから「光る風」に辿り着きましたが、今は初期作品に興味があるので鬼面帝国も読んで見ますね(^-^) 情報頂きありがとうございます!
むしろ日本がファシズムに至る過程を描いた 望月三起也の『ジャパッシュ』の方が衝撃だった。 『光る風』は「何故ファシズムが生まれたか」が描かれてないので最後まで違和感が残った。
主人公の兄が四肢を負傷して帰ってきたくだりだけ、読んだことがありました(ビッグコミックスピリッツの短編集『戦争漫画』にて) 今回、全体像の概要を解説していただき、ありがとうございます!
@retromanga-channel
Жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! 私もその漫画読みました(^-^) あのシーンだけでもかなり衝撃的ですよね(*_*; 喜んで頂けて良かったです!
@monchan1954
Жыл бұрын
高校生だったリアル世代だな ダルマ状態で帰ってきた兄が衝撃的 私より少し上の世代が学生運動や公害と呼ばれた民間企業の罪悪が叫ばれたちょっと複雑な時代 ただ現在だと兄は乙武洋匡氏を連想してしまいそうだ 第18回の東京オリンピックから大阪万博までは色んな事が転機となった時代だ
少し前に完全版が出ましたね。 中春こまわり君に、ちょびっとセルフパロディが出てきます。
全集で持ってて手放したけど電子版はkindleで無料の時にDLした。 一緒に脱走した男や、奇形の堀田と再会することなく駆け足で終わった感じがしたけど予定通りの終わり方なのか・・
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! まだまだ広げられそうな感じはありましたよね( ;∀;) 真実は山上先生のみぞ知る・・ですかね。
@user-tp4im8xu9s
Жыл бұрын
山上先生は、自身の大全集などのインタビューで「やり過ぎました」や「全て予定通りでした」と語っていましたが。実際は、自分と読者層(世間)との距離を測(はか)るために執筆していた節(ふし)もあったそうです(『光る風』と『喜劇新思想大系』や『ガキデカ』の間に描かれた作品群が『光る風』の隙間を埋める補完的な役割も果たしていましたから。その辺りも読んでみると哲学的なものを感じる事が出来ると思います)。
「メタル・ママ」も切ないですよ。母親と事故にあって生き残った少年の前にぎこちない母のロボットが父に与えられ反発しつつも情が通い始めた時父に喪失を伝えられ実は大火傷をカバーで隠し声帯も焼けた母である事を明かされ最初の酷い態度を悔いて号泣という。あと弦の脱獄は後年のショーシャンクの空にと同じだったりします。不謹慎ですが弦のお父さんの切腹は確か先生ご本人が別作品でセルフパロディやって爆笑しました。
@osakahashimotocoed
Жыл бұрын
揚げ足取りで申し訳有りませんが、正しくは『 マシン・ママ 』かと・・・・
いやー知らない作品ですが ひきこまれました 戦争中は新聞などのプロパガンダで洗脳に近いほど国民を操ってたわけだから そゆー風刺も取り入れてるんでしょうね そして今の日本国民も平和ボケでマンガのように楽観視してるのをこの時代に書いてるのが凄い めちゃくちゃ気になるでチェックしまする
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! かなりその当時の風刺は効いているように思います。 今読むからこそ感じる事も違うとも思うので、良かったらぜひ読んで見て下さいね( *´艸`)
この作品が当時ぱっとせずがきデカで再登場したときは周囲はビビったらしい。別人説もでたとか。
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! 確かにあまりにも差があり過ぎて驚きますよね(*_*; 山上先生の作品の幅が広すぎ!!と感じましたね笑
光る風と新喜劇思想大系の単行本、文庫本は古書店でもかなりの高価ですよ😮光る風は文庫本二千円思想大系は全集で数万円しますよ😂
虚像との愛撫
萌えとかハーレムモノばっかり流行ってきて、最近はこういうハードな漫画をとんと見かけなくなりましたなぁ 最近読んで衝撃を受けた漫画は、『戦争は女の顔をしていない』だけど、これはノンフィクションの原作がありますからね
ガキ刑事の作者が手掛けてた事自体知らなかった.....
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! 私も最近まで知りませんでした(*_*;
がきデカは好きだったので、山上たつひこ先生の作品とは知りませんでした。ゲンってもしかしたら「ハダシのゲン」から取ってるの?
@mugen06092000
Ай бұрын
はだしのゲンより前
これは素晴らしい作品ですが、三光作戦というのが中国のでっちあげである事は知っておかねばなりません もし『そんなん関係ないやん!昔の日本は酷かったんや!』という方がいるのなら、右と左の違いはありますが、この作品を読んだ意味が無かったという事で
@nightfish0101
2 ай бұрын
それはありますね。嘘か本当か分かりませんが、山上先生はこの漫画で公安に睨まれて、「たかが漫画で公安委睨まれるかくらいならギャグ漫画の方がいい」とガキでかを描いたと友人が言ってました。
@user-jo5zb1dm5o
Ай бұрын
南京虐殺もでっち上げですね。
BGMの切り方が雑すぎてこの回だけは聴いててイライラするw
@retromanga-channel
Жыл бұрын
ご視聴および動画についてご意見頂きありがとうございます。 動画内に至らぬ点があり申し訳ございませんm(__)m 今後はBGMにも配慮して最後まで楽しめる動画が作れるよう頑張ります!ご意見下さり本当にありがとうございました!
@cymbidium4100
Жыл бұрын
@@retromanga-channel 動画の内容は好きなのでこれからも楽しみにしてますw
がきデカの作者が書いてることは知ってたけど昔斜め読みした程度だったので解説見るとあらためて作風の違いにビビったw 共産党とかの九条で平和外交だの九条をいかしてロシアと交渉だののアレな意見も問題だけどこっちよりも怖すぎるわなw
@retromanga-channel
2 жыл бұрын
ご視聴頂きありがとうございます! 色々と衝撃的な内容の作品でした(*_*; そしてがきデカとのギャップも楽しめるかと思います笑