自家製オレンジマーマレードはやみつきになります！保存料香料無添加の優しいほっこりできる味。低糖無添加で安心！
【材料】
・オレンジ（できれば無農薬のもの）
・砂糖（好みの甘さ量）
【作り方】
・オレンジを洗い、皮を剥き内側の白い部分をそぎ切りし、ゆでこぼし後、水に一晩さらし、苦味を抜く。
・一晩水に晒した皮の苦味を味見をして確かめ、果肉と砂糖を合わせ１時間ほどおく。
・鍋に入れ、取り出しておいた種と一緒に灰汁を取りながら中火で煮る。
・とろみが出たら種を取り出し、もう少し煮た後、火から下ろす。
・消毒した容器に入れ保存。（糖度が低い場合は小分け冷凍がお勧め）
☆動画の砂糖量は、果肉と皮の重さの20%量です。そのうちの1/3を果糖。
☆砂糖の種類は、上白糖、グラニュー糖など、お好きな砂糖でOK。
☆グラニュー糖よりも上白糖の方が甘くなります。
☆オレンジはノーワックスか無農薬のものがお勧めです。
☆低糖では保存期間が短くなるので、小分け冷凍が良いです。
☆保存期間を長くしたい場合は砂糖を増量してください。
☆オレンジ以外の柑橘系フルーツでも作れます。
☆苦味を自分好みの調節した、大人なマーマレードは絶品です！
市販のジャムのカロリーはスプーン１杯（大さじ）約50キロカロリーと、かなり高いのです。トーストに毎日ジャムをつける人には、自家製低糖ジャムがお勧めです。
自家製ジャムの美味しさは果物の風味、美味しさです。濃いトロミはあまり重要ではありません。（市販のジャムは添加物でトロミをつけていることが多いです。）煮詰めすぎて焦がさないようにご注意です。
☆失敗しないためのポイントとコツは
・マーマレードの場合には、とにかく苦味と渋みをきちんと調節することです。これには、ゆでこぼしや水晒し、そして『味見』が重要です。砂糖を混ぜた後は、苦味を抜くことはできません。苦味が強いままの皮を煮ても砂糖が苦味に加わり、甘さで苦味を誤魔化そうとするだけに過ぎません。しかし、苦味を抜きすぎても物足りない味になってしまいます。マーマレードの一番大切なところです。
・砂糖を合わせ、時間を置いてから煮る。砂糖の浸透で果実や皮の水分が出てにやすくなり、火にかける時間も短縮できるので仕上がりの色のキレイさにも関係してます。砂糖が溶けていない状態で火にかけると焦げやすくなります。
☆鍋について
動画で使用している鍋はMauviel（ムビエール）ジャムボール 直径30cmのジャム専用の銅鍋です。銅鍋を使うと、熱伝道率がよいので水分もとびやすく、銅イオンの効果で色よく仕上がります。銅鍋のある方は銅鍋で作るのがお勧めです。
銅鍋以外では、ホーローやステンレス鍋、底が厚めの鍋がお勧めです。
＜マーマレードアレンジごはんレシピ＞
・チキンorポークソテー
・ステーキソース
・ミートボール
・タルタルソース
・キャロットラペ
・スペアリブ
・煮豚、焼き豚　等
マーマレードは、ジャム類の中でもとくに、お肉や油との相性がいいです。パンやスコーン、ヨーグルトだけではもったいないので、お料理にもぜひ使ってみてください。
※ご紹介の料理の作り方やレシピはあくまでも我が家流です。調味料の量などはお好みでアレンジしてみてください。
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by.結婚相談所ブランセル： 婚活カウンセラー ミカママ
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