【ゆっくり】レアアース泥は未来へ繋ぐバトン。地質技師がゆっくり解説。
海底資源の一つであるレアアース泥を紹介します。レアアース泥はレアアースを含んだ深海底の泥です。
レアアース泥を地質技師が紹介するとともに、過去に試算された経済性計算や開発にあたっての問題点を解説しています。
中国でなぜレアアースが多いのかは以下の過去動画をご覧ください。
【ゆっくり】レアアース資源をゆっくり解説。なぜ中国はレアアースの産出量が多い?
• 【ゆっくり】レアアース資源をゆっくり解説。な...
#ゆっくり解説 #海底資源 #レアアース #日本の資源
おことわり:正確な情報をお届けするよう努力を行ってはおりますが、本動画の内容にミスや誤りのある可能性もあります。その場合は許してね。
Пікірлер: 50
最近この動画にハマっていますが鉱物価格を野菜と比較する説明が分かり易いし斬新です
@yukkurisigen
Жыл бұрын
コメントありがとうございます。 金属価格をわかりやすく例えるには、野菜とか身近なものが良いですよね。今後はレアメタルの解説が続きますが、価格の比較も続けていきたいと思います。 今後ともよろしくお願いします。
知識が深まって助かる
@yukkurisigen
Жыл бұрын
興味がある方にご視聴いただけてうれしく思います。 週1ペースで資源に関する動画を投稿していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
すごい知りたい所にわかりやすいまとめ!日本の資源開発の経済性については、定期的に続報が見たいですね。
@yukkurisigen
8 ай бұрын
コメントありがとうございます。 レアアース泥については東京大学と政府が力を入れていますから、今後に期待したいですね。 海外の大型高品位レアアース鉱山に比べて、海底でどれだけコスト競争力を持てるかが課題ですね。 今後ともよろしくお願いいたします。
@user-mk6sh6mk1d
5 ай бұрын
@@yukkurisigen パイプライン(可動型の蛇腹のホースみたいなやつ)にして、先端が資源を検知して自動で動くAI搭載ドローンになれば、コストが安くなりそうとか妄想しました(笑)
@yukkurisigen
5 ай бұрын
水中ドローンの開発は進んでいますよ。現地で資源の有無を測定する技術は必須だと思います。そうしないと低品位の泥まで無駄に採掘してしまうため、コストが増大します。
「日本は資源大国になる」という多くの番組に、眉に唾を付けながら「もしかして」と夢を見ていました。 「2028年にレアアースが商業化される」というのは全部「嘘」という断定に惚れました。 文科系の小生はたぶらかされる寸前に、いつも理科系の無慈悲な事実指摘に救われる人生。
@yukkurisigen
Жыл бұрын
コメントありがとうございます😊 試掘と商業開発はまったく別です。現状のレアアース価格と採掘コストでは民間は商業開発に参入しません。 実際に試験で試掘してみてコストが陸上鉱山と比べて引けを取らないのであれば商業化は見えてきますが、深海底の超高圧な水圧、高価な船チャーター、悪天候による操業中止などで最初はうまくいかないと思います。繰り返し試験をして改善していく必要があると思います。
@user-hg2fo2lw7j
Жыл бұрын
@@yukkurisigen ひつじさん【明るいニュース】の「世界最高品位の南鳥島レアアース」に、1億2000年前は1億2000万年前の誤りなので字幕で訂正してほしいとコメントしたのですが、ハートマークをつけたままレスポンス無し。 字幕で訂正するのは簡単なはずなのに、事実より理念が先にくるのか、訂正しない不思議。
@yukkurisigen
Жыл бұрын
@@user-hg2fo2lw7j 再生数が欲しいチャンネルは、タイトルを煽りますが、そもそも「世界最高品位」と言うのが間違いです。ピストンコアラーで採取された1m区間で高い品位があっただけで、鉱床全体としての平均品位はあまり高くありません。 開発を待っているレアアース鉱床にはもっともっと品位が高いものがあります。
魔理沙がレアアース泥が好きだってわかったから次行ってよ (実際土や泥も好きそう)
@yukkurisigen
28 күн бұрын
泥や土もいずれゆっくり解説します。
日本財団が2026年を目処に商業化検討って言い出しましたね。検討段階なのに2026年に資源国に!みたいなメディアが多くて辟易します
@yukkurisigen
Ай бұрын
以下の記事によりますと 研究チームによりますと、マンガンノジュールを引き上げて採算が取れるようになるためには、一日当たり2500トンという実証試験の規模はまだ十分ではなく、さらに4倍ほど規模を大きくする必要があるといいます。 www3.nhk.or.jp/news/html/20240621/k10014488561000.html 2500t/日では赤字であり、得られるコバルトは1日約6t。実証実験がうまくいくことを期待しますが、うまくいっても年間でコバルト約2000トン。これは世界生産の約1%。たった1%シェアで資源大国なれるのは不思議ですね。
フィリップサイト、見てて飽きないかもw 陸上、近海で現在操業中・可採埋蔵量のあるの鉱山資源が枯渇する前に技術開発と≒100%のリサイクル技術の確立が求められてる感じですかね。
@yukkurisigen
2 жыл бұрын
コメントありがとうございます。レアアースは陸上に多くの埋蔵量があり、価格が安いため開発できずにスタンバイのプロジェクトがたくさんあります。ジスプロシウムの代替磁石の開発も進んでいます。 将来どうなるかわかりませんが、2028年に南鳥島でレアアース泥の商業開発云々の話はあり得ません。
@pyropegarnet9540
Жыл бұрын
フィリップサイト、灰十字沸石のことね。
最近鉄道系動画もよく見ているので「100円稼ぐのに260円」と聞いて「JRなら優良路線じゃん」と思ったら即座に比較されてて笑ったw
@yukkurisigen
Жыл бұрын
コメントありがとうございます。 プロジェクトの収支をわかりやすく説明するために営業係数を使って説明いたしました。ただし鉱山のプロジェクトでは営業係数は使いません。キャッシュコストと呼ばれる例えば銅1㎏を生産するコストと銅1㎏の価格から採算分岐を示します。 今後ともよろしくお願いいたします。
遠い未来に役に立つかもレベルなのかなぁ
@yukkurisigen
Жыл бұрын
コメントありがとうございます。 技術的にまだ採掘方法が確立していません。まずは掘削試験の結果が待たれますね。あと環境影響調査もまだ行われていません。 すぐに商業化が行われるものではないと思います。よろしくお願いします。
海底資源は十年以上前に聞いた時から今でも変わらず費用対効果が低いということで、いつか実現されるのを楽しみに待っております。 数年おきに海底資源の話が世間で話題になり一般人に夢を持たせて話は終わりという流れで、ずっと各所の政治利用のネタにされ続けていますね。 別の目的のお金を稼ぐためのネタとして今まで使われた何百ー数千億円が報われること、今本気で関わっている方が成果を出される事と報われる事祈っております。
@yukkurisigen
11 ай бұрын
コメントありがとうございます。 海の上で採掘を行うとすると、陸上の何倍ものコストがかかってしまいます。そのため採算が取れるのは、動画でも経済性の試算を示した通りで難しいです。 一筋縄では行かないと思いますが関係者の努力で技術革新が進み、陸上鉱山と変わらないコスト競争力が持てれば、実用化が見えてくると思います。よろしくお願いします。
地道に研究・技術開発してチャンスに備えるんでしょうね。
@yukkurisigen
Жыл бұрын
南鳥島の南方海域で実際に試験採掘が行われることになりました。採掘コストがかさむレアアース泥は陸上のレアアース鉱山にコスト競争で勝つのは難しいのではと考えていますが、試験採掘でどれだけコストがかかるか判明するでしょうね。
ちょっと関係ないですけど、レアメタルニュースは読まれてますか? 時々盗掘の影響が~とかニュースがあって面白いですよね
@yukkurisigen
Жыл бұрын
レアメタルニュースではありませんが、似たような記事の配信サービスを受けています。私は鉱床を探す方が専門なのですが、市場や販売のところも勉強中です!
事業化できないのに、毎年国は巨額研究費ぶち込んでるのが嫌だなぁ。何が海洋安全保障だかw
@yukkurisigen
4 күн бұрын
恐らく巨額の開発費や補助金で開発は進むでしょうけど、ビジネス的にはトンあたり1-2万円の価値しかない泥を5万円かけて採掘して処理するようなビジネスです。 儲かるビジネスであれば既に大手商社が参入しているでしょうね。
これぞ、ニュースで聞いたワードおぼえたいね、霊夢と魔理沙
地上に隆起したレアアース泥見つけた方がいいな フォッサマグナ調べてくれないかな? 昔海底だったから資源見つかるでしょ?
@yukkurisigen
2 жыл бұрын
海から隆起した層状マンガン鉱床では若干のレアアースに富むものがあります。調べればいろいろあるかもしれませんね。
@user-vs2kj3ct9e
2 жыл бұрын
@@yukkurisigen 日本だと採算合わないだろうから、電力と人件費安い東南アジアで探して欲しい
保険として採掘を検討する程度のモノって感じか 将来的には、宇宙の小惑星から採掘する方が効率良さそう
@yukkurisigen
Жыл бұрын
政府が南鳥島沖で試験採掘を行うとニュースがありました。 その試験結果でより正確にモノになるか判断することになります。今のレアアース価格だと正直きついと思いますが、どうなることでしょうか。 今後ともよろしくお願いいたします。
動画視聴しました☺ レアアース泥、泥とは言え価値があるんですね・・・ 弱酸を使ってレアアースを取得できるのも価値を上げる事に一躍買っている気がします。また、2028年レアアースの話、あれは嘘なんですね・・・ やはり専門技師の意見はためになります!!
@yukkurisigen
2 жыл бұрын
コメントありがとうございます。 鉱石の価値が採掘コストの2倍くらいないと事業としては難しいので、よほどレアアース価格が上昇しない限り経済性はないのです。陸上にはもっと品位の高いレアアースの未開発プロジェクトも多くあります。
魚の骨?
@yukkurisigen
Жыл бұрын
魚の骨はハイドロキシアパタイトと呼ばれるカルシウム、リン酸、水酸基からなる生体鉱物です。レアアースのイオン半径はカルシウムとイオン半径が似ているため、魚の骨のカルシウムをレアアースが置換していると考えられています。よろしくお願いします。
海洋資源は本当に利益でないものばかりなんですね> 次回あたり 現実的な視点で見た 日本大躍進!!みたいなネタって無いですかねー?
@yukkurisigen
2 жыл бұрын
次回は日本の海底でも稼行している資源をピックアップします。だけど内容はKZreadではびこる煽り動画のウソを暴いていく内容となります。よろしくお願いします。
ただ、中国が政治的にまたレアアースを絞る可能性が高い
@yukkurisigen
2 жыл бұрын
中国が今後もレアアースを武器にしてくる可能性はありますね。チャイナリスクを軽減するために、新しい輸入先として日本の商社は中国以外のレアアース開発プロジェクトの動向に目を光らせています。
フィリップ…サイクロン…さあ、検索を始めよう。
@yukkurisigen
Жыл бұрын
コメントありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。