【ゆっくり解説】ミトコンドリアと真核生物の起源:生物進化最大のミッシングリンク【 古生物 / 進化 / 科学/ 生命の歴史⑥ 】
#ゆっくり解説 #古生物 #進化 #科学
生物進化における究極の謎は何なのか?
生命の起源、動物の誕生、人類の誕生など、人によって意見が分かれるところでしょう。
今回解説するのは、そんな最大級と呼ばれる謎の1つ、「真核生物の起源」です。
真核生物が誕生したことにより、人間を含む、比較的大きい多様な生き物が生まれました。
では、どうやって真核生物が生まれたのか?
ミトコンドリアとの共生の結果なのか?
進化学における最大のミッシング・リンクについて解説します。
【目次】
0:00 今回のテーマ
1:25 真核生物とは?
3:47 最古の真核生物?
5:38 キャンフィールドの海
8:25 真核生物の“街”
12:24 細胞内共生
14:41 ミトコンドリアによる巨大化
20:59 無駄な配列?:イントロン
24:35 細胞膜の矛盾
26:13 なぜ共生を始めた?:水素仮説
27:32 まとめ
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Minstrel:
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海底の神殿:
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BGM_152
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Пікірлер: 311
水戸コンドリア「デオキシリボ角さんや 助さんや 懲らしめてやりなさい」
@anpanpanpeer
2 жыл бұрын
製薬会社「これにて一件落着」
@TheBikkuri
2 жыл бұрын
このネタでも考えていたのに!!くやちい
@centralward2
Жыл бұрын
♪人生核ありゃ菌もあるさ〜
@sonokomorii7456
Жыл бұрын
好き
@user-yt9fq6ug3l
Жыл бұрын
素晴らし
休日にちょっと高い酒とつまみ買ってこういう教養動画見るの最高すぎる
古細菌「お、コイツ食ったろ」 酸素エネルギーぶぁぁ 古細菌「なんやこれ、めっちゃ快適やんけ、消化にエネルギー使うん勿体ないな。コイツ置いとこ」
遺伝子の節約、古のエンジニアがメモリの節約のために苦心したのと似たようなものを感じる
理系ではないので何度も見直しています。ある動画で分からないことが出て来たら別の動画で確認。このチャンネル内を行ったり来たりしています。知らないことばかりなので、とても新鮮で楽しいです。少し厄介なパズルに飽きずに取り組んでいる感じです。
8:25ここからの細胞内小器官の説明、わかりやすすぎて感動した。高校の生物の授業で見せたほうがいいレベル。
めちゃくちゃわかりやすく説明されていて感動しました。ここまで掘り下げた解説は初めて聞いたのでとても勉強になりました。
偶然こちらのチャンネルに出会い、ここ1ヶ月ほど、動画見て勉強させていただいています。 他のゆっくり解説動画と比べて内容濃く感じます。自分には少し難しかったので、1つの動画を何度も見返してました笑 生物学はとても奥が深いですね…!これからも応援しています!
もの凄く勉強になります。ありがとうございます。
めちゃくちゃ面白いです。ありがとうございます。
24:02 まとめのタイミングが神。こんがらがってきたところなので助かります
18:18 ここ、人間の結婚(生活費の一部を共通化してコストを減らす)とか、PCのOS(ハード制御を任せてアプリの設計を楽にする)とかに似てて面白い
解り易くまとめられてて面白かった いい仕事してます
このチャンネルはハイレベルだよな。 古生物学の大学院生あたりが作っていると見た。
この人の解説が1番分かりやすくてすこ
新作待ってました!
おお、ニック・レーンの本は難しいのでもっと解説して欲しい!生命そのもの誕生よりも真核細胞の誕生の方が真の事件だったんですよね。ミトコンドリアを軸に死や性や老までも統一する生命観、ゆっくり解説で敷衍する価値があると思います。
ありがとうございます!
興味深い話ですね。ややこしく難しい部分はありますが・・・。ざっくりとですが大体理解できました。
共生説が正しかったとしてミトコンドリアはいつ”生物"から"器官"になったんだろうか。 もちろん”生物"の定義によるけど、今でも”生物"でただ我々と共生しているだけでは?と妄想した。
@tj6619
2 жыл бұрын
ミトコンドリアはミトコンドリアDNAに全ての遺伝子がコードされてるのではなく、一部は核DNAに遺伝子があるそうです 細胞外に遺伝情報を残す生物と考えると面白いですね
化石に成る確率は奇跡的だから、中間の生物は少ないから見つからないだけだってダーウィンさんは答えてるね。魚竜に付いては日本で進化の途中と思われる魚竜の化石が見つかってるね。確かに進化論には色々矛盾は有るけれど、ミッシングリングを盾に進化論を否定する理由にはならないよね。
@user-qr1mi1ip1d
2 жыл бұрын
うp主はそんなこと言ってないと思うよ。
@000.
2 жыл бұрын
@@user-qr1mi1ip1d でも♡はつけてるね
@user-sx9vi6ki2w
21 күн бұрын
@@user-qr1mi1ip1d ミッシングリングの補足でしょ 別にうp主が進化論を否定してるとも言ってないし
良い動画だー👍👍👍。
真性細菌「コサイキーン!」 古細菌「シンセーイ!」 「「フュー…ジョンッ!」」ギュイーン! 真核生物「こうして俺が生まれたってわけ」
生物のエネルギー節約手段として遺伝子の削減に触れられますが、実際に作るタンパク質そのものの数を減らすのもよさそうだという発想に至る人も多いと思います。 答えを言ってしまえば、遺伝子同様に、細胞内で働くタンパク質等の生体分子数の削減もまた驚くほどにギリギリを攻めに攻めています。 例として、大腸菌に発現する約1000種類のタンパク質がそれぞれ何個あるかを実際に計測したら、およそ6割がたったの10個以下だったという話があります。なおこれは決して特殊な話ではなく、細胞内の分子の少数さを語るうえでありふれた中からの一例に過ぎません。 一般的に考えられる化学反応をアボガドロ定数個のオーダーの現象とすれば、それに対して細胞内は10^-22レベルのオーダーの、もうこれ以上削りようがないほどの個数で制御されている世界ということです。これはモルの世界に慣れ親しんだ人ほど常識外に思える、生物の驚異でしょう。
@tokage1276
2 жыл бұрын
その制御がさらに細胞分化につながるわけですね
@novchem
2 жыл бұрын
千とか万ならともかく、直ちに効果があるのか怪しく感じるレベルですね… 平時からバタフライ効果的な意味で必要なのか、 あるいはそれで非常時に生き残る可能性が出てくるのか
エネルギーや時間を効率的に使うように進化圧がかかっているはずなのに、アルファプロテオバクテリアはイントロンを捨てずに押し付け、真核生物もこれを受け入れ、現代まで捨ても転用もせず保持し続け、わざわざエネルギーと時間を浪費してスプライシングという回りくどい対応をし続けてるのが不思議です。
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
コメントありがとうございます! イントロンも役割を持つようになったことが分かってきています。 例えば抗体は多種多様な抗原に対応する必要があります。 その時に、スプライシングしたりしなかったりして、抗体が持つ抗原認識部位のバリエーションを増やしています。 このあたりは上手くまとめられたら動画にしようかと思います。
@user-pv6hr2sm2l
2 жыл бұрын
す、すげぇ(*´ω`*)なるほど… まっっっったく分からん🙄✨
@user-py7sp8tj7c
2 жыл бұрын
クラススイッチですかね!? クローン選択説も合わせて解説していただけたら幸いです!
エネルギー源を「水素であれ硫黄であれ酸素であれ」というところで、酸素と硫黄は周期律表で同じ族に属してて化学的性質(エネルギーの取り出し方)が似ているから、あとは1原子あたり取り出せるエネルギーが多いほうが有利という考え方ができるのだろうけど、水素って全然違うよね。 どういう仕組み何だろう???
50歳手前でミトコンドリア病を発症したので、ミトコンドリアには強い興味が在ります。 ミトコンドリアはその役割に比べて、DNA修復機能が弱いと言われているようですね。
動画内で出てくる生き物の系統図見ると 人間と植物の違いなんて生物全体の多様性に比べれば、本当に誤差みたいなレベルなんだよな…
@user-ur9fv4cj4j
2 жыл бұрын
かなり違うと思うなぁ、飼ってる猫に俺とお前は誤差に過ぎないよなって言ったけど、何言ってんだ?って感じでニャーって鳴かれましたからね。
メガロウイルス、の話もいつかしてくれたら嬉しいです。 あれもわけわからん笑
生物にとってエネルギーとは何なのか?食べ物を又は吸収したものをエネルギーに変えるとはどういうことなのか、何故必要なのかいつか特集して頂けると有り難いです。
チャンネル登録しました
@user-mb4ut8bz3c
4 ай бұрын
登録解除しました
全ゲノム重複というものが起こったらしいのですが、それが起きた理由や仕組み、その後の経緯などについて解説してほしいです。
教科書は重いから持ち歩きたくない 忘れたら友達から借りればいい 友達も忘れたら怒られればいい なるほど、確かに俺の細胞にはしっかりミトコンドリアがいるらしい
体内に入った異物は細胞の食作用によって消化されるはずですがもし消化されずに生き残ったら? そしてそこが意外に居心地がよかったら? こんな感じで共生が始まったとしたら十分納得ですね。
10年程前のJAMSTEC様主催のイベントにて、不完全な核膜を有する単細胞生物が「半核生物」という名称で紹介されていた事がありました。 ただ、今検索してみても見つからないため、不適当として無くなった存在なのかもしれません(それはそれで面白い場面に立ち会えました)
ミトコンドリア…満足してるんだろうかとか思っちゃったりして。 これ見てると宇宙の何処かにも生物居そうだよ…まだ小さいからとか菌類だからとか発見が遅れてるだけではないか?とか思ってしまう
@Shinzine
2 жыл бұрын
家庭菜園で大事に育てられてる花(ミトコン)があって その菜園の持ち主(細胞)が子ども達にその花の種をプレゼントする 子ども達も花を大事に育てて、後にその子供達へと種をプレゼントしていって…というループがある意味ミトコンドリアの人生とも言える ミトコンドリアからしたら幸せかもしれない。外で凍死することも餓死することもない平穏そのものに自身を置いてくれてるのだから
こういうの見ると地球環境に左右される要素が大きいから別の星に生物がいるなら全然違う進化する気がしますね
ちょうど生物基礎でやって気になったので理解が深まる
楽しかった
Missing Link の不思議についてですが、過渡期の化石が見つからないのは、過渡期というのは、進化(変化)のスピードが速い時代に起きることが多く、どういう時にそれが起き易いかと考えると、放射能が多い時代ではないのだろうか?そして 放射能が多い時代の生き物は、組織が脆く、化石として残りにくい、とか。 オスプレイも、開発時には、ヘリコプター風の飛行モードから飛行機風の飛行モードに移る時によく墜落したそうで、Aという種からBという種への過渡期は、AB両者の悪い方の特徴を併せ持つような脆弱な存在で、そういう時期を素早く通り過ぎなければ、新しい種の誕生に到達することが出来なかったのではないだろうか。素早く通り過ぎたから、そういう時期の個体の総数は極めて少なく、残っているのを発見しずらいのではないだろうか。
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
放射線量の強さも自然選択などの圧力も常に一定ではないので、仰るように進化速度が常に一定だとは考えられていません。 変異頻度が高かったり選択圧が強ければ進化も速いので、地質学スケールで見たらあっという間の進化に見えるし化石も残りにくい、ということだと思います。
原核生物の水平伝播についてですが、同じ種の中で個体毎に異なる遺伝子をもっているということでしょうか? あと、自分で(ネットで検索して)調べてみても同じ内容の記事が出てこなかったので参考文献などありましたら教えていただけると助かります
理系でもないし、高卒だけど 分かりやすいし生物元々大好きだからこのチャンネル最初から見返してます
きたー!!ミトコンドリア!! 期待だけだょ😍
いつも分かりやすい解説ありがとうございますm(__)m
ミトコンドリアは本当に”取り込まれた“んだろうか。
@user-tm5pu7xp2m
2 жыл бұрын
たんに寄生しただけでは。何億年もずっと。
@PontA2006
2 жыл бұрын
経済用語に「神の見えざる手」という言葉があるけど、ミトコンドリアというのは生命進化における最大最重要な神の手だったと思う。 我々は選んだのではなくて、選ばれたのだと。 瀬名秀明の有名な小説パラサイト・イヴ風に解釈するなら、それは彼らを未来へ運ぶ乗り物として。
@Hunter_from_XX
2 жыл бұрын
まあ寄生してたとしても寄生先に管理されてたらただの器官だけどな
@PontA2006
2 жыл бұрын
@@Hunter_from_XX 人類は小麦の奴隷である、というものの見方もある
@roudoku7956
2 жыл бұрын
ミトコンドリア・イヴっていう小説結構面白かったよ
新作きた!
って事はですよ、僕-=ミトコンドリア集団とも言える訳だ。 ミトコ達: 「ハイ」「ウン」「ソウデス」「オツカレ」
@user-oq5yr1kp1d
2 жыл бұрын
@UPL様。筋トレ挫折中 僕「ハア、わかったよ仕方ない、今日は君達の為に焼き肉食べてあげるからそれで納得してくれ!」 ミトコ達「マジカヨ」「ホントニイイノカ?」「ナンカワルイナ」 僕「フフフ」
今26歳ですが、生物の授業では真核生物は動物、植物、菌類、原生生物で構成されてると習ったので、この新たな分類は個人的になかなか衝撃的です。
@TheBikkuri
2 жыл бұрын
五界説は誤解、三界説は散会ですよ
ここまでよく組み上げてくれたよほんと
猪木と馬場のタッグくらい アツい出来事だったんだな
生命の起源はおいておいて。その後の良くわからない部分が3つ、真核生物の誕生、後生動物の成立、脊索動物の起源。
フラクタル状のマトリョーシカみたいな現実世界のワンシーンだよね。こういう話って。 人もいつか取り込まれるか、取り込むか、他の生物の一部や機械などを。
生物についての解説聴いてるのに、その仕組みが精巧緻密すぎてプログラミングかなんかの勉強してる気分になってきた。てかここまでこんな仕組みを解析できてるってやっぱりホモサピの(特に最近の)知能への全振り具合って多分宇宙レベルで見ても異常やろ。
丁寧な解説ありがとうございます。ミトコンドリアの特異性について大変興味深く見させて頂きました。ただ、一つ疑問が浮かびました。交配等で世代交代する際には、遺伝子は雌雄双方から情報をシャッフルして引き継ぎますが、ミトコンドリアは精子、卵子内に含まれていたとしても、受精時には細胞核のDNAのように、ミトコンドリアのDNA同士でもシャッフルして引き継がれるのでしょうかね。
@sei7970
2 жыл бұрын
受精時に精子内のミトコンドリアは排除されるらしいよ。
@wanky1407
2 жыл бұрын
@@sei7970 ミトコンドリアのDNAは母系の系統解析に使えるという話を聞いたことがあり、謎が解けました。情報ありがとうございます。
進化生物学さん、大好きなのですが、理解が追いつけるか不安です。 アーケゾア?
硫化水素で生活する生物の事を以前から知りたかったです。ありがとうございました(´▽`)楽しかったです。m(_ _)m
使用BGM名を記載してくれてありがたい!
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
もしおすすめのフリーBGMがあれば教えて下さいね!
昔「パラサイト イブ」って映画が見たのを思い出した。影の主役がミトコンドリアだった。女性のミトコンドリアDNAを遡ると一人の女性にたどり着くミトコンドリアイブって話も興味深い。
@user-eg5fs6de5g
2 жыл бұрын
受精した時には必ず︎︎ ♀側のミトコンドリアが受け継がれるんだっけ
@user-hh5bf3ju8c
2 жыл бұрын
そういう映画ありましたね。
@tcec3496
2 жыл бұрын
スクウェアのゲームが先。
@0c_0
2 жыл бұрын
瀬名秀明の小説が原作やで
隔離の条件を考えると ミッシングリンクは謎でも何でもない 早川で読める「フィンチの嘴」 少し古いけど示唆に富む名著で 種分化に果たす危機の役割が大きいと 教えられる。本としても面白いしオヌヌメ。
おつです、ミトコンドリアも分裂するのでしょうか?そうしないと細胞分裂の時に数が減っていきますよね。初期の生物は「個体」という考え方が無いのかもですね。
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
もちろんミトコンドリアも分裂します! 個人的にはこの頃はもう個体レベルで考えてもいいかと思ってます。
ミドリムシってすごいな
プランクトンじゃなくミトコンドリアの進化だったのね!お勉強になります
街が街を作り街を構成する
ミトコンドリアにも種類があるのかな? なにか性質が違うとか
真核生物が誕生して20億年も経っているのになぜ古細菌は新たに真正細菌を獲得しないのか、と思ったけど、既にその位置に真核生物がいるから適応に戸惑っている間に淘汰されてしまうんだろうな…
葉緑体はミトコンドリアと並ぶ細胞内小器官だが 動物を含む現存する全ての真核生物は かつて葉緑体を持っていたりするかも
難しいな
中身が濃い❗️💦各論をそれぞれ個別の動画で詳しく説明しても良い、とさえ思いました! でも、かなりざっくりとなんでしょうけれど、全てを概説していただいて、朧げながら全体像のようなものがうっすら見えてきたのは、それだけでもとても有意義な学びになりました! …何度か見返さないと理解しきれないけれど😅
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
詰め込みすぎだったかもしれません。前後編とかにしてもよかったかもしれないです。 ただ、今回のはかなり突っ込んだ話で、これより複雑な話を作る予定は今のところないのです。その点はご安心ください。
@JackieMatthews610318
2 жыл бұрын
ありがとうございます❣️ インデックスもあるので、わからなくなったらまた見直して学びを深めたいです😊
うむむ、今回は難しかったゾ……
ワイは細胞より頭が悪いということがわかった
@user-kuhaku766
2 жыл бұрын
その細胞でできてるのがあなただから。安心して。
力作ありがとうございます ここで言うエネルギーとはATPですかね 人間は5分ほど呼吸(酸素取り込み)できないと蘇生率が大幅に低下します ATPを沢山備蓄しておけば、蘇生率上がりそう 水中でも長く潜水できるのにとおもってます なぜATPの備蓄量が少ないのでしょうか? ATP産生能力の高いマラソン選手とかだと無呼吸で10分くらいでも 蘇生率高いのかな?
@28maaru88
2 жыл бұрын
余計でなければ、海外のアニメーション動画にその辺りを詳しく紹介したのがありますよ
生物学や生化学は好きだったが、これは難しい。
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
おそらく、しばらくはこのチャンネル最難になると思います。 今回は、ミトコンが進化上なぜ大事かをしっかり説明したかったので、割と突っ込んだところも入れました。
@user-wb9hv2eq4y
2 жыл бұрын
教養課程を少し超えるレベルかも。無料とは、良い時代になりました。
@redh3po4
2 жыл бұрын
すでに生物学が好きで、この系統のyoutubuや本を読んでる人向けかもしれせんね。教養系chを見るときは早送りする事が多いですが、密度が高く、知らない情報が沢山あり、通常再生です。正直1回見ただけでは消化しきれず。
ミトコンドリア? 「リング」に出る貞子のネタだっけ?と思ったら、「パラサイト・イヴ」の勘違いだった。作者も違うのに・・。
ミトコンドリアがなぜ酸素からたくさんのエネルギーを生産できるのか考えた事はありませんでしたが、より共存共栄と言うことがより理解出来ました。 また人間はジャンクDNAをたくさん持っているとも聞いていましたが、ミトコンドリアからたくさんのエネルギーを得ているから環境の変化に対応する余地を残す事が可能となったのかなどと面白いです。 ミトコンドリアを体内食性したものは動物になり葉緑体を体内食性したものは植物になったと聞いたことがあるのですが、事実なのでしょうか? あとミトコンドリアとなり他の細胞内でエネルギーを提供する前の染色体4000個の生物はまだ地球上で生きているのでしょうか? 少しむずかしいですが、NHKスペシャル5本ぐらい詰めた濃密さでとても面白く興味深く拝見しました。最近のテレビには妙な間延びを感じる所があるのでこういう感じが新鮮でした。
@Shinzine
2 жыл бұрын
>ミトコンドリアを体内食性したものは動物になり葉緑体を体内食性したものは植物になった 横からですが、これは少し違うと思う 植物もミトコンドリアは持っているので、動物の祖になる真核生物の一部から葉緑体を取り込んで枝分かれしたものがいて、それが植物の祖になった が正しい 植物は光合成で酸素を出しますが、同時に呼吸もしてて生み出した酸素より少量ですが酸素を吸って二酸化炭素も出してます
@user-sg6ec8pn5i
2 жыл бұрын
@@Shinzineさん ありがとうございました。ミトコンドリアか葉緑体かということではなく、さらに葉緑体を取込んだ真核生物が今の植物に進化していったということなのですね。今まで疑問に感じていたのでスッキリしました。
遺伝子が巨大であるというだけでエネルギー消費量が増えるという観点は無かったです
へー!今でもミトコンドリアの祖先が居るんだ!凄いなぁ。
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
祖先種そのものが変わらずいるのではなく、プロテオバクテリアの系統が今もいる、という意味です。
永井豪のデビルマンで、悪魔が他の悪魔と融合を繰り返して、多くの能力を獲得したというシーンを読んでマンガだからと思っていたけど、別の生物だったが合体したのがミトコンドリアとしてと知ってびっくりです
三方五湖にも硫化水素の層がある湖があるって聞いた。
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
調べてみたら三方五湖にもあるみたいですね。 知りませんでした。 水流が少なかったり撹拌されにくいとそうなっちゃうみたいなので、世界にはもっとたくさんありそうです。
キリンとか普通に予想できる中間でさえミッシングリンクとなるの中間は利点があまりないから進化前後のそれなりに完成されてる形態のものと比べると非常に短い期間しか存在しないからなんでしょうね。 その上真核生物の出来る中間の生物なんて単細胞生物時代だから化石なんかまずないし、かなり特殊な分析をしてやっと見つかる単細胞生物時代の生物のさらにミッシングリンク的な生物となると化石での発見はほぼ不可能でしょ…細胞小器官の構成とか難しいにも程がある…古すぎる上に小さすぎるので進化を辿る方面の生物学の分野では多分一番難しいところなんでしょうね。 最初の生物の発生と同様に素人には需要度も原理もさっぱりわからないような非常に専門的な研究内容になるんでしょうね。しかし得られる知識の学問的な重要性は計り知れないという。
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
仰るように、骨格がない単細胞生物の化石記録を探すのは今の技術では困難ですね。 ミッシングリンクにしても、形だけじゃなくて生理機能も行動も進化するのだから、化石だけ見て中間種が云々はちょっと違うんじゃないかなとも思います。
9:35 「ミトコンドリアは水力発電、葉緑体は太陽光発電」のところ、気になります。ミトコンドリアは火力発電では?
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
プロトン勾配を作ってATP合成酵素をブン回しているので水車っぽい、ということで水力発電にしました。 あくまでイメージですが…。
@okim8807
2 жыл бұрын
確かに。「何で水力発電所なんだ??」っておもた。 > ATP合成酵素をブン回している 火力発電所も結局は有機物を燃やした熱で水を沸かしてタービンを回してるから、火力のイメージでもよかたかもしれない。
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
! 確かにそのとおりです。 水素だから水車は安易でしたね。 余計な比喩だったなぁ…。
@俺はお前が俺を見たのを見たぞ
2 жыл бұрын
@@okim8807 だからといって火力発電と比喩する必要性もなくね?どちらかと言うと、「水」素の勾配、「水」の生成 という観点から水力発電の方が納得できる。
@user-bh9dn3tg9v
2 жыл бұрын
@@俺はお前が俺を見たのを見たぞ 酸素で燃焼するものを燃やしてエネルギーを取り出しているという点では火力発電所がまさにそれに該当すると思う。
7:20 硫化水素は無色なので、赤紫は硫黄細菌の色でしょうか?
@oh_kuwa
2 жыл бұрын
そうだろ💢
キャンフィールドの海についてだけれど、現在もそういう場所があると例示された場所は湖ですよね?つまり何が言いたいかと言えば昔の海にも海流があってある程度かき回されていたのではないのか?という事です。現在の海は北極海で冷えた水が底に沈みこんだ後に大西洋を北からも南に進みアフリカ大陸の南端から太平洋側に流れ込んで・・・という具合ですよね?そういう海流については今はまだ考慮されていないのでしょうか?
酸素がないと水素は水素のままだったんだなぁ
我々は、自らを個体と思っているけど、地球と言う膜内の小器官かもしれないね。
@SIITAKEDOROBOU
5 ай бұрын
地球「ガンなんだよなぁ…エコシステムは不安よな。地球動きます。」
@smoke2227
5 ай бұрын
全ての物は部分であり全体だよ、つまり何を主体にするかって事
@user-jz7un4vo2n
4 ай бұрын
人間の頭部を地球と仮定すると大気圏が髪の毛1本分、人間はnmまで縮小される。 そんなダニみたいな肉眼で捉えられない奴らが頭部3周半する爆発起こして来るってヤバくね。 アーススケールだと発生して5時間でコレやで。 46歳やったら5時間前から何か頭痒いなーと思ったら爆発して爆風3周半やで、23歳やと3時間弱でこれ。
進化する時 全て最初は一個体が変化する その過程において当然数が少ないから化石も少ないから発見出来ないだけじゃないか
@HfrdeCvafr
2 жыл бұрын
その説は非常に興味深いですね。しかし、突然変異の確率を考えてみたら説明できない部分があると考えます。例えば、A→Cの順番に生物が進化したとします。そして、AからCになる過程のBの化石が発見されてないとします。さて、コトバンク君によれば突然変異の確率は1遺伝子当たり10万分の1だそうです。さらに、突然変異により生存に有利な形状を残す個体が誕生する確率は更に低いと考えます。そして、その確率は私は100万分の1程度だと思います。さらに、その中間種BからCに進化するには、確率を考えるとおよそ100万個の個体が存在する必要がありますね。一ミリオンも生息しているなら、当然中間種化石も少しなら発見されるでしょう。他に環境などの要因もありますからさらに突然変異により生存に有利な形状を残す個体が誕生する確率はかなり低いでしょう。長文かつ、国語の点数43点の中学生が書いた読解出来たらすごい意味不明の文章ですが、読んでいただけたら幸いです。
@PontA2006
2 жыл бұрын
@@HfrdeCvafr あなたの理論では、サイコロのどの目も最低6回は振らないと出ないということになる。 そんなことはない。 確率というのは、その結果にたどり着くための最少の試行回数を言うのではない。
@HfrdeCvafr
2 жыл бұрын
@@PontA2006 そうですね。「確率を考えると100万個以上の個体が存在する必要がありますね。」の部分を訂正しておきます。
@surumeneco
2 жыл бұрын
@@HfrdeCvafr その100万体のうち、99万9999体は目的の種には進化しなかった関係ないやつらか、そもそも変化していない元のやつらやで。 10億体くらい居たら大体100体くらい中間個体がおる計算や。 まぁ化石残らんやろって感じしてこん?
4:29 だと考えると、大気の温暖化は地球の歴史上の一部に過ぎない気がしてきた。 地球が壊れたわけではない。単なる変化だ。という考えも必要だと思う。 まあ、地球温暖化は人類にとって都合のいいものでないから全力で阻止するべきだけど。 6:33 硫黄細菌の存在を考えると遠い遠い宇宙には硫黄まみれの大気でしか暮らせない生物もいるのかなと思う。
@user-ts2oc4gl6r
2 жыл бұрын
温暖化はそうだねえ。 「地球は泣いている」のような地球に意思があるなら今の状況を悲しんでいるようなスローガンをたまに見るが地球自体は暑くなろうが、寒くなろうが、これまで繰り返してきた変化と同じに過ぎない。 地球は別に困らない、本当に困るのは人間自身なんだよな。
@user-zo6ny7ik1h
2 жыл бұрын
@@user-ts2oc4gl6r まったくこれな
@user-pb6rx6zu1t
2 жыл бұрын
温暖化の速度を踏まえるとまた違った見え方になりますよ。
@user-ee2zf9et9q
2 жыл бұрын
ここまで文系 ここからも文系
@cypher7707
2 жыл бұрын
温暖化よりも環境汚染や森林破壊をさっさと解決しろと思うよ
きめぇ丸の声好きです。
コドンコード等色々と解説頂きましたがなぜ生物は前に進もうとするのか(進化しようとするのか)謎ですよね
@gungnir0853
Жыл бұрын
前に進むという目的(意思)があって設計された(進化した)というより、前に進んでしまうような設計になってしまったorそうでないと今まで生き残ってこられないんじゃないかなあと思いますね
@user-bh9dn3tg9v
10 ай бұрын
単純に生存競争やん。子孫を残すのに不利なものから淘汰されるんだから自然と子孫を残すのに有利な生き物が残っていく。コメ主はこの有利な生き物を「前に進む」と形容しているにすぎないでしょう。
@TheBikkuri
4 ай бұрын
@@gungnir0853 「前に進んでしまうような設計になってしまった」、それで「前に進まないと今まで生き残ってこられない」ようになってしまったのでしょうね。
アルファプロテオバクテリアと共にシアノバクテリアも取り込んでいれば、エネルギー的には擬似的永久機関を備えた生物になれたのではないかと妄想してしまう とは言え、機構が複雑になれば今とは異なる疾患が存在してしまうのだろう
@Shinzine
2 жыл бұрын
植物「ヨビマシタカ?」
@TheBikkuri
2 жыл бұрын
原生動物として分化した生物は各所でシアノバクテリアを取り込んで独立栄養生物になっていますね。あなたの妄想はおそらく10億年前には同等のものがあったと思います。
@tagame35
9 ай бұрын
葉緑体を持つ動物が進化しない理由
@tagame35
9 ай бұрын
何かあるんでしょうね
真核細胞と原核細胞の大きな違いは 細胞骨格の有無であり、細胞骨格があるからこそ 膜を変形させて食作用ができると 静岡大学黒田氏のKZread動画 (2011年9月17日、黒田祐樹の生物学講義~分子生物学第3回『細胞内骨格』) そうするとこの動画の 古細菌(原核細胞)が好気性細菌(α…バクテリウム)を食作用で取り込んだ、という話と矛盾が生じます。 細胞骨格を使わないタイプの食作用なのでしょうか? うーん、わからない事がいっぱいです。。 学問は奥が深いですね。
@TheBikkuri
4 ай бұрын
とりあえず、この動画の作者を頼るべきかと。ファゴサイトーシスで取り込むというのは直感に即します。次にサイトスケルトン細胞骨格は真核生物に特有の構造と思われていたのが近年原核生物にも存在が確かめられています。そうでなくとも概念の拡張は有田と思います。2011はさすがに古いです。
質問よろしいでしょうか…🙋 細胞の巨大化についての説明がよくわかりませんでした。 「aプロテオバクテリアが不要なDNAを水平伝播する事でそれを維持するためのエネルギーが余る」 という所なのですが、DNAが消えて無くなった訳ではないのでまだまだエネルギーが必要な気がします。 そうなってくるとエネルギーが余ることなんて無いのでは? といった感じでよくわかりません。 素人丸出し&長文で申し訳ありませんがご説明頂けたらなと思いコメントさせていただきました。
@user-wb1js7qu9o
Жыл бұрын
水平伝播された遺伝子はイントロンとして存在しますが、核膜によりタンパク質合成から排除されるので、その分のエネルギーは余るでしょう。
@user-yp1jd2us5v
Жыл бұрын
@@user-wb1js7qu9o 確かにタンパク質作らなければエネルギー使いませんね…なるほど。 ありがとうございます!
@user-tinpororinnzamurai
Жыл бұрын
@@user-wb1js7qu9o すげぇめっちゃわかりやすい
ミトコンドリアは今でも別の生き物って事ですかね?
@Sugiura_Kenji
2 жыл бұрын
「生き物」の定義として「独自のゲノムをもっている」と考えるのなら、そうとも云えるのではないでしょうか。しかし、今やミトコンドリアは、エネルギーを生産する機関に特化していて、その他の生命を維持する為の機能は自分で持つことは捨てて、寄生主(でいいのかな?)に依存しているので、もはや、独立して生命を維持することは不可能になっているのだと思います。
コンドリアーノ、、、
わざわざ酸素をエネルギーにする進化。 遠回りしてるような気もするんだけどなぁ。 不思議。
ウイロイドとアミノ酸の違いはなんだろう。 ウイロイドは裸のRNA、だけど病原性を持つ。
僅か一部が変異するんだから数が少ないから見つかりづらい
オマエラでも、60兆個の王なんだよね
@user-oq5yr1kp1d
2 жыл бұрын
お、おう(王)
@user-river_mountain
2 жыл бұрын
おま鰓
@fujiyama_medetai
2 жыл бұрын
そう思うとニートでもええんやなって
細胞内共生説ですが、最近シアノバクテリアの細胞膜脂質の合成方法と葉緑体細胞膜の合成方法が全く違うことがわかったそうなので、実はそう単純な話でもないそうです
@EvoEcoOwls
2 жыл бұрын
それは興味深いですね! 現存するシアノバクテリアの方が変わったのか、葉緑体のほうが変わったのか、そもそも葉緑体になったのは今はいないシアノバクテリアのグループなのか、そのへんが遺伝子解析されてるのか気になりますね。
グァァ
すばらしい