Japanese train running sound and view in the car.(Nishi-Kyushu-Shinkansen/JR-West/SeriesN700S-8000)
西九州新幹線用N700S系8000番代のY2,Y3,Y4編成の駅発着・走行シーンです。以下のシーンがあります。
Y4編成　諫早駅発着シーン 0:00〜
Y3編成　かもめ45号武雄温泉→諫早 2:00〜
Y2編成　かもめ49号諫早→長崎 9:57〜
Y2編成　かもめ32号長崎→武雄温泉 16:04〜
Y3編成　諫早駅発着シーン 36:00〜
始発駅車内チャイム　3:17〜
途中駅車内チャイム　6:28〜
主変換装置は東海道・山陽新幹線向けN700S系と同一と思われますが、4種あったVVVF音が8000番代では今回収録した限りType-2(日立製？)の1種類しか確認出来ませんでした。
・籠の中のかもめ
2022/9/23、九州新幹線西九州ルートのうち武雄温泉〜長崎間がフル規格新幹線として開業しました。これは計画上の新鳥栖〜長崎間のうち、佐賀県内の建設方式問題から長崎側区間の約66kmを先行開業させたものです。これにより長崎方面アクセスは武雄温泉で在来線特急と乗換になるものの、博多〜長崎間はこれまで885系を使った在来線特急かもめと比較して約30分短縮されています。車両は東海道・山陽新幹線向けの最新モデルN700Sをベースとした6両編成が4本用意され、近く1本が増備されるようです。乗車してみた感想は色やデザインは異なるものの、基本はのぞみ用N700Sの印象に近く、800系のような完全独自色は影を薄めています。これは将来新鳥栖で鹿児島ルートに合流し博多や山陽新幹線方面への直通を想定し、基本設計を合わせている為と思われますが、武雄温泉以東区間の開業時期はおろか建設方式も決まっていないことから、当面はN700S系8000番代は"籠の中のかもめ"となりそうです。上り列車については武雄温泉で接続するリレーかもめと一体的な列車として案内され、新幹線の行先表示も「博多行き」となります。また同じ「かもめ号」ながら停車駅によって側面種別表示カラーを変えており、途中ノンストップタイプは黄色(現行ダイヤでは設定無し)、一部通過タイプは赤、各駅停車タイプは青色で、のぞみ・ひかり・こだまの関係に合わせています。本グループが現役のうちに博多へ辿り着くことが出来るか、今後の展開が期待されます。
07.東海道・山陽・九州新幹線 / Tokaido,Sanyo,Kyushu Shinkansen
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