双極性障害と「死にたい」気持ち 

00:27 躁うつ病
02:38 躁うつ病の人の希死念慮
今日は「躁うつ病(双極性障害)の希死念慮」について解説します。
■躁うつ病
躁うつ病とは、「躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気」です。
脳における「感情」を司る部位の病気だと考えられています。
元々気分の波のある体質の人(そうでない場合もありますが)が、だんだんその波が激しくなってきます。
そして正常のラインを超えてきます。
そうすると社会的な問題が起きるようになり治療を開始する、というのが躁うつ病のモデルです。
躁うつ病には薬物治療が効きます。
躁状態を抑えるのが、リチウム、バルプロ酸と呼ばれる気分安定薬、それから抗精神病薬のオランザピン、クエチアピン、エビリファイ(アリピプラゾール)などです。
上から押さえると下に落ち込むので、下から持ち上げる薬を使います。
気分安定薬のリチウム、ラモトリギン、ラツーダ、それからクエチアピン、オランザピン、エビリファイの量を調整して持ち上げることをします。
上下の波を抑えるのが躁うつ病の治療です。
躁うつ病はなかなか寛解が難しい病気で慢性化しやすいです。
ですから薬を飲み続けなければいけない人が多かったりします。
病気のせいでなかなか安定せず、なかなか仕事に就けなくなってしまう人も多くいます。
精神科の病気の中で統合失調症や躁うつ病は重く、障害として付き合っていかなければいけない病気です。
■躁うつ病の人の希死念慮
躁うつ病は、自殺を考える人が多い病気です。
実際にそうなってしまうことも多くあります。
躁うつ病の人の自殺が多い理由として一番多いのは、「治療をやめてしまう人が多い」ということです。
うつの間は通えるけれど、うつが良くなってくると忘れてしまって通院をやめてしまう。自分は躁うつ病ではないのではないかと思ってやめてしまう。このようなパターンがあります。
ですから、治療を継続してもらえると事故に至ることは少なかったりしますが、治療をやめてしまう人が多いです。
・「うつ」が苦しい
治療によって良くなりますが、またあの苦しみを経験するのかと思うと嫌になってしまう人が多いです。
うつ病のうつよりも、躁うつ病のうつの方が治りが悪いことも多いので、独特の苦しさがあります。
おそらく、うつ病の場合は「制止」といって止まる感じ、苦しみさえ感じられなくなるほどの「止まり」が強くなったりするのですが、躁うつ病の場合は意外と制止の症状が強く出ず、なんとなく焦るような感じ、うつの時でもまだ動ける感じがあるので余計に苦しいのではと思います。
・「躁」のトラブル
躁状態の時に元気が良すぎて大きな買い物をしてしまう、他人と喧嘩してしまうといったことのツケがうつのときに回ってきて、「なんであんなことをしてしまったんだ」と自分を責めてしまい、こんなトラブルを抱えながら生きていくことはできないと思い、死んでしまいたくなることも多いです。
そのトラブルでさえ解決できるのですが、うつのときはそれはもう解決できないのだと思ってその考えに囚われてしまいます。
・落差が激しい
少し良い状態から下がるので、普通の落ち込み程度でもすごく苦しく感じます。
そういう落ち込みはあるなと思っても、気持ち良い時も経験しているのでその落差で落ち込みます。
「アンタぐらいの幸せだと満足できないんだよ」と言われたりもします。
・すっきりしない
治療はまだ続くのか、薬を飲み続けるのかということについてすっきりしないことが嫌だと思ってしまう人が多いようです。
人生を刹那的に考える人が躁うつ病の人には多く、中長期的に考えることが苦しいのです。
刹那的に考えてしまいやすいというのは、躁状態の時に脳の何かを刺激しているせいでそうなってしまうのかわかりませんが、すっきりしない感じがそもそも嫌だという人は結構いると思います。
・「躁」を経験すると、人生をつまらなく感じる
このように言う人もいます。
それで死のうとは思わないけれど、「一度躁状態を経験したら、もう私は平凡な人生はつまらなく感じるんですよね。でも家族がいるから生きていますよ」という言い方をする人は結構います。
覚醒剤依存の人と似たような言い方をします。
薬物依存の人たちも「脳がよだれを出す」というか、「覚醒剤(アルコールも)の楽しみに比べたら、今の粛々とした平凡な生活もつまらなくはないけれど、うーん…」と言ったりします。
「低め安定」では満足しにくいということがあります。
これも認知の歪みを取ってあげる必要があるのですが、でも「益田先生はわからないんですよ」と言います。
そんなに良いの?と興味も湧くのですが、あまり知りたくもないですね。
・どれが本物の自分?
すごくハイテンションなときと落ち込んでいる時の自分を経験しているせいで、自我がなんだかあやふやなものになっています。人生というものは儚く、社会というものも砂上の楼閣のようになってしまうようです。
そのような話も聞きます。
だからなんだかつまらないものになってしまうと言う人もいます。
・「右肩上がり」にならない
次第に悪化してから右肩上がりにどんどん良くなっていく、躁状態を経験していると、低めの人生がつまらない。なんだか生きている感じがしないと言ったりします。
哲学的な世界というか、そのようなディスカッションになることも結構あります。
双極性障害で通院している人で「人生とはどのようなものなのだろう」ということを訴える人は多くいます。
もちろん、波瀾万丈な人たちだからとも言えますが。
そのような話を聞いて僕なりに考えたりもします。
ですが、それで死ぬ理由にはなりません。
・人間関係がうまくいかない
アップダウンがあるので、周りの人がその人をどう受け入れて良いかわかりません。
そもそも周囲に躁うつ病についての理解がなく、本人も理解が少ないことが多いのです。それで上手くいかないことが多くあります。
だからもう死んでしまいたいと思う人も多いようです。
虐待、発達障害、依存などの二次障害も絡んできたりするので、余計に問題がこじれてしまうことも結構あると思います。
躁うつ病は遺伝負因も強いです。躁うつ病は発症していないけれど、正常を超えてはいるけれど、通院にまでは至っていないケースの人がご家族にいたりして、それが虐待やネグレクト、DVになってしまっているケースもあります。
アップダウンのときの配慮のなさが、凹凸のように見えることもあります。
ドラッグなど何かに依存してしまうことも結構あるので、問題が大きくなってしまうこともあります。
でも1つ1つ問題を解決いていき、低め安定かもしれないけれど、平凡な人生を楽しむということは別に悪いことではありません。
僕らも平凡な人生を歩んでいるわけですが、だからといって不幸だとは思っていません。
そういうことを知ってもらうのも、治療上とても大事だと思います。
1つ1つの問題を解決していくことが非常に重要です。
机上の空論、抽象的な話にどんどんなりやすかったりします。
躁うつ病の人たちは頭の良い人たちでもあるので、抽象的な話題になって「人生とはこうなのではないか」「自我とはこうなのではないか」となります。
そのような議論も大事なのですが、もっと地に足のついた話、その人の困っていること、今困っている人間関係などを丁寧に臨床的にやっていくことがトラブルを防ぎ、治療を継続するコツなのかなといつも考えています。
このような話をすると、コメント欄にそのような臨床の話を聞かせてくださいというコメントが時々来るのですが、個人情報なのでできません。ご了承ください。
僕が経験したことや患者さんとのやりとりの中で知ったことは、小説のように伝えたいなと思うこともあるのですが、それはできませんのでこのような形でお話ししています。
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双極性障害Ⅰ型Ⅱ型(躁うつ病)について解説します
• 第二部各論 第1章3節 双極性障害Ⅰ型Ⅱ型(...
躁うつ病(双極性障害)の薬物治療について解説します
• 躁うつ病(双極性障害)の薬物治療について解説...
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『精神科医がこころの病気を解説するChとは?』
 一般の方向けに、わかりやすく、精神科診療に関するアレコレを幅広く解説しています。動画における、精神分析や哲学用語の使用法はあくまで益田独自のものであり、一般的(専門的)な定義とは異っているところもあります。僕がもっとも説明しやすいとたまたま感じる言葉を選んだだけなので、あまり学術的にとらないでいただけると嬉しいです。
                 早稲田メンタルクリニック院長 益田裕介
『自己紹介』
益田裕介
防衛医大卒。陸上自衛隊、防衛医大病院、薫風会山田病院などを経て、2018年都内で開業。専門は仕事のうつ、大人の発達障害。といいつつ、「なんでも診る」ちょっと変人よりの町医者です。
趣味は少年ジャンプとお笑い。キャンプやスキーに行きたいです。
2020年6月5日より断酒継続中。
【参考】
厚労省みんなのメンタルヘルス www.mhlw.go.jp/kokoro/
カプラン 臨床精神医学テキスト第3版
倫理規定について note.com/mentalyoutubers/n/nb...
【コメントについて】
・コメントは承認制です
・コメントは益田が目を通していますが、手が回らず、質問にはお答えできません。ご理解よろしくお願いします。
・(のちのち)自分や他人を傷つける可能性のあるものは承認されません
・他の人への返信も原則禁止です。共感的なもの、相手に役立つものは一部、許可しています。短い時間で判断しているので「どうしてこれがダメなの?」みたいなものもあると思いますが、それはこちらのミスであることも多いです。ご了承ください。
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Пікірлер: 639

  • @user-zt3np6iw6i
    @user-zt3np6iw6i Жыл бұрын

    親に「薬なんか飲むな」「精神科なんか行くな」「そんなんは気持ちの問題で治るから」と言われるのが一番きついな。身近な人の理解がないことがしんどいです。

  • @toki_3281
    @toki_32812 жыл бұрын

    『どれが本当の自分か分からない』 これすごく感じます

  • @user-th6gw5ot7i
    @user-th6gw5ot7i2 жыл бұрын

    躁の時元気いっぱいで何でも軽やかに出来ます。お化粧して自分がキレイで好きです。しかし鬱はまるで別人。暗い顔つきでパジャマのまま布団の中。お風呂すらなかなか入れずイヤな事ばかり考えてます。安楽死出来たら楽だろうなど頭をよぎります。家族の事もあるし死ぬ勇気も無いから毎日生きてます。躁の時がずっと続けば幸せいっぱいです。ハイテンションなんです。お金は散財しました。明日は心療内科です。三回主人に行って貰い薬もらってたので明日は頑張って行きます。私と同じように辛い😢🌊人のコメント💬に勇気貰いました。ありがとう。

  • @greenred8175

    @greenred8175

    2 жыл бұрын

    周囲の方々に理解されているのは素晴らしいですね!

  • @wanwannn343
    @wanwannn34310 ай бұрын

    躁の時はゴミ出しの袋見てゴミ出しの制度って素晴らしいな誰が作ったんだろうとか空を見て人生っていいな、無限の可能性と将来への希望に満ち溢れてそれを周囲に言いふらしてしまうのですが、鬱になると自分はやっぱり何も出来ないやと悲しくもなりますし、周りに言いふらした分、口だけ人間だと思われるのが苦しいです。

  • @user-rf6qu2pu4k
    @user-rf6qu2pu4k2 жыл бұрын

    躁状態の時に「行きます!やります!やれます!」って積極的に言うけれど、鬱状態に移行してしまうと引き受けたそれらがものすごく負担になって、積極的に引き受けたことを後悔するのも双極性障害の人の悩みの1つだと思います。 年月を経て自分で躁鬱がどういうものなのかわかってくると、 (これならやれる)と思ったものも(でも今が躁状態だったら?躁状態でやれると判断してしまったら、鬱状態になった時出来なくて周りに迷惑かけるのでは?)と考えるようになり、これまでの失敗経験もあり最終的に「どうせ出来なくて迷惑かけるからやりません」という行動になるんですよね。 本当はいろんなことやりたいしそれなりに仕事したり頼られたりしたい。実際のところ躁状態だと出来ると思う、けど、後にやってくる鬱状態のおかげで何度も何度も失敗しているし周りから「また出来ないのか」「出来ないならやるな」と言われるので、躁状態特有の万能感ややる気を無理やり抑えつけて、或いは躁っぽくない落ち着いてる時でも「みんなの為にも何もしません」って選択をして過ごすようにしています。 就活の時期に躁状態が被ったっぽくて無理やり頑張ってみましたが、当然その後の鬱状態でまともに働けずに仕事辞めました。それまでバイトでも同じこと(働かなきゃいけないから躁を利用してバイト応募→鬱で働けず辞める)を繰り返していましたからわかりきった未来でした。 どうせ働けないし働こうとしてもむしろ周りに迷惑だしで、割り切って働くのを諦めました。幸いそれを許してもらえる環境に落ち着けたので、このまま余計なことせず何も無く穏やかに過ごそうと思います。大きなトラブルを起こさずに済むだけで天国です。

  • @user-sx4fj5wy1y
    @user-sx4fj5wy1y2 жыл бұрын

    躁の時パラレルワールド?夢の世界にいるみたいで本当に気分爽快で楽しくて楽しくて人とも沢山話したいって思うのに、気分下がった時躁の時は夢だったのかなって思っちゃうくらい自分だとは思えなくなって何もしたくなくなってそのギャップがつらい

  • @user-nz9wh8zn5d
    @user-nz9wh8zn5d Жыл бұрын

    この落差も辛いし、一番辛いのはトリガーがわからない 今まで躁で積み上げてきた仕事や生活のルーティン全てを放り出すように急にすべてが「めんどくさい」「つまらない」になる そしてそれがいつまで続くのか全くわからない 周りからはダラけた生活して自分に甘えてるようにしか見えないし、何かと理由をつけて(それこそ躁鬱のせいにして)逃げてるようにしか見えない さらに過去の躁状態の自分が頭の中で「怠けるな!」って訴えてくる でもトリガーがくるまでひたすら待つしかない、、、

  • @homiwoneo

    @homiwoneo

    Жыл бұрын

    トリガーがわからないのわかります… 自分もついさっき爆発しました。 頭の中で誰かに怒られている気がします。

  • @SHINECAT0901
    @SHINECAT09012 жыл бұрын

    双極性と診断された者ですが「躁を一度経験すると人生がつまらなく感じる」の点、すごく分かります あれが躁だということも信じたくないが、あの瞬間のような気分で生きることができたら、と常々思っています

  • @marumaru__22
    @marumaru__227 ай бұрын

    ここにいる同じ双極性持ちの皆さんのコメント欄見て共感と苦しさで一人布団の中でボロボロ泣いてしまいました、、 もう自分に振り回されるのに疲れました 私は不安な時に過食してしまうタイプで後から後悔して自分を責めてしにたくなります。 私は22歳ですが、もうこの世の中に希望を見出せないしこのまま一生この病気と付き合って生きていくのかと考えたら辛い😢

  • @user-vh1fr3vf6j
    @user-vh1fr3vf6j2 жыл бұрын

    摂食障害と躁鬱病でもう数年の間継続して働く事ができず、結局生活保護を受給しながら通院しながら生活しています。 この動画を見ていて人生がつまらなく感じるというところは本当に共感しました。 先生の仰る通り私は鬱の時でも少し動けるタイプなので自分を責めたり仕事を探して焦ったりして頭の中ではいつも余裕がなかったです。ですのでそこから躁状態に入ると「やっと気分が良くなった…!これで働ける!」という気持ちも相まって担当医に一言も相談せず勝手に働きじめ一日13時間近く働いたりしていました。鬱の時の焦りや不安からやっと抜け出せた快感というか、もう身体も気分も軽くて今ならなんでも出来る気がする!人生楽しい!って気持ちになるんでよね。交感神経がずっと有意な状態で眠れないのですが疲れとかも全く感じないです。で、気づいた時にはもう時既に遅し、朝起きて「あ、もう今日起き上がれない」という状態になっています。 このタイミングが1番死にたくなりますね。“一体いつまで同じことを繰り返すのだろう“って感じで… 躁状態も過食嘔吐も私にとっては麻薬と変わらないものだと思います。

  • @user-xw7if1rq5h

    @user-xw7if1rq5h

    2 жыл бұрын

    ものすごくよくわかります

  • @user-deafen
    @user-deafen2 жыл бұрын

    「希死念慮」、高校を卒業した頃からの付き合いです。 双極性障害なのは、54歳で激躁状態になって初めて、主治医から告げられました。 今年で61歳になる女性です。 夫(再婚)には、 「自死してしまったら、私は充分生きたと思っているから、悲しまないでね」 と何度か伝えました。 最近になってやっと『算数学習障害』なのを自覚しました。 人生でコイツが一番キツかった。(今も) 発達障害、不安障害、依存性、てんこ盛り、子供を作る勇気は 持てなかったけど、私には正解だと思っています。 今度生まれてくるなら優しいお母さんになりたい………(笑

  • @am-o0o0
    @am-o0o02 жыл бұрын

    鬱の時に街を歩っていると、周りの楽しそうな人たちを見て、自分って何で生きてるんだろう、こんなにたくさんの人がいるなら自分1人いなくなってもいいのではないかと思ってしまいます。躁のときは1人で街を歩ってても楽しめるのに...

  • @user-vz6on4cq7g
    @user-vz6on4cq7g Жыл бұрын

    多分、躁鬱の人の大半は誰よりも優しく、責任感が強い、根が真面目な方。 発症理由はキャパオーバーのストレス。 自分が悪いと思わないと生きて行けないけど、今でも思うのは、何千回、何万回考えても、なにが悪かったのかな。

  • @NOSTALGIACHICO120
    @NOSTALGIACHICO1202 жыл бұрын

    双極性障害を発病して13年、投薬とカウンセリングで割とうまく乗り切れているけれど希死念慮だけはどうしても消えず、毎日「明日死ぬかも」と思いながら生きてます。でも私だけじゃないんですね。

  • @tac8942
    @tac89422 жыл бұрын

    のめり込みやすく、燃え尽きやすいんですよね 落差は耐え難い

  • @youliftmeup3350
    @youliftmeup33502 жыл бұрын

    躁鬱です。人生やり直しできたら良いな...と最近毎日考えています。 天涯孤独で、なんとか高卒後、自分で働いて20年生きましたが... 疲れました。 休みたい... いや、休むより、勉学をやり直したい... (涙)

  • @user-pz7dq6by9j
    @user-pz7dq6by9j2 жыл бұрын

    双極性障害で治療しているのですが、最近寒くなったからか特に「消えてしまいたい」と思う様になりました。

  • @user-ss5pk4kp6r
    @user-ss5pk4kp6r2 жыл бұрын

    今日もわかりやすい説明ありがとございます。刹那的に考えたり、哲学的に考えてるのよくわかります。生き辛く、なぜ生かされてるんだろう?という疑問が、いつも心の奥にあります。

  • @tam1867
    @tam18672 жыл бұрын

    躁鬱と診断されてからほぼ20年近くになる者です。途中で通院しなくなる、鬱の方がツラい、躁時とのギャップで苦しむ、本物の自分がどれか分からないなど頷くことばかりでした。解説していただくことでより客観的に振り返れます、ありがとうございます。 そして「死にたい気持ち」ですが、自分は波があり、定期的に強くなります。不思議なことに、自分の理性部分で死にたいかと問われると全然死にたくないのです。死にたい気持ちが強い時の感覚は、「死ななければ」「死ぬ必要がある」という強迫観念に近いものが脳に湧いてきます。「死ぬために(まじめに)努力をしなくては」という気持ちと、車などに轢かれてしまいたいという衝動・焦燥の2パターンがあり、両者がその時々で訪れます。(死ぬ理由なども考えたりするのですが、あまりそこは重要ではない感じが自分的にはしています) したがって私の場合は人生観とはちょっと違い、本当に脳の生理的な症状から来ている感覚が自分にはあります。最近ではそのような感覚が出てくると家族に伝えて、何か様子がおかしい時は病院に連れて行ってくれとお願いしています(死にたくないので笑)。 何か熱を測るように躁鬱や希死念慮の起きる脳の状態を測ったりするようにできると、患者自身もより対処しやすいのかもしれないなあと思うこともあります。 とはいえ益田先生をはじめ多くの方のおかげでこの病気の仕組みが解明されていることは本当にありがたいことです。 これからもチャンネル楽しみにしています☺️

  • @user-ni6ur5fg9t
    @user-ni6ur5fg9t2 жыл бұрын

    死にたいというか消えたい感情が365日10年続いていて睡眠薬飲んで眠気がくる瞬間だけが幸せなアラサーです。 先生の話聞いても頭に入らない‥ 10年間服薬したせいで記憶力も低下して、人の話を聞いても理解できなくなりました。大袈裟かもしれませんが呼吸して1日過ごすだけで疲れます。通院の翌日は寝込みます。生き地獄すぎる‥

  • @sasami7938
    @sasami79382 жыл бұрын

    わかりやすい頷ける ただ、死にたいんじゃない 生きる苦痛を終わりにしたいだけ

  • @user-eo6nb3ux2c
    @user-eo6nb3ux2c2 жыл бұрын

    死にたいとは思いませんが入院したいといつも思っています。以前4か月入院したこともあり、その時が1番幸せだと感じています。仕事や家族とのストレスがなく、スマホやパソコンも持ち込み1人部屋でした。あの頃に戻りたいと思います。

  • @user-su5te7so9x
    @user-su5te7so9x2 жыл бұрын

    私は躁鬱ではないですが、先生は「脳の病気」とはっきり言ってくれるのでなんだかホッとできます。上司にも見てもらいたい。

  • @user-xq1xb6bn8l
    @user-xq1xb6bn8l2 жыл бұрын

    双極性障害です。最近死にたい気持ちが強すぎたのでこの動画めちゃくちゃタイムリーでした。ありがとうございます。

  • @pe2804
    @pe28042 жыл бұрын

    鬱状態の時に、躁状態の時に知り合った友人に会うと 「あなたらしくない!」と言われてしまいます。(その逆も然り) どの時期の私が本物の自分なのか、未だにわかりません。

  • @mdma8033

    @mdma8033

    2 жыл бұрын

    誰だって貴方らしく無い時はありますので気にしないでください。 貴方らしく無いのが問題ではなく、それをいちいち気にするメンタリティーが問題です。

  • @user-dx8ep9um2i
    @user-dx8ep9um2i2 жыл бұрын

    双極を長く患って要る高齢者です。躁の時は何でもできる感情が湧いてきてあれもこれもと 止まり無くしてしまいますが 何かのきっかけで落ち込み鬱になり、後悔ばかりの日々で辛い毎日です。元気な私が自分なのか今の自分が私?二人要るように思います。激しい波が来ると 辛いですが上手く付き合って 生きないと我慢する毎日です。

  • @nai7002
    @nai70022 жыл бұрын

    双極性障害です。今投薬治療でようやく低め安定にはなりましたが、自己肯定感が低く、自分は社会にとっていらない人なんだ…など考えてしまい落ち込みます。 この動画をみて、他の双極性障害の方も同じように考える人がいるのかなと思うと少し安心しました。

  • @sskjkj
    @sskjkj2 жыл бұрын

    時々こちらの動画を観返しています。 過去、振り返ると躁がひどいときほどご機嫌で身辺整理を積極的に行っていました。 服や持ち物をバンバン捨てる、過活動になって体重が10kg落ちる、しばらく会ってない知人たちに会いに行く、化粧をきちんとして身なりを綺麗にする、笑顔が増える等見た目はとても元気なので周りからも綺麗になったね等褒めてもらえますが、心の中は常に「元気だからいつでもしねる!明日でも今すぐでも!持ち物も少ないし私に怖いものはない!」状態でした。 そして鬱のときは打って変わって見た目はみすぼらしく、家にいるときは何も活動できずずっと布団の中。独り身なのでなんとか身体を起こして仕事に行きますが眉を描いてあればいいほうで、見た目を整える行為はほとんどできません。 そしてわかりやすい希死念慮をいだきます。 傍から見ると、鬱の状態のほうが衛生観念を欠いていて異常が出てることがわかりやすく周りも気にかけやすいのかなと思います。 躁のときは、すごく痩せてしまったが、元気そうで見た目には異常があるとはわからなかった、と周りの人は言いました。 所持品を半分以上捨てた、体重が3ヶ月で10kg落ちたことを伝えるとぎょっとしていました。 もしかしたら自分の場合散財するほどお金を持っていない上にケチなので、捨てる減らす方向にベクトルが向かったのかな?などと思っています。 いずれにせよ、躁のときは体が軽く、なんでもできるので、一番危ないと思っています。

  • @adgjmptw0515
    @adgjmptw05152 жыл бұрын

    おっしゃるとおりですね。この強烈な不安感焦燥感は本当に疲れる

  • @user-jp7xx8ee1s
    @user-jp7xx8ee1s2 жыл бұрын

    双極性障害ですが、まさにどれが本当の自分なんだろうとずっと思ってます。自分が無いと思っていて辛いです。怒りも凄いし変なテンションになるし買い物しちゃうし、あー今躁状態だな〜って分かるようになってます。誰にも言えずにいます。

  • @lunasympathy
    @lunasympathy2 жыл бұрын

    はじめて納得のいく双極性障害の説明でした。今まで書籍などで症状の特徴を読んでも腑に落ちないことが多く、どういった障害なのか理解出来ずにいましたがやっと輪郭を捉えられた気がします。ありがとうございます。

  • @user-kc3xn9km6f
    @user-kc3xn9km6f2 жыл бұрын

    イギリスのように、もっと気軽に駆け込めるセラピーがたくさんできることを願っています。薬漬けではなく、話を聞いてほしいんですよね。

  • @user-sv9ix1vi5r

    @user-sv9ix1vi5r

    2 жыл бұрын

    私もそう思います

  • @user-pu1oc4gl6q
    @user-pu1oc4gl6q2 жыл бұрын

    躁から鬱になるのが非常に辛い、よくわかります。

  • @motberga1250
    @motberga12502 жыл бұрын

    双極性障害で13年闘病して、『このまま人生終わりたくないから薬を減らして欲しい』と相談してもなかなか進展しない状況に嫌気が差し、病気からの脱却を目指し自分の意志でドロップアウト。3ヶ月程キツイ離脱症状に苦しんだあと、徐々に社会復帰もし、ドロップアウト以降1度も通院も服薬もしないまま5年以上経過し今は元気に過ごせている者です。(注:このやり方を決してオススメしているわけではありません。かなり危険なカケだったと今は思ってます。) 私が通院を始めたときはまだあまり病名の認知がなく、通院する時はうつ状態の方が顕著なタイミングだった為うつ病と診断され続け、双極性障害Ⅱ型と診断されるまで5年位かかりました。下から上げる薬ばかりを処方されてたので余計に苦しかったし、躁状態が激しくなりすぎてトラブルも多かったです。刹那的に捉える等の話、すごくすごく分かります。適度な躁状態のときは元気に動けてしまうので、家族にも理解されにくく辛かったです。 『死にたい』より『消えてしまいたい』なんですよね。自分の人格がいっぱいあって分からなくなって。迷惑かける自分を制御することも難しかったり。多重人格みたいな感覚というか。だから存在を消せばもう周りに迷惑をかけなくて済む、と考えていました。 今この動画を冷静に見れて、回復した自分を実感してます。感情の波は人より大きい方かとは思いますが、時々落ち過ぎそうになる時も自分で気づきコントロールして未然に防げるようになりました。 頭の中のもうひとりの自分を独り言言ったり書いたりすることで外へ出し、監視役や責める役ではなく一番の親友、理解者にすることでバランス取れてるような気がします。あとは『逃げる』『サボる時がある自分も許す』は悪ではないと体験してくことかと。今後もうまく付き合っていけたらと思います。 長々失礼致しました。これと同じ感覚を経験したことがある方やご家族が読んで、1つの事例として何かお力になれれば幸いです。

  • @user-uq9zw4wp8e
    @user-uq9zw4wp8e2 жыл бұрын

    気分が安定してても、またどーせ鬱期が来て苦しんでまた良くなるけどまた鬱期が来て…をエンドレスに繰り返してるともう生きたくなくなる。

  • @Yugene-es7jv
    @Yugene-es7jv2 жыл бұрын

    躁と鬱、どっちが本当の自分か分からない 元気でい続けることもできない 落ち込み続けることもできない 振り子のように繰り返し繰り返し 諦めることも諦めないこともできないから いったい自分は誰の意志で生かされているんだろうと考える

  • @pipikapika
    @pipikapika2 жыл бұрын

    低めの安定。すごく身につまされる言葉でした。躁転を経験していると本当に人生が平凡であることのありがたさが分かりません。よく理解出来る解説をありがとうございます。すごく身に染みました。

  • @user-pl6xs3ps3d
    @user-pl6xs3ps3d2 жыл бұрын

    自分は躁鬱もち発達障害持ちで苦しんでる25歳社会人です。 今でも必死に生きていてます。 私はうつになるのはなんらかの原因があると思います。 文章で伝えるのが下手で、気持ちを伝えるのが下手なのですが、どうか気持ちを聞いてほしいし、少しでも楽になれたら嬉しいです。 まず気分の上がり下がりが激しいし、どれが本当の自分かわからない、それに人生を刹那的に見てる、どれも自分に当てはまって驚きました。 私は生まれてきた時から父親が事故をきっかけに脳に病気を抱えており、母親も鬱病になりやすい体質なのに姉と私が幼い頃から父のリハビリを支えながら働いていました。 小学生の時、同居していた父の母親が亡くなったのをきっかけに母のうつがさらにひどくなりました。貧乏ゆすりが激しかったのを今でも思い出します。母がうつで通院を始めた頃です。 父も脳の病気をもっていて、母もうつ病なので 私は中学生の時にいじめられた経験をしたのですがずっと親にも友達にも相談するのをためらってました。 なぜなら親の方がもっと辛いと思ったからです。 この時から自分よりもっと辛い人がいるから自分なんか全然辛く無いと自分に言い聞かせて生きようとしてました。Mr.Childrenの曲を良く聴いて耐えていた気がします。 頼りになる姉さえ、姉も拒食症をもっており、あの時は相談できない状態でした。 嫌なことがあっても我慢する、これは私の中に幼い頃から染み付いてしまいました。 もちろん中学生の時から消えたい、死にたいと何度も思った事がありましたが、親の方が何十倍も辛いと思ったし、消える勇気がありませんでした。 そんな辛いときは性に頼り自分一人で発散したり、遅くまで起きてぼっーとする時間が私には必要でした。沢山、いや嫌になるほどその行為や、夜更かしをやり続けました ですが、心の寂しさは埋まらなかっです。 そして心がからっぽになったような感じもするしなにより人と関わるのがいやになってしまいました。 そして私が高校生に上がった時は母親の鬱病がさらに激しくなっており、隔離病棟に母が移されて、リストカットをしたり自殺願望が激しくて、通院してた時に母が居なくなって公園をうろついてたのを思い出します。 幼い時から私は母親が大好きでママっ子だったのですが、高校生の時はそんな母親を見てどこかどうでもいい、勝手にすれば?というような薄い感情だったと思います。 そんな歪んだ関係は続き母親がいなくて、父も姉も誰も家族に興味が持てなくて家族としての機能は失われていて、ただそこにいるだけ、ご飯もいつも父が大量に買ってきた菓子パンを食べるだけの毎日でした。 一緒にいて、家族で会話なども笑って話す事も無くなっていました。 時は流れ 自分が21の時、今度は母親は白血病を患い 2019年の一月に亡くなってしまいました。 父も病気を持ちながらも母を一生懸命介護してたのを知っています。 そんな時、自分は仕事があるから、休みたいからといい、亡くなるまで母親との時間を大切に出来てあげれませんでした、、 今でも後悔しています。もっとどこかに連れて行って色んな景色をみせてあげたかった、 でもあの時は自分もそれで手一杯だったと思います。 私はそのような家庭環境から遺伝的に自分が躁鬱を持っていても発達障害を持っていても口下手で自分を表現するのが下手だし本当に物忘れが多くて社会人って大変と思いながらも 今でも刹那的に考えて本当は消えたいと思ってないけれどボソッって言ってしまったり、人生長いなーと思うこともありますが、 なんとか社会にしがみついて生きていますし 父と母はホントに偉大だなと思い誇りに思います。 母は誰にも頼らなかったんだと思います。 だから抱え込んでさらに辛くなったのだと、 父の看護、リハビリも私達兄弟の子育ても一生懸命ありがとうと伝えたいです。 自分も母と同じで鬱状態になりやすいですが 本当にキツかったら今度は我慢するのでは無くて先生に頼りたいと思えました。 少しずつ、少しずつ人間的にも成長していきたいです。

  • @user-ir8yt4zn3r
    @user-ir8yt4zn3r2 жыл бұрын

    数年前にガン性鬱になった亡夫、こちらも相当大変でした。本人が大変なのはわかりますが、当たられる周りも大変なんですよね。かくいう私も鬱の経験があります。ひどい生育環境だったので、30年近く前精神科に掛かったことがあります。私の生育環境を聞いてくれたドクターが、「その環境では、鬱になって当たり前です」と言ってくれたその言葉で、ものすごく救われました。親のせいで毎日泣いてばかりで、死んでクソ親に迷惑をかけてやりたい!と何度も思いましたが、そうしなかったのは、”死んだら自分が損するだけだ・・・” その一念でした。年取りましたが、今は、裕福ではないが、平和で穏やかな毎日です。

  • @user-sp9zc6wr2x
    @user-sp9zc6wr2x Жыл бұрын

    私も双極性障害歴17年で入院2回、通院歴は16年になります。 突き抜けたら行く所まで行ってしまう病気なので、何事も7割位の力で取り組むように心掛けてはいるんですが、仕事をしているとどうしても時折、私には7の力しか出せないのに上司から10の成果を要求される事があります。 そういう時は自分で自分を制御出来ず、上司は求めているのは10、僕の力は7、引くと3足りない。 その足りない3を埋めようと、自分なりにどうにか努力して10の成果を出そうとし、リミッターを解除→結果躁転してしまい、勤務先の人達や家族に迷惑を掛ける→鬱に落ちると「躁状態の時の自分は最低の人間だ」と思い、自己嫌悪の念に苛まれ生きるのが辛くなる。 この流れを17年間繰り返しきました、でも幸いな事に私には母親や勤務先の上司や同僚等、私の命の恩人と言える人達が周りに居ました。 お陰様で今も元気に生きております。

  • @shihominha
    @shihominha2 жыл бұрын

    刹那的にでも考えなければ、生きてこれなかった様な状況環境下に長くいなきゃいけない経験や沢山の壮絶な経験があるからじゃないですか。そういうバックグラウンドまで想像できると患者側は安心信頼出来る。 日本は同調主義が強すぎるからすっごい生きづらい…

  • @user-tr8cm8qn9p
    @user-tr8cm8qn9p2 жыл бұрын

    治療当時、自分が双極と思えなくて、しかも通院と治療をやめてしまったので、動画で先生がおっしゃる通りです。 行きたい場所もやりたいこともなく欲しいものもありません。趣味も発病以来集中が続かなくてなくなりました。死にたい気持ちの波はありますがいつも頭の中にあります。 仕事はしていますが時々すごく辛くなります。 動画をみて病気のせいなんだと思うと少し楽になります。

  • @mitsu1450
    @mitsu14502 жыл бұрын

    躁鬱の人です。自分なりに勉強してなんとか半年間寛解期を保ってましたが、対人関係で軽躁を発症してしまい、心が折れていたところでした。 低め安定で寛解させられたとしても、そこで完璧主義にならないよう細く長く穏やかに生きていくことに困難さを感じてしまいます。とはいえ、だからと言って死ぬの理由にはならないので、軽躁の山を低く鬱の谷を浅くこれからも生きていきます。

  • @yanoya23
    @yanoya232 жыл бұрын

    2型疑いと言われていますが、躁?の時は本当に過ごしやすいですし、誰にも迷惑をかけているわけでもないので、このまま安定してくれれば良いのにと思います。 上下が激しいと、運動をしたかのようにひどく疲れ切ってしまいます。 薬を飲み続けなければならないのも苦痛です。安定剤が必要とは分かっていても、鬱の状態だけをどうにかしたいだけなのに…躁の時に迷惑なんかかけていないのに、と思ってしまいます。

  • @AI-lt7eh
    @AI-lt7eh2 жыл бұрын

    どれが本当の自分かわからなくて大変だった時期がありました 躁状態だとめちゃくちゃ仕事できるけど、鬱になるとだめで その波がひどいし自分のやる気もそれに左右されて自分が何がしたいのか自分の本心がどれかわからなくてつらくて仕事を辞めたことがありました この動画を見てほぼ全部自分に当てはまっていたので面白かったです ありがとうございました

  • @user-kr8ee7pt3c
    @user-kr8ee7pt3c2 жыл бұрын

    理解度がすごく深くて助かる。病気の人としてではなくて、特徴として述べてもらうと受け入れやすいすごく。

  • @uri_54221
    @uri_542212 жыл бұрын

    「躁と鬱が繰り返される」だけじゃ、この病気の辛さは理解されにくいですね。 動画を見て良くわかりました。 聞いているだけでも、辛い病気なんだろうなと想像できます。

  • @user-vu3xk4zh8p
    @user-vu3xk4zh8p Жыл бұрын

    躁のときに万能感が強くて計画的に子供を妊娠しました。 もちろん望んだはずなのに…きっとできる私もありふれた幸せを歩むことが出来ると思ったのに鬱期がきて自分のことすら自分で出来ないし夫も全財産使ってしまうような人だったのであの万能感だけで妊娠したのを悔やんでいます。 つわりが酷くて10キロ近く痩せてしまい自分が保てずおろしてしまいました…もう2度と子供はつくりません。今でも何歳になったか考えてしまいます、本当に双極性障害は怖いです。躁のときに感じる万能感、私はもうなくなりたいと切に願ってしまいます。

  • @ranra3723
    @ranra37232 жыл бұрын

    希死念慮という言葉はこのチャンネルで知って、それまで気持ちの問題と思って病院に行って(言って)ませんでした。 昔内科の紹介で行った病院で解離性障害と言われ、甘えの病気、治療法のない病気とだけ言われて精神科はめちゃくちゃ意地悪な先生なんだと思ってました。 少し前、不眠がすごく悪化して自殺ばかり考えて検索で先生の動画が出て、 主治医に言ってみたらバルプロ酸ナトリウムをもらいました。 飲んだ晩から死にたい、今日こそ死なないとというのが嘘みたいに消えて、死んだように眠れて最近まで寝てばかりでした笑 十年以上安心して寝てなく、こんなに布団が気持ちいいのは初めてでスッキリしてきて嬉しいですが よく知らない人は(例えば家族や福祉の人に知れたら) 精神科の薬のせいで3時間睡眠に育てたのに寝るようにされた、薬が合ってない と怒られそうです。 でも希死念慮のない日がこんなに楽なのかとびっくりしてます。 主治医の言うように暫く飲みたいです。 躁の状態の自分の痕跡を見てよくぞっとします。

  • @naotam1
    @naotam12 жыл бұрын

    平凡な人生が、不幸ではない。心に響きました。ありがとうございました。

  • @user-ck6hk2cx8o
    @user-ck6hk2cx8o2 жыл бұрын

    自分は躁鬱とも鬱病とも診断されていませんが、自分が今後生きていくことを想像するだけでゾッとします。 これ以上「右肩上がりにはならない」「すっきりしない」「つまらない、苦しい」など、今回の動画は特に刺さりました。 自分は摂食障害も患っているからかもしれません。 摂食障害に関する情報発信も、機会がありましたらまたお願いします。

  • @user-jm9xe6qk3s
    @user-jm9xe6qk3s2 жыл бұрын

    今年初めに、初診にかかり典型的な躁うつ病だと診断されました。 通院し薬が効いて、フリーターから社員にもなれました。薬は飲み続けていたのに、環境の変化でか体調があっという間に悪くなり今では休職しています。 人生でいま1番希死念慮に襲われています。 希死念慮にかられる理由、先生の説明がすごく納得がいきました。 全てにあてはまっててなんだか笑えるくらいです。解説ありがとうございました

  • @user-vu6lp4wg8z
    @user-vu6lp4wg8z2 жыл бұрын

    ほんと刹那的に考えてしまい希死念慮がずっとあります。 この動画を見て、ずっと治らない不安障害、強迫性障害、うつ状態を繰り返してますが、調子が良い時がありマラソンを始めたり爆買いしたりする事、寝込んじゃうことがあるので、医師に言ったら、これからのアップダウンを観察して治療を考えることになりました。ありがとうございます。

  • @tnkk9244
    @tnkk92442 жыл бұрын

    友人に何人か病気を抱えている人がいる側です。どうにも「死にたい」「消えたい」という感情が理解できず、支えるのも言葉をかけるのも出来ない、どうしたらいいか分からない中で見始めました。結局視聴したとしてもそういう感情は今の私にはわからのないですが、メカニズムとしてこういうことが起こっているんだなということを知れるのは、とても勉強になります。

  • @user-vu9yc5wx6o
    @user-vu9yc5wx6o2 жыл бұрын

    躁鬱と境界性パーソナリティ障害を思春期から患っている者です。先生のお話の項目は大体よく理解出来ました。あと、哲学的なことも日頃からよく考えるのでしっくりきます。波乱万丈の人生で、躁状態の時に様々な経験をし、よくも生き残っているなと感心するほどです。生かされてると思う出来事が多かったです。これも哲学的になるのかもしれませんが。今は、小さなことの積み重ねが幸せなのかなと思えるように少しずつ、一進一退しながらでも、変われている気はします。躁が一番ひどかった当時の医師に、電話で、○○さん、生きるんですよ!!!!と、訴え説得され、泣き崩れた出来事は、今でも忘れられません。恩師でしたが、その後、病院変えましたすみません。あと付け加えるならば、女性なので、ホルモンバランスの影響も、感情の不安定に繫がり、PMSが酷いので、境界性と、躁鬱と、PMSと感情の不安定の原因が、今、どれのせいなのかがわからなくなります。

  • @kimf9104
    @kimf91042 жыл бұрын

    ますだ先生のような精神科医が存在することに救われます。ありがとうございます。

  • @user-ey4ln4qt2v
    @user-ey4ln4qt2v Жыл бұрын

    今は距離を置いている友達が「自分は双極性障害で発達障害もある」と言ってたのを思い出し友達の事を知りたくてここまで来ました。 凄く分かりやすいし先生の他の動画も見て、友達の事が少しはわかった気がします。ありがとうございます。

  • @user-jp7bh3jx3s
    @user-jp7bh3jx3s2 жыл бұрын

    薬飲まなきゃいけないくらい症状があったときは、壮大なこと考えすぎて、全部空回りしてた。本当に机上の空論ばかりだった。 今は寛解できて、たまに波はありつつも、壮大なことするための努力をコツコツできるくらいには安定した。 結局壮大なこと考えたり、中二病みたいな性格は変わってないけど、地に足はついた感じはある。

  • @Tsuki-1234
    @Tsuki-12342 жыл бұрын

    低め安定が良いとわかっていても、この20年、社会復帰と失敗を何度も繰り返し、もう無理かと諦めたりしながら、今月からB型事業所へ通い始めました。動画に何を期待したのか、あらためて治らない事を確認し、軽く失望しながら、それは承知の上だったわぁとヘラヘラ笑っています。

  • @emawith3531
    @emawith35312 жыл бұрын

    最近安定してきた双極性障害持ちです。今は先生のおっしゃってる事が理解できます。

  • @sun18442
    @sun184422 жыл бұрын

    先生は、医師でありながら本当に謙虚で、イチローではないですが「求道的」だと思います。そこにこそ、疾患の真理の発見があるし、例えば双極性障害の方に哲学的追求心の強い方が多かったりと、学問横断的な疾患概念確立/解決に繋がるテーマがザックザックと出てくるように思います。この動画に感謝の意を表します

  • @user-wm9km2sz8g
    @user-wm9km2sz8g2 жыл бұрын

    繰返しますが、解ってはいるけれども、です。生活は支えなければならないし、自分の感情は抑えられないし、周囲の理解は得られないし、鬱はあり得ないほど苦しくて、躁状態と鬱状態の自分は全く別人だし。 通院間隔の間、益田先生や松崎先生のyoutube を本当に繰返し繰返し視聴して自分の中の最後の理性になんとかしがみついて頑張っています。正しい情報、意見は意外にありません。 本当にありがとうございます。

  • @user-oq7wl7ld1c
    @user-oq7wl7ld1c2 жыл бұрын

    双極性障害と診断されて、今は安定しています。先生が言われていたように、抽象的なことを、ずーっとぐるぐる考えていたことが多かったです。でも主治医から、目の前にあることを乗り越えるための助言を頂いたおかげで、ここまで生きて来れたんだなと感じました。

  • @user-ev1bk8sj2e
    @user-ev1bk8sj2e Жыл бұрын

    躁状態のときって前の躁状態の反省とか全部忘れちゃうというか、前は失敗したけど今回はきっと大丈夫!って根拠のない自信でまた同じ過ちを繰り返している。

  • @user-un9xg6it2i
    @user-un9xg6it2i2 жыл бұрын

    死にたい気持ちが定期的にきます。もうこないでほしいです。

  • @KOKIVOD
    @KOKIVOD2 жыл бұрын

    「通院をやめてしまう」「どれが本物の自分なのかわからなくなる」という話にとても共感しました。 このもどかしさを感じているのは自分だけではないんだなと、どこか安心しました。 うつが出ている時に通院を試みて薬を処方してもらっても、躁のときの思考や視界がクリアになる感覚を手放したくなくて、結局だんだんと薬を飲まなくなり、通院の必要性も感じることができず(もしくは忘れてしまい)諦めてしまいます。 益田先生のように、情報をオープンに提供してくださる方の動画や本などを頼りに、自分なりに自己理解を深めて、常日頃自分を丁寧にコントロールしてあげようと努めるのですが、この病気の症状にはどうしても抗えない部分があるのだなと感じることが多いです。 個人的な感覚ですが、躁のときもうつのときもどこか現実感が得られず、自分も他者も含め虚ろな存在のような感じがします。 それゆえか社会参加したいという欲求や、他人に関わろうとする意識が低い感じがします。

  • @tomoeredman5275
    @tomoeredman52752 жыл бұрын

    知人に双極性の人がいて、数度自殺未遂をしました。私は海外なので、知人には白人が多いのですが、性格はもちろん、髪の色や質まで変わります。体重の増減もあり、人相が変わります。鬱状態のときは、側で見ていてかわいそうで、気の毒です。本人は、躁の時に十分人生を楽しんでいくのと言っています。長くは続かないからね。って。もう何十年にもなるので、このままでいいから、体を大事にして、長生きしてほしいです。

  • @mimi-yi3zk
    @mimi-yi3zk2 жыл бұрын

    先生が仰っていることが自分に当てはまりすぎて涙が出てきてしまいました。 誰かといるときは元気を出そうとしている為か躁の状態で他人と接しているので『元気そうでよかった』と言われるのですが その一言が自分の鬱の状態とのギャップに苦しんでいます。 辛いです。

  • @yasaiiii13
    @yasaiiii13 Жыл бұрын

    双極性障害と診断されて、1年半です。 その前にADHDも診断されてました。何してもミスする、転ける、人の話聞くのにすごい集中力を使う、なのにそれとは別ですんごい鬱状態になってしまって。 最初は受け入れられず、超激務でしたが入院を勧められたのも断って、結局それから1年半後のつい最近、休職を経て退職することになりました。 躁状態の時は、教員をしてたのですが、朝5時に起きて、洗濯してお弁当作って、カフェのモーニングのバイトに行き、7時半に上がって学校に出勤し、4コマ授業して、放課後英会話に行き、夜はカフェで勉強するという日々を送ってました。 その一年後には、衝動で海外の学校に応募し、内定をいただきいざ働いてみたらしばらくすると、朝6時に出勤、6コマ授業して補習して20時まで残業、帰ってから24時まで仕事という生活になってました。 躁状態の絶頂期です。 そこから徐々に落ち込み、帰国後、無職で病院にかかり、ADHDと診断、だけどまた躁の波がきて、東京へ引っ越し、転職を衝動で決め、引っ越してきたらクレカの未払いが発覚、いきなり借金。そして激務の日々。とうつ状態悪化で双極の診断です。 そして今に至るのですが、やっぱり躁状態の時と比べるとつまらないし、あの頃は輝いてたし、 もちろん金遣いも人間関係も家族関係も無茶苦茶で破綻してましたが、 でも今の無気力の状態と比べると少しパワーがほしくて、死にたくなります。死ぬまでには至らないのだけど。 それで先生のいうように、哲学にハマってます。 しんどいです。 今は仕事しなきゃ、の焦燥感に追われるのですが、それを感じなくなれるよう、通院と服薬をきっちりするようにします。 結局それができても、またいずれ働いたとしても、こういうことの繰り返しと思うとやっぱり死にたくなるというか怖いのですが、もう少し楽観的に中長期的に大丈夫だよ、と思えるようにも頑張ります。 動画、ありがとうございます。心強いです。

  • @hyuma3357
    @hyuma33572 жыл бұрын

    落差が大きいから少しの落ち込みでもデカく感じるんですね。 すごく納得しました🤨

  • @user-tn9zi2xs2q
    @user-tn9zi2xs2q2 жыл бұрын

    双極Ⅱ型です。うつ状態より混合状態の時が一番つらく希死念慮が激しいです。 (鬱のネガティブと躁のイライラが混じり周りにも迷惑をかけます) 主治医からは混合状態のときが自殺の危険性が高いと言われています。 益田先生の見解も今後動画でお聞きしてみたいです。

  • @user-xp6ux8cd4t
    @user-xp6ux8cd4t Жыл бұрын

    途中で通院しなくなる うつ状態に入ると苦しい うつ状態での焦燥感にまた苦しむ 躁状態のトラブル 落差が大きく深く落ち込む 哲学的、抽象的なことを突き詰めたくなる 人生がつまらなくなる、今後の平凡な生活を想像して絶望する どの自分が本物か分からない 右肩上がりに良くならない 周りや本人が理解が少ない病気 通院まで行かない人たちもいる 何かに依存 ほとんど納得してしまう内容でしたし、自分でもよく分からない症状が簡潔に言語化されていて頭にスッと入ってきました。 これまで自分の性格や家庭の問題のせいにしてきましたが、なかなか仕事を継続できず、 継続的な薬物治療が効くとのことなので一度病院に行ってみようかなと思います。

  • @user-zq2bg2wv9m
    @user-zq2bg2wv9m2 жыл бұрын

    焦燥感、空回りで余計に苦しい、落差が激しい、刹那的にしか考えられない、本当の自分がわからなくなる。というにすごく共感してしまいました。誰かとゲラゲラ笑っている自分と、何もしたくないこのまま消えたい自分がフラフラしていて人間関係も仕事もずっと不安。通院していたこともありますが、今は行くことが難しいので先生の動画みて少しずつ自分が生きやすい方法を知って行けたらいいと思います。

  • @user-ub9ty5ov8b
    @user-ub9ty5ov8b Жыл бұрын

    高校生の時、親に死になくなる瞬間もあるみたいなちょっと軽い感じで伝えたら(もちろん産んでくれて感謝してるし死んではいけないと言うのは分かっていると伝えた前提だけど)めちゃくちゃ否定されて悲しくなったなぁ笑笑今だに躁鬱っぽい症状緩解してないなぁ笑 今日出会ったチャンネルだけどとても勉強になります✨ありがとうございます!

  • @ZER0_SAN3
    @ZER0_SAN3 Жыл бұрын

    双極性障害15年選手です. 6:14 「人生を刹那的に考える人が多い」これは本当にそうで,そもそも双極性障害になると実際に「今こうだったことが次の日には変わっている(前日まで躁だったのに今日は鬱で何も出来ないなど)」ため,一瞬や1日という瞬間が大事だと思えてしまうのかなと思います.逆に,中長期的なことは分からない.1ヶ月後は鬱かもしれない,計画を立てても意味がなくなる,そんな経験を何十回も繰り返していると,さすがに「先のことを考えてもどうしようもない」ということを学習してしまいます. あと自分の話で言うと,鬱がつらすぎて考えたのが,「死を考えてしまってつらいなら、死ぬ前にやりたいことやろう!」と毎度鬱転のたびに無理矢理思っていました.こういうのも一種の刹那的な考えというか,快楽主義っぽいところと言えるのかなと思います. 1:58 で「寛解が難しい」と仰っている通り,長く,時には一生を共にすると言われている病気です.なので,「一生このままなのだろうか」という不安から,人生を儚む感情が生まれたりもします.「どうせ死ぬまで付き合うんだから……」という気持ちです.

  • @EKUekuAQaq
    @EKUekuAQaq2 жыл бұрын

    益田先生の動画には、学びが多くてとてもありがたいです。 自分は音声媒体にどうにも苦手意識があって、気になる動画であっても2、3分で視聴をやめてしまうのですが、概要欄に動画の内容を事細かに書いてくださる益田先生の動画では、気を楽にして情報を取り入れることができます。 躁うつ患者としても、一視聴者としても、引き続き益田先生の動画で病気について学ばせていただきます。

  • @user-qy8rw9gi1v
    @user-qy8rw9gi1v2 жыл бұрын

    初めてコメントさせていただきます。 双極性障害で通院しているのですが、ちょうど、どの自分が本当の自分か分からないと悩んでいたところで、他にも同じように悩んでいる方がいるのだなと少し安心しました。

  • @user-dx8ep9um2i

    @user-dx8ep9um2i

    2 жыл бұрын

    辛いですよね。 調子のいい時に何でもできるし楽しくなりエネルギーが尽きる迄使いすぎ一気に落ちて後 後悔ばかりです。出来ていた事が出来無くなり辛い日々ですが 必ず又出来る時季が来ると信じて、焦らず、ゆっくり休みながら行きましょう🙏

  • @user-ih9hn3ug2l
    @user-ih9hn3ug2l2 жыл бұрын

    初めてコメント失礼します。双極性障害治療中です。 ここしばらく希死念慮が消えず、死ぬ気力も勇気もなくただただ苦しく途方に暮れていたところ、益田先生の動画を見つけ、拝聴いたしました。 治療抵抗性など双極性障害に関する複数の動画を拝聴し、治療の効果があまり感じられなくても焦らず中長期的に考え治療することの大切さや、希死念慮の苦しさのあまり、「希死念慮が延々と続くことはない」という認知が欠落していたことを俯瞰的に確認できました。 今は希死念慮を耐えるしかありませんが(過去に希死念慮を耐え続け、最終的に脱したという経験があるため、希死念慮に終わりが来ることを理解しています)、先生とも相談しながら根気強く治療を続け、少しでも生きやすくなればと願うばかりです。 今後も気分が落ちたり希死念慮が出たときに益田先生の動画を拝聴することで、気分の安定や、その時の自分の状態の確認に繋げたいと思っております。ありがとうございました。 最後になりましたが、このコメントが、自分の考えの整理整頓の一環であることをご了承ください。長文失礼致しました。

  • @user-wf1ne4vl8e
    @user-wf1ne4vl8e2 жыл бұрын

    双極性障害2型です。 現在混合期の様な状態で希死念慮真っ只中です。突発的に何か行動に移す可能性があるので家族に内服薬を預って貰い、飲む時だけ渡してもらっています。山歩きが好きなんですが、転びそうになると、恐怖を感じるので、まだまだ死ぬには自分は勇気がない。と思っています。 主治医と話をした時も人生90年生きるんだとしたら、低空飛行で安定した生活を送れるのが一番。と言われましたが、まだ50年以上も生きないといけないのか!と思ったら、絶望的な気持ちになって笑ってしまいました。本当の自分がどんな人間かも分からないし、生きてるだけで不安が押し寄せて苦しいです。 美しい景色や自然、小鳥の囀りを聞いたり見たりすると、今、幸せだ。と思うのですが、『人間として生きる苦しみ』を人にはなかなか理解して貰えないです。 動物や植物だったとしたら、生きるとは。と考える事もしなくて、楽なんだろうな。人間として産まれてきたから、こんな事考えて苦しいんだ。と思ってしまいます。

  • @ginnkosion5244
    @ginnkosion52442 жыл бұрын

    益田先生、動画配信ありがとうございます🎵分かりやすかったです。ありがとうございました。

  • @user-hg9vh2ni6y
    @user-hg9vh2ni6y2 жыл бұрын

    双極性障害です。軽躁の後の鬱は、本当に辛くて、苦しい。 死にたいとは思わないけど、鬱期がくると思うと、とても怖いです。双極性障害のせいで、他の病院にもまともに通えない。躁と鬱を月単位でやってくる。本当にわずらわしい病気です。 治療はちゃんと通院してるけど、なかなか安定せず、難航しています。 双極性障害のことを、取り上げてくれて、ありがたいです。 ラツーダのんだけど、アカシジアが出て、残念でした。 鬱の時は、まわりの人達が、幸せそうに、見えて、劣等感を感じます。これも、歪んでいるのでしょうね。 あと、もっと理解して欲しいです。 他の病院の先生に、言っても、わかんないみたいで、悲しくなります。

  • @user-xg7ej8ck9x
    @user-xg7ej8ck9x2 жыл бұрын

    波が繰り返されると、後悔もつのってしまいますね。そうすると自信も失ってしまい社会にも戻れず。切ない病気だなと思います。

  • @user-qg3vn6dk2c
    @user-qg3vn6dk2c2 жыл бұрын

    うつ病の治療を10年以上続けて、寛解の時期もありましたが、今年に入ってから感情の降り幅が大きくなり、対人関係もうまく行かず仕事を辞めてしまいました。 実家に戻り療養しようと違う精神科に通い始めて『うつ病より双極性障害にちかい』と言われそっちの治療に変わりました。 今、焦燥感と希死念慮が強いです。 この動画を見て自分の事を言われてるような気がしました。 次に受診するのがすごく行きたくないんですが、それも双極の特徴なのかなと思いました。 もう少し治療を続けたいと思います。

  • @Oisigeru_happa
    @Oisigeru_happa2 жыл бұрын

    すっかり良くなったと思って通院を勝手にやめてしまい、下がって気がつき先日から治療再開になりました。 先生とうまく会話ができず、自分の症状は一時的で気の迷いなのかと思う時もありましたが、この動画で当てはまる感情や発言がすごく多く納得しました。 発信してくださりありがとうございます。

  • @bonekuma
    @bonekuma Жыл бұрын

    躁状態の時は本当にただ晴れた道を歩くだけでもとても楽しくて晴れやかな気分になります。またああなりたい、と言う気分にどうしてもなってしまいます。

  • @user-gr2hp6bl9q
    @user-gr2hp6bl9q2 жыл бұрын

    双極性障害治療しています。先生の理解ある解説に助けられました。

  • @0m597
    @0m5972 жыл бұрын

    ちょうど1週間前、高校生の弟がこのような状態になり、入院しました。 コロナで全く会えないのもあり、辛いです。 本人が一番辛いし、ずっと抱えてきたんだと思います。早く会いたいし、そばで支えてやりたいです。 世間での理解がもっと深まって欲しいですね。

  • @user-gd8wf6px6o
    @user-gd8wf6px6o Жыл бұрын

    すっきりしない、本当にこれです。 刹那的な考えなのも当てはまります。 薬を飲んで落ち着きはしましたが、ずっとこれが続くのかと思うとやりきれなくて死んでしまいたくなります。 先生にもすぐに治るものではないと言われていましたが、この動画をみて更に納得しました。 ずっと希死念慮と共存していくのはつらいですが、長い目で自分の人生を見ていけたらと思います。 少し希望になりました。ありがとうございます。

  • @touya1087
    @touya10872 жыл бұрын

    躁鬱を繰り返してもう何年にもなりますけど、同じ所をグルグル回っているどころか年々酷くなってきています。鬱の症状の方が長く続いている感じがいたします。

  • @mix0v0mix
    @mix0v0mix2 жыл бұрын

    久々にこの状態に入ったので今休みを多めに取ってるのですが、全ての解説内容が自分そのものを見られているのかと思えるピッタリ感です。。。びっくりです。。。理解できるだけで冷静な見方に持っていけるのでとても助かります。今日も為になる発信をありがとうございます。

  • @user-kv7bn7de3l
    @user-kv7bn7de3l Жыл бұрын

    パートナーを亡くしました。もっと病気について分かってあげられてたら何か変わったのかなと考えたりします。生前、先生の動画を見て「この人は分かってる」って言っていました。大変な世界かとは思いますが応援しています。

  • @user-bp2do9nq3l
    @user-bp2do9nq3l2 жыл бұрын

    先生のご説明が分かりやすくて凄く勉強になります。娘が高校時代から拒食症が始まり、短期間心療内科にかかりましたが、最近また鬱状態が始まり、自殺願望までおきて、子供が幼いのに自分が苦しいようなので、長期的に繰り返す難しい病気なのですね。これからも先生の動画で理解を深めて行こうと思います‼️

  • @moufuohisama
    @moufuohisama2 жыл бұрын

    いやいや、平凡な人生をおくりたいんですよ。ちゃんと働けてちゃんと遊べてちゃんと暮らしたい。躁の多幸感なんてもういりません。いわんや鬱の消失願望をや、希死念慮なんて危うく死ぬとこです。だめです。 また、先生の解説、他の先生の書かれたネット解説より実用書よりコンパクトで臨床的です。ありがとうございます。 ところで、双極性障害は、HSPの社交型HSEとよく似ていますよ。主治医は同じことを違う視点からみたものだね、と言います。心理学の視点と精神医学の視点ですね。HSEテストは双極性障害の気質を理解するのに役にたちます。 私は双極性障害とは、情報収集能力過多の情報処理機能不全と感じでいます。

  • @user-yy6eo5wb9m
    @user-yy6eo5wb9m2 жыл бұрын

    この動画に出逢えてよかったです、、、!まさに、わたしのことです。何度も観ます。

  • @user-bt5qo4kj5w
    @user-bt5qo4kj5w2 жыл бұрын

    まさに、小説のような人生かなと思ったりもします! 少し前には「鬱ぬけ」なる話題も流行りましたが、双極性障害となると、かなり違うものだと分かりました。

  • @11117891
    @111178912 жыл бұрын

    双極持ちです。薬のんでても最初ほどの波ではなくとも再発はあるから、嫌になっちゃうとこはありますよねー。またかと思って生きていたくないと思うのはわかります。

  • @user-zb2tk3sy6k
    @user-zb2tk3sy6k2 жыл бұрын

    過去に激しい躁状態を体験して、今は鬱気味で、すごく人生に疲れたなーと感じます。 21年治療してきて、更年期でもあって、これまで好きだったことがそうでなくなったり。正に波瀾万丈だったので疲れて、人生がもう短かくていいかなと思います。 周りに迷惑をかけずに、子どもになるべく苦労をかけずに逝きたい。 躁から鬱に落ちたときに、いずれ自分が死ぬということを考えて、数日間恐怖におののいたことがありました。 今は恐怖はないですね。苦しまずに逝きたいけど。我ながら不思議です。

  • @fukumaru10960
    @fukumaru109602 жыл бұрын

    炭酸リチウムを足しても孤独感と希死念慮がやってきました。 鬱状態かもしれません。 50代ですが今の方は若いうちから薬があって羨ましいです。 とはいえ、今は家族の縁も薄くてつらい。 ラッキーだ!と思ったり寂しいと思ったり。混合状態かな?とも、、まったくもってよくわからなくなってきました。

  • @ysana6536
    @ysana65362 жыл бұрын

    先生の話はいつも的確にスッと理解できる

  • @ibuki-rb7op
    @ibuki-rb7op11 ай бұрын

    『自分がわからない』『人生は刹那的』とぼんやりと感じてたのはそう言う事だったんだ

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