石見・安芸の中世の鉄生産 ~石見国巡回講座~

中国山地一帯は古くから鉄の産地として有名でした。
550か所以上と数多くの製鉄遺跡がある島根県邑南町。武将吉川元春ゆかりの、鉄の道具づくり(鍛冶)職人の里が知られる広島県北広島町。
たたら製鉄遺跡の現地レポートを交えつつ、県境を越える広い視野から、中世の鉄づくりの特色を探ります。
講 師:安間拓巳 氏(比治山大学 教授)
※2022年12月4日に島根県邑南町で開催された、「第21回石見国巡回講座」の模様です。

Пікірлер: 3

  • @getwoofwholes
    @getwoofwholes6 ай бұрын

    しまこだの動画はどれもめっちゃおもしろいですー!!

  • @ucucka123
    @ucucka1235 ай бұрын

    図面のEは土中の水収集及び観察抗ではないでしょうか。 位置的にもここがベストかと思います、二次的には作業員の熱中症対策にも。(しまこだチャンネルは勉強になります)

  • @sugawaranaoya7654
    @sugawaranaoya76545 ай бұрын

    663年の白村江の戦いに敗れてから、大和朝廷はその権勢の基盤でもあった 任那に持っていた鉄利権を失って、奈良時代の初期には産業自体の国産化、と言うか、それ以前から山陰地方が有していた製鉄産業を国策化する事に心血を注いだ様です。 任那や百済の大量の技術者の移民受け入れも当然あったでしょう。 記紀や出雲風土記を注意深く読むと、岩見と出雲はどうやら更に古くから大和朝廷の直轄旗本と譜代の様な関係だった様にも思います。

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