【講座】風土記が拓く出雲の古代史

奈良時代に作成された「風土記」のうち
唯一ほぼ完本の形でつたわる
『出雲国風土記』
その豊富な記載内容は出雲の古代史を紐解く
重要な手がかりとなります
島根県で長年取り組んできた調査成果をもとに
最新の古代史像に切り込みます
講師:吉松 大志 氏(宮内庁書陵部編修課 研究官)
登壇者(対談):平石 充 氏(島根県古代文化センター主席研究員)
※2022年12月17日に島根県松江市で開催された、「島根の歴史文化講座+オンライン 第4講」の模様です。
※当日の配布資料はこちらからご覧いただけます。
shimane-kodaibunka.jp/wp-cont...

Пікірлер: 19

  • @sentarou6969
    @sentarou6969 Жыл бұрын

    興味深い講義ありがとうございました。受験日本史は本を読まずタイトルと目次を丸暗記するに等しい味気ない勉強でしたが、因果関係や人の交わり、営みや心理を学ぶのは本当に楽しいものですね。 こんな上質のセミナーが自宅で居ながらにして無料で何度も受けられる・・・素晴らしい時代になった事に感謝です。

  • @user-oi6nv4eg5g
    @user-oi6nv4eg5g4 ай бұрын

    出雲出身です。勝部、珍部、祝部という他県ではみない名字が多かったです。

  • @user-qw6hs5jq9p
    @user-qw6hs5jq9p Жыл бұрын

    大変勉強になりました。何度も聞いて出雲風土記の重要性を認識しました。東京でも公演を是非して頂きたいです。出身が出雲大社なので、継体期など特に感銘を受けました。今後も、開かれた宮内庁発の発信を楽しみにしております。

  • @Shinn1
    @Shinn1 Жыл бұрын

    こんにちは😊 出雲国風土記のお話、とても参考になります。 住んでいるところの近くには、登場している寺社などがあります。😊

  • @user-nt5se9pc2m
    @user-nt5se9pc2m4 ай бұрын

    専門家ほどオリジナルな言葉使うよ。この人なりに分かりやすく説明しているんだとおもう。私には少しかじった人のわかりやすい話よりもこのような専門家の話の方が面白く思います。

  • @user-fs5kh9bc4u
    @user-fs5kh9bc4u8 ай бұрын

    刑部さん、古関裕而研究の第一人者ですね。古関裕而は福島県川俣町ゆかり。川俣は絹織物の里。大伴金村の孫が機織りを教えたと伝えられています。

  • @user-tb8fs9rb3y
    @user-tb8fs9rb3y Жыл бұрын

    近隣諸国条項についてどう思いますか?

  • @kentmike9428
    @kentmike9428 Жыл бұрын

    丹波国風土記によれば、奈良朝のはじめ元明天皇、和銅年中に大国主命一柱を島根の杵築の地に遷すと書かれている。現京都府亀岡市千歳の「出雲大神宮」である。国譲りのより島根の地で幽世の統治を行うため (出雲大神宮の由緒から)  自分が思うには、亀岡の地は古来から霧の多い地域として有名であり、山々から雲が出てくる様を「出雲」と表現したのではないか。そして、記紀の編纂と同時期に島根県へ移されているのだが、同時にその信仰者一族も島根県に杵築に移ったのではないかと思う。  島根県で古来から出雲という地名があったか調べたが、明確な答えはない。奈良時代に作られた出雲風土記は記紀との整合性をとるために作られたのではないか。  実際の国譲りとは京都丹波地方の出雲族の配置転換であったのではと思う。 ちなみに現出雲大社をその呼び名にしたのは明治になってから、それまでは「杵築大社」と呼ばれていた。江戸時代まで出雲大社と言えば京都亀山(のちに亀岡)だったのである。

  • @1632takahashi
    @1632takahashi9 ай бұрын

    公的な内容なのになぜCMが入るのでしようか?

  • @user-mh6qm1yj9r

    @user-mh6qm1yj9r

    9 ай бұрын

    KZreadが自動に入れてるやつです

  • @user-sc6xk3sw2p

    @user-sc6xk3sw2p

    3 ай бұрын

    @@user-mh6qm1yj9r CMが入るので無料なのでは?勝手にそう思っています。

  • @kesoma696
    @kesoma69615 күн бұрын

    かみと言うのは死んだ偉い人のことです。魂が不死であると言う考えからこの世の存在があの世の存在と繋がっているだけです。そこをはっきりしないと。。

  • @user-by3kt3sk4s
    @user-by3kt3sk4sАй бұрын

    出雲臣は富家が元々で、娘を国造家に嫁つがせてから出雲臣を名乗る家が二家となった。継体は富家の次男・彦太が三国蘇我家の振姫に婿入りした人。その子供・欽明朝時代には旧東西出雲王家の古墳造りに欽明朝も蘇我国造からも労働力を送ったと、富家伝承本に記述あるが?

  • @KM-ix1so
    @KM-ix1so11 ай бұрын

    何故大王をだいおう、国造をこくぞうと読むのですか? 大王はおおきみ、国造はくにのみやつこではないのですか?

  • @user-tn8qu7ql6c
    @user-tn8qu7ql6c9 ай бұрын

    まあ、人の七癖、まあ、まあ

  • @keikoshioya7071

    @keikoshioya7071

    8 ай бұрын

    寺社巡りを始めようと、先ずは出雲大社からと 思って、タイミングよくこのKZreadに巡り会いまして、参考になります。 が、やはり「まあ、まあ、·····」が聞くにつれとても耳障りになってしまい、残念でした。

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