「レベル2」自動運転バス、岐阜で定期運行始まる 緊急時はゲームのコントローラーで操作 (23/11/27
岐阜市で新たな路線バスの定期運行が始まりました。見た目も特徴的なバス。運転席はありません。
丸みを帯びた真っ赤なボディに、ハートのロゴマーク。
25日から、岐阜市内を走りだした「GIFU HEART BUS(ギフハートバス)」です。
ギフハートバスは、自動運転のバス。乗客の定員は10人で、2028年まで、原則毎日運行されます。
岐阜市の中心部を通るルートと、岐阜公園などの観光地を巡るルートの2種類があり、市民や観光客にとっての「足」となることが期待されています。
一般的な路線バスと比べると、かなりゆっくり
自動運転のバスが、中心市街地で、長期間にわたり定期運行するのは、全国で初めての取り組みです。
最高時速は19キロ。一般的な路線バスと比べると、かなりゆっくり進みます。
歩道と車道が分かれていない、道幅の狭い道路は、時速7~9キロと、さらにスピードダウン。
「観光地、川原町エリアです。観光客の方もたくさんいらっしゃいますが、バスは速度を落としてゆっくりと自動で進んでいきます」(記者)
乗客「結構スムーズだった」
今のところ、このバスの自動運転は、6段階中の「レベル2」。アクセルやブレーキ、速度調整に加え、左折はすべて、右折は一部でハンドル操作を自動で行います。
障害物をよける時など緊急の際は、バスに乗り込んだ「オペレーター」がゲームのコントローラーを使って操作します。
さっそくバスに乗った親子は――
「子どもが乗り物が好きなので、今回乗ってみようということになった。結構スムーズに、ゆっくりだったので、景色も見ながら楽しめたかなと思う」
「スムーズに運転されていたかなという感じ。ブレーキを踏む時が若干ぐわってなる感じですかね。それ以外は全然違和感ない感じです」
運転手不足解消の切り札に期待
岐阜市は今後、乗務員がいない状況での自動運転「レベル4」を目指すといいます。
また、運転手不足の問題を解消する切り札としても期待されています。
「自動運転は全国的な課題なので、岐阜市がトップランナーとして推進していきたい」「全国の人に岐阜市に注目してもらい、バスに乗りに来くるなど、経済的な効果も期待している」(岐阜市 都市交通政策課 川田真樹課長)
(11月27日15:40~放送 メ~テレ『ドデスカ!+』より)
Пікірлер: 13
5年間実施するという取組がすごい!デザインもすごくいいですね。
全国的に実用化すれば、バス運転手不足をカバーできるぞ!
@twyo1976
7 ай бұрын
できない。
地方都市はコレ!大都市はロープウェイ式新交通ジッパーというのが当たり前の未来に!(o´∀`)b
乗りました。音は静かです❤モノレールに乗っている感じで、楽しいです。
レベル4の許可するようになったのに何故レベル2なのか? これもソフトバンクかな?
음... 음 잘 보고 갑니다.
ノロノロバスだけど 自転車の方がまだ速いわww
事故の保証は、どうなってるんだ!😮
これじゃーゆりかもめみたいだな
街の方にセンサーを付けて遊園地化しただけですね。昔からありました。
邪魔
現状スピード遅いから邪魔😠もっとも路面電車廃止で鉄道ファンのヒンシャク買った岐阜市らしいヤラカシ(もちろん皮肉)