【名作朗読】人間の心理を描くー芥川龍之介「鼻」【元NHKフリーアナウンサーしまえりこ】

Ойын-сауық

エゴイズム、コンプレックス‥人間の心理を描く#芥川龍之介「鼻」を#アナウンサー の#朗読 でお届けします。睡眠前、教養、作業用BGMにもどうぞ。
00:00作品紹介
01:03本編
◆青空文庫より
底本:「芥川龍之介全集1」ちくま文庫、筑摩書房
   1986(昭和61)年9月24日第1刷発行
入力:平山誠、野口英司
校正:もりみつじゅんじ
1997年11月4日公開
◆使用音源
甘茶の音楽工房様
音楽の卵様
いつも素敵な音楽をありがとうございます!
◆使用画像
photoAC
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/ @hanashikatashima
#悲しいお話 #新美南吉#アナウンサー​ の島 永吏子(しま・えりこ)です。
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よろしくお願いいたします^^

Пікірлер: 25

  • @miremire413
    @miremire413 Жыл бұрын

    島さんの朗読はいつも心が落ち着き、癒されます

  • @roudokushima

    @roudokushima

    Жыл бұрын

    miremireさん。嬉しいメッセージを、遅ればせながらありがとうございます!!🥰

  • @user-yd5kp4xq7f
    @user-yd5kp4xq7f Жыл бұрын

    ありがとうございます🙂

  • @roudokushima

    @roudokushima

    Жыл бұрын

    こちらこそありがとうございます☺️✨

  • @user-yd5kp4xq7f

    @user-yd5kp4xq7f

    Жыл бұрын

    いつも聴いています。 返信いただけるなんて…泣きじゃくってしまいそうです🙂

  • @toshichan1013
    @toshichan1013 Жыл бұрын

    人間の心理は複雑ですね。ありがとうございました。

  • @kanon3578
    @kanon3578 Жыл бұрын

    いつもありがとうございます! 寝る時 聴かせていただいてます

  • @roudokushima

    @roudokushima

    Жыл бұрын

    お休みのお供になれば私も嬉しいです!いつもありがとうございます☺️✨

  • @yoone0504
    @yoone050410 ай бұрын

    ありがとうございます。

  • @roudokushima

    @roudokushima

    9 ай бұрын

    こちらこそお聴きいただきありがとうございます😊✨

  • @user-qg4nh9rp1d
    @user-qg4nh9rp1d Жыл бұрын

    高校で習った作品です。懐かしく拝聴しました。男性の朗読も聴きましたが、女性のもと拝聴しました。BGMがないので集中出来ました…。すっーと入って来ました。私も読むのを勉強しています。🙋

  • @user-wj5sg5si1u
    @user-wj5sg5si1u Жыл бұрын

    감사합니다~

  • @user-mm4sc8uu5k
    @user-mm4sc8uu5k5 ай бұрын

    島さんこんばんわ。いつも、聞かせてもらっています。芥川龍之介の蜘蛛の糸は、何回も聞いています。これからも期待しています!😀🌞🤗

  • @roudokushima

    @roudokushima

    5 ай бұрын

    そうですか!それは嬉しいです☺️蜘蛛の糸は確かに何度も聞いても味わい深いお話です。

  • @user-oy1dw9qn9m
    @user-oy1dw9qn9m Жыл бұрын

    いつも、眠りに堕ちていける朗読有難う御座います😂 この小説を全て聴くのに4回以上は聴きました。 夜寝る前に聴いているので、自然な事です。 気になるので、お昼に聴きました。   「鼻」は教科書にあった気がします。全文では無くて一部だけだったかも知れません😊 この小説の感想ですが、疑問に想っているのは、その様な鼻が産まれた時からなっていたら 何故歳を取るまでほっておいたのだろう。 茹でても、踏まれても痛く無いので有ればもっと早く手術をしたら良いにと、 単純に想いました。 でも この小説の主題は、そんな事では無いですね❤ 他人の人の心って何を考えているのかわからない😢 他人は自分をどの様な気持ちで見ているのか? 言葉とは裏腹に、自分を冷ややかに見ている。その様に感じた時、虚しさと相手を信じる事が出来なくなってしまう。 人間を嫌い、他人との関わりを避けたくなるのは、自然な事かも知れません。 特に感受性の強い人なら、敏感に感じるでしょう。 この小説に感じたのは、作者の気持ちが、主人公の気持ちと同じではないかなと想いました。 だとすると、芥川龍之介は、生きるのが辛かったのではないでしょうか😢 他人の事を嫌い、おそらくですが、その様に感じてしまう自分自身も嫌っているのでは無いかな? だとすると、悲しい事です😢 芥川龍之介の小説は、数多く朗読されていますね。 人が人の言葉通りに信じる事ができない。 常に相手の腹を探りながら、生きていくのは、現代社会でも同じですが

  • @norimori6297
    @norimori62974 ай бұрын

    7:50 7:52 7:53 =ikp0❤

  • @user-iw2wx8di4i
    @user-iw2wx8di4i Жыл бұрын

    いつも素敵な朗読を、楽しみながら拝聴しています。 芥川龍之介の文壇でのデビュー作となった「鼻」について、感想を述べてみたいと思います。 "今昔物語に題材を採り、ユーモアと諧謔で装い、人間存在の哀しみを描いた、芥川龍之介の短編小説の秀作「鼻」" 芥川龍之介が、彼の師である夏目漱石からの手紙で、「あなたのものは大変面白いと思います。落ち着きがあって巫笑戯ていなくって自然其儘の可笑味がおっとり出ている所に上品な趣があります。夫から材料が非常に新しいのが眼につきます。文章が要領を得て能く整ってます。敬服しました。ああいうものを是からも二三十並べて御覧なさい。文壇で類のない作家になれます。然も『鼻』丈では恐らく多数の人の眼に触れないでしょう。触れてもみんなが黙殺するでしょう。そんな事に頓着しないでずんずん御進みなさい。群衆は眼中に置かない方が身体の薬です。-----」と、激賞された芥川の文壇でのデビュー作となった「鼻」。 あらゆる作家の第一作目となる作品に、その作家のあらゆるものが、投げ込まれているばかりでなく、作家はその生涯を通じて、その作家の第一作に支配され、最も顕著にその作家の核となるものが表現されていると思っていますが、まさしく、この「鼻」は、芥川龍之介という作家にとっても核となる、あらゆる要素が詰め込まれていると思います。 私は、愛してやまない芥川の数々の小説を読み続けてきて思うのは、彼の作品は、大きく二つの時期に分けて考えるようにしています。 その前期は、この「鼻」から始まり、「芋粥」「或る日の大石内蔵助」「地獄変」「奉教人の死」「南京の基督」「藪の中」から、前期において、芸術的に最も完成された作品だと信じて疑わない「六の宮の姫君」あたりまでで、その特徴は大部分が、古典に題材をとった"歴史小説"であり、その後期は、「一塊の土」「大導寺信輔の半生」「点鬼簿」「玄鶴山房」「河童」から「歯車」に至るまでで、前期とは明らかに作風に変化を生じ、自伝的な色彩を強烈に持った作品群になっていると思います。 つまり、前期の"シニカルな懐疑主義者"だった芥川が、後期においては"徹底的な厭世主義者"に変わっているように思うのです。 この「鼻」という短編小説は、「今昔物語」の中から、その題材を採っているのですが、考えてみれば、芥川の前期の作品の中で「芋粥」「龍」「往生絵巻」「好色」「六の宮の姫君」などと、数多くの作品で、「今昔物語」からその題材を採っているんですね。 この「鼻」は、夏目漱石が激賞したように、"おっとりした可笑味の、上品な趣のあるもの"で、確かに主人公の禅智内供の心理の曲折に工夫を凝らし、"ユーモアと諧謔"というもので、表面上は装っていますが、しかし、この作品の本質は、「人間存在の哀しみ」であると思います。 人間本来の、自己に根を下ろした生き方が出来ずに、絶えず世間という外部に影響され、振り回されて、一時も心の休まる時がないという、そういう"哀しい人間性"を、芥川一流の顕微鏡で人間の心の中を、"シニカルで冷ややか"に見つめるところに、この作品「鼻」の核心部分があると思っています。 この「鼻」で、自分のものとした"機智と諧謔とユーモア"というものは、その後の芥川の文学の大きな武器になったのではないかと思います。 そして、その明るい笑いの仮面の下に、"憂鬱で暗い芥川の素顔"が、いつも隠されていたのではないかとも思っています。 このように芥川は、表面上はユーモラスな物語の中に、鼻によって傷つけられる、禅智内供の自尊心のための苦しみを描いていて、それから、内供の長かった鼻をいくらか同情的に見ていた人々が、その鼻が短くなると、急につけつけと笑い出した傍観者になるという"利己主義"を描いているというところも、非常に考えさせられましたね。 このあたりを表現している、「---人間の心には互いに矛盾した二つの感情がある。勿論、誰でも他人の不幸に同情しない者はない。所がその人がその不幸を、どうにかして切りぬける事が出来ると、今度はこっちで何となく物足りないやうな心もちがする。少し誇張して云えば、もう一度その人を、同じ不幸に陥れて見たいやうな気にさえなる。さうして何時の間にか、消極的ではあるが、或敵意をその人に対して抱くやうな事になる。---内供が、理由を知らないながらも、何となく不快に思ったのは、池の尾の僧俗の態度に、この傍観者の利己主義をそれとなく感づいたからに外ならない」という箇所に、私はこの作品の重要なテーマが隠されているのではないかと思います。 芥川は、この「鼻」で今昔物語という古い物語を、現代的に書き直そうとしたというよりも、このテーマを芸術的に力強く生かすために、今昔物語の一つの話を借りて来ただけだと思うのです。 そして、そこに芥川の前期の歴史小説家としての、基本的な姿勢があるのだと思います。 芥川は、この「鼻」以外にも、同じ手法で数多くの歴史小説を書いていますが、それらをただ、古い物語を現代の物語として翻訳して書いているのではなく、それらの中で、様々な"人間の心理を解剖"しているのだと思います。

  • @user-oy1dw9qn9m

    @user-oy1dw9qn9m

    Жыл бұрын

    凄く勉強されているのですね。 感服致しました。

  • @ks-iz8ue
    @ks-iz8ue Жыл бұрын

    ないむ?ないくとならったのだが。

  • @roudokushima

    @roudokushima

    Жыл бұрын

    ないぐ、と鼻濁音で読んでいます☺️

  • @ks-iz8ue

    @ks-iz8ue

    Жыл бұрын

    うーん、まいりました

  • @norimori6297

    @norimori6297

    4 ай бұрын

    声がハッキリしない 言葉がはっきりしない もーすこし口を大きくあけてハッキリ発音してほしい

  • @Tetratema1917
    @Tetratema1917 Жыл бұрын

    【ややネタバレ有り】 二つの意味で難しい話。ひとつめは難語が多いこと。これは配信者様の朗読と原文を突合しつつ都度、意味を調べて何とか理解。ふたつめは私のような凡人には何を言いたいのか咀嚼しきれなかったこと。 傍観者の利己主義・・・なるほど、不幸を同情されて笑われずと克服したら不幸を望まれ嗤われる、ですか。現代というか私の価値観からすると他人を気にして生きることのツラさを皮肉にして描いたのかなと、これが正しい解釈かどうかわからないのですがそう感じました。価値基準を表す切り口がいろいろな浮かんできてなんだか考えるほどわからなくなってきました😵 作品への出会いを下さった素敵な朗読をありがとうございました。

  • @user-oy1dw9qn9m

    @user-oy1dw9qn9m

    Жыл бұрын

    私もこの小説理解し難いと感じました。私は、幸運かも知れませんが、 人の不幸を笑う人間にあまり会った事が無いからです。 仏に仕える僧侶達が、人の姿を見て笑い、また短くなった鼻を見て笑う。 何ともやるせ無いですね。

  • @Tetratema1917

    @Tetratema1917

    Жыл бұрын

    @@user-oy1dw9qn9m さま 返信ありがとうございます。後段、まさに我が意を得たりです。仏に帰依する者に一般的に期待される行動や思考と物語との齟齬に戸惑ってしまうんですよね。例えば鼻の大きなひとは誰でもよくて、その話を高僧が客観的に聞いて真理を見出す形にしてもよかったのにと思ってしまいます。宗教は哲学と並び最後の縁( よすが)のハズですのに。

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