【黒鳥鍛造工場】切斧から割斧にリメイク 四万十町の鍛冶職人が修理研ぎ直し Before After

時代はサスティナブル。サビてボロボロになった斧を修理、リメイクしていきます。今では少なくなった鍛冶屋文化を引き継ぎ、創業150年余刃物の製造・販売している黒鳥鍛造工場の職人が研ぎ修理。持ち込まれた刃物も後世に引き継がれます。綺麗になっていく様子を見て頂けたらと思います。
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Пікірлер: 34

  • @Orahen0401
    @Orahen0401 Жыл бұрын

    綺麗に錆を落としつつ形を整える技術が熟練されてる、と感じました! 仕上がりもキレイ!

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます! 先祖代々刃物の製造、販売、修理をしています。ですので責任を持ってメンテナンスしていきたいと考えています。それは他社の物でも同じで、日本の先人がつくった素晴らしい刃物である事には変わりがないからです。文化を後世に残せるよう頑張りたいと思います!

  • @afoolsuchasi
    @afoolsuchasi Жыл бұрын

    砥石グラインダーだけで成形と錆落としと刃付けまでしてしまう。流石、プロ。

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます! 機械で研げるようになるにも苦労しましたよ~ 手研ぎより早く安く綺麗に研げますが、危険な仕事ですので、ご用命ありましたらお任せ頂ければと思います。

  • @user-ok6tp9up8l
    @user-ok6tp9up8l Жыл бұрын

    土佐の刃物は実用本位と言うか無骨さに味があって大好きです。

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます! 南東西海に面し家庭でも魚を捌く文化があり。四国山脈が隆起し起伏に富んだ地形で過酷な土地を開墾してきた歴史があり。日本随一の森林県の山深いこの地に丈夫で切れ味の良い伝統の刃物があるのは必然なんです。

  • @user-ok6tp9up8l

    @user-ok6tp9up8l

    Жыл бұрын

    そうなんですね、納得しました。因みに私も釣りが趣味で年に数回、高知県にお邪魔してます。それと四万十町在住の方の制作・監修されたウキの大フアンなんです(笑)

  • @user-go7cy3lb7l
    @user-go7cy3lb7l Жыл бұрын

    大変良いお仕事だと思います‼️ 自分もうなぎ釣りの趣味と刃物のリメイクが好きで… 錆びを防ぐため桐や朴で鞘や柄を作り出しました‼️ とても参考になりました🙇‍♂️

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます! うなぎ釣り良い趣味ですね~こちら四万十うなぎも名物です。うなぎの包丁は特に地方により型が違いますよね~各種造ってますしどんな型使っているのか気になります。

  • @user-bl8eg8rw9v
    @user-bl8eg8rw9v Жыл бұрын

    私も祖父の時代の薪割りをサビから磨いて使おうとしてます!大変参考に成りました。(かなり上質の玉鋼らしく茶色のサビを落としてしばらくすると黒染めのように真っ黒になっていてビックリ)

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます!是非直して使ってやってください。黒くなるのは何かの化学反応だと思います。何で磨いたか気になります。

  • @shanejohanson1638
    @shanejohanson1638 Жыл бұрын

    Restoring something means returning it its original function. That welding will not do that. Never mind, these wannabes will never get it. Carry on.

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます! 当方、斧の製造からメンテナンスまで普段からたくさん承っています。修復には様々な方法がある事も知っています。例えば鍛接する事も可能ですが、形状が崩れるリスクと時間やコストがかかります。溶接でも斧の使用に問題のない範囲内で、早く安く仕上げる方法であり顧客の方も満足度は高いです。こだわりすぎる職人は嫌われる事もありますよ。

  • @asiulikuc8609
    @asiulikuc8609 Жыл бұрын

    最近、棒屋も無くなってすげ替えも大変。

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます! まさにそうなんです。斧だけでなく、鎌・鍬・鉈の柄等、また鞘やケースも然り。昨年には高齢化により近くの柄木屋さんと鞘屋さんが廃業となり、柄も鞘も入手困難になってます。鍛冶屋には組合もあり行政の援助もあり優遇されますが、刃物に付随する物を作る業者さんにもスポットを当てて後継者育成や事業継承していってもらいたいものです。そうでないと完成品ができない時代が来ることになりますね。

  • @user-kr1ci9qf6v

    @user-kr1ci9qf6v

    Жыл бұрын

    70年以前の土佐黒鳥本家製柄鎌現在活用してます、86歳柄の取り付け方は?不満です

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    @@user-kr1ci9qf6v さん コメントありがとうございます! 本家黒鳥から本家を引き継がれた黒黒の物だと思います。黒黒、鳥鳥と残念ながら廃業され、残るは四万十町の分家黒鳥のみとなりました。 70年以上前の柄鎌になると現代のようにパイプを加工し溶接したものではなく、材料を曲げて櫃穴を抜いて造っていました。 櫃自体が小さく柄持ちが良く無いのではないでしょうか…? ご用命ありましたらお気軽にお申し付けくださいませ。

  • @Balabushka7716
    @Balabushka7716 Жыл бұрын

    やっぱり地金と鋼の霞を出した方がかっこいいですよね、最近KZreadではなんでも鏡面にしたがりますからw 柄を叩き込む時の櫃穴の面取りもっと大きくてもいいかも知れませんね 柄が剥けず木殺して入っていけるように

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます! 生業なので早く安くうまいやり方でメンテナンスするように心がけています。機械を多用するので伝統的な仕上の工法と言う事はないですが、それを知った上で手間をかけずにやるとこんな感じです。 鏡面は手間も掛かりますし和斧を造る時にも鏡面にするという概念がないですね… 櫃穴の面取り忘れてました,,,(;´Д`A ```一生修行中です。

  • @Balabushka7716

    @Balabushka7716

    Жыл бұрын

    @@tosakurotori 綺麗な仕上げだと思います!! 櫃穴を3mmくらい面取りして 2〜3mmくらい多めにした柄を叩き込んで水につけて柄の繊維を膨らますとガッチガチに据えれますね☺️

  • @user-qo1re6hc3h
    @user-qo1re6hc3h Жыл бұрын

    割れ部の溶接、危ぶねえなあ! 他は鍛造、そこだけ脆い鋳造だからね。 ま、思い出リメイクでしょう。

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます! もともと脆い玉鋼なので割れたみたいです。それも手斧を使った程度の衝撃でバラバラになって飛び散ったりしないですし、現代では櫃鉈類は溶接して造るくらいなので溶接も全然問題ないですよ~ちなみに溶接棒は軟鋼用なので、硬くて脆い鋳造のイメージとも違いますよ。

  • @user-qo1re6hc3h

    @user-qo1re6hc3h

    Жыл бұрын

    @@tosakurotoriまさか返信はないと思って、勝手なカキコ失礼しました。これからもご発展を祈念します。

  • @tsucchi00
    @tsucchi00 Жыл бұрын

    素晴らしい! ただ、使うのが三ッ田いなくなりそう💦

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます! 錆びても欠けてもご覧の通り復活します!良い物を選び末長く使って頂く事が造り手としての本望です。

  • @japan-trianglepoint-researcher
    @japan-trianglepoint-researcher2 жыл бұрын

    こんばんは。 趣味でナイフ作りをしている者です。 こちらの斧の動画大変参考になりました。 いくつか質問があるのですが、 祖父の残してくれた斧が(40年前の)幾つかあって、昨今のキャンプブームでDIYで錆を落とし、刃付けをして友人、知人に譲渡しましたが、外国の動画などではほぼ楔をしていますが、しないほうが良いのでしょうか? 柄子と言われるものは、斧の柄の部分から切り取った物なのですか? 動画最初に斧にケガキのように線を引き、形状を整えていますが、斧は刃の近いところ以外は 刃物としての熱処理がされていないのでしょうか? ディスクサンダーなどで自分で好きな形状にする場合、刃の焼きが戻る可能性がありますか? そちらの工房では今僕が持っている斧を(和鋼)僕の好きなデザインに加工して頂けるサービスはありますか? あと動画のような小さめの斧の刃の部分の反対側ハンマーのような所はペグ打ちなどに使えたりするものなのでしょうか? 最近藪山や廃道などに入る時、外国のトマホークを使い、枝打ちから伐採、意外とスパスパ茎なども切れたりと、山行でもその多用性に気づき、和式刃物の斧にも興味が出てきたのですが、和鋼の斧に関する知識がない為、長文な質問となり、すいません。 宜しければ教えて頂きたいと思います。😅

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    2 жыл бұрын

    ご質問ありがとうございます。 本来楔は打ちません。楔を打つと柄が割れやすくなります。 土佐型であれば角ビツで木を潰して打ち込むと抜けることはありません。 また柄の交換や研ぎたい時には飛び出た頭の部分を叩くと簡単に抜くことが出来ます。 メンテナンスや長く使う事を考える村の鍛冶屋ですので、楔は打ちません。 但しコツがいりますので、一般的な道具屋さん等は安全の為に楔を打っていることが多いです。 柄子はヒツに隙間がある場合に入れます。柄と同じ樫などの硬めの木であれば何でも良いと思います。 基本的に日本の斧には薪を割る割斧と木や枝や根を切る切斧、柱や梁を削る鉞斧と用途があります。後は大きさにより片手か両手持ちかという所で柄の長さや太さを選択します。 斧の造りは地方や用途により違います。ヒツを巻いて接合する巻ビツ(背が薄く丸や台形のものが多い)と一体成型で穴を抜く抜きビツ(四角く背が厚い土佐型)があります。 全てが鋼の全鋼の物や刃先に鋼を割り込んだ物その背中に鋼付けをした天鋼などがあります。 背中で叩く場合は全鋼か天鋼でないと潰れてしまします。日本の林業では木を切り倒す時に矢を打ち込みます。天鋼や全鋼であればペグを打っても問題ありません。 当方の割斧は全鋼で造り刃先のみ焼き入れします。 切斧は鋼を割込み、用途によって天鋼にしたりします。 全体的に焼きを入れても鋼部分のみ硬くなります。鉄の部分は柔らかいです。 鋼と地金の境の地境は見た目や削った火花により判別できます。 鋼の硬度は180程で緩やかに変化します。100℃で水は沸騰します。180℃では水が玉のように転がり走ります。220℃程で鉄の色は黄色くなるので温度を目視出来ます。ヤスリでこすって硬度を判別できます。 焼きが戻るか戻らないかは腕しだいです。加工が難しければお任せ頂ければと思います。 またお気軽にお問い合わせくださいませ。

  • @japan-trianglepoint-researcher

    @japan-trianglepoint-researcher

    2 жыл бұрын

    @@tosakurotori 早々のご回答ありがとうございます。 聞きなれない単語がいくつもありましたが、大変参考になりました。 本当に勉強になります😃。 再度質問で申し訳ないのですが、そちらの工房では 例えば僕が画用紙等でスケッチした物を持ち込み=斧の製作も受注可能なのでしょうか? 可の場合、参考までにお値段は如何ほどになるでしょうか? 個人的には外国で言うところのハチェットやトマホークなど動画でアップされた片手でも扱えるサイズが良いと考えております。 また現地工房に伺えば詳細なお話が聞けますでしょうか?

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    2 жыл бұрын

    @@japan-trianglepoint-researcher ご質問ありがとうございます。 オーダーメイド承っております。 tosakurotori.com/ までお問い合わせくださいませ。 画像等メールにてやり取りさせて頂けたら幸いです。 現地工房、高知県の四万十町に在り、田舎ですが食べ物も美味しい所です 是非観光がてらお越し頂ければと思います。 よろしくお願いいたします。

  • @japan-trianglepoint-researcher

    @japan-trianglepoint-researcher

    Жыл бұрын

    @@tosakurotori 返信ありがとうございます。当方も県内在住です。 手元に祖父の斧が直ぐにない事と、また野外で別の斧を再度使ってみて、 自分なりに考察=デザインし、 その際にはHPの方からご連絡したいと思います。 宜しくお願いします😊

  • @user-lz1qf5ky1g
    @user-lz1qf5ky1g Жыл бұрын

    元の形を残して、研ぎなおせば良いと思いますが?なぜ?

  • @tosakurotori

    @tosakurotori

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます! 勿論、先人たちが造ってきた形使ってきた形を残す事も大切ですね。 ですが刃物は使ってこそ生きると考えています。 今使う人の用途をお聞きしリサイズしています。 刃物には基本的な用途や型があり、動画の斧は使い古し元々の型からは大きく狂いがありました。 また用途的に切斧とは木を切り倒したり枝払いや根切りに使います。チェーンソーが無い時代から多く使われてきた斧です。 昨今、アウトドアや薪ストーブなどが流行し薪を割る焚き付けを小切る斧を求められています。時代のニーズに合うように、両手持ち切斧から手割斧へ祖父から孫へ受け継がれる形に変化させました。

  • @regaia

    @regaia

    Жыл бұрын

    クラック入ってる気がするからリメイクで間違いないかと 金属も経年劣化でひび割れとか起こしますし

  • @user-oh8ke1ou9p

    @user-oh8ke1ou9p

    Жыл бұрын

    1😊

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