【構造塾#98】益城町のいま 2019年

Ғылым және технология

2016年の熊本地震で大きな被害を受けた益城町
熊本地震から3年後の2019年、どのような状況になっているのか・・
そして、そこから見えてくることとは・・
今後、木造住宅はどうあるべきかを考えてきましょう!
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#構造塾#木造住宅#構造計算#熊本地震#益城町

Пікірлер: 45

  • @user-xm9ri2rn8k
    @user-xm9ri2rn8k3 жыл бұрын

    巨大地震の話になると、どうしても阪神淡路大震災を思い出してしまいます。 当時、私はこの業界にはいませんでしたが、勤めていた大手製薬会社の社命で神戸で震災に合った同僚に水等の物資をミニバイクで届けて、状況の確認を行う事を部署単位で独自に行い、そして現地入りした経験が思い出されます。大阪方面から神戸方面に向かう道中、武庫川を超えた瞬間、目の前に広がる光景に息をのんだことを鮮明に覚えています。国道2号線しかない状況、あたりはすべて崩壊しており、瓦礫の山でした。 神戸市内に入り、43号線沿いの高速道路の橋脚は倒れ、そこら中の電線が光を出して跳ね回っている状況はまさに地獄のようでした。 ミニバイクの隣を自衛隊の軍事用車両が通り、その大きなタイヤに引かれるのはと思いながら走った事を覚えています。警察官や自衛隊の隊員達が沢山出ていましたが、この場所には交通ルールなどありませんでした。まさに無法地帯だったのですね。私は戦争を知りませんが、空爆された町はこんな感じなのだろうと感じた事を思い出します。 この震災後、建築基準法の改正が行われましたが、未だに地震で街が崩壊している状況が減りません。地面が割れる、何かが家にぶち当たると言ったような外圧に関しては、自衛することは不可能であったとしても、自力で建ち続ける工夫は、出来る限りのことをすべきだと震災を経験した、あるいは震災の状況を見た業界人は、一般人に提言すべきだと思います。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 岡本さんも震災を目の当たりにしたんですね・・ 阪神淡路大震災から25年です、いまだに同じことを繰り返す建築業界・・ もういい加減、変わってほしいですね

  • @evwolfeng
    @evwolfeng3 жыл бұрын

    阪神大震災では、倒壊した家や家財による圧死だけでなく、 身体を挟まれ身動きとれないまま迫り来る火災に 生きながら徐々に焼かれて死んだ人が大勢いました。 熱い熱いと悲鳴を上げながらも、先に脱出した家族に 早く逃げろ!と言って亡くなっていきました。 こうなることが分かっていながら、 未だに無策の行政や建築業界には心底怒りを覚えます。 施主側も、あなたもしくはあなたの愛する家族がそんな目に遭わないために 僅かな建築費をケチっている場合ではありません!

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 全くその通りです・・ どうして、過去の被害を顧みないのか・・ そうして、過去の被害から目を背けるのか・・ 怖いこと、嫌なことを考えたくない心理はわかります しかし、それでは済まない状況になることが想定でき、 それを回避できる明確な答えが見えているのだから、やるべきですよね!

  • @user-ci3ye4yi7t
    @user-ci3ye4yi7t3 жыл бұрын

    地震被害を受けて取り壊し、しかし地震保険では半壊認定しか出なかったり全壊認定でも半額しか支給されない 地震保険は地震時の引越し費用や生活費とかの急場の資金という考えらしい、よって建て替えは資金的に無理だから 更地になって町が死ぬ。日本人は絶対地震で壊れない家を建てましょう。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます そう、地震保険は全壊でも建築費用の半分、再建はできませんね・・ そう、絶対地震で壊れない家が必須になります!

  • @user-wc8bc2wc5u
    @user-wc8bc2wc5u3 жыл бұрын

    素晴らしい動画ですね。 構造塾チャンネル以前の動画ですと佐藤先生は実務者や設計者を、とことんビビらせる発言が多くて、あちらも非常に好きでした。 「責任取れますか?倒壊したらその地場で経営出来なくなりますよ?」 等です。 最も印象的だったのは、倒壊して住めなくなった家主さん達の悲痛な声です。 現場に行かれた佐藤先生だからこそ被災者の生々しい現実を語る事が出来るのだと思います。 当時新築打ち合わせをしていた私はそれを観て耐震等級3に変更して貰いました。 佐藤先生の動画に出会えて本当に良かったと思っている1人です。 これからも頑張って下さい。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます ビビらせ動画、気が付かれていましたか・・・(笑) なぜ、実務者や設計者をビビらすのか、 これはまさに地震被害をたくさん見て、そこで苦しむ多くの方と話してきたからです そのような被害を無くせるのは実務者、設計者ですからね・・ 頑張ってほしいという気持ちが強すぎるんですよね・・・ ぜひぜひ、良い家を提供し続けてください! 僕も頑張ります!

  • @MK-matatabinokona
    @MK-matatabinokona3 жыл бұрын

    本当にその通りですね。 耐震等級3が当たり前になり、建物倒壊を防げれば、結果的には減災に繋がりますね。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます そうなんです、耐震等級3が当たり前の基準になれば 地震による倒壊被害は防げます、まさに減災に繋がりますよね

  • @user-pv1tl7vz7e
    @user-pv1tl7vz7e3 жыл бұрын

    いまの耐震基準では6割の家が大丈夫でした。耐震等級3の建物は100%大丈夫でした。 賭け事でも100%はあり得ないのに、家を建てるときに(人生の大勝負みたいなところもあるので) 勝率6割より、少しお金がかかっても勝率100%の勝負をしたいものですね。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます そう、100%大丈夫が見えているならば、100%目指すべきですよね!!

  • @mamesora646
    @mamesora6463 жыл бұрын

    地震で多くの家が倒壊するのを、耐震等級3を取る事で防げるなら、なぜ国は方針をださないのでしょうか?話を聞くたびに不思議です。築20年の我が家は壁量計算で、斜面の上にひな壇の基礎に家が建っているため、地震で家が滑ってこない不安で、建て替えや引っ越しを考えはじめました

  • @user-ci3ye4yi7t

    @user-ci3ye4yi7t

    3 жыл бұрын

    それは耐震等級3の家を設計できない建築できないヘボ大工やヘボ建築士がほとんどだから、 耐震等級3を標準に法改正するとヘボ共が失業してしまう⇒業界団体が政治家に陳情と献金して現状維持の構図です。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 国としては、わずかな倒壊物件よりも、圧倒的多数の無被害に目が行きます そして、現状の耐震性能が有効であると確信しています でも、耐震等級3が100%安全であったことに関しては @ギンジさんが仰っている通りで。できない建築業者保護を考えて法改正はしません 残念ながら・・・

  • @oht9754
    @oht97543 жыл бұрын

    何時も勉強になっております。地震大国だから耐震性を最優先にするのは当たり前、そうしても大地震が来たらやはり壊れる確率がかなり高いではないかと思い、人生で2度3度家を建て直すことが必要、このような考えから費用を抑えながら2x4を選んだ。益城町震源地から直線距離約3kmのところで、16年の熊本地震を丸体験しました。軟弱地盤で家が大きく沈んだが幸い建物の損傷は小さい、建物は姿勢を持ち直した、他はクロス補修程度で済んだ。いろいろ考えてまだ住み続けると判断して家を立て直すことを見送りました。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 熊本地震体験されたんですね! 2x4はかなり丈夫ですから、良い選択だと思います!!

  • @rococo_creative
    @rococo_creative3 жыл бұрын

    今までは、巨大地震の実感がわきませんでした。 地震に遭う前と遭った後の住宅の様子、さらにその後を写真を交えて解説していただき、非常にわかりやすく素人の私でも理解できました。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 僕自身、大地震の経験がないため実感がわきませんでしたが 被災地に何度も足を運び、調査することで 地震の怖さ、やるべきことが見えてきました

  • @user-ok3ir2in7m
    @user-ok3ir2in7m3 жыл бұрын

    阪神淡路大震災で倒壊した家を目にして、今日の状況で防げる事をしないのは、政治の無策を感じます。 良いビルダーや設計士さんに巡り会えるか逢えないかで人生が変わる世の中が健全とは思えない。建築費が高くつくと言い訳を続けるのはやめて、坪1万円程度を建築費に反映しない建物は作らない方がいい。建物の最低建築費基準を法制化した方がみんなが幸せなような気がします。日本の家は 気候的不利を鑑みても短命過ぎる。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 法律は変わりませんね・・倒壊した建物の割合で考えたら極わずかですから 確率論で見られるでしょうね・・ なので、あとは建築士、建築業者の意識の問題です 良い業者を選ぶことがとても重要になります! 法律改正してくれると本当は良いのですが・・・

  • @user-yq1pw6ew4o

    @user-yq1pw6ew4o

    3 жыл бұрын

    とはいえ日本には軽自動車という物があります、あまりに危険過ぎて欧米では売れません、普通乗用車と事故すれば圧倒的に致死率が高く非常に危険な乗り物ですが税金が安く維持費も安いし事故さえ合わなければ何も問題ありません。 そして、日本の新車販売の半分近くは軽自動車なのです、つまり命の危険のある事柄を行うのに対し命より端金が大事と考えている人が約半分もいるんです、そう考えると50万前後をケチって命を危険に晒してもいいから少しでも安く家が欲しいと考える人もかなり居ると思うのです、その要望を無視する事はできないのですよ国は、軽自動車を廃止できないように、と、私は考えていますがどうでしょうか....

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    @下田さん、 なるほどーーーー、納得です!! その視点で考えると、よくわかります そういう論理かもしれませんね・・・ できない業者視点だけじゃないのかもしれませんね!!!

  • @user-yq1pw6ew4o

    @user-yq1pw6ew4o

    3 жыл бұрын

    @@user-gc1hn7el3y はい、1度大地震に耐えるのならそれでいいから安くしろ!って声もあるのかなと、ただし等級3が欲しい人は費用を払えば何ら苦労する事なく買える事が大前提ですよね、だから工務店側がウチは等級3はできません、1で問題ないですよ!ではダメだと思います、やはり原則等級3ですが大地震で家を捨ててもいいからどうしてもと言うなら等級2以下もやりますが....というのがいいかなと。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    ですね・・ まず、工務店側も等級1、3が地震後にどのような影響を受けるのかを理解し 提案する必要がありますね 今は、全く理解なく等級1でも住み続けられると単純に考えていますからね・・

  • @fumisakai1750
    @fumisakai17503 жыл бұрын

    しっかりと構造計算されて、ちゃんと施工された建築物が、地震被害にあっても現存できる… 大地震による被害は、地震直後は報道されますが、残念ながら地震被害に遭われた被災者を取材し続ける報道関係者は、少ないです。また、ユーザー側の意識も地震直後は防災グッズや防災意識を持ちますが、数年すると、なかった事のように忘れます…

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます もう、答えは出ていますよね・・やるべきことは分かっているはず なのに、対応しない建築業者・・ 確かに、エンドユーザー側も時間とともに忘れていく・・ ありますね

  • @ykimot
    @ykimot3 жыл бұрын

    丁寧なご解説ありがとうございます。 益城町出身で今も実家があり、年に数回帰っています。 詳細までは存じていませんが、今も更地のままの理由は幹線道路を拡張するために 移転したりしているという状況もあるようです。 ちなみに9:30あたりの1軒残った家は、最近通ったときも1軒だけ残っていました(人は住んでいない様子)

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 益城町出身ですか・・ご実家も大変でしたね、無事なようで何よりです そう、県道に関しては道路拡張が予定されているみたいです 更地が多いですよね 一軒だけ残った家、補修工事したので住んでいると思っていたのですが どうなんでしょうかね・・

  • @ykimot

    @ykimot

    3 жыл бұрын

    @@user-gc1hn7el3y どうもありがとうございます。 通過した時の印象では人は住んで無いのかと感じました。 詳しくは知らないですが、区画整理、道路拡張で別の土地に移転することになるわけですが、交換する土地の件で揉めてるような状況なのかと考えてました。 一変した故郷の姿に自然の力に人間は無力だと痛感した次第ですが、今後も地震で亡くなることが無い様な家を作ることが一般的になるよう活動頂けるよう祈念いたします。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    地震発生は防げません しかし、地震による建物倒壊被害は防げます 予防できるのです! 地震被害がなくなるよう頑張っていきます!! 今後とも、よろしくお願いいたします!

  • @user-jq6mz3nx2n
    @user-jq6mz3nx2n3 жыл бұрын

    この種のお話は、お手数でしょうが数ヶ月おきにでも何度でも作っていただいて、家を建てる方の参考になればいいと思います。家を建てようと思う方は毎日入れ替わっていると感じるので、よろしくお願いします。

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます そうですね・・ このチャンネルの情報を必要とする方は常に入れ替わると思っています なので、定期的に重要な動画は更新して発信していきます! とはいえ、家を建ててもみてくださいね(笑)

  • @user-hh4xl3lx6i
    @user-hh4xl3lx6i3 жыл бұрын

    益城町だと家同士の間が比較的距離が取れるように家が建っている印象ですが、都市部で同様な地震が起きた場合、自分の家は何事もなく建っているが、隣家が倒れて寄りかかってしまうということは考えられるのでしょうか?

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 都市部で同様の地震が起きたら、隣の家がぶつかってくる可能性大です 構造計算していないと、隣の家の倒壊に巻き込まれることも 考えられます 構造計算した家は、隣の家が倒壊してきても、 意外としっかり建っています (熊本地震で数棟ありました)

  • @ket3701
    @ket3701 Жыл бұрын

    一度大震災が起こった場所に再建するのはリスクが高いですか?余震もそうだし、何となく液状化が問題になりそうですが

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    Жыл бұрын

    コメントありがとうございます 一度大震災が起こった場所は、地盤の状況を考えると リスクは高いと思います 液状化も繰り返し発生する可能性もあります

  • @ket3701

    @ket3701

    Жыл бұрын

    @@user-gc1hn7el3y リスクが高そうですね。お忙しい中ありがとうございます

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    Жыл бұрын

    どういたしまして

  • @mii3335
    @mii33353 жыл бұрын

    地震で倒れたら立て直し

  • @user-gc1hn7el3y

    @user-gc1hn7el3y

    3 жыл бұрын

    コメントありがとうございます 建て直せる方は少ないですよ・・・

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