地獄の中国史 清が近代化に失敗した要因とは 後編 【ゆっくり解説】
前編 18分2秒
• そもそも無理だった?清が近代化に失敗した要因...
中編 23分32秒
• 帝国の崩壊 清が近代化に失敗した要因とは 中...
後編
_人人人人人人人人人_
> 39分00秒 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y ̄
(参考文献)
『中国経済改革と洋務運動:歴史の鏡に映す』 折戸洪太
『大清帝国と中華の混迷』 平野聡
『所説世界史研究』 山川出版社
『図説中国近現代史』 池田 誠・安井三吉・副島昭一・西村成雄
『中国経済史』 岡本隆司
『万国公法の時代』 村田雄二郎
『李鴻章:東アジアの近代』 岡本隆司
『中国近現代史』 小島晋治・丸山松幸
『東アジアの「近世」世界史リブレット13』 山川出版社
『中国の歴史』 人民教育出版社歴史室
『日清戦争 近代日本初の対外戦争の実態』 大谷正
『ラストエンペラーと近代中国』 菊池秀明
『実録アヘン戦争』 陳舜臣
『鉄道の世界史』 小池滋・青木栄一・和久田康雄
『<軍>の中国史』 澁谷由里
『開国と社会変容』 並木頼寿
『銃・病原菌・鉄 後編』 ジャレド・ダイアモンド
『文明: 西洋が覇権をとれた6つの真因 』 ニーアル・ファーガソン
『中国軍事工業の近代化』 トーマス・L・ケネディ細見和弘
『世界経済史概観』 アンガス・マディソン
『山川日本近代史』 山川出版社
『西太后 大清帝国最後の光芒』 加藤徹
(引用画像)
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Orange Tuesday - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0,
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Eleleleven from Bielefeld, Deutschland - Wasserbüffel, CC 表示-継承 2.0,
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Пікірлер: 229
訂正 19:46 (誤):17世紀末、18世紀半ば (正):18世紀末、19世紀半ば 第7章、第8章 (誤)倭人 (正)倭仁
そういえば南米にも天然資源に恵まれているのに何故かガタガタの国がいくつもあるなあ…。
この動画は非常に価値がある
日本は江戸時代から絹産業を財政再建のために奨励していたら絹製造の基礎があった状態で開国。 19世紀に富裕層の増加で絹の需要が爆増してかつフランスとイタリアの蚕が病気で全滅という豪運+強運国家
結局、「イノベーションのジレンマ」の典型例の一つということですね。
71歳の現役建設技術者ですが、4,5年前から中国史特にモンゴル帝国から清朝について勉強をしています。この動画は清朝に関して非常に良くまとめています。大学の歴史学科のレベルを超えていると思います。清朝以降から現代までも製作をお願いします。期待しています。
こういうチャンネルが伸びて欲しい…。レベルの高さに感服です。
3:46 国民による監視と干渉によって腐敗を防げた結果近代化が上手くいったと考えると やっぱり選挙ってのは政治に関心がなくても参加した方が良いと感じるなぁ 投票率が高ければそれだけ政府に対して「ちゃんと見てるぞ」ってメッセージになるわけだし とくに今の若い人なんかは特定の支持政党を持ってない人が多いから その人らの行動次第では良くも悪くも政治の風向きが急激に変わりかねないと言う緊張感も生まれるだろうし
@kaji1493
11 ай бұрын
その通り 投票率が低いと買収しやすいってのもある で、投票した人間と政治家はよろしくやる、部外者は排除 だから若者は搾取される
@user-lr1zk7ok1r
11 ай бұрын
はい、それも原因は ・大国の昔から地震、台風に襲われる災害大国だから ・石油と天然ガス等の資源もろくに採取が不可能、人が住むべき場所が限られてる過酷な土地故に→ 「同じ者同士でまとまる為に儒教思想を採用されたのが数々の我が国に蔓延る根源ではないのでしょうか」 結論:上記の儒教に基づく考え方で時代にそぐわない教育、働き方に防衛政策(自衛隊ヘの冷たい評価、障害者や外国出身者ヘの能力軽視な日本特有の学校及び職場のアナログ的な価値観)をやめなければ本当に我が国は滅びてしまいます。
前中後編通してめちゃめちゃ面白かったです。 今後の投稿も楽しみにしております。
何時も拝聴・深謝。お隣さんの歴史は他山の石・悪しきお手本として最高の参考書やと思います。南宋・北宋南宋以降は文明的にも、倫理的にもトインピーを持ち出すまでもなくヘタレやと思っています。有難う。
末期清と末期オスマンと末期ロ帝はほんと救いない
現代の中国も、大企業が成長して軍閥のようになるのを防ごうと規制を強めていますね
金融のリテラシー目的で金融史~近代史を調べていますが 歴史チャンネルなのに結局財政だよってところをきちんと解説してくれているあたり かなりの見識をお持ちとお見受けします こういう動画がもっと増えてほしい
色々要因はありますが、やはり皇帝のような絶対的な権力者がいる体制だと、上手く行っているうちはいいものの、一度間違い始めて修正が利かなくなるとめちゃくちゃになるまで間違い続けるという構造的な欠陥というものはあるように思えます。民主国家に生きていると忘れがちですが、前近代では中国に限らず、政権批判や政権転覆は本人はもちろん家族親族含めて族滅の可能性があり、批判も改革も時には命がけです。そのような中で支配体制そのものを含む抜本的な改革は困難です。 前近代の中国は確かに経済的にも技術的にも先進国で超大国ではありましたが、王朝末期に皇帝・官僚・宦官全てが腐敗してどうしようもなくなることは良くあり、漢も唐も明も末期はひどい終わり方で、遊牧民族が侵入してきたりもして、その後数十年数百年戦乱が続くこともありました。 清朝も例に漏れず末期は腐敗や矛盾が蓄積していましたが、やはり修正が効かず、そこにさらに近代のパラダイムシフトが重なり、100年単位の停滞を引き起こしたということなのかもしれません。
@user-yq2tc2tx8e
11 ай бұрын
独裁的な帝国システムは、権力者が有能だと、皆がその方向に効率的に動くが、大抵、無能なので、 国家権力に依存する特権階級の腐敗が蔓延し、体制を維持する為に、地方自立や個人の自由を弾圧し、 持続的な発展が阻害される事が多い。 方向が間違っている時に、批判や改善を言っても独裁的な権力に潰される体制の為に、限界が必ず来る体制。
@user-cn5oo8wj4j
11 ай бұрын
光緒帝は明治天皇に習おうとしたんだけどな
軍事費の横領が政治対立が原因だったというのは目から鱗だなぁ
日本の海軍士官が清国の軍艦を視察した時、船内が全く掃除されてないのを見て軍の士気の低さを見抜き、これなら勝てると確信したとか それにしてもうp主さんの動画大学の講義みたいですごい分かりやすいですw
@parpoo3
11 ай бұрын
大砲は洗濯物を干すのに便利アルよ
待ってた!
めっちゃ質が高いなぁ。すげぇよ
物凄く優秀な動画内容です。 この様な素晴らしい教養動画が、色々な分野で拡散•拡大する事を願っております。 ありがとうございました。 今後のご活躍を期待しております。
素晴らしい動画有りがとう。
儒教って思想って思われがちだけど本当は宗教なんだよね。 中国は民主主義は無理って事だな。
@user-ny9hd7ow4x
4 ай бұрын
でも儒教導入前はヒャッハーな世紀末(春秋戦国時代)やってたわけだし、現代ですら裏金とかあるからある程度は仕方ない。 儒教で国を治めることができたのは事実で、その後進化できなかったのが惜しかった・・・
@pontarou01
4 ай бұрын
@@user-ny9hd7ow4x 儒教が治安、礼節に大きく貢献したのは確か。福島県内でも、儒教の盛んだった会津は秩序あるし。
@user-np8lx1vo3z
Ай бұрын
中国だと儒教式の葬式とかあるらしいね。
29:00 この争い数十年後の日本で見たことあるな
清朝に関して詳しすぎる。
最近victoria3にハマってたから助かる そしてvictoriaシリーズが近代化のプロセスをよく再現できたゲームだということを再確認した
大学の授業に匹敵する質だと思います! なぜイギリスが産業革命に成功したかの動画も見てみたいです。
@washizukaasahi2757
4 ай бұрын
全く同感です。 授業料が、無しっていうのもすごいです。 動画を企画•制作した担当者様には、感謝•感謝あるのみです。 近現代の中国史に関心を寄せる人には、必見に価する動画であると思っています。 ありがとうございました。
質の高いゆっくり歴史解説助かります
日本の場合は幕府以外の有力な軍事勢力といったら薩長だったから、幕府の力が弱くなっても薩長が成り代わるだけで済んだけど、 中国は軍閥が複数個あったから、清朝が弱くなったら混沌化して収集が付かなくなっていくというわけですね。これは無理ゲー・・・。
非常に味わい深い内容で勉強になりました。日本が近代化を果たせたことが奇跡的に思えてしまいます。特に大政奉還がうまくいったことが原因のように感じました。
神チャンネルを見つけた😊
李氏朝鮮がなぜ近代化が出来なかったかという動画を作成してほしい
@user-vo3xq7mk6c
11 ай бұрын
西洋への対抗に取り組んでいた興宣大院君が追い落とされた事に尽きるでしょう…
@MON_MOSO_MON
10 ай бұрын
いつでもどこでも半島脳😂壺ウヨスゲー😮
@user-ny2my7og4y
10 ай бұрын
近代化以前だよ 朝鮮は物々交換→貨幣経済始めたのが19世紀で近代化以前のステップすら踏めてなかった
@taki_huuko
5 ай бұрын
中国ロシア日本みたいな大国に擦り寄るしかない属国精神のせいやろな。 あと、教育水準低い、日本みたいに挙国一致できていない、工場を所有する富豪がいないとかかな
@schimitch3277
5 ай бұрын
@@user-vo3xq7mk6c 閔妃こと明成皇后が日本と対立してたのと見事に符合しますよね。
現在の日本の政治・経済・文化に似たような翳りを感じる。歴史に学び、律せねばならない
お待ちしてました👍
非常に面白い動画ですがテーマにあってるだけに音楽が悲壮感ただよってて長く見るのが辛いですねw 現在の中国も地方政府の腐敗と借金といったのが表面化してきて、この動画を見てると歴史は繰り返すのか?と思うところがありました。広大な領土をもっているあけに、現代の中国軍内部も内部闘争が激しそうですね。 リメイクがーと言うことですが、過去のロシア動画も面白かったです。リメイクと近代中国動画楽しみにしてます!
@user-ml5kx6ju3b
11 ай бұрын
歴史は繰り返すというより チャイナ人はそれ以外の社会運営法を知らない出来ないため永遠の発展途上国状態から抜け出せないんでしょうね。
良い動画有り難うございます❤
非常に良くまとまっていて、感嘆しました。逆に日本の急速な近代化にも納得ができました。
古来より豊かな国は貧しい国や勢力に付け狙われてさらに貧しくても軍事力は上だったりして・・・
国家存亡の危機の時に「軍事費削って豪華な宮殿作りま~すw」はあまりにも無能すぎる
寡聞にして知らずですが、独立を維持できていた帝国主義時代の日本ってそんなに財政状態が良かったんでしょうか? 中国が近代化・西欧化できなかった究極の原因が提示されていて凄く面白かったです。
@taki_huuko
5 ай бұрын
国を揺るがすほどの横領がなかったから、財政は良かったんじゃない?
上と下 どちらにも公共理念育たなかったのは、今もお馴染みですよね。
大国は連邦制が正解だったということです
質の高い動画、ありがとうございました。清朝の予算制度はその年ごとの単年度予算で、±を繰り越すという高度な判断で出来上がった予算制度ではなかったということを聞いたことがあります。その点、もう少し詳しく説明があればと思いました。
動画の最後は1970年代から中華人民共和国が興隆したことに触れてますが、その中華人民共和国も今や清朝と同じような原因で衰退の道を歩んでいるように見える。
@user-yq2tc2tx8e
11 ай бұрын
改革開放で、外資を呼び込んで資金と技術導入した後、 体制維持の為に国営企業を優遇し、国民を締め付けて、対外強硬路線が外資が逃げ、 今までの成果をチャラにしてきている感じ。
@user-lr1zk7ok1r
11 ай бұрын
結局、現代でも歴史は繰り返すのですね…
@28maaru88
11 ай бұрын
国家が民族の奸臣であってはならない
@TheGureimon
11 ай бұрын
まともな奴がトップになったら息を吹き返すかもしれないので習近平には長生きしてほしい
@user-ol1us7xr6v
10 ай бұрын
でも、やり過ぎると、亡命が多発していた、周りの国々が迷惑するから、ほどほどに😅。
素晴らしいご説明です。ありがとうございます。 倭仁の顔写真は多分倭仁ではなく、張之洞です。
7:14 こうして見ると、江戸幕府は体制派でありながら改革を進めようとしていたのがよく分かる 大政奉還は実権を維持しつつも既存の体制を天皇中心の国家体制に改めるための穏健的な改革と捉えられる 明治政府の政策は、大体勘定奉行の小栗忠順が考えていた内容(大隈重信評) 榎本武揚、前島密など、実務に優れ明治政府で活躍した人物を輩出
@hanasakimasanao
10 ай бұрын
吉宗時代から試行錯誤して時代のニーズに対応しようとしてますからね
海軍の近代化では、光緒帝側近で李鴻章ら洋務官僚嫌いの翁同龢が、北洋水師に対する予算配分をケチった事、「北洋水師等は順次近代化するよう」にという西太后の言いつけを守らなかった光緒帝にも問題があったり…
1:29 技術も大事だけど、やっぱ「システム」が(なんなら思想が)鍵を握るんやなぁ、と思わされた。 戦略の階層…!
現露は後半 前半は今の中国が引き継いでいるとまで読んだ」
朝貢を受ける世界の中心にいるべき中国だという認識で終わっているから何らの進展も 考えていなかった。世界の交易の中心に居続ける国という認識。
やっとか、待ってたぜ!
中国、ロシア、トルコ、オーハン。 多民族と民主制は相性悪いってのはその通りだと思う。 逆にアメリカが上手く行った理由も気になるな。 でも、多人種化が進んだ近年のアメリカが混沌としている理由にも繋がりそうですね。 だとすると今後の米国の政治体制の転換は必然か。
@kaji1493
11 ай бұрын
仰るとおり。つい最近まで黒人差別が存在した(しなければならなかった)理由は、そこにもありそうですね 白人でも、例えばJFKは「なぜあの生意気なカトリックのアイリッシュが」などと憎まれていたわけで ワスプ (白人アングロサクソン新教徒)が多数派であるうちはよかったが、今は彼らが差別されている状況 国は二つに割れ、事実上の内戦状態
@user-lr1zk7ok1r
11 ай бұрын
例:国共内戦、ユーゴスラビア紛争、ロシア臨時政府による民主化の失敗、イラクでのイスラム国台頭にタリバン支配のアフガン
@user-hc7tp5qg8c
10 ай бұрын
アメリカの民主主義は元々一部支配階級のものだったのです。例えば投票権は一定額の税を納めている白人男性に限られており、婦人参政権の実現も、黒人男性より遅かった。
@pontarou01
7 ай бұрын
現地人の六部族連合のシステムを参考にしたそうで。
@user-cj6vt4fj7k
4 ай бұрын
アメリカは一箇所に特定の民族が支配的に居住することを回避してきたからね。割合の差こそあれど、50州全てに色んな人種が住んでいる。コメ主が挙げた他の国々は、少数民族がまとまって住んでいるから、分離独立の火種が広がりやすいし達成しやすい。サラダボウルが最強
腐敗の構造は現代中国も同じ。
保守派の倭人は倭仁の誤字みたいですね
16:55 倭仁の発言って古代や中世頃の頭良い人扱いされる忠臣の発言みたいですよね。 教養は有るけど時代にそぐわない感じ あと日本は三跪九叩頭を中国の教養にて拒否して通す事に成功してたので儒教思想の根深さがわかりますね。
特に政治の素人の西太后が自分の権力維持を最優先に政治してきたから。
6:55 「蒼穹の昴」の主役たち
清国の軍隊は張子の虎のような部隊だったのですね。
@user-yq2tc2tx8e
11 ай бұрын
アヘン戦争の数十年前の白蓮教徒の乱で、すでに八旗や緑営など元々の清軍主力は腐敗して役に立ってなかったですからね。
清というか中国が多民族国家なのは当然知ってたことなんだけど だったらわざわざ統一にこだわるよりヨーロッパみたいに別々の国になっちゃえばいいのにって思った 人口の面でいえばむしろその方がかえって安定するデータもあるぐらいだし (どんな紛争も狭い地域で収束して大陸全域を巻き込んだ大規模な戦闘や殺戮が起こらないから)
「中体西用」って、明治維新の日本の「和魂洋才」に似ていませんか?
西太后が戦犯過ぎる…
@user-vf4gk8dx1y
11 ай бұрын
それを現在に例えるとプーさん?
袁世凱好きやけどなあ どっちが強いか判断できるっていう生きていくのに重要な嗅覚持ってるから
まぁ・・・・農作物や家畜の生産量飼育数は多いんだろうけど土壌汚染も酷いみたいだしなぁ~~・・・・ 逆に西欧は何故立憲君主制や共和制など政治体制をつくれたのか?それから経済システムの発達や産業革命という偉業を起こせたのかが気になる・・・・・
@kaji1493
11 ай бұрын
・カトリックや王権への反発から、思想哲学が発達→宗教改革、啓蒙(革命)思想 ・新教は労働を善とした。また、お上への反抗を可能にした ・植民地からの莫大な富 ・航海の博打性を薄めるために金融システムが発達(保険など) ・奴隷貿易は資本主義への道を拓いた ・インド綿製品潰しの必要性は、紡績機開発を誘引した→産業革命
逆説的に日本の明治維新の特異性と資源や豊かさを持ちながらも諸外国に狙われるほどの資源でもなく、市場も大きくなく近代化可能なほど豊かな島国で民族や宗教も統一されていたが故に世界でも例外的なまでの急速な近代化が達成できたとよく分かる。遣唐使・遣隋使と同じ様に自国より優れた国からは学び取り入れる文化だったのも大きいのか?後は制限貿易下の鎖国状態でも他国の欧州植民地支配に危機意識を持った維新志士達の存在も・・・かな?当時の日本が近代化を達成できたのも運が良かった、だけなのかもね。
@user-hc7tp5qg8c
10 ай бұрын
維新の志士たちが尊王攘夷からいつの間にか文明開化に宗旨替えし、第二次大戦では鬼畜米英を叫んでいた連中がころっと親米になる不思議さ。
@user-lq2rx6zy3w
8 ай бұрын
外国がガッツリ介入できない時期に戊辰戦争を起こしたのもあるかもね 直近だとクリミア戦争や南北戦争があったし
何をやってもいつかひっくり返る国と言うか民族 優秀な者が底辺になって抹消されたり底辺が一番上に行ったり つまりはカオス
そんなわけで明治の新政府には金がなく、中央集権(廃藩置県)を急がねなりませんでした 近代化とは、西洋の価値観を受け入れるということ。国柄は大きく変わるか、破壊される イスラムの近代化が遅々として進まなかった、大きな理由がここにあります。国家の根本が否定されてしまうのです 和洋折衷といいますが、簡単なものではありません。しかし我が国には幸い皇室がありました 明治天皇が率先して範を示されたため(残すべきものと変えるべきものの峻別)、日本人は安心して洋化に邁進することができたのです
@hayami_seo
11 ай бұрын
「象徴としての天皇」という概念、戦後に生まれた考え方のようで実際は日本列島の有史以来国家の枠組みを強固にする連綿と受け継がれてきたものなのかも知れませんね
光緒帝を端に追いやった西太后おばんらなぁ
@user-cn5oo8wj4j
11 ай бұрын
郭嵩薫とか醇福成とか賢明な使節も沢山いた
志那も朝鮮半島も市民社会を経験したことがない!。 日本は鎌倉幕府の成立で中世市民社会に突入……、江戸の町民文化の発展で幕末明治維新に繋がったのです。
民主主義や資本主義は一部地域でしか成立しません、ロシアや中国みたいな国では題目や誰がやるかはともかく独裁じゃないとダメでそれは地理的条件などからあらかじめ決まってるということやん
3:41 ここで着目すべき政治体制はむしろ封建諸侯が大きいと思う
江戸幕府が続いた場合もこんな感じになっただろう。廃藩置県、全国統治政権樹立、西洋法継受、身分解体した後の幅広い人材登用、初等中等高等教育の整備と近代会社などは武士層など既得権に触れることだったから、大なり小なり血が流れることを覚悟しないといけない。しかし幕府は天保の三方領地替えすら断行できないぐらいガバナンス能力がなかった。
歴史も国土も中国の規模感すげえなあ 中国に限らずだけどいい関係を築いていけるといいと思う
10:33 諸夏主義を提唱した劉仲敬は、むしろ中華民国時代の分裂状態が中国民主化には望ましいとしてます。詳しくはWikipedia読んでね。
中国は広すぎるから少しでも利権があれば中間管理職でも腐敗しきってしまう。 そして上が管理できない。ネットがないなら猶更。
けど近代化しようとしてたのは事実なんだよな、インドとか李氏朝鮮は何をしてたのさ、うち一方は今では金氏朝鮮になってるけどさ😝
この頃の清は三国志に入る直前の呂布や曹操が出張って来ていた時代に逆戻りしている感が...
逆に言えば、日本が地理的に貧しく、市場としても小さい(と思われていた)ことが、日本の近代化の要因だったと言える
栄録は西太后の腹心。当然保守派で満州族。
専制君主制、中華帝国の官僚システムはは封建制と比べて税金取りやすいから財政は西欧と比べて優れた時代はあるんですけどね...
こんな可愛い立ち絵でこんな堅い話をしてるのは…もしかしてあれか、ギャップ萌えを狙うやつか?
日本は島国で争いも平安時代、そして江戸時代と特になく文化を成熟させていき、明治時代にはあとは軍事力と経済を強くすればいいだけだったが清は違った。そもそも清にはいろんな人種がいて、いろんな民族がいて自分たちを清人と思う人も少なかった。自分は満州人だ、チワン族だ、漢人だ、中でも上海人だとかいろいろ。インドが現在ラダック人などに対して君たちは兄弟だよ、インド人になろうよというように宥和政策をとっているが、清もまた人種問題で頭を抱えていた。日本は日本人だよで完結しているので団結も比較的簡単だった。
@user-tq4qo4kl4p
2 ай бұрын
だから、伊藤博文公爵は、大日本帝国と大韓帝国との併合に反対し、 大韓帝国がやや従属的な軍事同盟に賛成していた。
清国軍の内情を見て既視感を覚えたけど これジオン公国軍だ!
儒教という思想のOS(ヘタするとBIOSレベル?)入った実機上で、西洋思想のOSに合わせて開発されたソフト・アプリケーション(社会システム)を使おうとすると、まともに動かないどころか、そもそも導入できなかったりって感じか 時代が許さなかったのもあるけど、一部地域とかで実験できるように「仮想環境」を作れたらあるいは…
@user-px3bb6xz8p
10 ай бұрын
日本は儒教のいい所だけ貰ったよな もちろん日本にも非効率的な部分もあるけどそのお陰で精神で西洋に負けないところもあったと思う 中国は儒教成分が濃すぎた
@taichii1120
5 ай бұрын
その仮想環境上で動かせるようなスキームを開発したのが日本の明治維新、高度経済成長であり、儒教的国家でも日本型のスキームを導入することで韓国や台湾などでは一応民主主義を導入できていますし、香港なんかはイギリスの影響で上手くそれを飲み込めたと思いますね
やっぱり、欧州と米国までが産業革命に成功した後で、強引に産業革命の波に乗るには、一段下の人々の識字率と算術のレベルじゃないのかな・・・。産業には、中産階級か飛び出してくる新しい資本家が必要だからね・・・。列強が狙っている状況下(外圧って解説だったね)では、早急に立ち上げないと待ってくれないから、新しい思想が庶民に伝わりやすくないと難しいんだよね。上の人だけ引っ張て行こうとしても、成功まで時間がかかるから、途中で列強の搾取にあったり、内部分裂して混乱したしね。遅れた近代化成功が奇跡で、失敗が普通だっただけのような・・・。
@user-pm6fc3rt6e
6 ай бұрын
失敗した国とはどこですか?
なお時代が下るにつれて軍内部の争いなどは同じジレンマを抱えていくことになる某国….
投稿者さん動画作成お疲れ様です。めちゃくちゃ面白かったのでチャンネル登録したからな!!またみるぜ 昔テレビで言ってたな、中国の諸問題は3つの要因で説明できるって。 土地がでかすぎる・人が多すぎる・歴史が長すぎる だから土地の管理が難しいし、人の制御がきかないし、ゆえに制度や体制の変化を起こし辛いとかなんとか すごくポテンシャルのある国だから今後の発展に興味があるけど、日本の仮想敵国なのがなんとも悲しい😢
ニューラルネットワーク、、。難しくて嫌いすぎる
現代も成功出来なかったろ? そんなモン
たぶんなんだけどその当時マカートニーがもってきたものがそこまで魅力的なものに見えなかったのかもしれないあそこらへん爆竹ならして祝う習慣あるからもっとドカーンってすごくないとだめだったのかも
最大の戦犯は袁世凱かな
この動画を見ていると、結局中国の近代化失敗の原因は中国の思想(特に過去重視と中華思想)なんじゃないか、という気がします。 清王朝内の内部対立も、結局過度な伝統重視の結果、西洋の技術・思想を取り入れることに反発が大きすぎ、かつ中華思想により他国への関心・危機感が薄くなっていたのだと思います。 しかし逆になんで日本が成功できたのかがよくわからなくなってしまいました。。儒教については日本にも朱子学などは存在していましたし、 さらに江戸の政治形態はある意味中国以上に地方に各勢力が大きかったはずですが、そこからなぜ一気に挙国一致で中央集権になり、西洋思想もスムーズに導入出来たのか。
16:06日本の外務卿はその礼をやったのかい?
30:02 日清戦争って清側は軍艦全部出して無かったのか。そりゃ負けるわ。
清って現代日本みたいだあ
堺屋太一は「そんな物を取り入れたら国が滅んでしまう」と大反対運動が盛り上がった。比べて日本では変な分析なんかしないで何でもかんでも「西洋のモノなら何でも飲み込む」式でドンドン取り入れていった。と著作の中で説明していたな。
@user-px3bb6xz8p
10 ай бұрын
日本は日本らしさも残したと思うけどな 西洋のシステムと親和性があったから衝突が少なかったのかもな
佐野智則を使わないため
根本的に統治能力が無かったからだろ😂
中国もロシアも今と同じではないですか。
ここで日本がとか政治批判する奴は○す。
@user-us4wm7wj7q
5 ай бұрын
まあ似て非なるしね😅
21世紀の日本も国内にまとまりがなく、急速に衰退しているのが情けない。
うーん、 全部が全部失敗でないよ。近代化のノウハウを民国時代、新中国に引き継がれてるはずだし。
日本は明治時代は近代化出来たけど、結局アメリカにボコられたし、 やっぱりアメリカイギリスが最強。
@55tg
11 ай бұрын
というより、アメリカとイギリスの工業国家としてのスタートは世界的に見てもかなり早いから単純にスタートダッシュの近いかと。
@umakara55
11 ай бұрын
秀吉には汎アジア的な連邦国家群を作る構想があり、これをもってキリスト教勢力と対峙するビジョンがあった (当時の西欧の宣教師は貿易港→居留地→総督府と植民地化プロセスを進めるための尖兵の側面があった) 秀吉は東南アジアには日本館や居留地を築いており、朝鮮と明の占領が順調に行っていたら可能だっただろう その場合、アジアと西欧の本格的衝突はより早い時期となり、技術差もより少ない状態で当たれただろうな
@ひえーーーーー
11 ай бұрын
アメリカは前近代の中国以上に恵まれた国だよなぁ 広大な国土で近くに脅威となる大国もなく、資源も豊富 遊牧民という脅威が常に存在した前近代の中国とは違って完全無欠の覇権国家だよ
@user-tc8xj9pp5k
5 ай бұрын
WASPは世渡り上手で合理的なんだよね。英は島国(米も実質)だったのが大きい、独は立地がキツ過ぎる。時代によってナチ、ソ連、中東、中国と自分らよりヤバい国を非難してれば過去の非道をごまかせちゃうしなあ