【19回】ドラマでは描かれなかった長徳の変の真相/藤原行成の唯一の欠点 

日本史サロンでは日曜日のドラマ終了後、どこよりも早くドラマで描かれた内容の解説や今後のストーリーの前提知識を紹介しています。
※本動画は「光る君へ」のネタバレを一部含むことがありますので、ご注意ください
エンディングBGM:若林タカツグ様
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0:00​ 道長と伊周・隆家との対立
2:44 新政権の顔ぶれ その1
5:54 新政権の顔ぶれ その2
10:35 長徳の変 勃発
14:27 参考文献のご案内・エンディング
についてお話しています!
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■主な参考文献のご案内
倉本一宏『藤原伊周・隆家:禍福は糾へる纏のごとし』(ミネルヴァ日本評伝選)
amzn.to/4aE4qEk
山本 淳子『道長ものがたり 「我が世の望月」とは何だったのか」』 (朝日選書)
amzn.to/4a60b3J
倉本一宏『紫式部と藤原道長』(講談社現代新書)
amzn.to/47sa4Yq
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■今回の時代のキーワード
#光る君へ #大河ドラマ #紫式部 #藤原道長 #平安時代 #源氏物語    
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■編集協力
・動画編集:ゆうだち様(glasses0612 @gmail.com )
・図解作成:いちごのへた様(ichigonoheta0224 @gmail.com )
※使用している背景映像は河原撮影ならびにフリー画像・映像素材・ライセンス取得済みの素材を使用しています。また、一部NHK「光る君へ」のホームページ(www.nhk.or.jp/kamakura13/)の画像...
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Пікірлер: 25

  • @nihonshi-salon
    @nihonshi-salon2 ай бұрын

    2:10 関白ではなく内覧です。初歩的なミスで申し訳ございません。 前回から校正の一部をAIに処理させることを試みたのですが、逆効果であることが分かってきたので、校正体制を見直したいと思います。 ライブで百舌彦が殺されないか心配されていましたが、無事のようで安心しました…!(最新のHPの系図でも生存していますね) このあたりの詳細も次回のライブ等で触れたいと思います。

  • @jpszx716
    @jpszx7162 ай бұрын

    今回、一番嬉しかったのは、まひろパパの昇進✨

  • @user-pi7jw2yq6s

    @user-pi7jw2yq6s

    2 ай бұрын

    そう!ワタシも10年待ちましたワ😁

  • @user-yv8md9nl2y

    @user-yv8md9nl2y

    2 ай бұрын

    越前守に内定していた人が憤死。抗議の自殺をしているけどね。

  • @cancan5892
    @cancan58922 ай бұрын

    毎回ドラマ直後に史実との差違を学べるこのチャンネルで、大河ドラマの理解と脚色が分かり助かります。今回も、伊周隆家は公卿会議をボイコットしていなかった、源俊賢が先に蔵人頭になっていて順当な昇進だった、行成が当時無職で実は女房達に好かれてはいなかったなど、いろいろ知識を得られました。事実とドラマ上の演出脚色を知ると、しっかり頭に記憶されます。行成が達筆でも和歌は不得意で、女房達に無粋な人と思われて嫌われていたというのも意外でしたが、何だか人間らしくて良いエピソードですね。源俊賢は初め道隆側に与していたのが、その死後道長に就くというのもさすがは賢いです。長徳の変の描写は、”小右記”では乱闘後隆家の従者が花山院の従者の首を持ち帰った、”日本記略”では花山院の輿に隆家の従者が矢を射たとあるのなら、やはり”栄華物語”の記載は誇張に感じます。さすがに相手が誰かが分からない夜に、矢を射かけるほど隆家側も馬鹿ではないと思います。

  • @user-is2ti5cw9i

    @user-is2ti5cw9i

    2 ай бұрын

    L

  • @user-ep2xe1nx7m
    @user-ep2xe1nx7m2 ай бұрын

    コメント一番乗り出来たかも?  ききょうの強さがとにかく好きです。そして昼も夜もむつみ合うという定子様と一条天皇のエピソードをここで持ってくるとは、見事です。

  • @VELUNAtrattoria
    @VELUNAtrattoria2 ай бұрын

    斉信の妹、人気あり過ぎ問題…、さぞ、美人が生まれるお家だったのでしょう…、斉信自身も清少納言にプレイボーイと言われているし……

  • @ManamoYouko
    @ManamoYouko2 ай бұрын

    花山院襲撃の際に一貫して伊周が弱気だったのがなんとなくリアルだなぁと思った

  • @Hiroko_0409
    @Hiroko_04092 ай бұрын

    お疲れ様です。まひろが廊下で踏みそうになった画鋲のいやがらぜ。源氏物語の桐壺の更衣に対するいやがらせに通じますね。 前回と明らかに違う雰囲気を醸し出してる道長。右大臣としてしっかり政事をやっていこうとする意識なのかな。柄本さんの演技が変わりましたね。まひろパパ、昇進おめでとう🎊😆

  • @user-yd1uk5ym4d
    @user-yd1uk5ym4d2 ай бұрын

    花山院は満月の日は気をつけなアカンな

  • @user-pi7jw2yq6s
    @user-pi7jw2yq6s2 ай бұрын

    いつもありがとうございます。さあ、いよいよ面白くなってきました。早く日曜がこないかな😁

  • @user-mv4os7dh6q
    @user-mv4os7dh6q2 ай бұрын

    「放たれた矢」って策謀の隠喩かと思ってたら普通に矢が放たれててちょっと笑った 今週も面白かったわ

  • @84thumsup39
    @84thumsup392 ай бұрын

    まひろに間接的に能力主義の標榜を語らせるほどではなく、道長は手堅く慣例的な人事の踏襲と、伊周の頭を抑える絶妙な人事を実行したということですかね。ただ為時パパの人事は粋な人事。

  • @user-qt3kf9pq7x
    @user-qt3kf9pq7x2 ай бұрын

    道長が自信を持って政権運営に邁進出来たのは、長徳の変以降だと思います。それでも彰子入内はもう少し先の話だし、皇子誕生までの道のりは長い。まだまだこれからで手探り状態ではなかったのでは❓と思います。為時パパの昇進は目出度いですが、文人としての地道な活動が~ドラマでもあった、道長や行成くんの人材発掘の眼に叶った史実なのかなぁ❓ドラマではまひろの「場を読まない」鈍感力がきっかけとして描かれていましたね❗為時の申文が一条帝の元に届いたというエピソードをまた、ご解説ください。配信ありがとうございます。

  • @HansSchmidt2006
    @HansSchmidt20062 ай бұрын

    一条天皇も「まひろが男だったら」と言ってた。伊周たちからまひろを相手にするなと言われても、そう思わない一条のは天皇として器が大きいんだろう。道長も天皇からまひろのことを聞いて無言だったけど通じるところがあったんだろうなあ。

  • @user-nw7cy1nq5y
    @user-nw7cy1nq5y2 ай бұрын

    そうですよね、ここは重要なポイントですから関白にならずに公卿の意見を聞きたいという事ですから。

  • @binbouninh
    @binbouninh2 ай бұрын

    ドラマでは道長従者との乱闘事件が描かれなかったので百舌彦は健在(たぶん)。 乙丸とのオトモズ継続ですね(たぶん)。

  • @user-in3xv8jb4i
    @user-in3xv8jb4i2 ай бұрын

    ありがとうございました、あの第14分の映像はどこで撮影されたんですか

  • @user-oi5dt9tt8d
    @user-oi5dt9tt8d2 ай бұрын

    道長と伊周の合戦こそドラマで取りあげて欲しかったと思うのは自分だけではないと確信します。「長徳の変」については、いかに傲岸不遜な伊周といえども、相手が花山法皇と知っていれば射なかったでしょう。いずれにせよ短慮な行動は慎むべきでした。

  • @user-mi5fm6pi7l

    @user-mi5fm6pi7l

    2 ай бұрын

    2代3代目はいつの世も歴史の変り目。現代も相も変わらず。グローバルな時代で🌎地球範囲で拝見出来てます✨

  • @ManamoYouko

    @ManamoYouko

    2 ай бұрын

    このドラマは道長を聖人扱いしてるからそんな合戦書けなかったのかも

  • @DN-gp5pp
    @DN-gp5pp2 ай бұрын

    史実だからしょうがないと言え高度な政治劇からのラストの弓矢へのIQの落差が大きすぎる、史実だからしょうがないけど。

  • @user-ru9rp8hv4g
    @user-ru9rp8hv4g2 ай бұрын

    道長はざっといえば根性悪、友達は出世争い。一応道長が、一番になったので皆道長に従った。大人になることはなかなかしんどい。伊周くんはなまじ優秀だから自分が、一番と思い込んだ。定子が、死んだ時はやはり自分も妹を追い詰めたとかなり後悔したことだろう。

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