重要文化財 旧大社駅本屋 保存修理事業  現場見学会に行く!

旧大社駅本屋は、出雲市大社町に所在する旧駅舎で、山陰本線の出雲今市駅(現出雲市駅)と出雲大社を結ぶ、大社線の終着駅として建設されました。大社線は、山陰本線の出雲地方までの延伸に伴い、明治45(1912)年に、支線として開通し、大社駅も同年に運用開始しました。
大正期に入ると、山陰本線のさらなる延伸や山口線との接続により、乗降客が大幅に増加したため、駅施設の増改築が計画され、二代目の駅舎として建設されたのが、現在の建物です。大正12(1923)年9月に起工し、同12月に上棟、翌13年2月に竣工しました。
旧大社駅 概要
〈駅概要〉
文化財名称 重要文化財 旧大社駅本屋1棟
所在地 出雲市大社町北荒木441番地3
建築年代 大正13(1924)年
文化財指定 平成16年7月6日
構造形式 木造、建築面積441.23m2一階建て
桟瓦葺き、正面車寄せ及び背面見張り所月、背面改札柵
附棟札1枚 大正12年12月8日
【目次】
0:00 はじめに
0:20 重要文化財 旧大社駅本屋の概要
2:05 保存修理の内容
3:59 現場見学会
1. 参考文献
・大社駅の100年 出雲弥生の森博物館パンフレット
・重要文化財 旧大社駅本屋 保存修理事業 出雲市文化財課パンフレット
・重要文化財 旧大社駅本屋 保存修理事業 出雲市(現場説明会パンフレット)
2. BGM
この動画のBGMは、BGMerを使用しています。楽曲名は「秘密の森・ピアノver」です。
bgmer.net

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