【ゆっくり歴史解説】古代中国の失われし兵法書の数々【前編】
最古の図書目録「七略」から、古代中国の兵法書にはどのような分類のものがあるか解説しています。
※「六韜」に関してですが、1972年に前漢の時代の遺跡「銀雀山漢墓群」から内容の一部が見つかっています。とすると前漢の「七略」や後漢の「漢書」芸文志に載っていないとおかしいのですが、記載がありません。やはり当時は「六韜」の名ではなかった、と考えるべきでしょうか。詳しく知っている方がいらっしゃいましたら是非ともお教え下さい。
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木簡資料がさらに発掘され、纏められる前の内容から更なる群雄、名臣、賊徒、奸臣らの軌跡が見つかることを切に願うばかりですねぇ
丁寧な解説非常に参考になりました。 後編楽しみです。
このチャンネルの最初の部分がめちゃ好き
孫氏の兵法って、本屋に解説本がいっぱいあるほど人気ですよね。
六韜は現代でも通用する処世術が満載なので是非とも学生に読んでもらいたい。
白村江の戦いの時、ヤマトに中国からの兵法書とか伝わってたのかな 単純に唐の軍船がデカすぎただけなんだろうか
近代彫刻と歴史を追い求めるんですね
ありがとうございます!
@c-history
2 жыл бұрын
ご支援ありがとうございます!! まことに……まことにありがとうございます!!大変励みになります!!
普段知られていないことを自分だけが知っているから自分だけの武器となり強力なアドバンテージにもなりますね
紀元前1年の翌年が紀元1年じゃないのかと思ったら天文学には西暦0年あるのね
権謀は、戦争を外交、政治の1カードに位置付けた書を分類してるのかな?
日本は遣隋遣唐使以来、中国の文献をこれでもかというくらい集めまくって来た実績があるのだから散逸した兵法書のひとつやふたつくらいどっかに眠ってそうな気がしないでもないんだが..探し出すのが大変か😵
@user-qg3gw6cp3g
Жыл бұрын
日本に写本がある可能性はありそうよね 中国大陸は戦乱が多過ぎて散逸・焼失してるけど、日本は中国大陸ほど国土全域が火の海にはならなかったから、案外片田舎から見つかったりしてね
@RR-pm8ie
Жыл бұрын
@谷干城 蘇我入鹿?かなんかの家が焼けた時も、古代の書物が消失してしまったらしいよね もし残ってたら、古代ヤマト王権の歴史ももっと鮮明になってたのかなぁ
公孫の名を冠した書と言っても作者が本当に公孫とは限らないがな 当時の書は、古代の著名人の名を冠したりするのだよ
孫氏!孫氏!吹いたw
地獄の門を追い求めてしまった( ;∀;)
知名度高いから孫子の兵法は本屋にも沢山あるが、他の兵法も本にしてほしいな まあ、売れないから書籍化しないんだろうけど
@c-history
Жыл бұрын
同感です それと二十四史も出してほしいですね~
魔理沙殿、大力作!孫子・六韜三略くらいしか聞いた事のない素人には、大感激・ロマンのかったまりだぜ。現存しないもの128種、「七略」、仮託という概念その他もう驚天動地・超絶怒涛だぜ!😍 いつもハイテンションの靈夢も今日は静聴してたぜ。やはり紙が無くても漢字文化の世界だ!
へいへいほー
ぶっちゃけ孫子より呉子のほうが凄いと思う。
@c-history
4 жыл бұрын
呉起の実績は本当に凄まじいですよね。どの国に仕えても優れた実績を残せる不世出の才能の持ち主ですね。 孫武も呉起も兵家として名高いですが、法家における韓非子と商鞅のように、不朽の名著で名を残した理論家の韓非と、秦を天下統一できる国に押し上げる政治改革の実績を残した実践家の商鞅のような違いあるのかなぁ、と思います。 呉起も長く楚に仕えられれば商鞅のように国家改革を成し遂げ、楚が秦と並び立つようになったかも知れない、とはよく言われますよね。 宰相を任せるなら呉起の方が優れていると言えるかも知れませんね。
尊師!尊師!尊師!
使う人次第、生兵法けがの元、暗記しただけではダメです。
@user-qg3gw6cp3g
Жыл бұрын
どこぞの趙奢の倅やね
へー ほー 、、、いや、 何でも無いんだからねっ(ダメ人間)