【ゆっくり解説】怪物級のデカさ!翼竜ケツァルコアトルスとは何者か?
古代生物についてゆっくり解説をしています。
古代の巨大な翼竜、ケツァルコアトルスをご存知ですか?
大きすぎて飛べなかったのでは?という説もあるほど巨大なんです!
恐竜とは違った魅力をたっぷりとお楽しみください!
【目次】
0:00 オープニング
0:41 ケツァルコアトルスはどんな生物?
4:33 ケツァルコアトルスは飛べたのか?
9:44 アズダルコ科の仲間たち
#ゆっくり解説 #古代生物 #ケツァルコアトルス
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古代生物については色々な説があったり、研究段階の情報もあるため、
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Пікірлер: 111
ペンギンの骨は一般的な飛翔性鳥類に比べて「骨密度が高い=重たい」ことが知られています。この事実から、翼竜類はケツアルコアトルを含めて総じて発見された骨化石の骨密度がかなり低い事が分かっているので、この事実を以て「空を飛んでいた可能性が極めて高い」と考える事ができます。逆にぱっと見の外見上の特徴は現生鳥類に似ていても骨密度が高い証拠があれば、それは飛行能力の高さと相反する特徴となるため、それを以て「空を飛んでいた可能性は低い」と考える事ができます。 従って現在まで発見されている複数の化石証拠から、どの様な飛翔行動を取っていたのかは不明なれど、少なくとも翼竜類は超巨大種のケツアルコアトル類を含めて、そのほとんどの種がそれなりの飛行能力を有していたと考えるのが生物学的には妥当であると結論付けられます。 ただしコレとは逆に唯一の飛翔性哺乳動物であるコウモリの骨密度は、飛ばない普通のイヌや人間などの非飛翔性哺乳動物よりも「極めて骨密度が高い」ことが分かっています。これは前述までの鳥類、及び翼竜の飛行能力に関する議論とは真逆の結果となっていますが。コウモリ類は鳥類とは真逆のアプローチの進化を果たしており、スカスカの骨密度低い骨で大きな枠組みを作るのでは無く、逆に1つ1つの骨格の骨密度を極限にまで高くして頑丈にして、代わりに徹底的に細くする事によって全体重の軽量化を図っています。 生物進化の歴史はまだまだ謎と神秘に満ちています。結局、翼竜たちはどの様なアプローチで空を飛んだのか…まだまだ分からない事だらけですが。だから面白いとも言えます。今後のさらなる新発見、新報告に期待です。
14:10 「ねぇ、霊夢」いや、あなたが霊夢です
ペンギンの化石を見た人は、この鳥がどういう風に空を飛んだのか、いろいろ想像するだろうな。
@user-pl8sl4xx9s
29 күн бұрын
ペンギンはパッと見で飛べないと分かるくらい翼が縮小してますから、ごくごく一部の化石しか見つかっていないといった状況でもない限り流石に飛べない鳥だって分かるんじゃないですかね?
@akakuma02
29 күн бұрын
足の骨結構長いから二足歩行でめっちゃ早く走ってたとか想像されそう
@Kajakaja11
29 күн бұрын
@@akakuma02だなwずっと体育座りしてるとは思わんだろうなw
@tomockinh
29 күн бұрын
象が滅亡した未来に、この動物は鼻が長かったってわかるのかな?
@user-le6kz6pf2b
29 күн бұрын
@@user-pl8sl4xx9s 意外と手の骨長いし足の骨も長いから外観知らなければあのフォルムに辿り着くの難しそう笑 飛んでた説唱える人いても不思議じゃない
当時は現在よりも気候が温暖で上昇気流も強かったから普通に飛べた可能性もありそう
体が小さいときは飛んでいたけど、天敵がいなくて進化の過程で飛ぶ必要がなくなり、巨大化したという説はあるのかな?
@user-dj6qt4os7k
12 күн бұрын
【鳥類学者、無謀にも恐竜を語る】にてヨクナシヨクリュウという生物が構想されてます 興味あったら調べてみてください
飛べなかったらあの生息地では生き残れんだろう、、
@user-nf3gk2vb4y
27 күн бұрын
白亜紀末期北米の内陸は化け物が蔓延ってるのでまさに魔境😅
リッヂソアリング(斜面上昇風)は特に海沿いの山などで良く行われますよ。 神経を集中してサーマルハントしなくても安定して飛び続けられるので、猛禽、ハング、パラ、セールプレーンとあらゆる滑空体に人気です。
先日のスピノの尾もそうなんですが、そんなに大きな翼を持ってるのに飛ばない生活だと走って逃げる時とか邪魔になるだけだと思います。飛ばないのならもっと翼は退化してもいいんじゃないですかね🤔
@user-mt7wz9ds8p
29 күн бұрын
そうなんだよね、飛べないとなるとそのデカイ翼はなんのためなのかどうやって肉食恐竜から逃げるのか疑問だよね、くちばしは天敵から身を守る武器になれたか疑問だよね。
@user-mt7wz9ds8p
29 күн бұрын
そうなんだよね、僕も同意見だ。
@user-nf3gk2vb4y
29 күн бұрын
@@user-mt7wz9ds8p 同士🤝
@user-mt7wz9ds8p
29 күн бұрын
コメントとナショジオのある最新の恐竜図鑑によるとやっぱケツァルコアトルスは飛べたという説が有力だって。
@user-ll7dj2dw2s
29 күн бұрын
本当に飛べなかったとするとこの翼は退化して歩行用の脚になっている最中の器官という事になりますが。 その場合、近い体格で翼長がもっと大きい超大型翼竜が先祖にいた事になりますね?地上性になってから身体が大型化したのなら翼はもっと小さくなっている筈ですから。 やはり飛べなかった説は少し不自然と私も思います。
頭のバランスが悪いというなら、サギのように首をS字に曲げて飛んでいたのかも知れませんね。
われわれ人間の骨格も先入観なしに見れば細長い脊椎の上に重い頭があるのでバランスをとるのが極めて難しく、よろよろと歩くのが精いっぱいとなるんじゃないかな?
現生生物も結構無理矢理感あるのそれなりにいるので、こいつもその類だと思ってる
飛翔不可能説は現在でも言われていて、しかも相当に有力なのですよね。飛べる派は航空力学的に何とか飛べることを証明しようとしている状態で。 もし本当に飛べなかったとするとキリンに似た歩行姿勢で翼竜版ダチョウだった事になりますが、それは少し無理でしょう…? アランボウルギアニアの脛骨がケツァルコアトルスの1.18倍という推定に付いては、そもそもケツァルコアトルス・ノルトロピのその部分は見つかっていないので推測値同士の比較という何ともふわっとした話に。
生きていた当時の大気密度とか気象条件とかは現代とは大きく異なる点を考慮しないと分からないだろうね どう違うかも分からないのが一番の難点だが
人との比較図が航空機みたいでとてもカッコいいですね。
水辺に生息して 飛べないけど大きな翼で日陰を作ってそこへ集まってきた魚をデカい口ばしで一網打尽 なんて説はダメ?
地球には恒常的に偏西風や偏東風が吹いてるエリアが有る。 そんな所では、大型翼竜は羽根を広げただけで離陸出来る。 滑空しながら表層の魚を食ってたのでしょ。
説あるコアトル。
ケツァルコアトルスは メキシコ先住民の神の名で 羽毛を持つ蛇の意味が有ります カッコ良すぎます
@kikaiserseasonform
29 күн бұрын
FGOの方もそれからの引用だよね
現在の環境から古生物をどうこう言うより彼らが存在していた当時には彼らの不可解な体も当時の環境においては合理的な機能を発揮しうるものであったと考えるほうが妥当であるよ それが古生物を研究する意義であり古環境の理解が現在までの地球環境の理解につながる
@user-vy2pr2ku1n
28 күн бұрын
その「合理的」の基準をどこに置くかかなぁ。 人間も二足直立歩行によって、自由に使える両手、口腔の拡大と声の獲得、脳の発達といった進化及びそこからもたらされた知性・道具の使用・複雑なコミュニーケーションの発達といったメリットもあったけど、一生物としては猿より弱体化してるしなぁ。 適当に無目的にランダムに変化していった結果、たまたまある種の変化がある種の環境にニッチにフィットしたってだけじゃないかな。それが後から見たら、合理的合目的に見えたってだけで。
軽飛行機並みの翼展長で体重も重く見積もっても250kgしかないなら飛べるんちゃうかなぁ。 軽飛行機のMTOW(最大離陸重量)なら大体1tは越えるぐらいのはず(大ベストセラーのセスナ172のMTOWも確か1.2t前後)。ケツァルコアトルスの翼平面形は印象化石でも見つかってない限り仮定するしかないから翼面積も大雑把な見積もりしか出来んのだろうけど、もし軽飛行機にほぼ近い翼面積を持ってたら翼面荷重はざっくり1/4。しかも推定図を見る限りケツァルコアトルスの翼は細長い高アスペクト比なので揚抗比も良さ気。 それを考えれば風を上手く掴んで滑空するなら飛んでも不思議はなく思える。羽ばたき飛行できたかどうかは分からんけど。
自分は体の大きさ的に自力で跳躍しての飛行じゃなくてある程度の高さから滑空して風を捉えて上昇する方が可能性が高いかなと思いますね
人類史まで生きてたら ワイバーンのモデルになりそうだな
星を継ぐもので太古の地球はそもそも暴風が常に吹いてたって説はなんか納得した
メイドラゴンのルコアさん!?
飛び方アニメとかのドラゴンみたいな感じで上下に結構動いてそう。 今の生物達の常識で考えたら飛べないかもだけど こん何でも飛べてたかも知れないっていうロマンがあるよね。
こんな感じで将来は化石になった人間が二足歩行していたかが議論されるんだろうね。 どんな生物がそんな議論をしてくれるのかな。
@tako-pksp
29 күн бұрын
直立二足歩行なんて稀すぎるから、本当に直立二足歩行できたかどうか議論されまくるだろうな
動画投稿お疲れ様です! 今回の動画も楽しんで視聴させていただきました。 ですが、サムネイルに表記されていた内容と動画内容に相違がある点が少し気になります。 古代生物チャンネルさんの動画は大好きなだけに、サムネ詐欺に似たことをされるのは少し残念です。 今後とも動画投稿楽しみにしております!
飛び方はハンググライダーみたいに腕を広げながら2本足で走ってたんじゃないかと思うんですがどうでしょう。 走ればけっこう浮力得られますよ。
@user-sn2ek3rz1m
27 күн бұрын
問題はあの巨体でどう走るかだね
もし飛べなかったとしても、当時の環境では奇跡的に生き残れたってだけやね 自然界は弱肉強食だけど弱いものが絶対に絶滅するわけじゃないし
高台や切り立った岩山の頂上付近を大きな体で独占し、飛び降りからの滑空と羽ばたきを織り交ぜつつ上昇気流に乗って飛んだ説。 長い下り勾配を利用したとかもあり得る。 この図体だと流石に何もない地べたから自力だけで飛び立つのは余程の強風でも吹いてなければ無理じゃないかと思うけどなあ。
FF8のガーディアンフォースじゃあ無いんですか!?
子孫さえ残す余地があれば必ずしも合理的である必要がないのも生物だからなあ
ソアリンって、それからとってんのか😮
動物の本能って凄いよな… 脳みそ少ない鳥が、風を細かく読んで飛行に利用してるって、かなり頭いいんだが… そもそも目に見えない風をどうやって読むんだろ?
やっぱりコイツの生態はハシビロコウに近かったんじゃないかと思う。
空気の密度とかは今と変わらんのかしら?
タイムマシンで見て来た。 ガッツリ羽ばたいて飛んでたぜ。 牛くらいの魚を丸呑みにしてた。 陸上の恐竜と喧嘩する時は上空から踏み潰すように攻撃したり空中に持ち上げて放り投げていた。 次回のジュラシックパークの主役間違い無しだな。
説有るコアトル
シルエットがなんとなく前後をひっくりかえしたマンタに見えなくもない。 水中を”飛んで”いた可能性は議論し尽くされているのかな。
@user-wk4nn2xq9q
10 күн бұрын
@@zaco6409 その説だと異様に首が長いのも説明がつきそう!
@user-xg9pn1tg8s
3 күн бұрын
オレもそう思ったことがあるんだよね 首長竜みたいに首長いしさ、 口がデカいからペリカンみたいに水ごとエサを捕食する感じでさ
子供の時は飛んで、大きくなって敵がいなくなると歩いた、って事は無いだろうか? また、スピノサウルスみたく水棲って事も無いだろうか? これも子供の時は飛んで、大きくなると泳いで暮らしたとか? 飛ぶにしては、首大きすぎる気がするしね。
@ri1944
24 күн бұрын
ウニみたいな
ケツアゴネズコが眼の前に飛んできたら…叫ぶ!「ウゥ!ワアアアアァァァッ!!!(( ;Σ ;)」まあ、普通にケツァルコアトルスやハツェゴプテリクスに追い回され喋まれて丸呑みにされるのも嫌だが。
南米の某部族が崇めていた神様が同じ名前だけどそこから名前ついたのかな?意味の「羽毛の生えたヘビ」にはあんまり見えないけど。
@DeerShit01
28 күн бұрын
ケツァルコアトルスの命名元はお察しの通り。ちなみに種小名のノルトロピは航空技術者のジャック・ノースロップから取られてます(Northlopのラテン語読みでノルトロピ)。
アタマが大きすぎてパース狂ってるようにしか見えない
何で「いらすと屋」に画像があるんだ?!
首と嘴が長いところは共通ですね。現生の鳥で言えば、ペリカンとか、ツル、コウノトリみたいなかんじでしょうか。脚が短いからペリカンが一番似てるのかも。
この絵のような頭やクチバシ、首の長さで飛べたんだろか 明らかに飛翔に不利なのに。
初っ端からワロタwともあれ小さな翼竜ならアフリカあたりにまだ生き残っている気がする😮
@DeerShit01
28 күн бұрын
同じくケツアゴ禰豆子で盛大に吹いたw
14:10 直前に見たのがVtuberの呼び間違い動画だったから余計に😅 しかし飛べなかった派はティラノを毛むくじゃらのハイエナ野郎と妙に敵視する連中でしょうな🦖
@KANIKAMA5353
29 күн бұрын
飛べない派「ティラノは鳩と同じ声で鳴く唇のある毛むくじゃらだしスピノは魚みたいなのザコだしトリケラとトロサウルスは同種。」
プテラノドンなどの翼竜に対して我々はその見た目から空を飛ぶ生き物だという固定概念を抱きがちだが、最新の航空力学により計算に計算を重ねた結果飛行は困難であった可能性が極めて高く、実はマンタのように海中を泳ぎペンギンのように海辺で繁殖する生き物ではないかという説が浮上している。発見された地層も海辺付近に集中しており、それもまたこの説の根拠となっている。…と適当に友達に話したら「マジ?本当?」と本気で信じていたので面白かった。
怪物はケツァナルコアトル😅😅
パオウルムーみたいに浮袋で浮遊してたりして
FGOのキャラわかるなら分かると思うんだけどww
飛べたとは思えない 滑空に向かないなら短時間でも羽ばたいていたという考えはそれが出来る胸筋やパワーに対するウェイトのバランスが取れている場合だ 250kgの体重とあの骨格で流石にそれは無い そもそも飛ぶのなら其処までデカくなる必要が無い それが飛翔において不利なのは一目瞭然だ 飛ぶ必要が無かったからこそ極端にデカく成れたと考えた方が合理的だ なら皮膜は何故有ったのか? なにも皮膜が最初から飛ぶ為に獲得したものとは限らん 初期翼竜類の化石は未だ見つかっておらず謎が多いが鳥の翼が抱卵の為に生まれた様に、昆虫の翅が元々鰓だった様に生物の進化は偶然と試行錯誤の繰り返しだ 例えば皮膜に血管が通ってるなら体温調節にだって使えるし地上で走りながら風に当てる様な使い方をしてたなら飛ばなくなっても皮膜が退化しなかった説明はつく 皮膜が有るなら飛べる筈みたいな潜入感はよろしくない
ケツアルトアトルスは、飛べたでしょ。スピノが凶暴で手が付けられなかったてのより、余程、信じられる。😮💨👻
FGOのケツァルコアトル、翼竜のケツァルコアトルスに騎乗して、敵と戦う😊
飛行生物である前提が間違えている
当時の地球重力は現在より弱かった。 しかも1日23時間30分で自転スピードが速く、遠心力により受ける重力が軽い。 この理由でどうだろ?
@Feng1shu4
29 күн бұрын
重力は質量に比例しますよね。 ケツァルコアトルスが生きてた頃と比べ、その飛行に影響がある様な重力変化を起こすほどの地球の質量変化は起こっていないので 重力が弱かったのでケツァルコアトルスが飛べたって説には無理があると思います。
@Feng1shu4
29 күн бұрын
遠心力は最大になる赤道でも地球質量による引力の1/300程とそもそもかなり小さいようです。 1日が今より30分短かったとすると回転速度が約2%速かったのかな。なので遠心力は約4%つよかったかもしれませんがそれでも地球からの引力の1/300の4%なのでやはり飛行の可能性への影響はなさそうです。
@user-rw2qo7gs2i
29 күн бұрын
イメージとして4%という数字は生物に与える直接的な影響だけでなく、マントル、気流、海流など地球全体の気候の変化。 それと6600万年前、直径10kmの重元素イリジウムを多く含む隕石が地球に衝突した影響など、恐竜時代と現代ではそこの影響を加味しないと、なかなか網羅出来ないかな。
ケ○アナク○トリスって覚えてた