声だけずんだもん解説 voicevox.hiroshiba.jp/日本語「米、細かい」*kəmaiベトナム語「米」*kəːmタミル語「臼の中でつく」kumaiとか見るとやっぱオーストロアジアが媒介してんのかなぁって感じがギリしなくはない
米は、Oryza「ラテン語」→riso「イタリア語」→ris「フランス語」→rys「英語」変化→ryce「英語」変化→rice「英語」これが正しい
なるほど
動画ではペルシア語のbrinjなどから借用されたと書いてあるけど、ギリシア語のoruza経由ということかな。こっちのほうが納得感ある。 ただ分岐が違うだけで、riceとうるちはどちらもオーストロアジア祖語に辿れるという結論は変わらなさそう。
KZread 以外のリンクを貼るとコメントが無効化されるのでリンクが貼れませんが、英語版 Wiktionary の rice の項では、英語 rice の語源は次のようにされています。 ラテン語 oryza や 古典ギリシア語 ὄρυζα (óryza) については言及がありません。 Wiktionary の記事に出典が付いていないので断言はできませんが、ラテン語が古イタリア語に変化する過程でラテン語 oryza に連なる語が失われて、古イタリア語が中世ギリシア語から借用したという図式かもしれません。 中世ギリシア語以前は2つの説が載せられていて、 ① ② 中世ギリシア語 ὄρυζα と上記①の間に古典ギリシア語の ὄρυζα が入るはずですが、ὄρυζα は古典と中世の両ギリシア語で表記に変化がないので省略されているのかもしれません。上記②は Wiktionary ではヘブライ語から中世ギリシア語に借用されたように書かれているのですが、出典の論文を見ると中世ギリシア語 (Byzantine Greek) ではなく単にギリシア語 (Greek) と書かれています。出典論文を実見すれば分かりますが、その Greek は古典ギリシア語を指しているはずです。 地理的経路や古典・中世両ギリシア語の語形からすると、東イラン系言語を経由していない②の説の方が説得力がありそうに思えます。 2024年6月11日(火)
アラビア語のオレンジという意味の言葉が、イタリアでナランチャになるとかアリアリレベルで好き
ナランチャ「え?俺?」
のけものフレンズ語においては Γキュルル」と表現される
スペイン語ではnaranja
イタリア語はaranciaですぞ?😅nへなくなったでござる😊
@@user-qt8sb7je4u当然違う
うるちってわけわからん言葉やなと思ってたけど、外来語だったんか
同意と見てよろしいですね!?
0:48 ジャワ人ですが、現在柑橘類は全て丁寧形でjeramといいます。 レモンはjeram lemonとなるのですが、一周してまた戻って来たらlemonになっていたということなのでしょうか?
マレー語とジャワ語「柑橘類」jeruk テトゥン語「柑橘類」deruk モンクメール祖語「柑橘類」*kruəc(オーストロアジア) で比較されるらしいので、jeram はそれと関係する言葉なのかもしれません。jeram lemon のlemon はマレー祖語 *limaw 由来ではなく明らかに英語から再輸入されたものでしょう。
借用語とその祖語が並んで新しい単語になってんの、言語っておもしれっ!ってなる(素人目線)
たいていこういう繋がりはサンスクリットのせいだったけどオーストロアジア語族が関係あるのは面白いなぁ。 日本語も含めて大語族になる可能性が指摘されるのもわかる
印欧祖語→サンスクリット語→中国語→日本語 →英語→日本語 みたいな流れで同語源の単語とかあると嬉しい。
こういう話好き好き大好き
メドベージェフまさかの再々登場!
蜜を食べるもの→熊🐻 これもう覚えちゃったよ😂
ネットで調べると『ラテン語で「稲, 米」はorȳza(オリューザ)。 古代ギリシャ語のὄρυζαを写した外来語』とのことだから、うるち米の「るち」と古典ギリシャ語オルーザの「ルーザ」も同源なのだな。 よくわからんけど、川北さんの名著『砂糖の世界史』を思い出した。
中国人だけど、蜜柑の中国語の発音はmì gānみ⤴︎がーんで確かにミカンにそっくり、漢字を何回も見てるはず何の全然気づかなかった。目から鱗
どこからやってきたのだぁ〜?がかわいい
いつまでも擦られ続ける大野晋
何時も拝聴・深謝。凄い‼。言語学的には飛躍的かも知れませんがアウトラインを補助線として引くにはとても有効やと思います。何度も持っている書籍と合わせながら見返す積りです。有難う。
もっと知りたいです!!!
酪(中)とlact(ラテン)の関係も元の語源は同じですか?
醍醐の醍はダヒかもしれないとか適当なことを考えた
酪*glak は、ギリシャ語のγαλακτ-(ΓΑΛΑ)のほうが近そうですね。🤔🤔
字がたくさん並んでるところ(4:10とか)、今どこを説明しているか分からなくなりがちなので、その時説明している部分にマーカー引いてくれたりすると嬉しい
「犬」字の上古音kʰewan、kʰiwanと印欧祖語ḱwṓ、kwon「犬」も語源が一緒だと勝手に思ってるんですが、どうなんだろう…… 蜜の語源が一緒だという内容の動画を見てからずっと引っかかってます
こういうのは遍歴語というよりオノマトペです。「蝶」も世界共通でペラペラした感じの名前です。大和言葉でも「ひひる」pwipiru と「かわひらこ」kapapirakwo です。オノマトペや幼児語は比較言語学を逸脱するのでつらいところですね。父と母も世界中で atta とか papa とか mama とか言ってて大和言葉「ちち」twitwi 「はは」papa も従っています。幼児語由来で赤ちゃんの発音に縛られているからです。
要するに犬の鳴き声が「クォーン!」であるせいです。
@@minervascientia282 なるほど。つまり借用語ではなく、たまたまキャンキャン鳴くのを印欧祖語話者や上古中国語話者がクォン、クウォンと聞きなした…ということですか。面白いですね。返信ありがとうございます!
犬が世界共通犬語をしゃべってたから
なるほど、オノマトペですか。イタリア語で蝶はfarfalla ですが、確かにペラペラって感じの語感ですね。こんなこと考えたことなかったな😅
今日も興味深い動画ありがとうございます。最後のヘビの語源にへは元はパイだったという風に見えたんですが、パイソンのパイとも繋がるのかな?
ほんと博識だなあ。知ろうとしないと知れない情報ばかりだ。
scientiaさんは、本當にずんだもんの調整がお上手ですね。
3:22 ジョジョ5部の「ナランチャ」ってオレンジって意味の借用語だったんか~!
元々、英語ではa norangeでしたしい a norange ➡ an orange
ネプロン→エプロン イックネーム→ニックネーム もこの混乱による。ただオレンジに関しては英語に到達する前にイタリア語で un が付いてこれが起きたらしい。
英語の orange は普通にフランス語の orangeが由来なので、a norange が元というのは違いますね。ただ、イタリア語で似たようなことが起こった結果ではあるらしく、unarancia (anapple のような形) が元で、un の部分を不定冠詞の un と勘違いして、本体の形が arancia となった後、フランス語内の複雑な変化を経由して英語に伝わった模様。
いやいや、una narancia であってun aranciaではありえないですから。女性名詞。口に出して発音するとわかりますが、ウーナナランチャって発音しにくいのです。そして、イタリアの識字率が19世紀までとても低かったのはピノッキオや即興詩人を読むとわかります。おそらくですが民間でウーナナランチャと言っているうちにウーナランチャに変化してしまって俗化したのではないかと思うのですが。 ロンギヌスの槍もそうですが、あれも元々は「長い槍」の書き間違いからきており、イタリアの民間はそういう瓢箪から駒的な言葉がたくさんあるようです。本当に恐ろしく長い間識字率が大変低い地域だったのです。ピノッキオが出版されるまでは、そもそもイタリア語という概念をイタリア人が共通して持つことすらなかったのですから。いや、そもそもイタリア人なんて存在しなかったわけですが。ミラネーゼ、ヴェネト、ロマーノ、ナポレターノはいたとしても。 そもそもピノッキオを読むと、あんなに近い時代の作品ですら綴りが現代のように安定していないことがわかります。民間に言葉が広まった時点での誤用が正しいとされるようになったタイプの言葉ではないかと思います。よく使われるもの、よく口にされるものは権威よりも民間における改変の方がが淘汰するほうに回る傾向はどの言語にも強いと思います💪
メドベージェフはくまのプーさんと表裏一体ということか
ベトナム語・クメール語を学んだら日本語にそっくりな単語が漢語以外にただならぬ量あって戦慄したワシは、以来25年「超古代大クメール帝国」なるものをでっちあげて似た言葉を投稿しまくり、日本と彼らが同祖ないし交流関係にあったのを漢民族に割り込まれて分断されたという想像を表現していた。この動画を見たらそれはとんでもなく当を得ていたようだ。だが研究はほとんど進んでいないらしい。誰かやってください。
めちゃめちゃ興味深い話ですね。
主さん研究続けたほうがいいよそれ
例の航海能力バケモン人種ですか
友達にブラジル人、職場にスペイン語話者の南米人がいるから、スペイン語とポルトガル語を勉強しよるが、オレンジはそうね。そんな感じよ。
まだ動画見終わってないけど旦那って言葉がインド発の宗教の仏教用語で印欧語族の英語の donation(寄付)と語源?が同じって知った時は驚いた
おもしろ~い じゃあ『ナイフ』と『苦無』もどっかで繋がるのかも?
「うるち」って「ULTIMATE」の「ULTI」から来てるのかと思ってた
あるてぃめっと?
米はもとから日本にあるものじゃ無いから当然ちゃ当然だけど、外来語なんだね
韓国語を勉強したとき、日本語の「こと」にあたる言葉が韓国語は「コッ」であると知り、博多弁は「コツ」なので、何となく繋がりがあるんだろうなーと思った😊 あと韓国語は文法がほぼ日本語と同じという珍しい言語。しかし単語では、漢字由来のもの以外は、先ほどのコッは例外で、日本語との共通点がほとんどありません。
韓国語も日本語も起源…というかが、漢語、いわゆる中国語が起源だからっていうのがあると思いますね。 私は韓国語の事はよくわからんのですが、語順とかも日本語のような 主語→目的語→述語って感じなんでしょうか。。。?
1:50 これが隼人。西郷さんみたいに浅黒い肌、太い眉、二重まぶた、剛毛ヘアーはポリネシアン系そのもの。神武天皇は天孫教と隼人のハーフ(母親が鰐の妹)で東征により隼人の言葉が広まった。部下の大久米命が入れ墨をしていて、その後朝廷内で久米直としてそれなりの勢力をもっていたことからもわかる。
薩摩隼人の「隼人」は元々、一つの民族の名前だったと聞いた事がありましたが、 あなたのお陰でその意味が良く分かりました。 有り難うございます!
関係ない話だろうけどギリシャ神話の怪物メデューサのメデュって印欧祖語の蜂蜜と関連あるのかなとふと思った
日ユ同祖論とかも元をたどるとオーストロアジア祖語だったのかもな。
シナチベット語族の南下と、三苗の南下の伝説は関係あるんでしょうか?タイ語がタイ・カダイ語族というのも、なんだかそれを匂わせます。米をあらわすタイ語が、カーゥなのも、kˤam等から来てるのかな・・・? メド=蜜というのも、はちみつ酒=ミードを思い起こさせますね。
タイ語もオーストロアジア系でモンクメール祖語「ごはん」*rkawʔ に由来するらしいです。 ミードは定説としてそこに比較されます。
もち⇔うるち という対立から考えると、うるちは「うる」+「ち」に分解されそう。そうなると、うるち全体で1語に由来するというのはどうなのだろう。
スペイン語でもオレンジはnaranjaだもんね
こんなネットが広まってるのなら、 いずれ世界は全て共通言語で喋るようになるのかな? その国にしかない物や概念だけが生き残って
そうか、ルチ将軍の意味は米将軍だったのか!
ド素人の質問ですが、rice「米」とlice「シラミ」の間に関連はあるのでしょうか
日本人がrとlを同一視してるだけでネイティブでは全然別のものですよ?大丈夫ですか?
課金始めたらマジで加入するぜ。
大乗(マハーヤーナ)仏教のMahāとメジャーリーグのmajorももしかして同根かな?
うるち米も鞄語かな...
蜜とמותקが同語源とは?!
日本語の単語とヘブライ語の単語には意味も発音も似たものが多いのは印欧祖語で繋がってるからなんやなぁ
え、おもろ😮
侵略とかじゃなくて、色んな国と交易してたんだから、今の世の中がどれだけ金金金になってるかが分かるね。
世界さん、想像以上に狭い!
実は米とライスも同じ語源 日本とJAPANもね
大野晋せんせェ
ウルウルクとは関係ないの?
うるちの語源はオロチだと思っていた。知らんけど
つまり英語にコメを広めたのはクルド人ってコト!?
ほんとに何者ですか?どこかの研究者ですか?
精神科医
@@Yichujifa そうなんですね、ソースどこですか
普通にX(Twitter)で言語の話と精神科の話を並行してたくさんしてる。
@@user-lm9sy2qq6w それで精神科医は根拠薄くない?
@@user-lt8gh5tm7g すくなくとも着ぐるみに欲情する人なのは間違いありません
日本語とタミール語の繋がりがあるという説を「おかしな研究」と切って捨てるのはどうかと。
だいたい「タミール」表記なのカルト信者なんだよな、そこ長母音じゃないぞ
今となっては誤謬が明らかでも先行研究にはそれなりに敬意を示すべきかなと思いまして。それが駄目なら駄目と分かったのならそれも収穫ですし。 ちなみに大野教授の説でしたっけ? 別に信者ではありませんし、「タミール」は予測変換で出てきただけなので😢
@@user-vy2pr2ku1n理屈無茶苦茶では?
@@user-lt8gh5tm7g 横から失礼 私は言語学研究者じゃありませんし、大野氏のこともタミル語と日本語の関係のこともこの度初めて目にしたのですが 一般的に、ある仮説を提起する研究者がいてそれに対して別の研究者が反論する形で研究が進んでいく、ということもありうる話ではないでしょうか この場合仮説を提起する研究者がいなければ反論する研究者が出てこなかったかもしれないわけで その点について「先行研究にはそれなりに敬意を示すべき」という論も無茶苦茶な理屈ではないように思います。 まあ研究者がみんながみんな他の研究に敬意を示すような紳士とも限りませんし、むしろ偏屈な変人のほうが多いのかもしれませんが。
@@user-nc9ue8bm5z わかんないですけど、否定されてる仮説という話かと思いました。投稿者の主張であるだけで、一般的な認識でないならそれで正しいと思います。
オーストロネシア語族の話でアイヌ語が出てくるのおかしいですよ。アイヌ人は13世紀に縄文人由来の擦文文化集団と、オホーツク海集団が北海道で出会って完結したことで生まれた民族、言語です。この場合はアイヌ語ではなくて縄文語では?この人の動画では異様なまでほど縄文人の存在が無視されて、そこにアイヌ人が置かれています。なにか左派的な政治思想が見え隠れしてるのが少しざんねんです
おもろーーー
Пікірлер: 109
米は、Oryza「ラテン語」→riso「イタリア語」→ris「フランス語」→rys「英語」変化→ryce「英語」変化→rice「英語」これが正しい
@minervascientia282
22 күн бұрын
なるほど
@kussytessy
20 күн бұрын
動画ではペルシア語のbrinjなどから借用されたと書いてあるけど、ギリシア語のoruza経由ということかな。こっちのほうが納得感ある。 ただ分岐が違うだけで、riceとうるちはどちらもオーストロアジア祖語に辿れるという結論は変わらなさそう。
@ts_ts-ts
5 күн бұрын
KZread 以外のリンクを貼るとコメントが無効化されるのでリンクが貼れませんが、英語版 Wiktionary の rice の項では、英語 rice の語源は次のようにされています。 ラテン語 oryza や 古典ギリシア語 ὄρυζα (óryza) については言及がありません。 Wiktionary の記事に出典が付いていないので断言はできませんが、ラテン語が古イタリア語に変化する過程でラテン語 oryza に連なる語が失われて、古イタリア語が中世ギリシア語から借用したという図式かもしれません。 中世ギリシア語以前は2つの説が載せられていて、 ① ② 中世ギリシア語 ὄρυζα と上記①の間に古典ギリシア語の ὄρυζα が入るはずですが、ὄρυζα は古典と中世の両ギリシア語で表記に変化がないので省略されているのかもしれません。上記②は Wiktionary ではヘブライ語から中世ギリシア語に借用されたように書かれているのですが、出典の論文を見ると中世ギリシア語 (Byzantine Greek) ではなく単にギリシア語 (Greek) と書かれています。出典論文を実見すれば分かりますが、その Greek は古典ギリシア語を指しているはずです。 地理的経路や古典・中世両ギリシア語の語形からすると、東イラン系言語を経由していない②の説の方が説得力がありそうに思えます。 2024年6月11日(火)
アラビア語のオレンジという意味の言葉が、イタリアでナランチャになるとかアリアリレベルで好き
@user-qt8sb7je4u
22 күн бұрын
ナランチャ「え?俺?」
@user-xg8om6uv5r
22 күн бұрын
のけものフレンズ語においては Γキュルル」と表現される
@uminosachi
22 күн бұрын
スペイン語ではnaranja
@papepipopukupi7383
22 күн бұрын
イタリア語はaranciaですぞ?😅nへなくなったでござる😊
@sevenAteNine78987
20 күн бұрын
@@user-qt8sb7je4u当然違う
うるちってわけわからん言葉やなと思ってたけど、外来語だったんか
@user-yo3fm9ps2h
8 күн бұрын
同意と見てよろしいですね!?
0:48 ジャワ人ですが、現在柑橘類は全て丁寧形でjeramといいます。 レモンはjeram lemonとなるのですが、一周してまた戻って来たらlemonになっていたということなのでしょうか?
@minervascientia282
22 күн бұрын
マレー語とジャワ語「柑橘類」jeruk テトゥン語「柑橘類」deruk モンクメール祖語「柑橘類」*kruəc(オーストロアジア) で比較されるらしいので、jeram はそれと関係する言葉なのかもしれません。jeram lemon のlemon はマレー祖語 *limaw 由来ではなく明らかに英語から再輸入されたものでしょう。
@user-iz5kh2ox9p
21 күн бұрын
借用語とその祖語が並んで新しい単語になってんの、言語っておもしれっ!ってなる(素人目線)
たいていこういう繋がりはサンスクリットのせいだったけどオーストロアジア語族が関係あるのは面白いなぁ。 日本語も含めて大語族になる可能性が指摘されるのもわかる
@user-gc4sz5io6y
22 күн бұрын
印欧祖語→サンスクリット語→中国語→日本語 →英語→日本語 みたいな流れで同語源の単語とかあると嬉しい。
こういう話好き好き大好き
メドベージェフまさかの再々登場!
@papepipopukupi7383
22 күн бұрын
蜜を食べるもの→熊🐻 これもう覚えちゃったよ😂
ネットで調べると『ラテン語で「稲, 米」はorȳza(オリューザ)。 古代ギリシャ語のὄρυζαを写した外来語』とのことだから、うるち米の「るち」と古典ギリシャ語オルーザの「ルーザ」も同源なのだな。 よくわからんけど、川北さんの名著『砂糖の世界史』を思い出した。
中国人だけど、蜜柑の中国語の発音はmì gānみ⤴︎がーんで確かにミカンにそっくり、漢字を何回も見てるはず何の全然気づかなかった。目から鱗
どこからやってきたのだぁ〜?がかわいい
いつまでも擦られ続ける大野晋
何時も拝聴・深謝。凄い‼。言語学的には飛躍的かも知れませんがアウトラインを補助線として引くにはとても有効やと思います。何度も持っている書籍と合わせながら見返す積りです。有難う。
もっと知りたいです!!!
酪(中)とlact(ラテン)の関係も元の語源は同じですか?
@marestin
22 күн бұрын
醍醐の醍はダヒかもしれないとか適当なことを考えた
@joshyam4026
22 күн бұрын
酪*glak は、ギリシャ語のγαλακτ-(ΓΑΛΑ)のほうが近そうですね。🤔🤔
字がたくさん並んでるところ(4:10とか)、今どこを説明しているか分からなくなりがちなので、その時説明している部分にマーカー引いてくれたりすると嬉しい
「犬」字の上古音kʰewan、kʰiwanと印欧祖語ḱwṓ、kwon「犬」も語源が一緒だと勝手に思ってるんですが、どうなんだろう…… 蜜の語源が一緒だという内容の動画を見てからずっと引っかかってます
@minervascientia282
22 күн бұрын
こういうのは遍歴語というよりオノマトペです。「蝶」も世界共通でペラペラした感じの名前です。大和言葉でも「ひひる」pwipiru と「かわひらこ」kapapirakwo です。オノマトペや幼児語は比較言語学を逸脱するのでつらいところですね。父と母も世界中で atta とか papa とか mama とか言ってて大和言葉「ちち」twitwi 「はは」papa も従っています。幼児語由来で赤ちゃんの発音に縛られているからです。
@minervascientia282
22 күн бұрын
要するに犬の鳴き声が「クォーン!」であるせいです。
@user-gc5zm1ex7u
22 күн бұрын
@@minervascientia282 なるほど。つまり借用語ではなく、たまたまキャンキャン鳴くのを印欧祖語話者や上古中国語話者がクォン、クウォンと聞きなした…ということですか。面白いですね。返信ありがとうございます!
@ponta520124
22 күн бұрын
犬が世界共通犬語をしゃべってたから
@papepipopukupi7383
22 күн бұрын
なるほど、オノマトペですか。イタリア語で蝶はfarfalla ですが、確かにペラペラって感じの語感ですね。こんなこと考えたことなかったな😅
今日も興味深い動画ありがとうございます。最後のヘビの語源にへは元はパイだったという風に見えたんですが、パイソンのパイとも繋がるのかな?
ほんと博識だなあ。知ろうとしないと知れない情報ばかりだ。
scientiaさんは、本當にずんだもんの調整がお上手ですね。
3:22 ジョジョ5部の「ナランチャ」ってオレンジって意味の借用語だったんか~!
元々、英語ではa norangeでしたしい a norange ➡ an orange
@minervascientia282
22 күн бұрын
ネプロン→エプロン イックネーム→ニックネーム もこの混乱による。ただオレンジに関しては英語に到達する前にイタリア語で un が付いてこれが起きたらしい。
@umevillage
22 күн бұрын
英語の orange は普通にフランス語の orangeが由来なので、a norange が元というのは違いますね。ただ、イタリア語で似たようなことが起こった結果ではあるらしく、unarancia (anapple のような形) が元で、un の部分を不定冠詞の un と勘違いして、本体の形が arancia となった後、フランス語内の複雑な変化を経由して英語に伝わった模様。
@papepipopukupi7383
22 күн бұрын
いやいや、una narancia であってun aranciaではありえないですから。女性名詞。口に出して発音するとわかりますが、ウーナナランチャって発音しにくいのです。そして、イタリアの識字率が19世紀までとても低かったのはピノッキオや即興詩人を読むとわかります。おそらくですが民間でウーナナランチャと言っているうちにウーナランチャに変化してしまって俗化したのではないかと思うのですが。 ロンギヌスの槍もそうですが、あれも元々は「長い槍」の書き間違いからきており、イタリアの民間はそういう瓢箪から駒的な言葉がたくさんあるようです。本当に恐ろしく長い間識字率が大変低い地域だったのです。ピノッキオが出版されるまでは、そもそもイタリア語という概念をイタリア人が共通して持つことすらなかったのですから。いや、そもそもイタリア人なんて存在しなかったわけですが。ミラネーゼ、ヴェネト、ロマーノ、ナポレターノはいたとしても。 そもそもピノッキオを読むと、あんなに近い時代の作品ですら綴りが現代のように安定していないことがわかります。民間に言葉が広まった時点での誤用が正しいとされるようになったタイプの言葉ではないかと思います。よく使われるもの、よく口にされるものは権威よりも民間における改変の方がが淘汰するほうに回る傾向はどの言語にも強いと思います💪
メドベージェフはくまのプーさんと表裏一体ということか
ベトナム語・クメール語を学んだら日本語にそっくりな単語が漢語以外にただならぬ量あって戦慄したワシは、以来25年「超古代大クメール帝国」なるものをでっちあげて似た言葉を投稿しまくり、日本と彼らが同祖ないし交流関係にあったのを漢民族に割り込まれて分断されたという想像を表現していた。この動画を見たらそれはとんでもなく当を得ていたようだ。だが研究はほとんど進んでいないらしい。誰かやってください。
@user-rk3vl5mb9s
9 күн бұрын
めちゃめちゃ興味深い話ですね。
@user-gh2gi2sh8j
5 күн бұрын
主さん研究続けたほうがいいよそれ
例の航海能力バケモン人種ですか
友達にブラジル人、職場にスペイン語話者の南米人がいるから、スペイン語とポルトガル語を勉強しよるが、オレンジはそうね。そんな感じよ。
まだ動画見終わってないけど旦那って言葉がインド発の宗教の仏教用語で印欧語族の英語の donation(寄付)と語源?が同じって知った時は驚いた
おもしろ~い じゃあ『ナイフ』と『苦無』もどっかで繋がるのかも?
「うるち」って「ULTIMATE」の「ULTI」から来てるのかと思ってた
@user-tr6xg7cd3c
7 күн бұрын
あるてぃめっと?
米はもとから日本にあるものじゃ無いから当然ちゃ当然だけど、外来語なんだね
韓国語を勉強したとき、日本語の「こと」にあたる言葉が韓国語は「コッ」であると知り、博多弁は「コツ」なので、何となく繋がりがあるんだろうなーと思った😊 あと韓国語は文法がほぼ日本語と同じという珍しい言語。しかし単語では、漢字由来のもの以外は、先ほどのコッは例外で、日本語との共通点がほとんどありません。
@koko.1596
7 күн бұрын
韓国語も日本語も起源…というかが、漢語、いわゆる中国語が起源だからっていうのがあると思いますね。 私は韓国語の事はよくわからんのですが、語順とかも日本語のような 主語→目的語→述語って感じなんでしょうか。。。?
1:50 これが隼人。西郷さんみたいに浅黒い肌、太い眉、二重まぶた、剛毛ヘアーはポリネシアン系そのもの。神武天皇は天孫教と隼人のハーフ(母親が鰐の妹)で東征により隼人の言葉が広まった。部下の大久米命が入れ墨をしていて、その後朝廷内で久米直としてそれなりの勢力をもっていたことからもわかる。
@kaiserreinhardderlowenarti6766
20 күн бұрын
薩摩隼人の「隼人」は元々、一つの民族の名前だったと聞いた事がありましたが、 あなたのお陰でその意味が良く分かりました。 有り難うございます!
関係ない話だろうけどギリシャ神話の怪物メデューサのメデュって印欧祖語の蜂蜜と関連あるのかなとふと思った
日ユ同祖論とかも元をたどるとオーストロアジア祖語だったのかもな。
シナチベット語族の南下と、三苗の南下の伝説は関係あるんでしょうか?タイ語がタイ・カダイ語族というのも、なんだかそれを匂わせます。米をあらわすタイ語が、カーゥなのも、kˤam等から来てるのかな・・・? メド=蜜というのも、はちみつ酒=ミードを思い起こさせますね。
@minervascientia282
22 күн бұрын
タイ語もオーストロアジア系でモンクメール祖語「ごはん」*rkawʔ に由来するらしいです。 ミードは定説としてそこに比較されます。
もち⇔うるち という対立から考えると、うるちは「うる」+「ち」に分解されそう。そうなると、うるち全体で1語に由来するというのはどうなのだろう。
スペイン語でもオレンジはnaranjaだもんね
こんなネットが広まってるのなら、 いずれ世界は全て共通言語で喋るようになるのかな? その国にしかない物や概念だけが生き残って
そうか、ルチ将軍の意味は米将軍だったのか!
ド素人の質問ですが、rice「米」とlice「シラミ」の間に関連はあるのでしょうか
@user-lt8gh5tm7g
22 күн бұрын
日本人がrとlを同一視してるだけでネイティブでは全然別のものですよ?大丈夫ですか?
課金始めたらマジで加入するぜ。
大乗(マハーヤーナ)仏教のMahāとメジャーリーグのmajorももしかして同根かな?
うるち米も鞄語かな...
蜜とמותקが同語源とは?!
@user-oy7ls1tv2j
22 күн бұрын
日本語の単語とヘブライ語の単語には意味も発音も似たものが多いのは印欧祖語で繋がってるからなんやなぁ
え、おもろ😮
侵略とかじゃなくて、色んな国と交易してたんだから、今の世の中がどれだけ金金金になってるかが分かるね。
世界さん、想像以上に狭い!
実は米とライスも同じ語源 日本とJAPANもね
大野晋せんせェ
ウルウルクとは関係ないの?
うるちの語源はオロチだと思っていた。知らんけど
つまり英語にコメを広めたのはクルド人ってコト!?
ほんとに何者ですか?どこかの研究者ですか?
@Yichujifa
22 күн бұрын
精神科医
@user-lt8gh5tm7g
22 күн бұрын
@@Yichujifa そうなんですね、ソースどこですか
@user-lm9sy2qq6w
22 күн бұрын
普通にX(Twitter)で言語の話と精神科の話を並行してたくさんしてる。
@user-lt8gh5tm7g
22 күн бұрын
@@user-lm9sy2qq6w それで精神科医は根拠薄くない?
@user-ko5vn4nx8k
22 күн бұрын
@@user-lt8gh5tm7g すくなくとも着ぐるみに欲情する人なのは間違いありません
日本語とタミール語の繋がりがあるという説を「おかしな研究」と切って捨てるのはどうかと。
@minervascientia282
22 күн бұрын
だいたい「タミール」表記なのカルト信者なんだよな、そこ長母音じゃないぞ
@user-vy2pr2ku1n
22 күн бұрын
今となっては誤謬が明らかでも先行研究にはそれなりに敬意を示すべきかなと思いまして。それが駄目なら駄目と分かったのならそれも収穫ですし。 ちなみに大野教授の説でしたっけ? 別に信者ではありませんし、「タミール」は予測変換で出てきただけなので😢
@user-lt8gh5tm7g
22 күн бұрын
@@user-vy2pr2ku1n理屈無茶苦茶では?
@user-nc9ue8bm5z
22 күн бұрын
@@user-lt8gh5tm7g 横から失礼 私は言語学研究者じゃありませんし、大野氏のこともタミル語と日本語の関係のこともこの度初めて目にしたのですが 一般的に、ある仮説を提起する研究者がいてそれに対して別の研究者が反論する形で研究が進んでいく、ということもありうる話ではないでしょうか この場合仮説を提起する研究者がいなければ反論する研究者が出てこなかったかもしれないわけで その点について「先行研究にはそれなりに敬意を示すべき」という論も無茶苦茶な理屈ではないように思います。 まあ研究者がみんながみんな他の研究に敬意を示すような紳士とも限りませんし、むしろ偏屈な変人のほうが多いのかもしれませんが。
@user-lt8gh5tm7g
22 күн бұрын
@@user-nc9ue8bm5z わかんないですけど、否定されてる仮説という話かと思いました。投稿者の主張であるだけで、一般的な認識でないならそれで正しいと思います。
オーストロネシア語族の話でアイヌ語が出てくるのおかしいですよ。アイヌ人は13世紀に縄文人由来の擦文文化集団と、オホーツク海集団が北海道で出会って完結したことで生まれた民族、言語です。この場合はアイヌ語ではなくて縄文語では?この人の動画では異様なまでほど縄文人の存在が無視されて、そこにアイヌ人が置かれています。なにか左派的な政治思想が見え隠れしてるのが少しざんねんです
おもろーーー