小さな蒸気エンジン
Ғылым және технология
ピストンバルブ式の蒸気エンジンの小型化(当社比)に挑戦です。
お久しぶりです。
今回はライブスチーム3号機に載せる蒸気エンジンの製作です。
蒸気エンジンとしては9作目です。
前回よりも小型で高性能なエンジンを目指しました。
幅を12㎜に抑えHOゲージの車輪幅に収まるサイズとしました。
後軸の後方にエンジンを配置する(車で言うとRR)予定のため、
全長も短くなるよう設計しました。
以前製作したライブスチームは首振り式エンジンを搭載していましたが、
下記のような欠点があり、根本解決にはピストンバルブ式にするのが適当と考えました。
・摺動部から蒸気が漏れる
・摺動部の摩擦が大きい
・摺動部が摩耗して不調の原因になる
・大きい部品であるピストン自体が動くため効率が悪い
このほど、ピストンバルブ式の小型化のめどが立ったので
製作してみましたが、やっぱり実際作ってみると
問題が次々出てくるものですね。
動画では紹介していないですが、トライ&エラーがたくさんありました。
これも工作の楽しみの一つですが、なにぶん時間がかかります。
作りたいものは頭の中にたくさんあるので、
完成したら都度動画にしていきたいと思います。
今後ともよろしくおねがいいたします。
いまさらながらtwitter始めました。
/ asafactory
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音楽はこちらから拝借しました。
• 【Music】いつもの帰り道 - 騒音のない世界
• 【Music】ぶらり漫遊記 - 騒音のない世界
Пікірлер: 20
ゆったりと走る感じがたまらん
これは男のロマン 作れる技術が羨ましい 販売してほしいレベル👍
走り方はゆっくりだけど一生懸命にスチームエンジンが動いてるのが可愛い。
3号機!!心待ちにしておりました!! エンジンの制作シーンがあったのが本当にありがたいです!! どんどん本物に近づいているので、見ていてワクワクします。次回も楽しみにしております!!
@asafactory
Жыл бұрын
ありがとうございます。コメント励みになります!! だいぶローペースになってしまってますけど、 いろいろ製作したいと思っています。
こういう手のひらサイズほどに抑えた、蒸気機関で動くミニ車凄く好き
可愛いしすげえ
おお。ここまで製作なさったのですね。尊敬します。威力を高める方法としては、蒸気を再加熱する過熱方式がありますが、飽和方式(生蒸気をそのまんま使う方式)のゆったりのんびりした走行がいいですね。
小中学生向けのキットがありましたが、なくなってしまいました。昔は金魚鉢の空気ポンプにも利用、シャフトとモーターを連結して使います。 魚のペットショップがたくさん購入している逸話がありました。
加工精度が凄いです❗
すごくいいね
素晴らしい。蒸気配管を炎にくぐらせて過熱蒸気にしたらもっとパワーが出そう。
Amazing!設計から製作まで細かくて精密でびっくりしました。真鍮板を5ミリほどに小さくカットして(帆船模型の滑車)穴をあけたり曲げたりしたことはありますが穴がずれたりで困難でとても疲れました。きちんと作るにはやはりいろんな治具は必要ですがあり合わせのペンチや金切りハサミでやったので手抜きのしろうと仕事ではありました。
Very nice beautiful ❤️❤️❤️❤️
2台(2匹?)が走っていく姿はいつまでも見ていられそう・・・カフェで走ってたら良いなー。
この「謎マシン」的なのが興味深いです!! ゆくゆくはビッグボーイみたいな凄い謎マシンが出来上がってるかもですね♪(^^ゞ👍
6:00 シルキーですね!
でっかくすれば3dプリンターでシリンダーやカムくらいなら製造できるか.........?
非常にオモロい 蒸発させた水は空中に捨ててしまうのか 勿体無い気はする PCのヒートシンクについてるヒートパイプの様な構造にして水の再利用出来たら熱だけでずっと回せそう 蒸気の熱を水より気化温度の低い冷媒の二次系統に渡してバイナリー発電?の様な感じでさらに効率上げたりも出来ないだろうか
@simanekop
7 ай бұрын
というか本物のSLも捨ててますよ。あのシュシュシュシュっていう動輪前のブラストや煙突の煙の一部がそれ。 だから熱効率が悪く、駅ごとに給水塔があってタンクに水を補給しながらでないと走れないのよ。