本日より、ビーチリゾートでの休暇費用が大幅に上昇しました。夏季シーズンの2か月目に突入し、宿泊料金は10～15％、ビーチのサンベッド代は10～20レイの値上げとなっています。
ママイアでは、3つ星ホテルの宿泊料金が1泊240レイから、4つ星ホテルは367レイからとなっています。エフォリエ・ノルドでは、3つ星ホテルが165レイから、4つ星ホテルは2食付きで671レイからとなっています。
ママイアのホテルマネージャー、ユリアン・テニエ氏は「本日から料金が約20％上昇しました。6月30日までは260レイだった宿泊料金が、今日から310レイになります」と述べています。
ビーチのサンベッド代も値上がりしています。ママイアビーチマネージャーのルシアン・マルク氏によると「これまで40～60レイだった料金を、本日から1台につき10レイ値上げします」とのことです。
現在、多くのリゾート地で稼働率は60～70％に達しています。専門家は、7月中旬の夏のピークシーズンに向けて、さらなる料金の上昇を予測しています。
食事や飲み物の価格は現在のところ変動がないものの、観光客の出費増加は避けられない状況です。この夏、ビーチでのんびりとした休暇を過ごすには、例年以上の予算が必要となりそうです。
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「VOICEVOX:剣崎雌雄」