Red River Valley
Red River valley レッドリバーバレー 赤い河の谷間 Red River (赤い川)という名の川はカナダ国境のあたりにもあるそうですが、この歌の川はテキサス州を流れる川です。実際に赤い水が流れるのだそうです。(今もそうなのか調べてもわかりませんでした)
西部開拓時代にカリフォルニアで金が見つかり、一攫千金を狙う者たちが集まったのですが、その時にネイティブ・アメリカン(インディアン)の村に立ち寄った一行のうちの白人の若者とインディアンの娘との恋と別れを歌った曲です。
私たちの年代は、中学校くらいの音楽の教科書に載っていたように思います。教科書の歌詞は忘れましたが、調べてもしっくりくる歌詞がなかったので、原曲の英語歌詞になるべく近い、しかも自分で歌いやすくいい感じになるよう歌詞を作りました。
Red River valley 赤い河の谷間
きれいな目をしたあなたは
明日 旅立つという
陽の光のような笑顔で
私を照らしてくれた
あなたが去った谷間は
暗く寂しくなるでしょう
あなたが置いていくのは
この胸の痛みよ
いつも待っていたけど
あなたは言わなかった
代わりに聞いた言葉は
あなたが行ってしまうこと
海辺の家に着いても
甘い時を忘れないで
花の咲くこの谷間で
愛し合った日々を
愛してるならそばに来て
サヨナラはまだ言わないで
こんなに好きだったのよ
きっと忘れないで
こんな女がいたこと 忘れないでいてね