"Wow!"な人工言語 ヴォラピュク の栄枯盛衰

「人工的な世界語」が切望された19世紀末。
なぜ当時「人工的な世界語」が求められたのか?
そして、その機運の中で誕生した人工言語ヴォラピュクの発展から衰退までの流れを一気に辿る。
これを知れば「はっきりと"Wow!"と叫ばずにはいられない」!
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  • リングワフランカ ~国境を越えた共通語~
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  • "希望の"人工言語 エスペラント の歴史の始まり
【参考・引用文献】
Charles E. Sprague 『The International Language Hand-Book of VOLAPÜK』 (1888)
Arnold L. Rosenberg 『THE HARDEST NATURAL LANGUAGES』 (1979)
【画像】
国会国立図書館デジタルコレクション『世界語文典和訳』
国会国立図書館デジタルコレクション『和訳世界語辞林』
Münchener DigitalisierungsZentrum Digitale Bibliothek 『Martinus-Bibliothek Mainz, Sionsharfe: Monatsblätter für katholische Poesi. 35. 1879, p. 1, 9, 10, 11, 12』 (1887) urn:nbn:de:bvb:12-bsb00096281-6
Internet Archive 『Cours complet de volapük, contenant des thèmes et des versions avec corrigés et un vocabulaire de 2,500 mots』
【BGM】
OtoLogic otologic.jp/
#wow #人工言語 #ヴォラピュク #言語 #歴史 #世界語 #volapük

Пікірлер: 17

  • @sirrufaticheligo7367
    @sirrufaticheligo7367Ай бұрын

    わかりやすいです

  • @ToshiomiHamabata
    @ToshiomiHamabata2 жыл бұрын

    ヴォラピュクは改修に関して対立が起こったの対して、エスペラントはザメンホフが考案した時から全く姿を変えていませんね。人工言語としてはエスペラントの方が優れていると思いました。

  • @user-fn9pj5xn1d

    @user-fn9pj5xn1d

    2 жыл бұрын

    エスペラントにも「イド語」という改修案があったものの、ザメンホフの構築したオリジナルのエスペラントがずっと主流として支持され今まで生き残っているってすごいですよね。まさに「原点にして頂点」。ザメンホフがいかに言語学的才を持っていたかがうかがえます。

  • @elegantvampire
    @elegantvampire2 жыл бұрын

    Danö! Thank you for this quality video. Volapük is an underrated language.

  • @user-gr2vg5wf3y
    @user-gr2vg5wf3y2 жыл бұрын

    このチャンネルを見つけ初めて動画を拝見させていただきました!とても面白く、KZread上では数少ない人工言語を取り上げていただきありがとうございます!!

  • @nagi_rin
    @nagi_rin2 жыл бұрын

    最近、世界語や人工言語に興味があって調べていたらおすすめに出てきたので視聴した次第です。 とても丁寧な内容と語り口で物凄く引き込まれるました。 素敵な動画をありがとうございます。 >>>『ある国の言語が満場一致で「世界共通語("universal language")」として選ばれるかもしれないという希望は常に存在してきた。 しかしながら、その絶大な優位性が任意で一つの国に与えられるようなことも、列強諸国が他国に自分たちの言語を強制するようなことも絶対にあってはならないのである。』 これはまさに今の英語が"その"言語になってしまっていますよね… 我々日本人が英語を学ぶ際、多くの生徒が学ぶことに対する嫌悪感を感じてしまうのは、このような「強制する圧力」のようなものが原因だったりするのしょうか。 実は自分もその一人で、言い方は良くないかも知れませんが、「なぜあちらに合わせなければならないのか」といった反発心さえ覚えてしまいます。 これを人工言語に備わる、「習得者に対する配慮」や「特定の国の言語ではないという事実」が解決してくれるのではないかと期待しているのです。 しかし言語を習得する上でのきっかけ・モチベーションというのは、大半、その言語の話者らの持つ文化への憧れから出てくるものなので、人工言語の話者らにも文化がなければ普及はまだまだ難しいのかも知れませんね…。 長々と書き連ねてしまいました。とても良い動画でした、ありがとうございました。 また、チャンネル登録いたしました。他の動画も拝見させていただきます。更新も楽しみにしておりますね! 追記:英語は今や義務教育にも取り入れられている背景により、「言語」というより「学問」の印象が強いため、嫌悪感を感じてしまうのかも知れませんね…。

  • @user-fn9pj5xn1d

    @user-fn9pj5xn1d

    2 жыл бұрын

    ご感想ありがとうございます。言語的に中立であるためには「文化を持つべきではない」けれど、まさしく凪瑳凜さんの仰る通り、「文化を持たない」ということが普及に至らない一つの要因だと私も考えます。 また、追記部分の内容には「なるほど、確かに!」と思わされました。私自身は言語が好きなので学生時代英語は「学問」ではなく趣味のような感じで向き合っていましたが、そうではない人にとっては(義務教育として)押し付けられた学問に他ならないですよね。 ご感想いただけて、とてもうれしいです :)

  • @see2et
    @see2et2 жыл бұрын

    動画を全て拝見しました! とて面白かったので、チャンネル登録させていただきましたm(_ _)m

  • @sho_sakurai0309
    @sho_sakurai0309 Жыл бұрын

    イド語も人工言語で エスペラントの改修案として1908年に発表されたものですね 1930年を過ぎるころにはほぼ終息したみたいですが エスペラント語とイド語の違いについて どこが改修されたのかも 動画お願いいたします

  • @ダミーのイエロー
    @ダミーのイエロー7 ай бұрын

    見たことある…

  • @masuo64
    @masuo642 жыл бұрын

    「ヴォラピュク」を「ラ」だけ高く読んでますけど、普通 頭高で「ヴォ」だけ高く読みません? ドイツ語・ヴォラピュクだと -pük にアクセントが来るのでそれを反映させるなら平板で「ラピュク」を高く読むことになりますが。

  • @user-fn9pj5xn1d

    @user-fn9pj5xn1d

    2 жыл бұрын

    仰る通りです。ヴォラピュクではアクセントが最終音節に来るようなので -pük にアクセントを置いて発音すべきでした。なので、正しくはヴォ「ラ」ピュk ではなく、ヴォラ「ピュ」k です。ご指摘ありがとうございます。

  • @SOUSEKAI
    @SOUSEKAI Жыл бұрын

    もう僕が作ろうか 誰にもなじみがないけど 誰にも分かるやつ

  • @UltraChuken
    @UltraChuken2 жыл бұрын

    『ヴォラピュク』って発音するのが難しい時点で 世界言語には向かないと気付かないとねw

  • @user-ms9uh5oc2h

    @user-ms9uh5oc2h

    2 жыл бұрын

    いや、ドイツ語ができる人間にとってはヴォラピュクの発音は簡単なんだよ。 ドイツ語ができない人の都合はあんまり考えてないんだけれども。

  • @user-ew3ug2bz9b
    @user-ew3ug2bz9b2 жыл бұрын

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