ウクライナ避難民 先に避難していた11組目の夫を受け入れ 妻や娘と約7カ月ぶりの再会【佐賀県】 (23/05/26

去年10月に受け入れたウクライナ避難民の家族が26日、佐賀空港に到着し、先に避難していた妻や娘と再会しました。
26日午後3時すぎ、佐賀空港に降り立ったコヴァルキン・スタニスラヴさん46歳は、去年の10月に県内では11組目の受け入れとなったウクライナ避難民の女性の夫で、約7カ月ぶりに妻や娘のマイヤちゃんと再会しました。
スタニスラヴさんは、ウクライナのキーウに1人で残っていましたが、家族で暮らしたいと避難を決意し、ビザの申請のため1カ月以上ポーランドに滞在したあと日本に来たということです。
【ラヴレンティエヴァ・ナタリアさん】
「(再会できたことが)信じられない」
【コヴァルキン・スタニスラヴさん】
「本当にありがとう(避難できたのは)奇跡的」
県や佐賀市、NPOなどでつくるウクライナ支援のネットワークは、大きな資金の一つだった日本財団の支援が終わったため、現在は新たな受け入れを休止していて、今後の見通しは立っていないということです。

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