PDF:drive.google.com/open?id=1T8F...
Ray Bryant がTake the "A" Train を Boogie Woogie スタイルでやっているバージョンがあるので、これを参考にMuseScore で譜面化しました。
この動画はMuseScoreの再生機能で再生した動画です（なので音声はCDの再生音ではなく­MuseScoreの再生による音です）。
88小節目まで（テーマ＋リフ１コーラス＋アドリブ半コーラス）がR.Bryant の演奏の耳コピです。
89小節目～120小節目まではエリントンっぽい感じでのアドリブってな感じでのへなちょこな自作の部分です。
MuseScore の再生機能でのリズムの種類には「スイングモード」と「ストレートモード」（イーブンのモード）があって、本動画は「スイングモード」で再生しています。
ただ、R.Bryant のプレイを聴いていると、8分音符のリズム感について基本的にはスウィングですが、部分的にはイーブンなところもあるように聴こえます。
しかし、MuseScore の再生機能において部分的に「ストレートモード」で再生するようなことまではできないようなので、本来スウィングではなくイーブンで弾くべきじゃないかなと思われるところにはテヌート記号をつけました。
何よりもモノホンの音源をお聞きください。
･「Ray Bryant Solo Live in Tokyo Plays Blues and Boogie」( PHCE-58 )
･「MONTREUX '77」(PABLO LIVE OJCCD-371-2(2308-201))
あくまで音楽の専門教育を受けてはいない素人的な譜面なので、理論上間違っているところなどがあるかもしれませんが大目に見てください。
ブルースピアノ＆ジャズピアノ研究にご助力できれば幸いです。