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樋口一葉の足跡~短歌と史跡をたどる~

明治時代に活躍した小説家で歌人の樋口一葉の足跡です。
24歳の短い生涯で歴史に残る作品を生み出した女流文学者の一生を、明治という時代を紹介しながら順にたどっていきます。
一葉の父母の出身地の山梨県塩山市(ゆかりの慈雲寺)
一葉が生まれた千代田区内幸町(生誕地の碑)
東大赤門前の桜木の宿(法真寺)
師事した中島歌子の萩の舎跡
本郷菊坂の旧居跡
通った質屋の伊勢屋
下谷竜泉寺の旧居跡
台東区の一葉記念館
終焉の地である丸山福山町の碑
以上を樋口一葉の事績をまじえながら紹介しています。
樋口一葉がどのような生涯をたどったのか、ぜひごらんください。
#樋口一葉#たけくらべ

Пікірлер: 22

  • @asakusa3547
    @asakusa35473 жыл бұрын

    明治は遠くなりにけりですね、一葉さんを見ると母親を思い出します、昔の和服がそっくりだし、髪型も当時そのもの、当時流行り病な結核での死は残念でなりませんね💧未だ母親のセピア色の写真を神棚にみています💧一葉さんとダブりながら🛐ちなみにワタシは向島時々散歩がてら鴎外さんや一葉に思いをはせて散歩行きますね。関東大震災戦災で疎開して今の所に奇跡的に戻れましたが。

  • @tankaichigoichie

    @tankaichigoichie

    3 жыл бұрын

    コメントをありがとうございます! 樋口一葉の写真から、お母様のことを思い出されたのですね。 いまもお母様のことを大事にされていらして、とても素敵だと思います。 文豪巡りを楽しんでいらっしゃるのですね。 実体験もふくめて、いろんな歴史がつまっていますよね。 これからもよろしくお願い致します。

  • @user-hi2rp3oo2v
    @user-hi2rp3oo2v Жыл бұрын

    ずいぶんむかし、東京に仕事で滞在しているときに樋口一葉の足跡を歩いたことがあります。 彼女の生涯はほんとうに狭い世界の中で完結していて、ほぼ文京区と台東区を回れば済んでしまう。 お墓だけは京王線明大前駅の近くで、彼女自身は来たことがなかっただろうに、なんて思いながらお参りしました。 いちばん感動したのが文京区菊坂下の薄暗い路地の奥の旧居跡を訪ねたとき。 手押しポンプの井戸だけが残っていて、17歳の一葉さんが父が亡くなって女家長として母や妹を養うために奮闘していた頃。 そばに炭団坂があってその上には私が訪ねたときには日立の研修所が建っていました。 司馬遼太郎さんの「街道をゆく」で知っていたのですが、一葉さんが暮らしていた頃にはそこに伊予松山藩の学生寮があって、東大に通っていた正岡子規が住んでいたのです。 そして子規の親友だった夏目漱石がたびたび訪れていた。 明治の文豪3人がそこに交錯していたわけで、知らずして子規や漱石が炭団坂を上る貧しい少女の一葉さんとすれ違っていたのかも、と想像すると感慨無量でした。

  • @tankaichigoichie

    @tankaichigoichie

    Жыл бұрын

    手押しポンプから上の路地は、本当に当時を偲ばせる雰囲気のあるところですね。 文豪3人が実は出会っていたかと思うとワクワクします。貴重な情報をありがとうございました。 文京区には森鷗外や夏目漱石、石川啄木など有名人の足跡が残っていて、 文学散歩にはとても面白い所です。コロナ禍でボランティアガイドさんによる活動は停止していましたが、また再開されたら行きたいですね。

  • @user-hi2rp3oo2v

    @user-hi2rp3oo2v

    Жыл бұрын

    @@tankaichigoichie さん ご返信ありがとうございます。司馬遼太郎さんの「街道をゆく 本郷界隈」で上記のエピソードを知ったのですが、もうひとつ、司馬さんは驚くべき話を書いています。 一葉さんのお父さんの樋口則義、明治維新の後で東京府庁に勤めるのですが、その時の上司が夏目漱石のお父さんだったとか。 しかも漱石のお兄さんと一葉さんを結婚させる話になっていたらしい。 しかし漱石のお父さん、部下の則義さんから金を貸して欲しいと度々頼まれていて「ただの下役でさえこれ位金を借りられるのに娘を貰ったりしたらどうなることか」と心配になって断ったとか。 漱石の奥さんが語りの聞き書きにあるらしいので確かなことだと思います。 つまり一葉さんが漱石の兄嫁になっていた可能性があったわけで。 しかしそうなっていたら樋口家の生活は安定して、果たして女流作家樋口一葉が誕生していたかどうか。 もしご存知のことなら余計なこと、申し訳ありません。

  • @tankaichigoichie

    @tankaichigoichie

    Жыл бұрын

    夏目家と樋口家の話は聞いたことがあります。実現していたら面白かったと思います。 もっと長生きをして、漱石山房の一員として活躍して一葉も活躍していたかもしれませんね!

  • @rococo9342
    @rococo934210 ай бұрын

    私の曽祖母より年下の一葉。明治生まれの女性が恋愛なんてしたら世間から白い目で見られたのかな? 当時、女性は働く所が無かった。産婆か教師しかなかったと聞きました。 一葉がもし、結婚していたらこんな苦労もなく、早世する事もなかったと思う。 しかしこれだけの素晴らしい作品が残されているのはこの逆境があったからこそだと思います。 一葉は今でも、その作品を通して生きている。

  • @tankaichigoichie

    @tankaichigoichie

    9 ай бұрын

    一葉の動画へのコメントをありがとうございます。 おっしゃるように、当時は女性の職業は限られていましたよね。 一葉が一家の戸主として稼ぐのは、かなり難しかったと思います。 素晴らしい作品の裏にある一葉の苦労を思いますよね。 また一葉の動画も作っていきたいので、アップしたらご覧くださいね。

  • @user-eq2se8qb4i

    @user-eq2se8qb4i

    7 ай бұрын

    当時は避妊具がない、性病の特効薬がない、一葉は家長、で恋愛するとしたら命懸けになったからです。

  • @user-xv3ob1yi5s
    @user-xv3ob1yi5s2 жыл бұрын

    樋口一葉は伊達に、五千円札になったのではない。『天才女流作家』だったからでもない。生前、樋口一葉は我々すべての日本人に心【まごころ】、「優しい心」を持ち続ける事の大切さを生涯を通じて訴えていたのである。

  • @tankaichigoichie

    @tankaichigoichie

    2 жыл бұрын

    コメントをありがとうございます。 樋口一葉は本当に素晴らしい文化人だったと思います。 「和」の心を持っていた女性だったのだと私も考えています。 共感していただけて嬉しいです。 これからもどうぞよろしくお願いいたします!

  • @user-qb8wy1ki5l
    @user-qb8wy1ki5l Жыл бұрын

    「一葉」と発音する場合、アクセンタトは「ち」です。あなたは「い」にアクセントを置くので酷い違和感が有ります。他にも指摘すれば「葉」は「歯」ではありませんし、「碑」は「火」ではありません。小学一年から「国語」を習って居るのですから、ナレーションはキチンとした日本語で願います。何処のご出身かは存じませんか、日本語文化を大切にしましょう。

  • @user-qb8wy1ki5l

    @user-qb8wy1ki5l

    Жыл бұрын

    ついでながら、「丸山福山町」は「まるやまふくやまちょう」と読みます。「まるやまふくやままち」ではありません。「町」を「まち•ちょう」の何れに読むかは、それぞれの町で昔から決まっています。言葉は理屈ばかりでなく、大いに「習慣」に因るものです。

  • @tankaichigoichie

    @tankaichigoichie

    Жыл бұрын

    コメントをありがとうございます。 たくさん勉強させていただきました。 私の声の発音でいろいろご不快な思いをさせて申し訳ありません。 九州の某県出身です。 標準語がこの歳になっても身についていないよう、お恥ずかしい限りです。 声があったほうがわかりやすだろうと思い、素人ながら声をつけていました。 また丸山福山町の読み方についてもご指摘をありがとうございました。

  • @rococo9342

    @rococo9342

    10 ай бұрын

    @@tankaichigoichie さま 大丈夫ですよ。😊

  • @mkjnkg

    @mkjnkg

    Ай бұрын

    標準語だけが日本語ではありません。地方を含め日本語文化を大切にしたいものです。

  • @tosioimaoka9983
    @tosioimaoka99832 жыл бұрын

    24歳で死去か早すぎだな。逃げ出した男は、その後知事にまでなって大出世したじゃないか、借金と扶養家族を知ってそこから学習したのかな。

  • @tankaichigoichie

    @tankaichigoichie

    2 жыл бұрын

    コメントをありがとうございます。 本当におっしゃる通りだと思います。 樋口一葉の短くも才能あふれる人生をたどると、明治の女性の立ち位置なども学べて感慨深いものがありました。 これからもいろんな動画をアップしますので、よろしくお願いいたします。

  • @user-eq2se8qb4i

    @user-eq2se8qb4i

    6 ай бұрын

    本人は逃げた自覚はないので、山梨の父母の郷里で開かれた記念碑除幕式にノコノコ来て顰蹙買ってます。

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