Sonata Ⅰ (Andantino)

春からの 「ピアノ曲での世界のお国めぐり」を始めたきっかけはこの作品。
若い頃にピアノ楽譜をあれこれと輸入していたのだけど そのうちの一つで しかも間違えて購入してしまった楽譜で 楽譜棚に眠ってました。
「あれ?何だこれは?」と思って弾いてみた。
間違えて買っても軽くは弾いてみたと思うんですが その時の私には響かなかったと見え 旋律に記憶はない。間違えて買った苛立ちの記憶はあります(笑
でも 今回はすっごくロシア的な響きだって思って。
バロック風の対位法的な作品だなって思って。
何だか久しぶりのロシア的な響きが新鮮で 弾いてみたくなりました。
弾いたことのない作家さんの作品は指に馴染みがなく えらく開離もあり 私の手の大きさにはしんどい作品でしたが 何しろ麗しくて どんどん弾いていたくなるような作品でした。
春から今日までに 突然編曲に没頭してしまっため 少しこの曲から離れてしまい‥ようやくです。
指定ではもっと速いようですが 私はこれくらいが弾きやすかったので ここらで記録しておきます。
68歳の時に作曲されたのだとか‥よーし。まだまだ頑張るぞぅ。
20240611に録音
composed by Balakirev
Piano:Yoshiko Arioka

Пікірлер: 2

  • @Saraha-Alma4
    @Saraha-Alma4Ай бұрын

    I love it t . t

  • @da11ria

    @da11ria

    Ай бұрын

    Thank you so much. I like this piece too.