史実を刻む~語り継ぐ”戦争と性暴力”
(English Version)
• REVEALING THE FACTS OF...
戦争直後、中国・旧満州で起きた「性接待」という名の性暴力。
岐阜県・旧黒川村から入植した開拓団で起きた悲劇です。生き延びるためにソ連軍を頼り、見返りとして未婚の女性たちに性の相手を強要しました。封印されてきたこの事実を女性たちが告白し、去年、遺族たちが碑文に刻んだのです。犠牲になった女性たちに寄り添うことは、史実として残すこと。遺族会会長が取った行動です。記録に残すことが問われる時代に真正面から歴史に向き合う。碑文ができて、この夏大学生たちが訪れました。女性たちの思いは確実に後世に伝わっています。
●ナレーター:林美沙希(テレビ朝日アナウンサー)
●2019年8月放送
#戦争 #性暴力 #満州
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私の祖母も、男の格好をして引き上げてきたそうです。ハルエさんの最後の言葉が重く響きます。「若い人に知ってほしいと思います。今はね、昔のことなんか知るかいなというけど、そうじゃない。昔があって今があるんです。」絶対に風化させてはならない。
弟に汚れたなんて言われて、誰のために犠牲になったんだと。私まで怒りで震える。
この女性達は汚れてなんかいません。汚れているのはこんな犠牲者を作った連中。
汚れた娘って、被害にあった御本人が「自分は汚れてしまった」というなら分かるが、周囲の人、まして男が汚れた娘とか言う資格無い。
親戚のお婆ちゃんに聞いたお話。
コメ欄に「日本人も同じことしただろ」「○○人にもしただろ!」「ロシアは今でもやってる!」の声がチラホラ見受けられますが、この動画で顔を出して(あるいは声で)体験を話してくださった方はそういう事を伝えたいのでは無く、もうこんな辛い思いをして生きていく人がこの世界から1人も生まれて欲しくない、だから戦争は二度と起こさないで欲しいという事に尽きると思います。
私は17歳ですが、戦争の時代に生きていた17歳の方達と比べてとても幼稚だといつも思います。強く生きたこの方達のおかげで今があると思います。語り継いで頂きありがとうございます。
これほど重みのある「昔があって今がある」という言葉はありません。
この悲劇を体験した人たち、今ご存命なら、少しでも楽しく過ごしていただきたい。亡くなられた方たちには、身も心も削って平和な日本を作ってくださった事に感謝をしたい。
泣いてしまったなんでこんな残酷が起きてしまうのか公表してくれた事、ありがとうございます
「恥だから」と言う言葉に違和感を感じました。
この女性達は何も悪くない。こんなこと強要した人が罪深いんだ。
『戦争の被害だけでなく加害を伝えることも大事』この言葉はとても大切、仰る通りだと思います。
自分が知らないだけで、いろんな人が辛い思いをして日本という国を築いてきてくれたんだなぁ。本当に感謝。
吉林省出身のわたしはこれを見て泣きました。陶頼昭という地名は小さい頃から耳にしたが、こんな悲しい事があったとは思いませんでしたが、今生きている私たちはこの平和の成果を守らなければなりません。この英雄たちを生きている私たちは忘れません。
お母さん達の苦しみ、辛さ、胸がえぐられる気持ち、私達は寄り添うことしかできないけれど、どうかどうか、お母さん達が少しでも今、幸せな時間を過ごせていますようにと願ってやみません。
「当たり前に平和は続かない。」という言葉が印象的でした。戦争は絶対にしてはいけません。
事実を語り継いでくださりありがとうございます。今日の今日まで全く知らず、涙なしには見られませんでした。絶対に繰り返してはならないこと。
言葉も出ないほどの悲劇です。平和な時代に生きていることを心から感謝します。
最後の「平和はいつまでも続かないんだから」がまた戦争起きるかもと思ってきました。長い動画は見たことないですが真夜中に最後まで観させて頂き、胸が締め付けられる思いでした。今仕事が無くて悩んでるのが幸せにさえ感じました。女性の皆さん本当にお疲れ様でした!これからは楽しい話をする時間を増やして忘れられない記憶を一時でも忘れて長生きして欲しいと思います。