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世界最速クラスのステーションワゴンが268万円は安い!|2009年型メルセデスベンツ C63 AMG ステーションワゴン

車両本体価格300万円以下の魅力的なアメ車の中古車を紹介する企画の番外編です。
今回はS204(W204)型Cクラスの最強グレードであるC63 AMGの中古車を取材しました。
車両は2009年型メルセデス ベンツ C63 AMG ステーションワゴン
・車両本体価格:268万円(税込)
・走行距離:3万3401km
・車検:令和2年10月
・排気量:6200cc
・ミッション:7AT
・ボデイカラー:オブシディアンブラック
・内装:ブラックレザー
・D車/右ハンドル
という車両です。
最高出力457ps&最大トルク61.2kgを発揮する世界最速クラスのステーションワゴンというだけでも268万円は安いと思います。
が、他の中古車と相対評価することで、この268万円という車両本体価格はさらに安く感じます。
実は、このC63AMGの前に取材したのが、前回紹介したコルベットZ06だったのですが、あちらは2007年型で、走行距離6万7157kmで438万円。
対してこのC63AMGは2009年型で走行距離3万3401kmで268万円です。
新車時の販売価格は、Z06が985万円、C63AMGが1080万円です。
シボレーコルベットのリセールバリューの高さが異常という考え方も出来ますが、このベンツに割安感があるのは間違いありません。
ここまでお得感が高いと、生粋のアメ車ファンである筆者でさえ「ちょっと良いかも?」と思うくらいです(笑)
アメ車の場合、排気量の大きさはほとんどの場合はセールスポイントとなります。
しかし、ベンツやBMWや国産車の場合、中古車販売時に排気量の大きさはデメリットとなる場合が多いというのは以前にも解説した通り。
ぶっちゃけて言えば、経済力のあるお金持ちがメルセデスベンツを購入する場合、ディーラーで新車を購入するし、乗り換え時にはまた新車を購入します。
ベンツやBMWの中古車を購入するのは、貧乏ではないけれど、特別お金持ちではないという普通の人達。
で、そういう人達は、維持費が高くなる大排気量車を嫌う傾向にあり、結果的にグレードが高くなればなるほど人気が下がるという事態が生じます。
これって逆に言えば、ベンツやBMWの場合、中古車はグレードが高ければ高いほど、お買い得感が高くなるということなんですよね。
さらに言えば、同一モデルのグレードの違いだけでなく、モデルの違いも同様で、ベンツの場合、中古車市場におけるお買い得感は、新車価格と反比例し、S>E>Cみたいな感じとなります。
クルマを購入する際に重要なのは「コストパフォーマンス」だけではありませんが、上記の現象は覚えておいて損はないと思います。
このC63AMGの場合、ローマイルで内外装共に程度良好。グループMのカーボン製ラムエアシステムやカーボン製リップスポイラー&ディフューザー、AVS19インチアルミホイールといった高額なアフターパーツも装着されています。車検残も1年近くあるので、購入時の諸経費も安くて済みます。それでいて車両本体価格268万円ですからねぇ。お買い得感の高さは半端ないですよね?(笑)
◾️取材協力
・BUBU光岡自動車
www.bubu.co.jp
・BUBU 柏
TEL:04-7137-1700
千葉県柏市松葉町7-16-5
◾️撮影&編集:田中享
◾️アメ車ワールド
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