【セミナー】本当に毎月必要なの!?犬のフィラリア予防【獣医師・愛玩動物看護師】

Үй жануарлары мен аңдар

犬のフィラリア症の予防が、なぜ必要なのか獣医師の立場で解説します。
フィラリアとはなんなのか、フィラリアに感染するとどのような危険があるのかなど。
当チャンネルが気に入りましたら、チャンネル登録をお願いします。
www.youtube.com/@AnimalDrkoba...
動物病院院長Dr.Kobaが、
最新の動物医療を元に動物病院でよくある質問にお答えします。
・解説&撮影 Dr. Koba (ライト動物病院 院長)
・補助獣医師  Dr. Kang
・編集&スライド調整 PICOT
00:00 犬のフィラリア症について
02:11 どの様に感染するのか?
06:00 どの様に見つけるか?
09:23 なぜ、毎月投与が必要か?
11:06 投与時期は?
13:29 感染したらどうなる?
14:20 感染してしまった場合の対処法
15:47 感染してしまった場合の対処法
16:24 質問や疑問受付中!
*******************************************
当動画内容へのご質問は、
下記のコメント欄へお願いします。
*******************************************
●非営利活動法人アニマイル animile.org/
動物保護やTNR活動をしております。ぜひ、TNRの活動をご覧ください。
●みらい動物病院 / 財団法人 環境動物福祉みらい財団 foundationmirai.com/
動物保護や殺処分を無くすための活動をしています。
●非接触型保護猫カフェLink(トリミングもやっています) link8-22.com/shop
猫へのストレスがない環境で猫を楽しめる、非接触型保護猫カフェ。
健康面を配慮した保護猫や保護犬の里親を募集をしております。
●ライト動物病院(埼玉県川口市) light.animal-hp.jp/
 公式LINE page.line.me/341sjbtc
#獣医師 #動物病院 #獣医療

Пікірлер: 10

  • @chestnut8828
    @chestnut88283 ай бұрын

    こんにちは とてもタイムリーな動画でした。 ありがとうございます🐾 うちのわんこ(ラブラドール)は三才半の時に引き取った時にすでにフィラリアにかかっていました。その時にエコーで見た限り幸い成虫は二、三匹しかいないので薬を飲ませて心臓に成虫がいなくなるまで待つしかいないと獣医師に言われました。三年間くらいやっとクリアしました。それから毎月ミクロ虫の駆除薬以外特別な治療がなくて今10才になって元気です。 ➀気になるのは成虫の死骸はまだ体のどこかに残っている(?)のと後遺症のことです。フィラリアの後遺症などに何を気を付けばいいでしょうか? ②先日ドッグフードについての動画も拝見しました。ありがとうございます。 ついでお聞きしたいですが、ドッグフードに入っているえんどう豆は心筋症との関連があるとある獣医師の著書で読みました。特にゴールデンやラブラドールは気をつける必要があるでしょうと書いてあるので、フィラリアなど心臓関係の病気にかかったことがあるわんこはえんどう豆などの豆類を避けた方がいいでしょうか(今食べているドッグフードにえんどう豆が入っているのでやめた方がいいでしょうか)? ③フィラリアの注射薬は亡くなるリスクがあるのを初めて知りました。かかったことがあるからしっかりガードしないといけないと思い込んでうちのわんこはずっと注射でした。でも高齢になってこれから薬を減らしたいと思って今年から毎月飲む薬に変えると思ったところです。ここで質問がありますが、毎月飲む薬の効用は実は6週間持つので、薬を減らしたいことを考えるなら、4週間の間隔ではなく6週間でもいいと聞きました。本当ですか? ④ ノミダニの駆除薬とフィラリアの薬を別々にした方がいいでしょうか? ちなみに、ノミダニの薬についてですが、一年中(12が月)飲ませる必要がありますか?薬の代わりに使えるものがありますか?(前は先生の下痢に関する動画にもコメントしましたが、虫よけのためにニンニクを食べさせてみたら下痢と血便になってしまいました…) 山にもよく行くのでどうしてもしっかりガードしないといけない場合は飲み薬よりスポットタイプの方が体の負担が軽いですか? ちなみに肌が弱い人や人間の子供にも使える虫よけスプレーに入っているイカリジン成分は犬には害がありますか? いつも長い質問ばかりですみません。 ご貴重なお時間をいただき感謝しています。 ご回答していただければ幸いです。 ありがとうございます。

  • @AnimalDrkoba

    @AnimalDrkoba

    3 ай бұрын

    ご視聴とコメント、質問ありがとうございます。 ①寄生虫の死体は簡単に言うとタンパク質なのでアレルギー反応などが起きなければ体の力で分解されると思いますので、いなくなって時間経過しているようであれば今後問題を起こす可能性は低い、と考えます。 ②本の名前を教えていただければ拝見して正確な情報をお伝えできると思いますが、見ていないので推測でのお話になります。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36482834/ Comparison of echocardiographic measurements and cardiac biomarkers in healthy dogs eating nontraditional or traditional diets (典型的なフードと非典型的なフードを食べている健康な犬の心エコー所見と心臓バイオマーカーの比較) おそらくこの論文の話だと思います。自分が動画でも解説したグレインフリーのフードが心臓に悪いのでは?という引用元です。(英語ですが・・・) 典型的なフードと非典型的なフード(えんどう豆、レンツ豆、ひよこ豆を使用)を比較して非典型的なフードをあげている犬の方が心臓の数値が悪かった、という結果です。 この回答については今回検索した際にグレインフリーのフードに関していくつか論文を見つけたので確認して、また返信させていただきますので少しお時間をください。 ③有害事象は報告の義務がありネット上でも見る事ができます。注射薬の有害事象のページです。 www.vm.nval.go.jp/public/detail/13646 投与間隔は当院でも30-40日間隔で問題無いとお伝えし、毎月同じ日が良い方は30日毎、投与間隔が分かりづらくても節約できる方が良い方は40日間隔で投与されています。 ④「予防薬の選び方」という動画でも解説しますが、フィラリアとノミ・マダニを両方とも予防できる薬(オールインワン製剤)は特別に強いわけではありません。2種類の薬が1つの錠剤またはおやつタイプに入っているだけですので、どちらでも問題ありません。 滴下薬(スポットタイプ)か内服薬かは成分の問題で、剤型は関係なくどちらでも大きな違いは無いと考えます。 一年中投与するべきかどうかは生活スタイルによって変わります。冬の間でも山や落ち葉のある場所に行かれるようであればマダニは生息している、と言われています。逆に室内外で散歩も行かないようであれば最初からマダニは予防しないでも良いと思います。 イカリジンという成分は知らなかったので調べました。バイエルという「アドボケート」を発売している会社(今はエランコ社に吸収合併されました。)が開発した成分のようです。 もしこの成分が犬にも有効で安全であれば開発したバイエルが発売すると思うのですが販売されていないようですので何かしらマイナスの側面があるのだと思います。ですので避けられるなら避けた方が良いと思います。 忌避剤で動物用医薬品であれば前述のエランコ社が販売しているフォートレオン(こちらは猫には使用禁止)がありますので天然成分で無くても良ければこちらが使用できます。今はあまり人気ないようですが・・・ 英語で「icaridin dog」で検索しても出て来なかったのでやはり製剤が無いので使用しない方が良いと思います。 イカリジンを調べたページに、ニンニクではありませんが天然の成分でペパーミントやクローブ抽出物を使用した製品が記載されていました。効果の証拠(エビデンス)は載っていませんでした。どれかしらの動画で解説した(まだ公開していないかも?)のですが天然成分で効果があれば、イカリジンと同様で、安全性の面からもメーカーもそちらを販売するはずですが、販売されていないようであれば効果は確実では無いのだと思います。 推奨はしませんが、アマゾンでも載ってました。「Vet’s Best Flea and Tick Spray」 質問には全てお答えできたでしょうか? 不明点、不足な点がありましたら追加でご連絡ください。

  • @chestnut8828

    @chestnut8828

    3 ай бұрын

    早速のご回答ありがとうございます。とても参考にになりました。 えんどう豆に気をつける必要があると書かれた本は本村伸子先生の著書「シッポの 願い」という2021年に出版された本です(「えんどう豆を使ったドッグフード…明らかに心筋症との関連があるのは確かです。大型犬、特にゴールデンやラブラドールの飼い主さんは、気をつける必要があるでしょう」についての内容はp.100に書かれています)。この本に大豆はタウリン欠乏症そして拡張型心筋症との関連性か多く書かれていますが、えんどう豆について1か2箇所しか書いてないのでタウリン欠乏症との関係が詳しく書かれてないので読んでもよくわかりません。私なりに調べてみましたがはっきりとした研究結果がまだよくわからないみたいですね。

  • @AnimalDrkoba

    @AnimalDrkoba

    3 ай бұрын

    本のタイトルありがとうございます。 kindle unlimited で追加料金無しで見る事ができました。該当箇所をチェックし、確かに断言しているようですね。 論文をチェックしました。 本に書いてあった内容とFDAの内容は重複します。 DCMは拡張型心筋症です。 2018年のFDA(アメリカ食品医薬局)のレポート ・レンツ豆、エンドウ豆、その他の豆類がDCMと関連していると推測。(科学的根拠は無かった。) 2020年の論文(J Anim Sci. 2020 Jun 1;98(6)) ・特定のフードとDCMの関連を裏付けるにはさらなる研究が必要 2022年の論文(J Vet Intern Med. 2022 Mar;36(2):451-463) ・非典型的なフードを食べていた犬が食餌変更後わずかにだが有意な心エコー改善所見があった 2021年の論文(J Vet Intern Med. 2021 Jan;35(1):58-67) ・非典型的なフードを食べていた犬が食餌変更後、心機能の改善があったが食餌とDCMとの関連を調べるにはさらなる研究が必要。 〇グレインフリーフード(タンパク源として豆類使用フード、さつまいも使用の物もあり)は心臓に悪い可能性がある 〇悪いかどうか確定的な証拠は無い 〇タウリン、アミノ酸など栄養の不足が問題では無さそう ご自身でお調べいただいた認識で間違っていないと思います。ご自身で調べられたのはすごいですね。 悪いかもしれなくて良いかどうかは不明なフードなので当院では控えるようお伝えしています。豆類が悪いかどうかは不明なのであえて控える必要は無いかと思います。別のフードでも良ければ変えても良いとは思いますが・・・ 昨日、たまたまヒルズの営業の方がいらっしゃったのでグレインフリーのフードに関して聞いてみましたが、やはり上記の認識で間違っていませんでした。 悪いと確定はしていないのでヒルズはグレインフリーのフードを製造している、との事でした。 www.hills.co.jp/dog-food/ve-canine-no-grain-adult-medium-with-tuna-potato-dry 明らかに害がある事が証明されればヒルズが販売をやめるはずですのでそれまでは害があるかは不明だと推測できます。 メリットも証明されていないのであえてあげる必要性も無いですが・・・

  • @chestnut8828

    @chestnut8828

    2 ай бұрын

    こんにちは お返事、ありがとうございます。 質問に対して徹底的に調べてそして論文に基づいて説明してくれる先生は動物に対する愛情と熱意を感じているます。本当に尊敬し感謝しています。先生の病院は近くであければ本当にうちのわんこを連れて行きたいと思います。 ドッグフードに入っている豆類とDCM(とくにRetriever系)との関連性についての研究がまだ進めていて今は因果関係まだはっきりわかってないみたいですね。モヤモヤしている状態であえて害の「可能性」があるフードを選ぶわけにはならないし、別にgrain-freeにこだわってないですが、一方、non grain-free はリーキーガット症候群 の懸念があり、そして高温処理されたドッグフードはアクリルアミドが生じる問題もあり、結局最近自分で作ることも試し初めました。でも手作りは栄養のバランスが難しいですね。とても悩ましいところです。でもうちのこはなんでも美味しそうに食べてくれるからこれだけひと安心です。   ノミダニの予防薬の選び方についての動画も拝見しました。とても参考になりました。ありがとうございます。そちらのコメントにも質問があるのでもしお時間があれば回答していただければうれしいです。よろしくお願いいたします。

  • @AnimalDrkoba

    @AnimalDrkoba

    2 ай бұрын

    手作りで毎日栄養バランスも考えてご飯を用意するのは大変だと思います。ワンちゃんへの愛情の深さを感じます。飼い主さんが一生懸命だとこちらも一生懸命頑張ろう、というやりがいが強くなります。 たまたま調べた論文で出てきた不足しがちな栄養素がありましたのでこちらをご参考にしてください。 twitter.com/Lightanimalhp/status/1777504712318935197 予防薬の質問拝見させていただきます。

  • @takasisasaki9794
    @takasisasaki9794Ай бұрын

    先の方も質問しているのですが返答が無かったようなのでお聞きします。 イベルメックという内服タイプのフィラリア薬について少しでも与える回数を減らしたいと考えているので今までは1か月ご事だったのを13歳と高齢で初期の腎臓病も患っているので之からは1.5か月間隔(一か月と2週間間隔)にしようかと考えていますが問題ないでしょうか?

  • @AnimalDrkoba

    @AnimalDrkoba

    Ай бұрын

    ご視聴とコメントありがとうございます。 該当箇所について返答できていなかったようで、ご指摘いただいて分かりました、ありがとうございます。 フィラリア予防は動画でも解説している通り、感染したとしたら退治するという方法です。退治できなくなってしまうの40日ですので最長で40日と考えております。 当院では毎月同じ日、例えば10日と分かりやすい方が良い方であれば1か月毎、節約したり、投与回数を減らしたい方であれば40日間隔での投与と説明させていただいております。 1.5か月だと退治できなくなる可能性もあるので最長で40日まで、と考えます。

  • @takasisasaki9794

    @takasisasaki9794

    29 күн бұрын

    解りました。 40日で与えることにします。 ありがとうございました。

Келесі