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海外のフリマで買ってきたドイツ製ローライ35とシンガポール製のローライ35Tを使って、改造しないままデジタル撮影をしてみました。そのテスト撮影結果を紹介します。
フィルムの代わりにジャンクのNEX-5をもとにした自作のデジタルバックを作成し、合体させています。
Rollei35は最初ドイツで生産され、途中からシンガポール製造に切り替わりました。シンガポールに移ってから上位モデルや改良モデルを発売するなど、研究開発に余念がなかったようですが、ドイツ製とどんな違いがあるんでしょうか。
外装で差があるのは、まずファインダーです。これは結構差があるようです。もう１つ、大きな差があるのは、重さです。どんな差なのか、しっかり調べてみました。
そして、肝心のレンズには、シンガポール製のほうが進化している？とのうわさがあるようです。
これの真実に迫るべく、被写界深度や最短撮影距離、屋外無限遠での撮影テストをやってみました。いつもどおり、無改造でやっています。