ラストシーンの意味とは!?伏線だらけ!映画「TAR/ター」ネタバレ解説!(後編)【町山&藤谷のアメTube】
Ойын-сауық
アカデミー賞®作品賞ほか、世界の映画賞を席巻!トッド・フィールド監督最新作、映画「TAR/ター」。
ケイト・ブランシェットの最高傑作!天才的な才能を持った女性指揮者の苦悩を描く。
衝撃のラストシーン、その意味とは!?
ドイツの有名オーケストラで、女性としてはじめて首席指揮者に任命されたリディア・ター(ケイト・ブランシェット)。
天才的能力とたぐいまれなプロデュース力で、その地位を築いた。
ある時、かつて彼女が指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは追い詰められていく…。
監督トッド・フィールド × 主演ケイト・ブランシェットが放つ、誰も見たことのない衝撃作。
本作を町山&藤谷が解説します。
▼町山&藤谷のアメTUBE -Unstoppable with Tomo -
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#町山智浩 #藤谷文子 #あめしる #BS朝日 #TAR #ター #ケイトブランシェット
Пікірлер: 54
KZreadにtarの解説が様々出ているものの、町山さん一人にかなわないのはなぜ。
人は生き返るために一度死ななければならないと語ったマーラーの曲に交響曲第2番「復活」があります。 マーラーの5番の出だしは葬送行進曲のメロディーですね。最終楽章はロンド形式でとても複雑なフーガになっています。ベートーヴェンの運命とは違い楽想のすべての要素が最終楽章で一つにまとまるような感じで終わります。 バーンスタインはマーラーを非常に得意にしていた(二人共ユダヤ人)し、マーラーの交響曲第5番の第4楽章のアダージェットはそのとおりでヴェニスに死すで使用されていました。主人公のアッシェンバッハはマーラーのことだという人もいますね。マーラーは生涯死の強迫観念から離れられませんでした。交響曲の9番目のジンクスから9曲目を「大地の歌」と名付けた話しは非常に有名です。流浪の民のユダヤ人、同性愛者、死の強迫観念を持つ神経症者と、いろいろな要素を関連づけられそうです。 それともう一つ、ターが音楽監督となるオケはおそらくベルリン・フィルのことでしょうが、バーンスタインはあれほどの大指揮者でありながら一度しか指揮することができませんでした。その時マーラーの交響曲第9番を振ったのですが名演として今でも語り続けられ、録音も残っています。バーンスタインはこの曲のことを死を表現していると語りました。
ベルリンフィルを失脚してからの事が全く理解出来ないまま、突き放される様に映画が終わってしまったので、この解説動画助かりました。 思わず声が出てしまうほど、腑に落ちました。
ラストで急にモンハン出てきてビックリしたけど、バーンスタインの子供番組の事を知ると「あー!これが彼女の原点回帰って事か!」と合点が入った。
うわぁ、そういうことか!良い映画は抽象表現と謎の残し方が秀逸ですね ラストシーンと終わり方とエンドクレジットのedmみたいな音楽に困惑して映画館から帰ってきてここに辿り着きました
実家でのテレビのシーンを思うと、確かにラストもよく見える。
正直中盤からストーリー置いてけぼりだったけど、 ケイトブランシェットの演技が素晴らしすぎて彼女演技見てるだけで楽しかったから、 意外と置いてけぼり食らっても2時間半見れちゃう
分からない部分を全部教えてくれて、めちゃくちゃ面白かったです!いつも楽しく拝聴してます!
トッドフィールドは役者として凄く印象に残ってるんです。Once and Again で注目したら、いつの間にか監督になってました。
今日観てきました。考察を聞いたらまた観たくなりました。エルガーのチェロ協奏曲を知ってとても良かった。
自分自身がモンスターだったからね、最終的に自分自身をハントして、生まれ変わったとも見れて。モンスターハンター割とハマってたと思う。
ついさっき見ました。 この解説を見て、是非もう一度みたいとおもいました。 ありがとうございます😊
僕は芸術における独裁の是非(可否)という問いの映画として観ました。 現代では突出した芸術家は存在し辛くなっているのかも。
なるほど、主人公がラスト「アジア」で「ゲームミュージック」…となるのを 「零落」「都落ち」 の記号だ!として 「ハクジン」「クラシック」「おフランスざます」 的な傲岸な価値観…と、この映画を評するのは他でも見ましたが、そうか ・レナード・バーンスタインの子供/ファミリー向けコンサート番組 ・スタテン島のブルーワーカー層出身 ってのが大きな要素なんですね。 アメリカ人なら周知の大衆文化や常識でも、こっちは説明してもらわなきゃ絶対分からなかった。
エンドロールに"Monster Hunter Orchestra"のメンバー表が出ますからラストシーンはモンハンのコンサートなんだな、ってことはわかりますね。(ベルリンフィルは"Tar's Orchestra"、オルガの昔の動画の楽団は”Moscow Youth Orchestra”(だったかな?)としてメンバー表が出ました)
ここを 見ないと絶対にわからない事だらけですね 一番最初の寝てるターを撮ってたのを クリスタじゃなくて何故かオルガとか思ってた!知り合ったのが後だからありえ得ないですよね
マーラーの5番は交響「組曲」ではなく、交響曲です。交響組曲というのは、別の音楽形式になります。些細ななことと思われるかもしれませんが、決定的な違いがあります。
二度見ると本当によくわかる映画です。ちょっとクラッシク音楽の知識も要るかな。バーンスタインの話はその通りだと思うけれど、ヴィスコンティの話はちょっとこじつけすぎかな。登場人物のアナグラムも面白かった。TARがRATになるとか。
個人的にはハッピーエンドかなぁって 解釈しました 若者によりそって話題作りにも成功してそうなのでいずれ大好きなクラシックをまた 指揮することはできるだろうと
リディアがジョギング中に聴く女性の悲鳴(幻聴?)は、実は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」ラストの音声をそのまま使っていると知って、ますますこの映画の謎が増えた気がします。
@user-vt2zy5hi7s
Жыл бұрын
そうだったのですか!凄いですね、どうやって知ったのですか?
@user-vt2zy5hi7s
Жыл бұрын
@@user-bz9if4qo9k 実はそうだったのですね。しかしながら、なぜブレアウィッチプロジェクトから引用したのでしょうか?
@amukmi
Жыл бұрын
『ウィルヘルムの叫び』みたいな叫び声の素材のひとつなのでは?
最後の音楽が電子音なのですよね。 時代も彼女も変わったと思います。
ヨーロッパの二大オーケストラのウィーンフィルとベルリンフィルが、こぞってアメリカ映画音楽界の巨匠ジョン・ウィリアムスを指揮者を迎えて演奏会の冒頭からスタンディングオーベーションを観ると時代は変わったいく😮
後編待ってました!参考になります。TAR/ター 2回目鑑賞しに行ってきます!!
@user-ue4ug2io5r
Жыл бұрын
同じく待ってました。😊 👏👏👏
@user-xc3gh2kj2n
Жыл бұрын
TOHO シネマズ新宿で見たのですが、エンドロールは最後にありました。エンドロールの最後にTHE ENDという文字があった。
@gu81
Жыл бұрын
@@user-xc3gh2kj2n ネタバレになる曲名、オーケストラメンバーなど前に出せないクレジット以外をすべて最初に出していたってことですよ。エンドクレジットを最小限にして、「THE END」をなるべくあっさりと出すという演出でしょう。
@GSW-TIGERS
Жыл бұрын
@@user-xc3gh2kj2n 最初にもあるよ。最後のは冒頭のエンドロールで紹介しきれなかったスタッフだけ。
ターが、マーヴェルのダークヒロインに見えました。見終わって、後味は悪くなかったです。ぜひ「TARⅡ/Auferstehung」を望みます。
ターのラストシーンの演奏会、舞台が日本だったらもっと分かりやすく観客に伝わったのかなと思った
@user-qb6ew2er6s
Жыл бұрын
日本のための映画ではないんですよね😰😓😥
すごいねえ。みたいねえ。町山は、映画よりおもろく語るからね。でも、調べたにせよ、町山の知識量偉大。
バーンスタインの話がw
チェリストのオルガをぬいぐるみ🧸を持って追って行く廃墟はクリスタの幽霊👻に翻弄されたのでしょうか?
マラ5冒頭の指揮 そんな振り方するか😂
ゲーム音楽も200年か300年も経てばクラシックになるんじゃないかと考えるとターの再出発もそうそう悲観したもんじゃないかもしれませんね。オペラの楽曲もそんなくだらんお話になんでそこまで美しい音楽を!?って感じだし。
ターの音楽思想の語りとか歴史的に有名な音楽家に対する発言がカタログ的で薄っぺら過ぎて、字幕を読んでると白けてしまう(バッハをグールドの真似して引くところはクスッと笑ってしまったが)。字幕は読まない方がいいかも。ケイトブランシェットの演技は兎にも角にも凄かった。
監督違い....、かもめんたるのコントやないか
いろいろ誤解がある。 はじめにクレジットがくることの意味や、ラストのことも希望や救いがあるシーンだと監督はインタビューで名言している。くわえて監督の叔母は日本人でアジアに対して自分は特別な気持ちも持っていると。
サイコスリラーって言うから いつターが殺◯鬼になるのかと思ったら指揮者突き飛ばしただけで残念だった、滅多刺しにするぐらいの衝撃は欲しかったな
みんな(視聴者)、TARがパワハラやった前提で話しているけど。 見ていないし確信もつ情報ない。 SNS映像は偽部分あるし。 でも映画として見ている人も決めつけてしまう。 そこも監督の仕掛けじゃやないかな?METOO運動も事実より雰囲気だけで決めつけて。(実際に裁判で無罪な人もいたり) その仕掛けもお見事。
おもしろくなかた😂
題名のない音楽祭→題名のない音楽会 町山さんって「〇〇だと思うんですよ」って絶対言わないよね。必ず「〇〇なんですよ」って断言しちゃう。その独善的な部分が大嫌いだ。あと、町山さん、マーラーの5番は「交響組曲」ではなくソナタ形式で書かれた純然たる「交響曲」ですよ。知らない事を知ったかぶりしないで下さいね。すごく恥ずかしい間違いですから。町山さんの知らない世界にもその道の専門家がいるんですからね。
さっぱりわかりません。つまんなかっター!ラストは笑うしかない。セクハラのレズが落ちぶれてタイに行ってコスプレ音楽会を開いたとさ。めでたしめでたし。タッタタッター期待外れだっター。
@user-vb1un2uo9s
6 ай бұрын
もっとも、表層的な鑑賞ですね。『さっぱりわからない』のは作品のせいではなくて、観る側の認知能力のせいですよ。
@user-be8gk2od7y
6 ай бұрын
@@user-vb1un2uo9s 私が馬鹿だって事ですね。ありがとうございます。
@user-vb1un2uo9s
6 ай бұрын
@@user-be8gk2od7y そういう自覚は大事です。
@user-ip9kk8xs5t
5 ай бұрын
@@user-be8gk2od7y 最初から最後まで見たあなたはすごい!! 私はつまらなくて途中でやめました。
@user-be8gk2od7y
5 ай бұрын
@@user-ip9kk8xs5t 同感です。わかったフリする奴多くて困ります。観客を馬鹿にした映画です。ハッキリいいます。
いろいろな批評家が作品としてコメントしてますが私には興味ありません。 それより著名オーケストラ団員で様々な名指揮者の下で指揮者を観察体験してきた音楽家の感想を聴きたいと思っております🎶