日本でも“娯楽”「一緒に集まり楽しみたい」ウクライナ避難民の支援は新局面に
ウクライナから日本に避難してきた人の中にはさまざまな事情で帰国した人もいますが日本で生活を続ける人たちにとっていま何が必要とされているのでしょうか。同胞で集まり、気兼ねなく話す機会や、旅行などの「娯楽」を求める声が高まっていることがわかりました。
◆ルーティンの日々→やっと日本の「自然美」が見られる
ウクライナから避難している人たちを対象としたバスハイクが１０日、開催されました。主催したのは福岡市でウクライナ避難民の支援を続けているＮＰＯ法人で、日本財団からの補助金を使って熊本の阿蘇地方を観光します。
ラリーサさん「旅行ができてすごく嬉しい。仕事をしていても毎日同じことをして出かけたりしないし、やっとみなさんと集まってお出かけできるのがすごく嬉しいです」
ウラディミールさん「日本の自然のきれいなところがやっと見られる。いろんなところが見たいです」
◆みんなで集まり楽しむ、避難民に「娯楽」のニーズ
日本財団によるとウクライナから避難してきた人たちに給付金や生活物資以外で必要な支援を調査したところ半数以上が観光やイベントなどの娯楽、みんなで集まり、楽しむことでした。
ＮＰＯ法人グローバルライフサポートセンター・山下ゆかり代表理事「昨年クリスマス交流会をした時に皆さんから非常に楽しかったと。同じウクライナの方ですけど、もともとは全然知らない方ばっかりです。だけど、一緒に集まったときに前から知っていたような親近感みたいなものがあって、また企画できればとずっと思っていました」
参加者はフルーツ狩りやアイスクリーム作りなどを体験しました。
ナタリアさん「すごく楽しかったし、面白かった」
ウクライナから避難して約１年、ナタリアさんは母国のことを思うと常に心が痛く、心配だといいます。ただ、日本で生活を続けることで気持ちの変化もあったといいます―。
◆避難民に必要な「支援」が変わってきている
ナタリアさん「日本にきて、やっと気持ちを切り替えられるようになりました。ウクライナのことをもちろん考えているけど、ずいぶん気持ちが楽になりました。日本の皆さんの優しさに自分が負けているから、気持ちを切り替えてなるべく前向きに進んでいきたいです」
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は今も終わりが見えず、被害は広がっています。避難民にとっても苦しい状況が続く中、時間の経過とともに彼らが必要としているものや支援内容も変わってきています。
山下理事「生活の不自由さやストレスを抱えて帰国された方々、帰ろうかなと帰国しようかと考えていらっしゃる方もいます。相談の内容も若干変わってきています」
◆同胞に会える喜び「やっと心を開いて前向きに」
ウラディミールさんとラリーサさん夫婦「久しぶりに戦争のことを忘れたぐらい楽しかったです。景色を見て、皆さんと同じ言葉をしゃべって、本当に久しぶりにちょっとだけでも戦争のことを忘れて心が休めました」
ジデンコさん「同じ国の方に会えてすごく嬉しいです。会話もできたし」
娘の黒川カリーナさん「家族だけでも逆にストレスだけたまる。いろんな人たちとコミュニケーションを取らないとストレス解消ができない。お父さん、お母さんもやっと心を開いて前向きになったかなと思っています。この１年長かった。本当に長かった１年。やっとこの気持ちになるまでが長かった。本当に笑顔が多かったからすごく良かったと思います。今日の旅行は」
ウクライナを離れてから１年、日本に避難してきた人たちは悩みを共有し、励まし合うことでなんとか前を向こうとしています。
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なるべく疎外感を感じないよう過ごしてほしいね。
祖父母の世代の「疎開先で不自由だった、疎外感があった」という話を聞いて育ったので、現代の日本では国内も苦しい現状でも少しでも人を助けることができていて嬉しい
日本に避難してきた人たちも全国に散らばってるだろうから、いくらそれぞれの場所で良くしてもらってても(異国人として)疎外感は感じると思う。「甘えてる」なんていう人も居るかもしれないけど、逆の立場を想えばそんなことは言えないでしょう。永住するつもりならそれなりに覚悟は出来ても、一時滞在のつもりなら、いつまで続くかわからない避難生活...そんな中で同郷人と逢って母国語で話が出来るのは嬉しいでしょうね。
一時でも忘れられる経験が出来たら良いね😊
早く国に帰れる日が来るといいですね。
皆さんの笑顔が戻ってくれた事がとても良かったですね！日本に避難して、一年が経つ人もいるようです、ストレスを抱えて苦しんでいる方も、行政が行う縦割りの方法では人のぬくもりを感じられなく避難民には、不親切に映ってしまいます！やはり一人一人に向かい合う接し方で対応が必要となります！国や行政にはそのような人事を要求していきたいです！NPOの皆さんにはご苦労を掛けますがこれからも宜しくお願いします🙇⤵️これからも良き事がありますように願っております❗それじゃまたね👋😃✨バイバイ➰👋😃
日本に避難されてる方たちに少しでも一息つけるような気分転換できる、こういった行事を企画してもらえて観ていてうれしくなりました。みなさん慣れない生活環境や言葉の違いで、とてもご苦労されてるかと思いますが、祖国がロシアを追い払って勝利するまで、精神的にも頑張ってください。 そして、シベリアに抑留されていた兵士の間で作られ、抑留兵の間で歌われた歌『昨日も今日も』(原題)の歌が浮かんできました。『異国の丘』で大流行した歌です。日本人も当時のソ連にはひどい目にあいました。 ♪ 今日も暮れゆく異国の丘に 友よ辛かろ切なかろ 我慢だ待ってろ 嵐が過ぎりゃ 帰る日も来る春が来る ♪ ♪ 今日も更けゆく異国の丘に 夢も寒かろ冷たかろ 泣いて笑って 歌って耐えりゃ 望む日が来る 朝が来る ♪
NPOスタッフの皆さん、本当にお疲れ様です。同じ日本人として嬉しく思います。これからも大変でしょうが頑張って下さい😊
こういう動画を見ると涙が出てきます！ウクライナの人の為に頑張って下さい！
いい取り組みですね。
言葉が通じないとつらいだろう。私も53年前は欧州で暮らしていたから気持ちは分かる。しかしとりあえずは安全だから頑張ってほしい。
笑顔がいいね
こういう事が 一番楽しんだと思います 同胞達と集まって美味しいものを食べて、日本の自然を満喫して😋 めちゃめちゃ良い思い出になったと思います😋 これからも こういう活動を続けて行って下さい。 ウクライナの勝利は、目前です❣❣皆、頑張っていきましょう😋😋
ウクライナ避難民の方同士とは言えいわば他人同士。けど実際会えば言葉が通じるだけでも凄く安心した気持ちになれると思う。こうやって交流出来る機会を沢山増やして欲しいですね。
母国語で心置きなく話せるというのはとてもよいことだ。ストレス対策になる。僕もアメリカに渡った当初は日本語が話したくてしょうがなかった。
｢欲しがりません 勝つまでは!!｣、｢そうだ感謝のその気持ち そろうそろう気持ちが国護る｣ 今日も塹壕に身を隠しながら、国のため必死に戦われている憂国の戦士の方々をどうぞ思いやって下さい。
日本ももっと多様な文化で溢れて欲しい😊✨
Love Japan, finding a place to relax, building/finding connections. 4:15 😢 Me in Ireland.
Stop the war!
何よりも子供たちが喜んでくれたらそれで十分。 帰国する人もいるようだけど、子供がいる人はよく考えてね。 帰国してまた日本に帰ってきた人もいるよ。 空襲警報が鳴るたびにシェルターに避難だから…。 子供にはつらいし、そうせざるを得ない親はもっとつらいからね。
久しぶりのいいニュースです。みんな顔がくつろいでいるように見えます。
喜んでいる人は多いみたいだけど、異国の地での生活はストレスはすごいだろうな。 特に日本は外国人にとって住むのはきつかろう。
@yumisahara2511
Жыл бұрын
ウクライナは自然豊かでベリーや野菜、果物、乳製品が豊富 日本は種類が少なく物価が高い それだけでもストレスかも
@yumisahara2511
Жыл бұрын
ウクライナは自然豊かな国で農業が盛んです こうした企画やキャンプなどもいいと思います 母国を想いつらい思いをしてるでしょうから、楽しんでください
ウクライナの人たちを見るときは個人的にウラディミールとラリーサさんをずっと応援しています(目がいく)。
日本のためにもいいことだよ。国民は健康で文化的な最低限度の生活を享受することを憲法で保障されていること、避難民も同等の権利を差別を受けずに享受できることを有言実行することではっきりとステートメントを発信してグローバルな視点で日本の立場を明確にしてほしい。
戦争がおこると一番、笑いが排除されると聞きます🙄悲しい事です。
心配な気持ちの反面 楽しんで欲しい気持ちもあります せっかく避難してきたのだから そして生き残る事が最大の仕事かと
戦争が終わってウクライナに帰国する時まで日本の色々と見聞きしたり経験から得られる物事は得て＋思考で帰国してほしいですね！！
形だけの難民申請で税金で遊び暮らしてるような奴等よりこういう支援にしっかりつかってほしい。
@user-ko8wv2hq9u
Жыл бұрын
ほんまそれ。クルドの連中とウクライナの避難民の皆さんは違うわな。
@Ranmaru_tenka
Жыл бұрын
嫌なら日本から出てけよ
今年３月以降、帰国者は増加の一途を辿りつつある。避難民入国者数は６月７日時点で２４４８人、うち２９２人が帰国した。率にして約１２％。帰国理由は人それぞれだが、🇺🇦ウクライナは東欧系の国だけに、アジア系やアフリカ系の外国人に比べてプライドが高い事も理由の一つかもしれない。
同胞達だからストレス解消になるわね。
ある意味、ウクライナの民は我慢強いなぁと思った
私達日本国民の中にも、支援を必要としている人たちが大勢いるので、そちらの支援を重要視してほしい。まず自国民を大切にしてから、やっと支援の輪を広げる事ができるのです。
ペット飼うの自由にして、餌代とか注射代金とか援助したら良いんじゃね？ どうせ 市営住宅とか 都営住宅とかだから 多少汚れても 漆喰とか塗れば無問題
ドンバス 2016 を見るとウクライナ情勢が良く解ります。
日本は彼らに技能を与えて自立と更なる自由を 日本に残るにせよ、本国に戻っても役に立つ様にね 荒らしてるばかりの不法移民にさせてはならない
バックに日本財団か🤔なるほど、これで分かったわ❗
@user-bz7ub6th6m
Жыл бұрын
ドンバス 2016 を見れば納得ですよ。
阿蘇は赤牛やー！
日本財団笹川会長→勝共連合→統一協会(ヨーロッパ最大のに支部ウクライナにある)
遊んでないで、仕事しなさい…💢
公金チューチュー団体の日本財団じゃないですかw 避難してるトカイッテルケド全然悲壮感無いなこいつ等……
神がおうえんしているからきをおおきくもつ手もだいじよう部だよ
ひどい画質だ。わざとなのか。
コラボに税金使われるぐらいだったら、こういう明確に見えて、支援してる支援団体に使われるべき