【奥会津の“樹になる人々” 】#30 会津桐下駄職人・矢沢昇一さん

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※大和屋履物店
geta-yamatoya.com/blog/2794/
日本の原風景を感じさせる福島県金山町。奥会津の豊かな自然と調和しながら、樹木のように根ざして生きる人々を描く連載ドキュメンタリー。
丸太小屋作りに挑戦中の星琢也さん(28)が、山仕事の師匠と仰ぐ矢沢昇一さん(68)。会津桐下駄を製造・販売する矢沢桐材店の二代目です。
チェーンソーの扱いや伐採技術が高いと一目置かれる存在で、春先には倒木の危険がある支障木の伐採の依頼が相次ぎ、琢也さんもアルバイトとして手伝いながら、その技術を学んでいます。
会津の桐材は良質で、矢沢さんは一本の桐材をくり抜く、こだわりの工法で桐下駄を作っています。東京・神田神保町で明治17年から続く大和屋履物店も、その高い技術と矢沢さんの人柄に惚れ込み、二年前から看板商品として取り扱っています。
かつては、どの家庭の玄関先にもあった下駄も見られなくなって久しく、職人も減る一方だといいます。下駄の存在すら知らなかった琢也さんは金山に移住して矢沢さんの桐下駄と出会い、その履き心地の良さに感動し、夏はずっと下駄履きで過ごしているとか。
「桐下駄の文化を残したい」と願う職人の姿です。
(2023年3月末取材)
演出・撮影:御牧賢秀
編集:児玉知仁
プロデューサー:河本志穂
<音楽ライセンス>
♪ Japan BGM 01 company of quiet
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Пікірлер: 4

  • @user-iq7nc1us2z
    @user-iq7nc1us2z11 ай бұрын

    岩手県二戸市から今日お世話になりました。ありがとうございました。 買った桐の下駄すぐに使わせて頂きます。楽しみです。

  • @documentary-japan

    @documentary-japan

    11 ай бұрын

    購入されたのですね。羨ましいです。私も近々…。

  • @user-if9xc6db1d
    @user-if9xc6db1d11 ай бұрын

    待ってました!

  • @documentary-japan

    @documentary-japan

    11 ай бұрын

    お待たせしました。

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