静岡県知事選も後半戦に突入し、鈴木やすとも候補と大村しんいち候補が横一線で競り合う状況だと報道されている。
本日2024年5月22日には静岡市内で行われる個人演説会に、なんと立憲民主党の参議院議員「辻元清美」氏が鈴木やすとも候補の応援に駆けつけるようだ。辻元清美氏といえば、社民党時代の1996年に初当選したベテラン議員で、2003年7月に秘書給与の詐欺容疑で警視庁に逮捕され、懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受けたという経歴がある。この選挙戦で応援に駆けつけた野田佳彦衆議院議員、河村たかし名古屋市長、小沢一郎衆議院議員など旧民主党時代の議員との人脈が豊富な鈴木康友候補は、日本のフィクサーと呼ばれる大樹総研を立ち上げるなど、再エネ推進派としても知られている。創立時の大樹総研は、鈴木康友のS、矢島のY(大樹総研ホールディングス代表取締役矢島義也氏)から取って「S＆Y総研」という名称だった。詳しくはKZreadの三枝玄太郎チャンネルやネットで「大樹総研」と検索。
また、三枝玄太郎チャンネルでは、鈴木康友選対本部が告示日の2日前に記者懇談会を開催しようとしたことにも言及し、公平な選挙の報道について問題提起した。さらにその記者懇談会の幹事は、川勝知事を長年支え続けてきた阿部卓也静岡県議会議員で、三枝氏が阿部議員に電話で取材したところ、相当ご立腹となり三枝氏に対して訴訟を匂わしてきたようだ。その後の情報では懇談会は行われなかったようだが、もし正当な会であったら堂々と開催すればよかったのではないだろうか。
三枝玄太郎チャンネル
/ @genchannelpolitics-lu2cf